幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

心の中の光と、大川隆法総裁との出会い。

2019-03-30 19:18:13 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)

 

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

さて、ご好評いただいている、「S会潜入レポート(笑)」です。

そろそろ私の幸福の科学との出会いも近いのですけど、 その前に、どうしてもこの話を入れたくなりました。
当初は確かに、S会とのバトルでしたが、段々と自分自身との格闘記事となってきていますね。

私が24歳ごろ、仏陀やイエス・キリストが、日に日に偉大に思えた時期でした。

世界から戦争をなくすためには、宗教融和が必須であり、そのためには、仏陀やキリストなど、歴史上の巨人と相対峙しないといけなかったのですが、街の宗教オタクと化していた(笑)私は、日々自分の小ささを実感しておりました。

実はその時期、私が幸福の科学と出会う前に、ちょっとした神秘体験を経験いたしました。
まずはそのご報告から。


それは私が24歳の秋の夜、ふと自分の人生を振り返った時のことです。
その反省で、私はこれまでの人生の中で、少なくとも3回死にかけている体験をしていることに気付きました。

しかもその3回のいずれもが、私のわがままから起きた出来事であり、その度に、両親や肉親、そして他の方の助けがあって、そして今こうして、自分が生きながらえている事実に、生まれて始めて気付きました。


私は、

「ああ自分は、なんてわがままな人間なのだろう。心配してくれた大人たちの言うことを聞かず、自分のやりたいようにのみ生きてきた。」 「そんな愚かな自分を、人様は助けてくださった。なんとありがたく、そして僕は、なんと運のいいことだろう。」

愚かで、ちっぽけな自分と、両親を含めた出会った人たちへの感謝、 そして大きな神の導きの愛。それを強く感じ、涙が止めどなく流れました。
そして、「こんな愚かでちっぽけな自分ではあるけれども、今まで助けていただいたことに感謝し、これからはお返しの人生を生きよう。」
と思った後に、とても不思議な体験をしたのです。

 肉体から意識が飛び出た・・・というより、はみ出した・・・という感じでしょうか。 私はそう思い、少し怖くなったのを覚えています。
あきらかに、「肉体と、自分と認識している意識とは別のものだ。」 その時に、はっきりと自覚いたしました。

この不思議な感覚に、私はしばらくの間、うろたえていました。

そして見上げると、そこには、『光』があったのです。

 丸く柔らかな光 なんとも懐かしく、暖かい光。

私は思わず尋ねました。

すると、光が答えたので驚きました。

答えたのですけど、声が聞こえたのではありません。

しかし、その光が言おうとしていることが、自分にわかるのです。

実に、不思議な体験でした。

circle_72.jpg

 

ばく

「あなたは・・・、神さま・・・、ですか・・・?」

「いえいえ、違います。私は神ではありません。神は遥かに偉大です。」

ばく

「では、守護霊さま・・・、ですか・・・?」

 光 

「そのように、受けとっていただいて結構です。」

当時の私は、丹波哲郎氏の書籍などによって、守護霊と言われる存在への、言葉の知識だけはありました。

不思議な光は、なおもメッセージを続けました。

「しかし、今あたなたが言ったことは、半分は当たっています。」    

「神は、人の心の中に,いらっしゃるのです。」

「大宇宙の神と人とは、心と心で繋がっているのです。」

「人は心でしか、神を見ることはできないのです。」


そう言って、『光』は消えました。

暖かく、愛された感覚だけが残りました。

私は、

「神は、人の心の中にいらっしゃる。」「 神と人とは、心と心で繋がっている。」「 心」

「僕はまだ、心の探求ができていない。 そうか、宗教は心なんだ。」

「仏陀の言葉も、イエスの言葉も、心の教えなんだ。」「 そうか、心の教えか。」


と思い、生まれて初めて経験した、不思議な出来事と、初めて得た見解に、感謝の思いがあふれると同時に、 「何かが近づいている。」という感覚を、強く感じた出来事でした。

さぁ、皆様お待たせいたしました。

やっとやっと、私が幸福の科学に出会います。

その出会いは以外にも、とても身近にありました。

しかし、いったいどれだけの文字と、日にちをかければ気が済むのでしょうか? (爆笑)


これまでの私は、文献を中心に、真理探究を、ほぼ独学で行って参りましたが、神秘体験は、「それは単なる言語学であった。」と実感させられました。

つまりこれらは、文献では発見できなかったんですね。 これが言いたかったのです。
これらの学びは、当時の私にとっては、あくまでS会への反発心に使っていた、ツールであったと思います。

私はいつの間にか、S会信者さんとのお付き合いの中でも、「これからは宗教融和の思想が必要だし、仏教だったら生死の意味が解らないといけないし、世界を救うには、普遍的な心の教えが不可欠だ。」と言うようになって、彼らからも少し煙たがられる存在になっていました(笑)。


「偉そうに、正法を名乗るなら、これくらいは揃えとけよ!!」っていう感じですかね。 彼らS学会に、私はどんどんハードルを上げていっている訳ですね。 私は、とても意地悪ですね。(^@^)
でもこれは、現代に必要とされている宗教としては、至極当然でしょうし、知らず知らずとは言え、他の邪教と呼ばれる団体へのアプローチにも、使えるツールが手に入ったと私は考えています。

では、幸福の科学との出会いに移ります。

 

そのO君が、とある事情で、私の住処を訪問する機会がありました。 O君は、私の部屋の書棚を見て、こう言いました。

O君

「ばくちゃん、随分と宗教関係の本が多いんやね。意外やね。」

ばく

「ああ、ちょっと、期するところがあってね。」

O君は、私の本の演題を見て、こう言いました。

O君

「ふ~ん、ああ、結構いいセンスしてるじゃん。(笑)ちょっと見せてね。」

そう言って、彼は私の本を何冊かパラパラとめくり、そして、宗教用語を流暢に語り始めました。

ばく

「へえ~O君、君は宗教に詳しいんやね。」

O君

「まあね。多分、そこらへんの坊さんよりは知っとるで。(笑)」

この時私は、「自分以外にも、宗教を勉強しているに人間がいるのだ。」ということが嬉しかったのと、 「この男、結構知っているな。」と思い、彼に尋ねてみることにしました。

ばく

「なあO君。仏陀がまた生まれかわるという予言があるんだけど、君、そんなの知っとるか?」

そして、O君からあっさりと、ホントにあっさりと、(笑)とても思いがけない言葉を、私は聞いたのです。

O君

「仏陀? ああ、仏陀なら、もう法を説いといるよ。」

私は、びっくり!!!しました。

ばく

「え”~~~~~!!」

O君

「もう、3年位(当時)経つかな。」
 

私は、頭が真っ白になりました。そして、

ばく

「誰や!それは誰や!有名な人か!」

O君

「大川隆法・・・という方や。」

ばく

「オーカワ リューホー??? 知らんなぁ~???」

O君

「ここに、本があるやんかぁ~。アーッハハハハハ。ほれ、ここに。幸福になれない症候群・・・この人やでェ~。」

 

 私は確かに、大川隆法著『幸福になれない症候群』を持っていました。 とてもためになる、良いことが書いてあったので、友人の辛坊君たちにも貸していました。(笑)

ばく

「こ、この方が??ブ・・・仏陀???随分、おじいちゃんなんやろな?」
 

私はこの本の著者は、人生の酸いも甘いも知り尽くした、ご老人だと思っていました。(笑)

O君

「アーッハハハハ。ちゃうちゃう。33歳(当時)やでェ~。(大笑)」

ばく

「33歳? え”----! 僕たちと、そんなに変わらんやんかー!」

O君

「まあ、仏陀やからな。」

ばく

「もっと他にも、本、書いているんか?」

O君

「ああ、100冊くらい(当時)、あるんちゃうかなぁ?」

ばく

「ひゃ、ひゃくさつ~~!!たった3年で、100冊やて~!!」

O君

「ああ、1週間で4冊出た時もあったわー。最近は、ちょっとゆっくりやな。1ヶ月に1冊くらいかな。」

ばく

「なんという、早いペースで書きはんのや。貸せ!いや、O君頼む。貸してくれー!!m(_)m」

O君

「あ、ああ・・・、ええよ~。じゃあ、取ってくるわ~。」
 

私の、運命の歯車が回り始めました。 私は当時24歳、年の暮れも押し迫った、寒い夜の出来事でした。

 

お待たせいたしました。

やっとたどり着きました。(笑)

 

さてここから私は、すんなりと、天から示された、進むべき道に進むのでしょうか?

それは次回からのお楽しみ・・・。(笑)

ということで本日は、話題に上った経典『幸福になれない症候群』(幸福の科学出版)より、家族の進行の不一致について、大川隆法総裁が語った一説をご紹介いたします。

       (ばく)

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

 

「人生の意味とは」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

 「幸福になれない」症候群 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=149

 

どうしても相手の納得が得られず、信仰の不一致が続いている場合には、相手を無理に改宗させる必要はありません。

そうしたことをすると、家庭のなかが地獄になっていく場合が多いからです。  

たとえば、奥さんが新しい信仰に目覚め、それが素晴らしい教えだとしても、ご主人が反対することに、まったく理由がないわけではありません。

多くの人は宗教的なものに対して警戒心を持つのが常であり、その教えの効果を見てみなければ、なかなか信じることができないものなのです。  

そこで、大切な点は、相手の信条をすぐに変えてしまおうとするのではなく、まず自分自身が、新しい信仰にふれて心を変え、心境を向上させ、素晴らしい人間になることです。そうした状態が二年、三年と続いていけば、人は必ず認めてくれるものです。

あなたの職場の人や友人も認めてくれるでしょうし、ましてや、最も身近にいる妻や夫が認めてくれないはずはありません。  

クリスチャンたちは「教会に登録しなければ救われない」という言い方をよくします。それも伝道方法の一つではあるかもしれませんが、「教会に登録する」ということと、「その人の魂が浄化され、向上する」ということとは、イコールではないはずです。

これが分からないほど愚かになってはいけません。

名前を登録することは一つのきっかけにすぎないのです。  

「単に教団に名前を登録すれば救われる。入会さえすれば救われる」という考えは間違っています。

その教団がほんとうによい教えを説いているとしても、入会しただけで何も努力しなければ、救いにはならないでしょう。

その教えを真剣に学び、自分のものとして身につけなくてはならないのです。  

まず、自分が変わることが必要です。ご主人を説得したければ、奥さん自身がまず変わってみせなくてはなりません。

その教団に入って、どれだけ立派になったかが大事なのです。「おまえがこれほど素晴らしくなる教えなら、おれも少し学んでみようか」という気持ちを、ご主人に起こさせるように頑張るべきです。  

要するに、「自分がこう思うから、他の人もこう思うべきだ」という考えを持ちすぎないことが大切なのです。

ここが宗教的寛容性の試されるところです。  

宗教がきらわれる場合、寛容さが失われているところに原因があります。

「特定の宗派に属さなければ救われない」「この教え以外では救われない」という考え方は、地上の人間に特有のものであり、高級霊の世界、仏の世界は、そうした不寛容なものではないのです。

「他の教えにもよいところがあれば、それを取り入れ、人生に役立てる」ということでよいではありませんか。  

いま必要なことは、宗教的寛容性、寛容の心だと思います。

これは、実は非常に根源的な考え方でもあるのです。

『幸福になれない症候群』(幸福の科学出版)P282~284

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/ 

 関連記事

幸福の科学への道 「残すべき教えと、広げるべき教え」

「それって、”日蓮教”ですよね。」

「平和」と、「戦争の合間」は、ぜんぜん違いますから。

他宗教批判と平和活動は、絶対に!両立しないです。

S会潜入レポートシリーズ、第1部終了。

S会潜入レポートシリーズ第2部 「大巨人仏陀と、夢の光。」

法華経と聖書の中にある「宗教戦争をなくす夢の光」と、奇妙な友情。

母曰く。「人生の目的と使命が分かるのは、お釈迦様だけじゃ!」


3・30(土)大川隆法総裁&釈量子党首 マスメディアの現前で公開対談。

2019-03-29 15:14:50 | 大川隆法という偉大な光

「大川隆法総裁 正義の法」の画像検索結果

 

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

今週末3月30日(土)13時開演で、大川隆法幸福の科学グループ総裁と、釈量子幸福実現党党首当時のお対談が「夢は尽きない」 という演題で行われます。

本会場は東京正心館で全国の支部や精舎に衛星中継されますが、これまでの対談と違うところは、何と言っても報道陣を招いて行われるところですね。

これまでの大川隆法幸福の科学グループ総裁対談は、たいていの場合、大悟館等の教団施設で行われ、全国衛星中継されたり、その後書籍化されることはあっても、一般報道陣の前での公開対談は初めてです。

つまり、「生」の大川隆法幸福の科学グループ総裁と釈量子党首を、日本の厳しいマスメディアが見ている中で行われるわけです。それがどのような形で、報道されるかは未知数ですが、これまでは、ある意味で会内向けのトークには無関心だったマスメディアが、食指を伸ばし始めたことは確かなことですよね。

先月末には、北朝鮮だけではなく、中国による国家ぐるみでの陰謀体質が明らかになった昨今、敢えて火中の栗を拾うが如きの台湾巡錫が強行されましたが、この強行巡錫は、幸福の科学信者以上に、多くのマスメディアの眼を開いたと思います。

ということで、日本で、何かの歯車が回り始めるのが、2019年3月30日であると言えると思います。

これはかつて、そう2015年11月に、経典『正義の法』発表会会場において、それまで一般マスメディアの前に現れたことのなかった大川隆法総裁に対し、見たことのないレベルの至近距離まで近づいての囲み取材で、総裁の発言を集めたマスメディア。

その後、スポーツ紙を中心に、大川隆法総裁の講演会の内容が紙面に載るという現象が起きました。

さて、大川隆法総裁&釈量子党首対談の後は、どのような現象が起きるのか楽しみです。

質疑応答とかあればいいですね。

ということで本日は、Libertywebより、関連記事をご紹介いたします。

      (ばく)

【幸福実現党CM】もし消費税が10%に増税されたら?逆に5%に減税したら?  

大川隆法総裁が『正義の法』 著作2000冊突破記念パーティーで登壇

 

正義の法

正義の法

大川隆法著 幸福の科学出版

12月中旬に発刊予定の『正義の法』で、大川隆法・幸福の科学総裁の著作が2000冊を突破する。これを記念して11月25日、東京都千代田区の如水会館で「著作シリーズ2000冊突破記念パーティー」が開かれ、著者の大川総裁が登壇、挨拶した。記者の囲み取材などにも応じた。

同パーティーには、新聞社、出版社、印刷会社、金融機関の幹部など約300人が参加。大川総裁の説法はこれまでに2400回を超えているが、こうしたマスコミ・出版関係者などが集まる場で登壇することは極めて異例だ。

「次の目標は、10年以内に3000冊」

 

挨拶に立つ大川総裁。

多くの参加者が集まった記念パーティー。

挨拶で大川総裁は2000冊の発刊について、次のように語った。

「本の執筆を始めたころ、出版社から『宗教書は2万冊以上は売れない』と言われました。しかし実際には、1冊目から2万冊以上売れ、それ以降下ったことはありません」「計画的に積み上げてきたというよりは、一冊一冊、一回一回の話をコツコツとやってきた。イチロー選手のように、一塁打を打ち続けています」

また、冊数を重ねる中での水面下の努力に触れ、「本一冊書くためには、最低限100冊以上の本を読む必要があります。2000冊を書くためには、単純計算で20万冊の本が必要ということです。先日書店を見かけました時に、自分の家の蔵書の方が本屋よりも多いことに気づきました」と話した。

そして最後に、「次の目標は、10年以内に3000冊を発刊することです」と宣言。会場からは大きな拍手が沸き起こった。

「日本の羅針盤であり、世界にとっての北極星になりたいという気持ち」

 

来賓を代表して挨拶に立った中島孝志氏。

来賓代表で挨拶に立った経済評論家の中島孝志氏は、前日に大川総裁の第1冊目の書籍『日蓮聖人の霊言』を読み返したことに触れ、「今でも内容が全く古くなっていない」と述べた。また、「(大川総裁の)2000冊は通過点であり、5000冊から1万冊まで行くのではないかと期待しています」と話すと、これを聞いた大川総裁は、顔をほころばせた。

また、中締めの挨拶で、産経新聞社営業局長の納幸一郎氏は、「出版広告は、その時代時代を切り取った内容が多いですが、特に、幸福の科学出版さんの大川総裁の著書はタイムリーに間髪入れずに世の中の動きを切り取られています。大川総裁の出される著書の広告は眺めるだけでも、その時代の流れや歴史が分かる。もちろん、(本を)買ってもらわないと困りますが(笑)」などと話した。

12月14日に発刊予定の『正義の法』は、副題が「憎しみを超えて、愛を取れ」。宗教や思想の違いによって世界各地で起こっている紛争やテロ、中国や北朝鮮の軍拡など、何が正義なのかが見えにくくなっている国際社会において、「地球的正義とは何か」を提示している。 

 

囲み取材を受ける大川総裁。

囲み取材でも、読者に伝えたいことは何かという記者の質問に対し、大川総裁は、パリの同時多発テロについて触れ、こう語った。「宗教、マスコミ、各国の政治制度の違いを加味した上で、どう考えるべきか。(『正義の法』を)一つの羅針盤にしていただければと思う。私の役目は、日本の羅針盤であり、世界にとっての北極星になりたいという強い気持ちを持っている」

 

約5日に一冊という驚異的な発刊スピード

大川総裁は2014年だけで163冊を世に送り出し、自身が持つ年間発刊点数52冊のギネス世界記録(2009年11月から1年間)を塗り替えている。

また、幸福の科学は2016年に立宗30周年を迎えるが、大川総裁は最初の書籍の発刊から現在までの間に2000冊の書籍を発刊。単純計算で、約5日に1冊のペースで発刊し続けていることになる。前人未到の驚異的なスピードだ。

その著作の内容は、宗教的な心の教えにとどまらず、政治、経済、教育、文化、カルチャーなどあらゆる分野に及ぶ。多作家には「ゴーストライターがいるのでは?」という懐疑的な見方がつきものだが、大川総裁の著作は、公開の場での法話やセミナー、霊言の「語り下ろし」の内容であり、映像や音声のほとんどが記録・公開されているため、疑問を差しはさむ余地がない。 

 

「多くの人に愛の心を届けたい」という発刊に込められた思い

なぜ、これほどまでに多くの著作を出し続けるのか。大川総裁はその理由を、11月下旬に仙台市内で行った法話「慈悲の力に目覚めるためには」の中で、次のように明かしている。

 「2000冊と聞くと膨大な数ですが、一人の頭に2000冊を詰め込もうとして書いているわけではありません。さまざまな教えを必要としている人がいるので説いているのです。それぞれの人に必要な教えや、福音となる教えが少しでもあれば良いと思って出し続けているのです。一人でも多くの人に教えを届けたい。一人でも多くの人に愛の心を届けたい。そういう思いで書いているのです」

今回、パーティーの参加者は、以下のような感想を語った。

「100冊書くのも大変なのに、それが、1000冊、2000冊そして3000冊を目指しているとは、純粋に『すごいな』と思う。今後のご活躍にも期待したいです」(中国地方の地方紙幹部)

 「総裁が次から次へと執筆するバイタリティの源は何だろうと思っていた。『皆様を幸せにする』、そのために書いているのだということが分かり、うちの編集部員にもその考え方を分け与えたいと感じました。改めて紙面の方でご紹介させていただきます」(大手夕刊紙の幹部)

「総裁と初めてお会いでき、胸が一杯です。あれだけの本を書かれているので、情熱的なカリスマかと思っていました。近づくとすごくオーラがありますが、とてもフランクに話してくださり、身近に感じられました」(東海地方の地方紙幹部)

【関連書籍】

幸福の科学出版 『正義の法』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1591

【関連記事】

2015年7月8日付Web特別記事 大川隆法総裁、御生誕祭講演会「人類史の大転換」で世界の未来についての指針を説く

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9872

2014年7月8日付Web特別記事 大川隆法・幸福の科学総裁が、さいたまの講演会で世界に向けて「繁栄への大戦略」を説く

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8111

2013年12月15日付Web特別記事 大川隆法・幸福の科学総裁が、エル・カンターレ祭で「智慧の挑戦」を説く

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7068

2012年12月5日付Web特別記事 幸福の科学・大川隆法総裁、エル・カンターレ祭で「地球的正義」を説く

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5248

関連記事

「台湾は独立する必要はない。台湾はすでに独立している。」と言い放った大川隆法総裁。

3月23日(土)釈量子の志 「私は日本の、すべての責任を負いたい。」(再掲)

「日本で、あなたの訴えを、誰が聞いてくれるというのでしょうか?」釈量子㏌高知


母曰く。「人生の目的と使命が分かるのは、お釈迦様だけじゃ!」

2019-03-29 00:33:17 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)

「聖お兄さん」の画像検索結果

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

今週末3月30日(土)13時開演で、大川隆法幸福の科学グループ総裁と、釈量子幸福実現党党首当時のお対談が「夢は尽きない」 という演題で行われます。

本会場は東京正心館で全国の支部や精舎に衛星中継されますが、これまでの対談と違うところは、報道陣を招いて行われるところ。

この対談までに、日蓮正宗系で日本最大の宗教S会潜入レポートを終わらすつもりでしたが、思いがけず終わりません。(爆笑)

前説の長いのが、私の悪い癖ですね。(苦笑)

では早速、本題に入りましょう。
 
前回記事で書いたやりとりで、若かりし頃の私は、無事S会から脱会するに至りましたが、その後も彼らとは、細々したお付き合いは続きます。
何せ、ものすごく信者さんが多い地区に住んでいたので、どこに行っても出会ってしまい、逃れられないのですね。(苦笑)

一方、私の方の研究、つまり「世界の大宗教は、根源は同じではないか?」という仮説の立証は、なかなか進展しませんでした。【夢の光】のような、新発見はなかなかなく、焦り気味でした。

仏典の中で、唯一法華経のみが、人は仏の子という概念を強く打ち出し、そして久遠実情の仏陀(くおんじつじょうのぶっだ)という概念が現れ、信仰としての仏教がこの時に出来たというくらいしか、認識は進みませんでしたね。
 
つまり、法華経なしでは、仏教は宗教になりえなかったのは事実だと思います。
 
さてある年末に、私は彼らから忘年会に誘われました。 場所は、例のバトルが開かれたお家です。 その日がちょうど12月24日だったので、私は、こう挨拶してお家に入りました。
 
 
ばく
「メリークリスマ~ス!!」

Sさん
「ば、ばくちゃん、それを言ったらアカン!!」「少しは僕たちにも、配慮してくれんかなぁ~。」

ばく
「えっ、でも今日は、クリスマスイブですよー?僕はてっきり、クリスマスパーティーかと・・・(^^;」

Sさん
「忘年会なんや!!僕たちに、クリスマスパーティーはない!君の持論は、宗教融和なんやろ?だったら、頼むから、逆なでしないでくれるかぁ。」

ばく
「あっ、これは失礼しました。ハハハハ。ごめんごめん。(^^;」

こんな調子でしたが、その後の二次会でのカラオケで、私たちは、賛美歌『諸人こぞりて』を、一同肩を組んで大合唱しました。(爆笑)
 もちろん、私がリクエストしたんですけどね。v(^^)
 

「クリスマス」の画像検索結果
 
 
「モーロビトー コゾーリーテー ♪・・・・・ シュワキマセリー シュワキマセリー シュワーシュワー キマーセーリー♪」
 
 

キリスト教文化に疎い彼ら、S会の信者さんにとって、きっとこの歌は、「聞いたことのある、ロシア民謡」か何かにしか、聞き取れなかったに違いありません。(大爆笑!!)

さて、脱会から一年くらい経過した年の暮れに、私の叔父が、若くして病気で亡くなりました。 私にとっては、生まれて初めて、肉親の死を経験しました。

当時の私には、とてもショックな出来事でした。
それは私がその時、既に宗教を研究していたのも関わらず、死の意味がわからなかったからです。
 
文献研究のみの限界を、その時に激しく悟りました
そして、看護師として働き、糧を得ている立場としても、死の意味を知らないことは、とても恥ずかしいことだと思いました。
当時の私は、職業柄、人の死に、あまりにも慣れ過ぎていたと思います。 肉親の死は、それを私に痛感させました。

私は慟哭の通夜の後、母に訊ねました。

ばく
「なあ、お母ちゃん。人間はなぜ死ぬんやろなぁ~。」

「そりゃぁ、心臓が止まるからよねぇー。」

ばく
「ガクッ、そうじゃぁないちや、意味の方じゃぁ。なんで人は、死なんとあかんのじゃぁ?」
「つまりぃ、なぜ人は生きているのか・・・ということじゃぁ。」

「はあ、そっちの方かねぇ。それがわかれば、お釈迦様よねぇー。」

ばく
「えっ、お母ちゃんは・・・、知らんがかぁ?」

当時の私は、年上の人は、当然そういうことは知っていると思っていました。(笑)

「私は、お釈迦様じゃぁないから、そんなことはわからん。わからんなりに、一生懸命生きちょる。皆そうじゃ。」

ばく
「じゃあ、お釈迦様なら、それがわかるがかぁ?」

「ああ、それがわかるのが、お釈迦様じゃ。お釈迦様しか、それ(生死の意味)はわからん。」
 
私はこの母の言葉で、一気に仏陀への尊崇の念が高まりました。

そして、 「俺の母ちゃんって、スッゲー!!」と、生まれて初めて(笑)、強く母をリスペクト(尊敬)したのでありました。(爆笑)
 
 
「釈迦」の画像検索結果
 
 
さて、生まれて初めて経験した、肉親の死を契機に、私は生死の意味を、考えるようになっていました。
そして母が教えてくれた、「生死の意味は、仏陀ならわかる。」という言葉が、私の菩提心を掻き立てました。

そしてその後は、定時制の看護学校を卒業し、少し時間的余裕もできたので、仏教書やそれまでは敬遠していた霊界ものまで、情報の収集の幅を拡げました。
しかし、これからがある意味大変でした。

丹波哲郎氏の著作など、霊界探求ものをかなり拝見したのですけど、「 死後の世界、つまり霊界が存在すること。」「 人間が、霊であること。」「 霊は、転生輪廻していること。」などはわかるのですが、肝心の、「 なぜ転生輪廻しているか?」がわかりません。

 丹波氏は、「転生輪廻をしながら、修行しているのだ。」と、 仮説を提示しているのですけど、結局のところ、「なぜ、修行しているのか?」は、いくら読んでも分からずじまいでした。

そして、その他の多くの宗教関係や、高名な方の、人生を向上させる系の書籍も数多く読みました。 しかし、「どう生きたらいいか。」は、たくさん書いてあるのですが、どうしても、「なぜ、生きているのか?」には、触れられていないのです。

仏陀は、確かに歴史上存在し、人生の意味を人類に語ったはずなのに、なぜだか、現代はその仏陀の語った知恵が失われている・・・。

この不思議な現実に、若い私は、目まいを覚える心境でした。

「これが、S会の人たちが言った、末法ということか・・・。」と、無力感に支配されそうになりました。 そうして、母が語った言葉を、証明するが如き期間が、2年以上続いたことになります。

また当時までは、先入観で嫌っておりましたが、オカルト系雑誌は、読むと面白かったです。 既成概念が緩み、自由に発想できるようになりました。

当時の私は、予言系を中心に関心領域を拡げていきましたが、その中で、目が釘付けになるフレーズを見つけました。

「末法の世に、仏陀が再び下生する。」

これは、仏陀最後の説法、涅槃経に書かれている一説として、予言コーナーで紹介されていました。
仏陀ご自身が、再び生まれ変わるという、お言葉を残している事実に、「ああ、仏陀が生まれるなら、お会いしたいものだ。」と、私は考えました。
 

「仏陀、もしくはイエス・キリスト級の方がいないと、もう世界は収まらない。」
この思いは、日に日に強くなるばかりでした。
 

「アインシュタイン」の画像検索結果

 

物理学者、アルバート・アインシュタイン博士が残した言葉や、思想信条の自由があり、全世界の思想宗教を自由に探求できる、唯一の国である日本の国際的な立場から言って、それ、つまり「仏陀再誕の地は、現代日本なのではないか?」私は、そう考えていました。

「仏陀にお会いするまでは、意地でも研究を止めない。」「仏陀は、いつお生まれになるかわからない。否、もう既に、亡くなっているかも知れない。」
「でも、下生した仏陀の教えが、少なくとも理解できるようにしておかなくてはならない。」「たとえ、海外にお生まれになっていても、僕は下生した仏陀にお会いしたい。」
 

仏陀再誕の予言に触れ、私は更に勉強を続けました。
それは私が、幸福の科学に出会う、半年ほど前の話です。

おおっと、いよいよ運命のときがくるのかな?(笑)

ああしかし、今回も、幸福の科学との出会いには、辿りつけませんでした。 (^^;
筆力不足です。 

本日は、経典『悟りの極致とは何か』(幸福の科学出版)より、『仏陀再誕』という演題で語られた一節をご紹介いたします。

 

       (ばく)

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

「死への不安」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

仏陀再誕 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=175&utm_source=IRHweb&utm_medium=POPLINK&utm_campaign=id175

 

釈迦が生まれたときのインドに、 同じく生を享けた者は多かろうが、 その事実を知らずに去った者の哀れなることよ。

イエス生まれしイスラエルに 生命を持った者は多かったであろうが、 その事実に気づかずに 泡沫(うたかた)のごとき生命を終えた者の哀れなることよ。

いやむしろ、気づかぬままではなく、 あざ笑い、嘲笑し、 批判し、非難し、 地上を去った者の悲しさよ。

その悲しさは、決してとり返しのつくものではない。 どれほど反省してもとり去ることができない 魂の賂印となっているのだ。

今、あなた方の前に、 イエス以上の者が現われているのだ。

今あなた方の前に、 二千六百年前にインドで ゴーダマ・ブツダとして呼ばれた者以上の者が 現われているのだ。

 その事実を知るか知らぬかは、 認めるか認めぬかは、 一人ひとりの魂の賭(かけ)でもあろうが、 しかしその賭は、外れた場合に 大いなる後悔をともなうものであることだけは言っておく。

我が声、今回発されてすでに久しい。

しかし、世界五十四億の民のうち、 多くの者は、まだその事実を知らずにいる。

救世の法が説かれるということは、 すべてのものを投げ捨ててでも集わねばならぬということなのだ。

幾転生をくり返し、幾十転生をくり返し、 幾百転生をくり返し、幾千転生をくり返し、 まだそのことがわからぬか。

まだ、そのささやかなる真実がわからないのか。

 『悟りの極致とは何か』(幸福の科学出版)P139~142

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/ 

 関連記事

幸福の科学への道 「残すべき教えと、広げるべき教え」

「それって、”日蓮教”ですよね。」

「平和」と、「戦争の合間」は、ぜんぜん違いますから。

他宗教批判と平和活動は、絶対に!両立しないです。

S会潜入レポートシリーズ、第1部終了。

S会潜入レポートシリーズ第2部 「大巨人仏陀と、夢の光。」

法華経と聖書の中にある「宗教戦争をなくす夢の光」と、奇妙な友情。


法華経と聖書の中にある「宗教戦争をなくす夢の光」と、奇妙な友情。

2019-03-28 00:20:10 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)

関連画像

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

今回も引き続き、私の青春時代の、真理獲得の格闘記事を書かせていただきます。

皆様にご愛顧いただいたこのコーナーも、残すところ、あとわずかになって参りました。

前半戦が、ド派手なディベート合戦でしたので(笑)、その方面で超超~~盛り上がっていましたが、青年ばくの「S会潜入レポート」も、ここに来て、少し落ち着きを取り戻しつつあります。

カテゴリーが違っているかも知れませんね。 正確には、景山民雄さんみたいに、『我は何ゆえに、幸福の科学信徒になりしか。」でしょうね。

でも、私の真理への旅路には、彼らS会の人々との関わりが、避けて通れないのです。 彼らとの論戦を通して感じた疑問、そして感じた必要性が、私を幸福の科学に導いたのは、間違いありません。

深遠なる神仕組みに、心より感謝申し上げます。m(_)m


さて、初めて法華経(入門書ですけどね)を読んだ私は、ハッキリ言って驚愕いたしました。

何に驚愕したかと言うと、法華経の内容に、それ以前に読んだ、聖書にとてもよく似た箇所があったからです。

それは具体的に言うと、【化城の喩】(けじょうのゆ)という、たとえ話にです。
法華経は【法華七喩】と言って、たとえ話が数多く出てくる経文なのですけど、 その中の化城の喩が、私には旧約聖書の【出エジプト記】に、大変よく似た内容に思えたのです。

「モーセの十戒」の画像検索結果

 
出エジプト記は、有名なモーセが、奴隷となっていたヘブライ人(現在のユダヤ人の先祖)を解放し、イスラエルに向かう物語ですね。
都合40年間に渡り、成人男性だけで40万人もの難民が、シナイ半島をさまよいました。
その間に、モーセは神から啓示をを受け、困窮するヘブライ人を奇跡によって救い続けました。
 
一方、インドの仏陀が晩年期に説いたのが、法華経です。
法華経には、法華七喩(ほっけしちゆ)となど、たとえ話がたくさん出てきます。
 
では、法華経の化城の喩を、簡単にご紹介いたします。

あるところに、砂漠を旅するキャラバン隊がいました。 もう長いこと旅を続けて来た彼らは、すっかり疲れきっていました。
「これでは、旅を続けることはできない・・・。」 そう判断したキャラバン隊の隊長は、彼の持つ神通力で、幻のお城を隊員たちに創ってみせました。
 
「さあみんな、城があったぞ。みんな、ここで休もう。」
 
そう言って、隊長は隊員たちを、神通力で創ったお城で休ませました。
そして、神通力で食べ物や飲み物も創り出し、隊員たちに、たっぷりを休養を取らせました。
 
 
「みんな、元気になったようだね。」「それではまた、目的達成にために、旅を再開しようじゃないか。」 と、隊員たちを励まし、お城を出て、再び旅に出ました。
 
お城は、隊員たちが出たあと、忽然と消えてしまいました。
隊員たちは、不思議がりました。 「隊長。今まで私たちが休んでいた、お城がありません。」
隊員たちが、隊長に問いかけました。
 
隊長は、みんなにこう告げました。
「あれは私が、神通力を使って創り出したものだったのだよ。」
 
これが法華経法華七喩の中の、化城の喩です。
 
このたとえ話の真意は、仏教解釈的には諸説あろうかと思います。 しかし当時の私にはこのたとえ話が、「出エジプトをなした、モーゼの姿を仏陀が見ており、それを弟子たちに語ったのではないか?」と思えたのです。
いや、その時の私には、そうとしか思えませんでした。
 
「だとすれば・・・。」
 
「釈尊」の画像検索結果
 
 
色々な思惑が、私の脳裏を駆け巡りました。
そして当時の私は、
 
「仏陀・モーゼ・イエス、そしてマホメットに至るまで、彼ら巨大宗教家は、同じものを見、そしてそれを人々に語ったのではないか?」
 
 
インドで見る太陽も、エジプトで見る太陽も、イスラエルで見る太陽も、サウジアラビアで見る太陽も、 存在は一つです。 たとえ、人がそれぞれ太陽のことを語ったとしても、人の数だけ太陽があるわけではありません。
今も昔も、太陽は一つです。
「正しい宗教は、同じ光を見て創られたのではないか? それが証明できれば、世界を救える。」
「かつて、法華経至上主義であった日蓮聖人の真意も、もしかしたら、そこにあるのかも知れない。」
 
生まれて初めて法華経に触れた私は、そう思うに至ったのです。
 
ここから、ただのヤンチャな若者だったばく青年は、少しずつ、大人の階段を昇ってまいります。

さて、S価学会地区集会に参加して、3ヶ月が経過した頃、例の地区長Sさんが、私の住まいを訪れました。
 
私はまた、「数人で取り囲まれるのでは。」と思っていたのですが、意外にもSさん一人での訪問でした。
また当初の約束通り、この期間に私とS会とはコンタクトを取ることもなく、私は自由に研究できました。

では、続きを。

Sさん
「ばくちゃん、お久しぶり。どう、勤行(ごんぎょう)はやったかい?」

ばく
「法華経は、読みましたよ。素晴らしい教えですね。色々発見があって、目が覚めた気分です。」

Sさんは、私のこの言葉を聞いて、とても喜びました。(笑)

Sさん
「そうかぁ、よかったぁ。なあ、我々の言っていることは正しいやろぉ?」「そうなんやぁ、やってみないとわからんのやぁ。」

そこで私は、「法華経と聖書が、とてもよく似ている。」「大宗教家は、同じものを見たのではないか?」という内容を、Sさんに話しました。 Sさんは本当に、びっくり!!していました。(笑)

Sさん
「え‘‘っ、何々??? ばくちゃん、仏教とキリスト教が一緒やてェ?」
「そんなこと、ありえんわぁ~~~。」   
「ホンマ、ばくちゃんには、いつもビックリさせられるわぁー。」

ばく
「そんな話、聞いたことないですかぁ?」

Sさん
「ないない、初めて聞いたわぁー。誰も考えたこともないよー。きっとぉ。」

ばく
「そうですか。じゃあ・・・、こんなことを考えているのは、世界で、僕一人だけかも知れないんですね。」

Sさん
「うん、恐らく・・・、そうやろなぁ、きっと。」 

ばく
「わかりました。僕はこれから、この方面を、もっと深く探求してみます。」
 

Sさん
「ど、どういうことや?」

 
「中東戦争」の画像検索結果
 
 
ばく
「世界の大宗教が、根源が同じならば、世界から戦争をなくせるんです。」
「今は、宗教の違いが戦争の原因ですけど、宗教が本質的に違いがないとなれば、もう戦争はできません。
「本当の平和が、可能になるんですよ。少なくとも、宗教を戦争の原因にすることは、それで出来なくなります。」
 
「僕が感じた夢の光が真実ならば、ほとんどの宗教は、皆兄弟です。」
「兄弟げんかならまだ許せますけど、兄弟同士で殺しあうのはいかんでしょう?」
「Sさん、それを見なきゃいけない、親(神様)の立場に立ってください。もしも僕が親なら、そんな光景には耐えられません。」

Sさん
「でも、そんなこと、ホンマに証明できるんか?」

ばく
「わかりません。」
「でも太陽を説明するのに、恐らく誰もが違う説明をすると思うんです。」
「ある人は眩しさを、ある人は温かさを、ある人は有用性を、という風にね。」
 
「しかし、宗教ができた時代も、地域もぜんぜん違いますし、それに、残っている経典は、ほとんどは弟子が書いています。」  
「弟子は開祖が言ったことが全てですし、理解にも限界がありますよね。」
「光源は同じでも、記録には残っていない可能性は高いと思います。」
 
「でも僕は、大宗教家たちが見た光は、同じだと証明してみたい。」
「他に誰もやってくれていないなら、今は僕がやるしかありません。」

Sさんは、しばらく沈黙しておりました。
そして私に、こう告げました。

「宇宙の光」の画像検索結果
 
 
Sさん
「わかった。ばくちゃん。」
「これから僕は、友人として君に協力する。」
「力になれることがあれば、何でも言ってくれ。」
「僕は法華経のことなら、わかるからね。」

このSさんの思いがけない言葉に、私は感動しました。

ばく
「ありがとう、Sさん。僕は本当に、本当に、嬉しいです!!」

そう言って、二人は固く握手を交わしました。
そして、S会の熱血信者と、町の若き真理探求者との奇妙な友情関係は、その後、しばらくの期間続くのでした。

おお、そうなんですョ。

実は私、S会のバリバリの信者さんと、共同研究してた時期があるんです。(^^;

しかし私は、いったいいつになったら、幸福の科学に出会えるのでしょうねぇ。(爆笑)

ということで本日は、経典『幸福の原点』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁の、神仏の愛の視点から見た歴史や人生を垣間見れる一節をご紹介いたします。

     (ばく)

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

「友情を築く」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

幸福の原点 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=143

 

みなさんは、幼いころより、釈尊の仏像を見たり、十字架上のイエスの姿を描いた絵などを見たりして、いろいろと宗教的なものに接したことはあっても、それらはすべて、自分の外にあるもの、窓の外、カーテンの外にあるものといった感じが強かったであろうと思います。

しかし、人間は、ある時点で仏神と出会うように仕組まれているのです。

仏神との出会いの契機として、一つには、この世で人間として成長していく途中における、大きな失敗、挫折ということがあるでしょう。大きな病、受験や就職の失敗、恋愛や結婚の失敗など、さまざまなかたちでの失敗、挫折が、人間を仏神のほうへと深く深く向き直らせる契機となっているのです。

苦難や困難、失敗、挫折というものは、世間では悪いことの象徴のように言われていますが、必ずしもそうとは言い切れない面もあるわけです。

「失敗のなかに成功の因があり、また、悲しみのなかに喜びの種がある」という、ものの見方が非常に大事だと思います。

世の中を非常に単純に、二元論的に見る人は、「仏神が存在するなら、世の中には、なぜ不幸があるのだろうか。なぜ辛酸をなめるような経験があるのだろうか。なぜ死というものに出会う悲しみがあるのだろうか。なぜ別離という悲しみがあるのだろうか。なぜ貧乏という名の苦しみがあるのだろうか」ということを感じます。

しかし、そのような苦しみや悲しみは、単なる苦しみのための苦しみであったり、悲しみのための悲しみであったりすることはありません。苦しみや悲しみと見えるものは、実は、姿を変えた、仏神の大いなる愛であることが多いのです。

仏教では、さまざまな試練を観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の方便であると言うこともあります。いろいろな試練と見えるもの、砥石(といし)と見えるもののなかに、実は、仏神との出会いがあるのです。

『幸福の原点』(幸福の科学出版)P115~117

幸福実現党 主要政策(2017年)

 

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/ 

 

 関連記事

幸福の科学への道 「残すべき教えと、広げるべき教え」

「それって、”日蓮教”ですよね。」

「平和」と、「戦争の合間」は、ぜんぜん違いますから。

他宗教批判と平和活動は、絶対に!両立しないです。

S会潜入レポートシリーズ、第1部終了。

S会潜入レポートシリーズ第2部 「大巨人仏陀と、夢の光。」


S会潜入レポートシリーズ第2部 「大巨人仏陀と、夢の光。」

2019-03-27 00:09:12 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)

関連画像

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

大変ご好評いただいている日蓮宗系の日本最大の宗教S会の地区会潜入レポートですが、まだ、私が幸福の科学にたどり着いたいきさつまで、たどり着きません。(笑) 当初より、長くなるだろうとは予想しておりましたが、やっと後半戦です。 (^^;

この企画を思いついたときには、「記事発表即炎上か?」と予想しておりましたが、皆様、暖かく見守ってくださっているようで、足を運んで下さった方、コメントいただいた方、皆様の応援が、これほどありがたいと思ったことはございません。心より感謝申し上げます。m(_)m

では、前回の続きを。
大泣きというより、半狂乱になった友人、辛坊君を見るに見かねて、私は「条件付きで、入信してもよい。」と、S会信者さんの前で言いました。
辛坊君は、このことがトラウマとなり、その後布教できなくなったそうです。(笑) まあ、それだけでも、集会に行った甲斐がありましたね。(爆笑)

さて私が彼ら、S会○○地区に突きつけた、3つの条件とは何か。 それは、

 1、仏教、そして法華経の研究は、自分流でやらせてもらう。

 2、S会の布教、折伏、伝道活動には一切参加しない。

3、3ヶ月たったら、S会は脱会する。

この3つです。

まあ、はっきり言えば、期限付きの名前だけ会員ですな。(笑) この条件を、彼らに飲ませました。
彼らにとって、それは屈辱であろうけれども、当時の私とS会とは、理想とする思想信条が、あまりにも違いすぎましたので、私としてはあくまで、友人である辛坊君の顔を立てての、最大限の妥協案を、その時は示したつもりだったのす。

その時の私の本音は、「トホホ、俺って、ホント、損な性分じゃわ。」でした。(爆笑)

その時の私は、きっと、「そんな、入会はお断りよ!!」と、例のウナギおばさん(笑)あたりが言うのじゃないかと期待していたのですが、「あれれ???」っていう感じで(笑)、会場は、「いやぁ、良かった。」「雨降って、地固まるじゃ!」と言い出したりして、急にウエルカムな雰囲気になりましたね。

 ホント、節操がないですね。(笑)正直、「この人たちには、誇りはないのか?」と私は思いました。(大笑)

 で、早速、地区長のSさんが、私の教育係を買って出ました。 Sさん、私にコテンパンに負けたのにね。アーッハハハハハハ。 今思い出しても、大笑いです。(爆笑)

そしてその地区会の後に、もっと大きな会合ということで、地域のお寺に連れて行かれたのですけど、 その会合で、当時の私より少し年上の青年から、 「大阪の青年部長が、すぐにできる逸材が入信したっていうのは、君かい?」って、声をかけられました。

Sさんが血相を変え、急いでその青年を、外に連れ出しました。 きっと、「要らぬことを言わないでくれ!」って、言ってたに違いありません。(笑)

私は今、高知県内のとある地方都市で、もう何年もの万年地区長ですけど、S会では、ルーキーでデビュー即、大坂府青年部長だそうす。(大爆笑!!)

やっぱり、人材の層の、厚みが違うのかなぁ。(爆笑)

ともあれ、このSさんとは、これからしばらくの間、お付き合いが続くことになります。

「宇宙の光」の画像検索結果

 

その会合の後、Sさんは私の住むマンションを訪ね、S会のご本尊と、法華経経文を置いていきました。

もちろん私は、「要らない。」と言ったのですけど、「これだけは、言うことを聞いてもらう。」と、Sさんは譲りませんでした。

当時の私は、「まあどうせ、すぐに辞めるのだから。」と思い、それらを押入れにしまっておきました。
ほどよく、私の地元から、「どうやら、ばくが危機のようだ。」と、私を心配した遠い親戚の霊能系の宗教家が、私の母親を連れ添って、突如、「大阪の私の住まいを訪れました。

 私は彼に、今回の件を話しました。そして、

「信仰するつもりもないのに、入信するとは何事か!!」 「相手方にも、失礼千万である!!」と、こっぴどく彼に叱られました。(苦笑)

そして本尊と経文は、親戚の宗教家が、「ワシが責任を持って、地元のS会に届ける。」と、持ち帰りました。 そして、「S会脱会云々の手立ては、お前の修行として、自分で尻拭いせよ。」と、彼に言われました。

後日、この件に関しては、温厚なSさんも立腹しておりました。 「大切な法具を、勝手に扱われては困る。」と。 
 私はその件に関しては、Sさんに平謝りをしましたが、よくよく考えてみれば、そんなに大事なら、ポイっと置いてきちゃダメですよね。(爆笑)

さあ、これからが大変です。

今回は何とか彼らに、論戦で勝つことができました。
しかし問題は、当時の私が、仏教の知識が全くなかったことです。

3ヶ月後は、確実にやってきます。
次回勝てる保障は、どこにもありませんし、次はきっと彼らも、対策を講じているでしょう。 

しかも、当時の私の住んでいる地域は、日本一S会信者率の高いと言われる地域です。

もう逃れることはできません。
私は、今まで全くのノーマークであった、仏教と言う巨大な教えに、たった3ヶ月で挑まざるを得なくなったのです。

当時、病院で仕事をしながら、定時制学校に通っていた私にとって、それはあまりにもあまりにも、過酷なスケジュールを予感させる、充分過ぎる条件でした。 

「きっついなぁ・・・。」

そうつぶやきながらも、神様からの宿題に、果敢に挑んだ若かりし頃の私、その心意気だけは「偉かったな。」と、今は少しだけ褒めてあげたいなぁと、つい最近になって、やっと思えるようになりました。

「宇宙の光」の画像検索結果

 

さて、たった3ヶ月でS会との再戦するかも知れない状況になり、当時、仏教を全く知らない私は、一体どこから手を付けていいか、考えあぐねておりました。

当時までの私は、ノストラダムスや、エドガー・ケーシーなどの予言書、聖書全編、コーラン入門書そして、世界の歴史書関係、ローマや、ユダヤ人など、民族関係書籍を、既に結構読んでおりました。

また当時から、無神論である共産主義も、私は宗教の一つと認識しておりましたので、共産主義にも、当然関心は持っておりました。
しかしそれはあくまで、戦争と宗教に関係する分野に関しての知識でした。

それらは、「これからの未来は、宗教融和なくして平和は来ない。」という思いからでした。

ですから、 歴史的に仏教に関係する紛争は、ほとんどありませんので、平和勢力である仏教は、それまでの私にとっては関心領域外、そう、全くのノーマークだったのです。

実際には、2・26事件など、北一輝ら日蓮宗徒が関係する、歴史的な軍事行動は存在します。 しかし、当時の私の時間的余裕の関係で、後回しというか、まずは、聖書関係国家や、民族に関する情報を収集する段階でした。

病院で働きながら、定時制の学校に通っていた当時の私には、時間的余裕は全くなかったので、これ以上、興味関心領域を広げるわけにはいかなかったのです。

今から思えば、S会地区集会に参加するまでは、まだそれらは、おぼろげなものであったと思います。 しかし、彼らとのディベートを繰り返すことで、私の心の中に、それはしっかりとした確信に到ることができました。

しかし、これからの問題は『仏教』です。 再誕の仏陀、大川隆法先生には誠に申し訳ないのですが、私はS会から身を守るためのツールとして、仏教を勉強し始めたのです。(苦笑)

仏教と言えば、8万4千の法門と言われるほど、膨大な教えのある宗教です。

「この中のどれを使えば、彼らに太刀打ちできるか?」「それも、たった3ヶ月で。」 ホント、途方にくれて、「ああ、なんてこったい。」っていう感じ、本当にそんな心境でしたね。

関連画像

 

仏典や経文を、逐一分析しているヒマは、全くありません。

「まずは、全体像をつかむために、釈尊の人物伝を読み、法華経の解説書を読んでから、傾向と対策を考えよう。」と、この巨大な教えに、私は挑み始めました。

釈迦伝を読んでの感想は、恥ずかしながらですけれども、仏典や仏教経文が、仏陀釈尊のお言葉の、漢文形態であることを、私はその時、初めて知りました。(苦笑)

「な~んや、アホくさ。」 「日本語で唱えれば、いいじゃんかぁ~。」
畏れ多くも、かしこくも、わざと難しいスタイルにしているとしか思えない仏教文化に、当時の私は、疑問を感じざるを得ませんでしたね。(笑) あっ、それは、今でも感じていますけど・・・。(笑)

さて、(えっ、釈迦伝感想は、これだけ?って。はい、これだけです。^^;)続いて、法華経入門書紐解きました。 そこで、法華経に初めて触れた私に、衝撃!!が走りました。

 「こ、これは!!」

その時私は、「僕は、人類にとっての【夢の光】を、発見したのかも知れない。」そういう希望が見え、喜びに包まれたのです。

そして、この時に抱いた希望の想いが、私のそれ以後の信仰の土台、信条の基盤になっていくのです。

ということで、これまでとがらっと違って(笑)、何だか落ち着いた雰囲気で始まった第2クール、その時私は、法華経の何に、「夢の光」を見出したのでしょうか?

続きは、またいつの日にか。

ということで本日は、経典『心の挑戦』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁説法の一節をご紹介いたします。

       (ばく)

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。      

「心の平静の大切さ」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋

 

心の挑戦 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=176

釈迦が四十五年にわたって説いてきた教えというものは、人間の心のあり方を、いかにして鍛練し、素晴らしい境地にまで引き上げるかということであったのです。

そのプロセス、あるいは教えの内容というものを、まったく取り去ってしまって、「とにかく、これだけをすれば救われる」というような安易な思想が、この世紀末の日本には跋扈(ばっこ)しています。まことにまことに情けないことであると私は思っております。  

そして、その結果、幸福の科学のような正しい団体が出てきて、人類救済の理想のもとに、人々の一人ひとりの機根に合わせた優れた教えを数多く出していっても、そのことの意味がわからない人がいるのです。

そして、「そんなことを言っても、いったい何の教えかわからないから、何を拝んだら救われるのか、それを教えてくれ」──こういうことを言ってくるのです。  

「他の宗教では、たとえば阿弥陀様を拝むとか、観音様を拝むとか、これを唱えたら救われるとか、いろいろなことを言う。お線香をあげればいいとか、先祖に手を合わせて法華経をあげればいいとか、これをすればいいのだということがある。幸福の科学はいったい何をすればよいのか、それをひと言で言ってくれ」というようなことを言われます。

そして、それに対して明確な答えがなければ、「これはおかしな宗教だ」「宗教になっていない」「教義がわからない」──このような批判をなさる方がいますが、「それは、そのように言うほうが間違っている」と私は思うのです。  

そもそも、釈迦の教え、仏陀の教えというものは、万人の一人ひとりにさまざまな機根があるということを前提として、いろいろな人にいろいろな教えを説いて、どんな方でも悟りに到れるように、豊富な教えを説いたものなのです。

その結果が、弟子たちによってお経として編纂されて、八万四千ともいわれるような、経蔵、お経の蔵に入れるような豊富なお経、無尽蔵のお経になったわけです。  

お経の量だけをみますと、仏教はキリスト教の何百倍、何千倍、いや、それ以上の教えがあります。教えとしての厚みがまったく違うものなのです。

そして、そのすべては、一つのこと、すなわち、「この地上に生きている、ありとしあらゆる人を、悟りの彼岸に渡したい」という念いから始まっているのです。  

ところが、(中略)現代人のなかには、心というものについて理解できない人間が数多くいるのです。

心というものがどうしてもわからず、「心というのは神経作用の一種だ」というように思っている方もいます。あるいは、「脳が心なのだ。つまり、脳にある皺(しわ)、それから、いろいろな反応に対して現われる化学的、あるいは電気的な作用、これが心なのだ。要するに、人間というのは、コンピューターのような、反応する機械なのだ」と、人間を機械として捉えている方もいます。  

そうすると、心の教えを説いた仏陀の、その心の教えそのものが、抽象的な空理空論であって、霊的世界についての教えなども、単なるたとえ話や比喩と捉える方が出てくるわけです。

心というものが、わからなくなってしまったら、そういうことになってしまいます。これが唯物論の結果でもありましょうし、あるいはカント以降の、あまりにもゆきすぎた理性主義の結末でもあるのかもしれません。  

やはり、私たちは原点に帰らなければならないと思います。仏陀が教えたことを、もう一度、謙虚に学び直すことです。

『心の挑戦』(幸福の科学出版)P53~57

幸福実現党党首・釈量子が命を懸ける理由ー夢のある国をつくろうー

 

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/ 

 

 関連記事

幸福の科学への道 「残すべき教えと、広げるべき教え」

「それって、”日蓮教”ですよね。」

「平和」と、「戦争の合間」は、ぜんぜん違いますから。

他宗教批判と平和活動は、絶対に!両立しないです。

S会潜入レポートシリーズ、第1部終了。


S会潜入レポートシリーズ、第1部終了。

2019-03-26 00:23:28 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)
「光」の画像検索結果
 
 
  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。
 
 
私の若かりし頃に体験した、日蓮正宗系の日本最大の宗教S会の地区会での出来事を綴ったご報告ですが、やっと後半戦に突入しました。 そう、結構長い戦いなのです。 (笑)
もうしばらく、お付き合い願えたらと思います。m(_)m
 
この記事で私の若かりし頃の、S会さんとのやり取りを振り返っておりますが、これは今見ると、完全なビギナーズラック(素人の幸運)ですね。 当時の私が、事前に仏教やS会の知識を持っていなかったことが、多分に幸いしております。 つまり、仏教やS会情報は、彼らが述べる説以外、私は知らないのですから、疑問に思ったり、つじつまが合わない点があれば、それを私は質問していただけなのです。
 
先入観も何もないのですから、それ以外方法がなかったのです。 ですから、今回ディベートしたと思われる点は、あくまで彼らS会が、本質的に抱える自己矛盾であり、それを彼ら信者さんたちは、卓越し訓練された弁論術で煙に巻いていただけなのです。
 
そしてこの時彼らからは、心に関する情報は、一切ありませんでした。 「だから、自分たち(だけが)正しい。」彼らの話は、これ一本でした。 そして私は、当時には既に、宗教と戦争に関する研究を、この半年余り前から始めておりました。 ですからその点が、彼らの真骨頂である、他宗批判と激しくぶつかったわけです。

 私の方も、それ以外の知識はまだ、ほとんどありませんので、これまで書いてきた文言でしか、返答のしようがなかったのですね。 ただ、私の論説の方が、新しい社会情報で、皆が知っている内容であり、現実的な側面から出てきたものだったために、彼らのカルト的な論説より、説得力は遙かにあったとは思います。 さて、お待たせしました。続きを書いていきますね。(^^)


前回記事は、婦人部長らしき女性が、私に言い放った言葉を伏せ字にしました。
随分と長文になってしまい、それを書いてしまうと、また長引きそうなので、ああいった形にしました。
 
もったいぶってすみません。m(_)m
女性がポロッといった言葉、それは、「はぁ~、あ~あ、魔が入った。」です。

この時私は、恥ずかしながら、カチン!と来てしまいました。
実は、この言葉の意味がわかってカチン!と来たのではありません。
5時間余り議論を、この短いフレーズで、一まとめにされたことに、カチン!と来てしまったのです。
 いやはや今思えば、若気の至り、汗顔の至りです。(^^;

それまで、畳の部屋であぐらをかいて座り、話していた私でしたが、 その言葉を聞いて、いつの間にか立ち上がり、彼女を見下し、指差していました。
その後しばらくの間、彼女を睨み付け、指差したままで、私はしゃべっていたようです。 後で、二の腕が痛かったです。(^^;
 
お待たせしました。では、続きを。
 
「光」の画像検索結果
 
 
 
ばく
「あんた、今なんて言った!!」

 女性 
「魔が入った、って、言ったのよ。」

ばく
「それは、どういうことですか?」

 女性 
「正法を言う時には、魔が競い立つのよ。だから今、あなたには、魔が入ったわ。」

ばく
「魔でも何でもいいや。」
「Sさんは、僕に言いましたよね。宗教は大事なんだ。しっかり自分で決めなきゃいけないって。」
「一生がかかっているし、死後の行き先も決めちゃうんだって。」  
「だから僕も、皆さんから一所懸命情報を収集し、分析しています。こっちも命がけなんですよ。一所懸命なんですよ。」 
 
「そして、誠心誠意、自論をお話しました。」
「それをなんですか?そんな短いフレーズで、一まとめにしてほしくはありませんね!」
 
「姉さん、あんたはなんですか?文句ばっかり・・・とか、生意気言うな・・・とか。そんなこと、わかってますよ。言いたくないけど言っているんです。」  
 
「全く、そんなことしか言えないんですか。情けない。」

 女性
「・・・・・・。」

女性は、プイッと斜め上を向き、唇をかみ締めていました。 そして目には薄っすらと、涙が溜まっていました。

ばく
「僕はうれしかったですよ。こんな話をしたのは、生まれて初めてです。誰にも今まで言っていません。」
「聞いてもらえて、皆さんには感謝しています。」
「辛坊君、ゴメンネ。君は僕が、こんなことを考えているって、知らなかったんだよね。」  
「本当にゴメンネ。」

その時に、少し離れた所に座っていた、別の中年女性(感じのよさそうな方でした)が、微笑みながら、私にこう言いました。
 
 婦人
「お釈迦様が、悟りを開こうと修行なさっている時にね、修行を妨害した者のことを、邪魔って言うんですって。」
 
ばく
「ああ、そうなんですか。知りませんでした。勉強になりました。姉さん、ありがとう。」
「ところで、そのお話も、法華経に載ってるお話なんですよね?」

その感じのいいご婦人は、ハッとした表情になり、その後うつむきましたました。 顔面蒼白となり、少し、震えているようにも見えました。
当時の私は知らなかったんですが、法華経は釈尊晩年のお経ですから、初期の悟りを開いた頃のお話は、載っていないはずなんですね。
 
「光」の画像検索結果
 

 恐らく、彼女は私に、
「さっき、法華経のみが正しくて、他は間違っているって、言いましたよね!」 と、突っ込まれると思ったのでしょうね。

 彼女には、本当に可哀相なことをしました。
ともあれ、この私の一言で完全に、「この青年には、恐ろしくて何も言えない。」という雰囲気に、会場内は包まれました。
場の空気は重く、最悪でした。
その重い空気の中、私をこの会に連れてきた友人、辛坊君の全く予想外の行動が、事態を一変させてしまうのです。
 
実は、泣き出したのです。

それも生半可な泣き方ではありません。半狂乱状態でした。

大の男が、そう、子供がパニックになって、泣き狂っているが如く、大きな声で泣き出したのです。

無理もありません。 彼は当時の私が、戦争と宗教の関係を研究していることは知りませんでした。 彼にとってはただの、気さくで陽気な飲み友達だったのです。(^^;

S会に入信した直後の彼は、仲間から、「私たちが折伏してあげるから、誰でもいいから連れてきなさ~い。」と言われ、かる~い気持ちで僕を誘っただけなのです。(笑)

それが、それが、仲間である地区集会が、自分が連れてきた友人のために、壊滅状態になってしまったのですから、パニックになるなと言う方が無理というものでしょう。

辛坊くんは、よりによって、最も連れて来てはいけない人物を、連れて来ちゃったのです。(^^;

私は別に、道場破りをするつもりでもなく、また、当時の自分の知識をひけらかすつもりでもなく、ただただ、友人が最近入信したという宗教を、見定めに来ただけだったのです。

「友人のため。」と思って、力一杯やった結果、こういうことになってしまいました。 

地区のリーダーであるSさんは、下を向き、自信喪失状態に。

また婦人部長と思われる、ウナギおばさんは、歯を食いしばり、上を向いて、涙がこぼれないようにしています。

もう一人の、感じの良いご婦人は、顔面蒼白で恐怖に震えています。

他の30人以上の地区メンバーはも、硬く口を閉ざしたままです。

辛坊君は、「あ”~~~~~。○×※△&~~~~~~!!」と、発狂状態で、仲間に肩をなでられていました。
 私は何だか辛坊くんに、ものすごく申し訳ない気持ちになり、つい、口走ってしまったのです。

関連画像

 

ばく

「辛坊くん泣くな!みっともない。」「あ~あ、わかったわかった。入っちゃる!それでええんやろ!」「名前だけだけど、入っちゃるよ。だから、もう泣くな!」

 会場の空気が、どよめきました。
皆、「なぜ?」「どういうこと?」「彼、今なんて言った?」と、会場をザワメキが、しばらく支配しました。
そして私は続けました。

ばく

「名前だけなら、入ってもええよ。」   

「だけど、条件がある。その条件は、3つだ。それで良ければ、入ってもええよ。」

このかる~い決断は、それ以降の私にとって、本当の戦いの始まりを告げると共に、辛く淋しくそして、おも~い日々の始まりを意味するものになろうとは(笑)、その時点では、神仏以外に誰も、知るよしはありませんでした。

さあ、これから私は、どうなるのでしょうか。

こんなことで私は、無事に、幸福の科学にまで、たどり着けるのでしょうか。(笑)

本日は『日蓮が語る 現代の「立正安国論」』(幸福の科学出版)より、日蓮聖人の霊言を紹介します。

       (ばく)

   高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。   

日蓮が語る 現代の「立正安国論」        

 

 

日蓮宗を標榜している「創価学会」が、公明党という政党をつくっているわけですが、日蓮の本心から見れば、外国からの侵略に対しては、「徹底抗戦」や「防戦」を言わねばならんはずです。  

ところが、自分たちは、「日中国交回復に対して、歴史的な成果をあげた」ということが自慢であるわけです。(中略)  

もし、中国が敵になるようであれば、彼らの教団史自体を書き換えなければいけなくなります。つまり、評価が逆になり、「弱っていた中国を復活させ、日本を占領させるための手引きをした。実

は、日本侵略の橋頭堡になっていて、中国が日本を侵略するための、非常によい密偵役をしていた」ということになってしまうわけです。  だから、公明党は、国防なるものがほとんど説けません。  

日蓮から見れば、こんなもの(創価学会)は、軟弱で、日蓮宗には当たりません。  

外国の占領軍と戦う代わりに、本山(大石寺)と戦って、日蓮宗が内部割れするほうにエネルギーを注いだような感じですかね。

つまり、「日蓮宗の内部割れにエネルギーを注ぎ、信仰ある者を混乱させた。そして、怪しげな信仰を立ててしまった」ということです。  

「結局、利益団体にすぎなかったのではないか」ということが、あなたがた(幸福の科学)の勢力が拡大するにつれて、照らし出され、あぶり出されてきたわけですね。  

だから、あなたがたが、日蓮による「現代の立正安国論」を説いて堂々と戦えば、その姿を見た創価学会の信者や公明党の支持層等に、「幸福の科学あるいは幸福実現党でなければ、国を救えない」という考えのスイッチが入る可能性はあると思います。  

彼らも、(日蓮宗の)経典を読んでいるので、「(国防を説かないのは)おかしい」という感じを持っているだろうと思うのです。  

自分たちの歴史を否定することは残念でしょうけれども、彼らには、やはり、“踏み絵”が来るでしょうね。

『日蓮が語る 現代の「立正安国論」』(幸福の科学出版)P103~104

関連記事

他宗教批判と平和活動は、絶対に!両立しないです。

「平和」と、「戦争の合間」は、ぜんぜん違いますから。

「それって、”日蓮教”ですよね。」

幸福の科学への道 「残すべき教えと、広げるべき教え」

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/ 


「日本で、あなたの訴えを、誰が聞いてくれるというのでしょうか?」釈量子㏌高知

2019-03-24 23:06:51 | 釈量子という器(幸福実現党)

釈量子 幸福実現党党首

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

3月23日(土)に、高知コミュニティスクエア(旧:共済会館)で行われた、釈量子幸福実現党党首を迎えての集いに行って参りました。

結構広めの会場だったのにも関わらず、高知県内から、会場一杯に参加者が、しかも初めてお顔を見る方の多さにびっくりしました。

この釈量子党首、とにかく熱い女史で、活動量もハンパない。

最近では、識者との対談を多く重ねてきていますし、3月30日(土)には、大川隆法幸福の科学グループ総裁との対談があり、全国中継される予定です。

さて幸福実現党は、行動する政党です。

実際に、国連にウィグル人を連れて行き、国連人権委員会で発表させていますが、おそらくウィグル人の立場で、国連のような国際機関での発言は、恐らくは初めてのことではないでしょうか?

釈量子党首は冒頭、幸福実現党立党の趣旨をまとめた、『幸福実現党が目指すもの』を読み上げました。

まずは『幸福実現党の目指すもの』よりご紹介いたします。 

「大川隆法幸福実現党総裁 ポスター」の画像検索結果

この国の政治に一本、精神的主柱を立てたい。
これが私のかねてからの願いである。

精神的主柱がなければ、国家は漂流し、無告の民は、不幸のどん底へと突き落とされる。

この国の国民の未来を照らす光となりたい。
暗黒の夜に、不安におののいている世界の人々への、灯台の光となりたい。

国を豊かにし、邪悪なるものに負けない、不滅の正義をうち立てたい。
人々を真なる幸福の実現へと導いていきたい。

この国に生まれ、この時代に生まれてよかったと、人々が心の底から喜べるような世界を創りたい。
ユートピア創りの戦いは、まだ始まったばかりである。
しかし、この戦いに終わりはない。

果てしない未来へ、はるかなる無限遠点を目指して、私たち(幸福実現党)の戦いは続いていくだろう。

「幸福実現党総裁 ポスター」の画像検索結果

『無告の民』とは、『告げる所のない民』のこと。

たとえば、「消費税増税は嫌だな。」と思っている人がいたとしても、日本には、その願いを訴える政党は存在しません。

なぜならば、そもそも消費増税は、民主(当時)、自民、公明の三党合意によって成立していますので、今の政党では、とても言えないのです。

共産党だけは消費減税路線ですが、法人増税など、消費税以外では増税路線です。法人増税が成れば、当然企業収益は下がり、そして従業員の給料が下がるし、海外への製造業流出が多くなる。すると失業人数が上がってしまい、国民所得は大幅に減ります。

今米中を始め、世界では減税が主流になっている中、法人増税をすれば、一気に企業の海外流出が加速します。

むしろ釈量子党首が言うように、「法人税を減税して、海外に出て行った日本企業を呼び戻す。」という戦略と戦術が正解です。

そして釈量子党首は、全国にいる幸福実現党地方議員の活躍について語りました。

幸福実現党の公認・推薦議員は、いつの間にか30人になっていました。

地方議員がいるのといないのでは、全く違ってきます。

たとえば、高知県内で説明すると、先日、高知市の小松憲司地区代表と高知県佐川町の宮崎知恵子町議とともに、高知市議会あてに「消費増税要望書を提出しましたけれども、この嘆願書は高知市議会議長はご覧になるそうですが、それが実際に高知市議会で議論されるか否かはわかりません。

ただ、幸福実現党議員のいる佐川町では、実際に有史の町議会議員と共に、実際に、「消費増税はやめて欲しいと、国に訴えよう。」と、佐川町議会で議論されることが決まっています。

さあこれが、全国の市町村自治体で、議論されることになればどうなるかです。

国といっても、地方自治体の集合ですので。

各地方議員が意見書を提出 

高知市議会に要望書を提出する、高知市の小松憲司地区代表(写真右)と、佐川町の宮崎知恵子町議。

ですので、幸福実現党の候補者がいる地域の方は、幸福実現党候補者を通した方がいいですし、候補者のいない地域では、ぜひ擁立なさるのがよろしいかと思います。

ということで本日は、釈量子党首ブログ『釈報』より、大きな大きな正義の観点からの日本の選択の話をご紹介いたします。

「戦わないことが正義ではありません。未来の平和のために、正義が必要なのです。」(青銅の法より)

       (ばく)

  高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。

全国で数多くの議員が活躍しています【幸福実現党】

台湾との国交回復を求める要望書を安倍首相に提出【ザ・ファクトREPORT】

釈りょうこの釈報(第14号)2019年3月23日 https://shaku-ryoko.net/activity/10470/

台湾との協力がこれからの鍵

8414_01

中国の全体主義の実態として、昨年も、不法な臓器移植やウイグル人の強制収容所、数億台のカメラによる超監視社会などに触れましたが、2019 年は、「中国の覇権主義を大転換させる年に!」と決意を新たにしています。米中貿易戦争は今年3月まで“一時休戦” となっていますが、昨年よりアメリカ・トランプ大統領の対中圧力は激しくなると思われます。また、中国の習近平国家主席は年初から、台湾武力侵攻も辞さずとの姿勢を見せており、軍事面でも一つの正念場を迎えそうです。

中華人民共和国の建国から70周年を迎える本年、大川隆法党総裁が最初に発刊されたのは、『毛沢東の霊言』でした。「これまでの日中関係は正しかったのか」「中国と将来どう向き合えばいいか」――。
日本と世界に決断を促し、「人類の未来への革命の原点」(「あとがき」より)となる一冊です。

毛沢東霊が、本書の中で、尖閣・沖縄や日本の占領を何度も口にしていることも注目です。私は1月14日から14 日にかけて、沖縄本島と石垣島を訪問・視察しましたが、辺野古埋め立てをめぐる「県民投票」の動向を見ても、まだまだ中国の矛先が向いていることへの危機感を持つ方は少ないのが現状です。中国をめぐっては、本年は「日露平和条約」締結への動きなど、外交で大きな判断が迫られる一年になるでしょう。日本が大局を過たず、新しい世界の秩序構築に貢献できる国となるために、私たちも全力で戦ってまいります。

近日発刊予定!

夕刊フジ・フジサンケイビジネスアイでの好評連載を書籍化!

【幸福実現党CM】もし消費税が10%に増税されたら?逆に5%に減税したら?  

3月23日(土)釈量子の志 「私は日本の、すべての責任を負いたい。」(再掲)


他宗教批判と平和活動は、絶対に!両立しないです。

2019-03-23 19:28:02 | 幸福の科学への道(ばく編集長の体験談)

 43-Preview

県のランキングに参加中。クリック応援お願いします!

好評い評いた  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします!だいている、21歳の私が、当時の友人が入信した日蓮宗系の日本最大の某教団の地区会に、見極めにいったシリーズです。

ご好評いただいている、21歳の時の私が経験した、日蓮正宗系の日本最大の某宗教の地区会での出来事レポートです。

詳しくは、前3作の関連記事をお読みください。

さて、前回記事の最後に登場した年配の女性、恐らく、地区婦人部長さんなのだろうと思いますが、この方は、本当に手強かったです。
何せ、論理的な説明や、たとえ話が通用しません。(笑)

ある意味で、私の最も苦手とするタイプでしょうね。

さて、「宗教間、そして宗教の信者さん同士の和平なしで、平和などあり得ない。」という私の文言で、S学会地区会に集った方々は、言葉を失いました。

宗教が戦争の要因となっている現実を、私は皆さんにお話したのですが、S会の大きな特徴である『他の宗教批判と、平和活動』との矛盾に、S会の地区会の皆さんに、気づいてくださったのだと思います。

今まで、窓口として説明役をしていたS地区長さんは、顔面蒼白になり、一言もしゃべれなくなりました。
私を地区会に誘った辛坊君も、下を向いたまま、何もしゃべりません。

なぜ彼らが戦意を喪失したのか?当時の私には、それはわかりませんでした。

ただ一人、婦人部長らしき、初老の女性だけが、私に語りかけていました。
女性の信仰心は、やはり凄いですね。

この機会、私にとっては、始めての宗教論争でしたので、以降の伝道の参考になりました。
始めてと言っても、まだ幸福の科学入会前ですけど。(笑)

では続きを。

女性

「あなたは、物事を深刻に考え過ぎよ。」
「あなたは若いのだから、もっとハツラツとした、若者らしい生き方をするべきよ。」

ばく

「ご心配いただき、ありがとうございます。」
「僕だって、やりたいことは一杯あるのですよ。」
「でもね、会社が倒産しかけの時に、のんきにハツラツとできる社員なんかいますか?」

「ちゃんと、現実を見てくださいよ。」
「僕だって、自分より年上の人たちに、こんなこと言うのは嫌ですよ。」

女性

「あなたは、頭でっかちになっているわ。」
「考え過ぎて、飛び込む勇気を失っている・・・。私はそう思う。まずはあなた自身が、幸せになることよ。」
   
「難しく考えないで。」
「ここに仲間がいるわ。一緒にやろうよ。」
「何でも、実践してみないと、わからないものなのよ。」

ばく

「僕はね、人間は努力した以上に幸せになっちゃいけないと思うんです。」
「それ以上は、欲だと思っているんですよ。」
「だから僕は、宗教で幸せになろうなんて、これっぽっちも思っていないです。」
「ですからね、僕のことはいいんですから、どうか、ほっといてくださいな。」
   
「でもね。皆さんですよ。僕に、理証が大事だ、と教えたのは。」
「仏教は奥が深いな、と思いましたよ。」
「この人たちなら、わかってくれるかも知れないと思ってしゃべっています。」
 
「でも、その理証が大事だと言った人たちが、理屈に合わないではありませんか!」
「もし、肺ガン患者にタバコを勧める医者がいたとしたら、もしそんな医者がいたら、姉さん信じられますか?」 

「他宗批判しながら、平和活動・・・これは、そういうことなんですよ。」

女性

「それが、難しく考えているというの!」
「そんなこと、あなたが考えることじゃないわ。もっと、大人が考えることよ。」

ばく

「もっと大人が考えること・・・?」

女性

「そうよ。あなたはあなたの、夢を追うべきよ。」

ばく

「僕は言いましたよね・・・。他に誰もやってくれないから、仕方なくやっているんだ・・・と。」
「一体、どこのどなたが、そのやるべきことをやっているんですか!」
「いるなら、今すぐここに連れて来てくださいよ! そしたら、僕だってやりたいことがやれるんです。」
   
「あなただって、考えてはいなかったじゃないですか!」
「無責任なこと、言うんじゃないよ!」

「いいですか。今の戦争はね、最悪、ボタンひとつで終わるんです。」
「そんな中で、日本がもし、他宗教批判の宗教を国教にでもしたら、日本は四方八方敵だらけ、孤立無援になるんですよ!」

 「太平洋戦争と同じ構造だ。そうなったら姉さん、さあどうする。」

女性

「ならない!!」

ばく

「どうして!!」

女性

「絶対にならない!!」

ばく

「まったく、もう、理証はどこにいったんですかぁ?」

「光」の画像検索結果

という感じで。。。

もっと多くの対話を、このご婦人とは交わしたのですが、あまりにも文言が多いので忘れてしまいましたし、書ききれないですね。

そして、「それは、へ理屈です。」「あなたは、何もやってないじゃない。」

すべてこの言葉で、切り返してきて、ほんの少しだけ話題をかすめて、別の話題に切り替えます。

「にゅるにゅると、話がすり抜けていって、まるでウナギと話ているみたいだ。」と、その時の私は考えていました。

とにかく、このご婦人は、ある意味、とても手強かったです。

では続きを。

ばく

「いいですか?」
「僕たちが自分たちの愚かさで滅ぶのは、ある意味で、仕方ないことだと思うんですよ。もうそれは、時間切れかも知れません。」
「けどね、地球には既に50億人(当時)います。全ての人類が、滅んでしまうようなことは、恐らくないでしょう。」

「問題は、その生き残った人たちです。」
「生き残った子や孫たちが、宗教や民族の違いで永遠に憎しみ、お互いを理解しようともせず、戦い続ける社会を、あなたは許せますか!」
  
「皆さんはそんな社会に、子や孫が住むことに、耐えられますか?」

「僕は耐えられない!」

「今を生きる人たちが何もしなかったら、訪れる未来はそういう未来です。あと10年、20年先の話ですよ。」

「今は、そしてこれからは、宗教間の和平、違う宗教の信者さんたちが融和し、尊敬し会える社会を、作り出す考えを探さなければならないし、なければ、作らなければならないんですよ!」

「それしか、方法論がないんです!!」

女性

「宗教間の和平?違う宗教信者同志の融和?」
「そんなこと、できるわけないじゃない。無理よ無理。」

「そして、あなた一人で、一体何ができると言うの?」
「私たちは、現実的に、平和のための活動をしています!」

ばく
「僕から見たら、他宗教批判をしながらの平和活動の方が無理だし、非現実的ですよ。」
「効かない薬、いくら飲んでても、効果はないし、副作用ばっかり蓄積されるんですよ。」
「どだい、宗教の融和が無理なら、本当の平和も無理なんですー。」

「相手から見て御覧なさいよ。宿敵ですよ。やるかやられるか、の間柄ですよ。」
   
「S会がこれ以上大きくなって、国教にでもなれば、いつかあなたたちが原因で、日本は戦争を仕掛けられます。いや、あなたたちが起こすかも知れない。」

「そのときに起こる紛争は、決して憎しみが消えないものになる。」

女性
「ならない!って言っているでしょう!しつこいわねぇ。」
「正法が定着し、法華経の世になれば、平和が来るのよ!」
   
「四の五の言わずに、やってごらんなさいよ!」   
「私たちは、実践を重んじるのよ。へ理屈ばっかり言ってるんじゃないわよ!」

ばく
「理証・文証・現証が正法ですよね。理屈に合わないことは、正法にあらずでしょうがー。」
「これは、あなた方の教えですよ。」  

「僕は病院に勤めているけど、治療も一緒だ。理屈に合わない治療なんて、そりゃダメでしょう?」

女性
「病院だって緊急の時には、無理やり注射したりするでしょうー?。」

ばく
「だったらね、四の五の言わずに薬を飲め!っていうならね、まずは、信頼されるあなた方であるべきだ。」
「僕は、S会を信用できていません!!」

「平和活動をするなら、他宗教批判は止めるべきです。」
「他宗教批判を続けるなら、平和活動は止めるべきです。」
「どちらかに、うわべだけのもの・・・があります。」
 
「どちらか、一方にしなさいよ。だったら信用はできる。少なくとも。」

「せめて、聖書なりの原典を研究してから、問題点を出すのがスジです。最初から、邪教だ!!というなど、世界的には言語道断ですし、あまりにも無責任すぎる!」

「背景に、それぞれの民族の歴史があるんですよ。宗教にはね。」
「それを検討もせず、頭ごなしに、邪教だ!というのは、間違っています。」

「他宗教批判と平和活動、この二つは絶対に両立しません。」
「なぜなら、戦争の原因は、宗教の不和だからです。」
「何度でも言いますよ。これが現実なんですから・・・。」
 
女性
「・・・・・。」
 
「光の道」の画像検索結果
 
ばく
   
「ですから僕は、S会を信用することはできません!」

外は、すっかり暗くなっていました。時間は午後7時になっていました。
ここに来たのは、午後2時頃でしたから、かれこれ5時間も議論していたのですね。

当時の私は、平行線を続ける議論に、これ以上時間を費やしても無駄だと判断し、話を聞いてくれた皆さんに、お礼を言って引き上げることを考えていました。

しかし、この女性の、ため息交じりにポロッといった一言が、まだ若かった私を、激怒させることになったのです。

女性 
「はぁ~、○×・・・・・。」

ばく
「ちょっと、お姉さん。あんた今、なんて言ったぁー!!」
「もう一度言ってみろ!!」

さて、このご婦人は、何て言ったのでしょうか?
この続きは、また次回に・・・(^^)/
 
ということで本日は、経典『宗教選択の時代』(幸福の科学出版)より、宗教対立への神仏の視点を垣間見れる一節をご紹介いたします。
 
       (ばく)
 

 宗教選択の時代 

人間は本来、霊的な存在であり、天上界においては、仏の考えを、何らかのかたちで常に学んでいます。しかし、肉体に宿ると盲目となってしまいます。
そのため、一定の周期を保って、天上界から地上に、光の指導霊といわれる方がたを送り込んでいます。どの民族にも、どの地域にも、必ず出ています。時代を隔てて光の指導霊が出て、宗教を中心として人類の啓蒙活動を必ずしています。そして、人々に魂の目覚めを与えようとしています。(中略)

しかし、いつもいつも成功したわけではありません。なかには、自分たちを救いに来た人をも殺してしまうような人々が、過去の時代に数多くいたことは事実です。イエス・キリストにしても十字架にかかりました。(中略)

そうしたことは、歴史には数限りなくあります。(中略)それも、ただ「わからない」というだけではありません。何百年か時代を分けて、いろいろな時代に、地域を変えて、民族を変えて、仏が光の指導霊を通して教えを下ろした時に、その教えが広がっていく途中で、次の新しい教えが、違った地域に、違った時に下ろされると、この二つが憎しみ合い、戦い合うということが、数限りなく行なわれています。

本(もと)なる心は一つなのに、なぜ人間にはそれがわからないのだろうか──。先にあるものは、あとから来るものを、なかなか認めようとはしません。

二千年前にイスラエルに生まれたイエスは、天上界から救世主として送られた方です。そして、二千年経った今、世界のなかの何割かの人は、それを真実だとして認めているでしょう。
しかし、そのイエスが生まれた当のイスラエルの国においては、どうでしょうか。イエスは、預言者の一人としては、ようやく認められつつはありますが、イスラエルの人たちは、イエスを救世主とは認めていません。イエス以前の、モーセの時代の律法を守っていて、いまだに「いつメシアが来るのか」と待ち望んでいるのです。(中略)

その後、紀元六世紀、西暦五七〇年頃、マホメット(ムハンマド)という人を中東の地に降ろしました。この人は、すでにあるユダヤ教やキリスト教も正しい教えであり、そうした宗教をつくった人たちも、神から出された預言者であるということを認めたうえで、自分を最終にして最大の預言者として位置づけて、アッラーの言葉を伝えたわけです。

しかし、(中略)モーセの教えを信ずる者、イエスの教えを信ずる者は、マホメットを嘲り、嘲笑って、その教えを認めようとはしませんでした。(中略)

いろいろな地域に、いろいろな民族が住んでいるから、それぞれの人たちに合った、彼らを救える教えを下ろして、導いていきたいという気持ちを、仏は持っています。その愛が深いから、その愛が広いから、数多くの光の指導霊たちを地上に降ろしているのです。

しかし、やがてそれぞれの教えが個性化してきて、一定のかたちをつくってくると、他のものと違いが出てきます。すると、人は、その共通のところを認めるよりも、違いのところに目がいって、そこを排撃するようになってきます。悲しいことです。
『宗教選択の時代』(幸福の科学出版)P189~194

関連記事

「平和」と、「戦争の合間」は、ぜんぜん違いますから。

「それって、”日蓮教”ですよね。」

幸福の科学への道 「残すべき教えと、広げるべき教え」


3月23日(土)釈量子の志 「私は日本の、すべての責任を負いたい。」(再掲)

2019-03-22 21:41:36 | 釈量子という器(幸福実現党)

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

来たる3月23日(土)、釈量子 幸福実現党党首が高知入りし、講演します。

この日は、幸福の科学で言えば、「大悟祭」の日。

そう大川隆法幸福の科学グループ総裁の、霊的意識が覚醒した日です。

その大事な日に、高知入りするわけですので、「よほど訴えたいことがある。」ということですよね。

場所は、高知コミュニティスクエア(旧:高知共済会館)、13時からの開催です。

さて、釈量子党首は、これまで何度も高知入りしています。

というか、全国を飛び回っています。

国内だけではありません。

昨年秋には、スイス・ジュネーブの国連人権理事会に参加し、日本人女性代表で、激しさを増す中国国内の人権弾圧について訴えました。

この女史、「日本を、世界のリーダー国家としていく。」ということに関する責任感がものすごいです。

またこの女史の凄いところは、行った先々で、見て聞いて感じたことを昇華し、政策に転化できる政治センスを持つところ。

高知からは、近未来型の日本の林業、「稼げる林業」の政策など、いくつかを構築したらしいです。

「釈量子 ばく」の画像検索結果

かといって、ただの生真面目な堅物かといったら、実はその真逆なキャラクターでして(爆笑)、見た目は「女優さん?」と見まがうほどの美貌なのに、講演では釈節(笑)を駆使して、会場を笑いの渦に変えてしまう。

この女史、確か東京の蕎麦屋さんの生まれのはずなのに、なんとなく、どこか地方なまりがあるようなトークで(笑)、何を話しても微笑ましくあるから不思議ですね。

そしてこの女史、バツグンの記憶力を誇るのですが、それは7年ほど前に、高知で初めてお会いしたときに痛感しました。

というのも、私は「初めてお会いした。」と思っていたのですが、実は、その10年ほど前に、当時20代の幸福の科学の職員さんとして釈党首は来高していて、たった一度だけ会話していたらしいのです。

誠に申し訳けなかったのですが、私はすっかり忘れてしまっていたのだけれど、釈党首はちゃんと覚えていて、「ばくさん、お久しぶりです。」とご挨拶いただいて、顔だけでなく、名前まで覚えているのに驚愕しました。

この女史は、大変な努力家なので、そういう方面も手抜きをしないのでしょうが、何とも嬉しいかったし、感動しましたね。

最近では、幸福の科学系だけでなく、様々なマスメディアに登場する機会も増えてきていて、だんだんと「オイラのオヤカタさま」ではなくなっていくんだろうけれども、恐らく近い将来、日本の歴史的政治家の一人になるであろう大鷲の、雌伏のときを見させていただいているのは、幸福の科学信者冥利に尽きるというものですね。

「釈量子 ばく」の画像検索結果 

霊的な一面から言うならば、釈量子党首の前世は、初代内閣総理大臣伊藤博文で、その前は、初めて幕府を開いた源頼朝らしい。

顔は、源頼朝公に笑っちゃうほどそっくりだし(笑)、人たらしと仕事熱心が同居するのは、伊藤博文の魂の成せる業でしょうか。

頼朝公は弟の義経との葛藤から、日本史的には、人気があるとは言えないのだけれど、頼朝公の凄いところは、実はとてもチャーミングなキャラクターにあるのをご存じでしょうか?

なぜそう言えるかと言うと、頼朝公は、無一文で天下を取った人物だから(笑)です。

実は頼朝公って、自分の所領を持っていないんですね。

なんせ少年時代から流人ですので、所領なしで、天下人になったんです。

これって、奇跡ですよね。

「源頼朝」の画像検索結果

そしてなんと、後の執権家である北条氏などの御家人は、すべて平家一門なんですね。

そう、流人で無一文で、しかも自分を監視していた平家一門に支えてもらって、平家打倒を成しているのですから、そうとうな人物です。

これは源頼朝公という歴史上の大人物が、とてもチャーミングで、その夢や志を「命を賭けて、立場を超えて、是非にも実現させたい。」と「敵にも思わせる人物であった。」ということです。

そうでなければ、「無一文で、平家一門を御家人にして、源氏政権を創ってしまう」という、歴史のウルトラCは無理なんです。

絶対に。

「釈量子 釈報」の画像検索結果

とにかくも、私は政治活動家としての釈量子女史にお会いしたとき、「この女史を総理大臣にしたい。」と本気で思いましたし、今でもその気持ちは変わっていません。

それは先に書いたように、釈量子という女史が、「日本を世界のリーダー国家としていく」という、強い強い志を持ち続け、なおかつ努力し続けているからです。

その時、釈量子党首(当時青年局長)が、講演で語った言葉です。

「この国の憲法は、変えなければなりません。」

「そのためなら、私はたとえ、暗殺されても構わない。」

「日本の為政者の代表が、アメリカのように就任時に神に宣誓する。それが、宗教立国の姿です。」

「日本がそうならなければ、遅かれ早かれ、この国は消えてなくなります。」

「私の今の心境は、ただこの国の、全ての責任を負いたい。」 (如是我聞)

果たして、今の国会議員の先生と呼ばれている方で、本心から語れる方がいらっしゃるでしょうか?

「日本の責任を負いたい。」という志に殉じ、努力し続けているのが、釈量子党首です。

この女史こそ、総理の器なのです。

本日は、釈量子公式サイトより、「私の志」と「釈報」をお届けいたします。

    (ばく)

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします! 「高知コミュニティスクエア」の画像検索結果「高知コミュニティスクエア 地図」の画像検索結果

★3月23日(土)13時 釈党首(幸福実現党)参加費1000円。

場所:高知コミュニティスクエア(旧:共済会館)

幸福実現党党首・釈量子が命を懸ける理由ー夢のある国をつくろうー

首都直下型地震「日本の防災を考える」~濱口和久vs釈量子(未来対談vol.1)

「釈量子 私の志」の画像検索結果

私の志  https://shaku-ryoko.net/

わが国ではこの数年、政権が国会での多数議席を背景に、国民の「自由」を奪い、国家による「規制」や「統制」を強めてきました。

「社会保障と税の一体改革」によって消費税は5%から8%に引き上げられましたが、デフレ脱却がまだ終わらない段階での消費増税は、リーマンショック以来の景気の落ち込みをもたらしました。
自民党は多少の延期はするものの、やはり消費税率の10%への引き上げを行うつもりです。しかし、我が党は5%への引き下げを訴えます。
今、必要なのは増税による「大きな政府」ではなく、断固たる減税路線であり、規制緩和や企業家精神の発揚による経済成長です。

教育改革も待ったなしです。自分の国を愛せない自虐史観を教育現場から一掃し、道徳、宗教教育を充実させなければなりません。
国家統制型の教育行政を改め、民間の智恵や活力をもっと生かすことで、子供たちの学力を伸ばし、心を健やかに育む改革も急務でしょう。

さらに、中国や北朝鮮の軍事的脅威は増大する一方です。国民の皆さまの安全と平和な生活を守るのは、政治の最も基本的な使命でありながら、真剣に取り組む政党がほとんど存在しないのは残念でなりません。

幸福実現党は2009年5月の立党以来、この国に精神的主柱を打ち立て、新たな繁栄の未来を築くべく、「正しいことは『正しい』、間違っていることは『間違っている』」と、一貫して訴えてまいりました。

今、必要なのは「安い税金」の「小さな政府」であり、新たな繁栄のための成長戦略です。

日本よ、「自由の大国」たれ!

国民の皆さまの期待に応えられるのは、幸福実現党であると確信しています。
皆さまと共に、世界一幸福な国、日本を築いてまいります。

幸福実現党 党首 釈量子

大阪城ホール1万人に釈量子渾身の政策スピーチ!(立党7周年大会)

 

釈りょうこの釈報(第10号)

<iframe id="fb_xdm_frame_https" style="border-image: none;" title="Facebook Cross Domain Communication Frame" name="fb_xdm_frame_https" src="https://staticxx.facebook.com/connect/xd_arbiter/r/d_vbiawPdxB.js?version=44#channel=f17d4ce34233dbf&origin=https%3A%2F%2Fshaku-ryoko.net" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
 
<iframe id="I0_1552744612493" style="width: 450px; position: absolute; margin: 0px; top: -10000px;" name="I0_1552744612493" src="https://apis.google.com/se/0/_/+1/fastbutton?usegapi=1&size=medium&hl=ja&origin=https%3A%2F%2Fshaku-ryoko.net&url=https%3A%2F%2Fshaku-ryoko.net%2Fhuman%2F10450%2F&gsrc=3p&ic=1&jsh=m%3B%2F_%2Fscs%2Fapps-static%2F_%2Fjs%2Fk%3Doz.gapi.ja.5wQiyRcia_E.O%2Fam%3DwQ%2Frt%3Dj%2Fd%3D1%2Frs%3DAGLTcCNo3P1JDZmEau56gV__jl69KqwHCw%2Fm%3D__features__#_methods=onPlusOne%2C_ready%2C_close%2C_open%2C_resizeMe%2C_renderstart%2Concircled%2Cdrefresh%2Cerefresh%2Conload&id=I0_1552744612493&_gfid=I0_1552744612493&parent=https%3A%2F%2Fshaku-ryoko.net&pfname=&rpctoken=87224685" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="100%" data-gapiattached="true"></iframe>

 

 

釈量子後援会報 釈報(第10号)

釈りょうこの釈報(第10号)

2018年10月9日スイス国連欧州本部前にて 

中国の人権弾圧を糾弾する
国連人権理事会の会合に参加しました

人権理事会UPRプレセッション

人権理事会UPRプレセッション

人権活動家と

人権活動家と

 自民党総裁選で三選を果たした安倍首相が国会召集後、最初にしたことは7年ぶりの中国訪問でした。安倍首相は習近平国家主席や李克強首相と会談し、通貨スワップ協定の再開や第三国でのインフラ投資(実質的に「一帯一路」に協力)を進めようとしています。しかし、私はスイスで開かれた国連人権理事会の会合に参加して、こうした日本政府の認識の甘さを痛感しました。

 10月9日、人権理事会が開催する中国UPR審査(普遍的・定期的レビュー)に及川外務局長と参加したところ、中国の人権弾圧を糾弾する声が飛び交っていました。チベット系NGO団体の女性は「一帯一路が完成した後、地政学は様変わりするだろう」と語気強く語り、ウイグル系団体は「人権弾圧の集大成だ」と強制収容所の即時廃止を求めていました。香港NGO団体からも、恣意的な逮捕、監禁、拷問に抗議の声が上がりました。

 日本では、こうした現状を問題視してアクションを起こす議員はほとんどおらず、私たちを頼ってこられる人が日増しに増えてきました。一線を越えた宗教弾圧の惨状を、宗教政党である幸福実現党が一番理解できることと、中国共産党に対してはっきり批判し行動できるのも、幸福実現党しかないからです。

 大川隆法党総裁は10月7日、“Love for the Future”と題してドイツ・ベルリン市内で講演を行い、同国の親中政策からの転換と、「自由、民主、信仰」が人間としての根本的権利であり、未来に向けて世界が目指すべき方向性であることを示されました。総裁の不惜身命の後ろ姿に続き、‟現代のナチス”から弾圧を受ける人々を救うため、力を合わせてまいりましょう。

【幸福実現党CM】もし消費税が10%に増税されたら?逆に5%に減税したら?


人に過去世あり。イチローの過去世は、あの剣豪!(再掲)

2019-03-21 23:46:27 | 人に過去世あり

「イチロー選手」の画像検索結果

  高知県のランキングに参加中です。クリック応援お願いします!

アメリカのメジャーリーグシアトル・マリナーズが、イチロー選手の引退を発表しました。

イチロー選手、あなたは偉大な選手でした。

今年のイチロー選手の所属するシアトルマリナーズは日本開幕で、イチロー選手は、日本のファンに最後の雄姿を見せて下さいました。

イチロー選手、長い間、本当にご苦労様でした。

イチロー選手に敬意を表し、過去記事を再掲いたします。

    (ばく)

人に過去世あり。イチローの過去世は、あの剣豪!

2018-05-08 22:37:24 | 人に過去世あり

日本の誇り、アメリカメジャーリーグで活躍するイチロー選手が、今シーズンは試合出場せず、ベンチ入りメンバーを外れ、会長付特別補佐に就任することが発表されました。

引退ではないということですが、今後、チームに帯同しながら首脳陣や同僚のサポートを中心に行っていくということで、第一線を退くようで、私も一報を聞いたときはショックでしたし、今でもやはり残念な気持ちがいたします。

しかし第一線を退くと言っても、コーチとしてではなく、会長付特別補佐という肩書で、「存在」そのものが、チームの財産であり、後身への指導そのものであると言える扱いです。

これはイチロー選手の実績のみならず、自己鍛錬や試合や練習に臨む姿勢こそが、海を越え、野球発祥の地でもあるアメリカにおいてもなお、見習うべき偉大さであるということであろうと思いました。

さて幸福の科学では、「人間が霊的な存在である」ということの証明の一環として、守護霊霊言というのが公開されていて、イチロー選手の守護霊霊言も公開され、書籍化されています。

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1024

守護霊というのは何かと申しますと、簡単に言いますと、「過去世の霊」ということになります。

今地上に生きている私たちは、生命体の全てが肉体に宿っているわけではなくて、6分の1が出てきているということ。

ちょうど手のひらの指一本、水につけている感じで、あとの残りは霊界で生きているのですね。

お釈迦様とかイエス・キリストのような大霊になると、全生命体のほんの一部が肉体に宿るような感じだそうですが。

そしてイチロー選手の守護霊が誰であったかと言うと、有名な剣豪、いや、剣聖塚原卜伝(つかはらぼくでん)でした。

なるほど。

ストイックなまでの精進の姿勢、まるで剣を扱うが如き、見事なバットコントロールは、偉大な精進が、今世のみならず、数百年越しのものであるということなのですね。

 

そして茨城県鹿嶋市にある、塚原卜伝像を見てびっくり!

塚原卜伝とイチロー選手は、どうしてこんなにそっくりなのでしょうか?

まるで「イチロー選手をモデルとした」と言ってもおかしくないくらい似ていますね。

これは偶然なのか、それとも霊感が高い方が銅像を制作したのでしょうか?

「どうやら、人は生まれ変わっも同じ系統の顔をなさる方が多いらしい」ということがあるらしく、歴史上の人物を転生輪廻と結びつけてみると、とても面白い結果が現れます。

参考記事 世紀の大発見!人は生まれ変わっても、同じ顔になる!!

 

あなたも私も、あの人もこの人も、こうやって永遠の生命の中でこの世とあの世を転生輪廻していたし、魂の向上を目指している存在なんですね。

ということで、本日はこれで時間切れなので、The Liberty Web記事に、イチロー守護霊霊言のことが詳しく記されていましたので、ご紹介いたします。

         (ばく)

   ランキングに参加中です。クリック応援お願いします!
  

全盛期イチロー2004全安打集(Part5)201〜262安打  

イチローの過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

 イチローの過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

「僕は野球の研究者でいたいというか。自分が今44歳で、アスリートとしてこの先どうなっていくのか、というのを見てみたい」――。 

米メジャーリーグのシアトル・マリナーズで活躍するイチロー選手が現地時間3日(日本時間4日)、ベンチ入りメンバーを外れ、会長付特別補佐に就任することが発表された。引退ではないが、今後、チームに帯同しながら首脳陣や同僚のサポートを中心に行っていくという。 

日米通算安打4000本超の大記録のみならず、求道者のような真摯なプレースタイルは世界中の野球ファンの心をつかんで離さない。 

本欄では、本紙連載中の「新・過去世物語」より、記念すべき連載復活第一弾となったイチロー選手の過去世に迫った記事を紹介する(2016年9月号記事再掲。年齢やチームは当時のもの)。

 ◆                  ◆                 ◆

 新・過去世物語 人は生まれ変わる

イチローの過去世 

  • 日米通算8年連続首位打者
  • メジャーシーズン最多安打262本
  • メジャー10年連続200本安打
  • 日米通算4000本安打

 これらはすべて、一人の天才バッターが打ち立てた金字塔の数々だ。その名は、米メジャーリーグのマイアミ・マーリンズに所属する、イチロー(42歳)。

 バブル崩壊後の1992年、愛知工業大学名電高校を卒業したイチローは、当時、神戸を拠点にしていたオリックス・ブルーウェーブに入団。「振り子打法」という独特のフォームでヒットを量産し、日本のプロ野球界の歴史を次々と塗り替えた。

 2001年、日本人野手として初めて、野球の本場・メジャーリーグに挑戦。ホームランという"大技"が好まれるアメリカ文化に、シングルヒットという"小技"で挑み、アメリカ人を魅了した。今シーズンは、メジャー通算3000安打の大記録達成に迫っており、注目を集めている(7月19日時点)。

 そんなイチローの「求道心」の強さは、常人には理解が及ばないが、過去世にそのルーツを求めることができる。

 2013年夏に行われた大川隆法・幸福の科学総裁の霊査では、イチローの過去世は、戦国時代の剣豪・塚原卜伝(1489~1571年)であるとされている(注)。

 卜伝は、生涯戦歴212戦212勝の「無敗の剣豪」と言われ、多くの弟子を育てた「剣聖」とも呼ばれる(戦歴は諸説ある)。卜伝が生まれた茨城県鹿嶋市では、NHK大河ドラマの主人公に推す動きもある。

 卜伝の人生を振り返り、イチローの神髄に迫りたい。

(注)大川隆法著『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密』幸福の科学出版。 

バットは剣そのもの

 イチローをイチローたらしめているのは、あらゆることに対してこだわり抜くことだ。そのこだわりが最もよく表れているのが、バットである。

 イチローは、職人にオーダーした選りすぐりのバットを、ジュラルミンでできた金属ケースに入れて持ち運ぶ。湿気が多い時には、その中に除湿剤を入れて保管し、木製バットを湿気から守る。

 極めつけは、フォアボールで出塁する際、バットを地面に優しく置くこだわりぶり。まるで「自分の魂の一部」であるかのように大切に扱うのだ。

 こうした姿に、布製のバットケースが当たり前のメジャー選手は度肝を抜かれた。イチローが道具を大切にする姿勢は、他の選手たちに"野球人としての作法"を伝道しているかのようだ。

 バットに特別なこだわりを見せる理由を、塚原卜伝の「刀」に求めれば納得がいく。

 卜伝の刀は、当時の一般的なものよりも長く、1メートル近くあったと言われている。

 剣豪にとって、「刀は武士の魂」。もし錆びてしまえば、それは武士の恥となる。刀に新しい油を塗り直す手入れを怠ってはならないのだ。

 イチローが打席に立つ時、バットを真っすぐに立て、ピッチャーを見据える。イチローの代名詞であるこのフォームは、集中力を極限にまで高める"自己流の礼法"だ。

 それは卜伝のような剣豪が、対峙する相手を一瞬で捉えるかのように、刀を構える姿と重なる。イチローにとって、バットは「真剣そのもの」なのだ。 

究極を追い求める貪欲さ

鹿嶋市にある塚原卜伝の墓。きれいに清掃されており、地元から愛されていることが分かる。

 イチローと言えば、「練習の虫」として知られる。

 小学3年生の時から、1年365日のうち、360日を練習に費やした。中学では、朝7時から早朝練習をし、寮生活だった高校の時には、自由時間を素振りやランニングに当てた。プロになるための練習を積み重ねた。

 その後、ドラフト4位ながらも、プロ入りしたイチローは、日本の野球界で大活躍を見せ、アメリカに渡った。

 異国生活は、今年で16年目を迎え、42歳という年齢は選手の中で高齢に位置する。野球選手の平均引退年齢は29歳だが、本人は、50歳まで現役を続けると強気だ。

 それだけではない。専門家が驚くのは、高齢であるのに、イチローの筋肉が、餅のように柔らかいことだという。

 この肉体を作り上げているのは、徹底した自己管理。食べる時間や試合に向かう時間もすべて決め、誰よりも早く球場入りすると、入念なストレッチを行う。計算された体の管理が、選手寿命を伸ばしている。これらは、すべてベストパフォーマンスを発揮するためだ。

 こうした姿に、多くの人は「なぜそこまで野球を究めようとするのか」と不思議に思うかもしれない。

 実はこうした姿も、剣の道を貪欲に求めた卜伝とオーバーラップ(二重写し)する。

 卜伝は幼少期より、剣術の名人から奥義をみっちりと教え込まれた。毎日が鍛錬の日々だった。16歳になると、恩師から実力を認められ、武者修行として諸国を巡る廻国修行に出る。

 だが、卜伝は一度の修行では満足せず、周囲の反対を押し切って、生涯三度の旅に出る。この異国生活は約30年もの長きにわたり、3回目の旅はなんと68歳の時だった。平均寿命が40歳にも満たなかった戦国時代を考えれば、異例の長寿。しかも高齢でありながら、体の衰えを感じさせなかったという。これほど剣の道を究めようとした人物は他にいただろうか。

 その修行の間、卜伝は、室町幕府の将軍・足利義輝や、武田家に仕えた軍師・山本勘助などに剣術を指南した。当時、卜伝の流派は、「無手勝流」と呼ばれ、現在、「鹿島新当流」という名で継承されている。

 卜伝とイチローの人生は、究極の世界を追い求める「求道者」そのもの。

 実際にイチローは、8年連続200本安打という107年ぶりの大記録を達成したことについて、こう語っている。

「僕の中では、それは旅に近い。(100年に1人の)旅行って言いたくなる」

 卜伝の魂にある貪欲に道を求める傾向性が、イチローのメジャー挑戦を後押ししたのだろう。 

「神が降りてきましたね」

天才打者イチロー4000本ヒットの秘密

天才打者イチロー4000本ヒットの秘密

大川隆法著

幸福の科学出版

 イチローの真骨頂とされているのが、「メンタルの強さ」だ。数々の記録を築いてきたイチローだが、その分、逆境にぶち当たり、苦しむ時もある。その時、一つの信念に立ち返るという。

「マイナスの空気っていうのは、どうしても、皮膚から入ってくる。悪い方に流れることだけは、絶対にしない、という信念を持ってやっている」

 チームが不振にあえいでも、その空気にのまれない。心は常に平常心であることを心掛け、重圧にもあえて立ち向かい、むしろ、それを楽しんだ。

 先述した霊言で、イチローの潜在意識である守護霊は、プレッシャーについてこう語っている。

「プロでやってて『恐怖』を感じない人はいないと思う。(中略)打てない恐怖。クビになる恐怖。現役でなくなる恐怖。事故の恐怖。それから死球を当てられたり、ファンの人気が去っていく恐怖。もう、いろんなものはある」

 恐怖と戦う定めを負うイチローはよく、「覚悟」という言葉を口にする。覚悟とは何か。尊敬する王貞治氏の名前を挙げながら、次のように語る。

「王監督にも僕にも、野球のために命を削る覚悟があるということです」

 イチローにとって、ピッチャーとの対戦は「決闘」。血は流さないものの、命を懸けるに値する"戦場"なのだ。

 自らの心を追い込み、命を懸けて戦場に出る姿は、卜伝とて同じこと。

 卜伝は、37回も戦に出たにもかかわらず、6カ所の矢傷しか負わなかった。その勇名が全国に広まると、数多くの名だたる剣豪が勝負を挑んできた。真剣での立ち合いとなれば、明日の命はないかもしれない。命を懸ける戦いの連続に、卜伝は全人生を捧げた。

 しかし卜伝は、勝てば勝つほど、心に苦しみをつくった。これまで倒してきた剣豪の亡霊が、彼の前に現れ、心に「死の恐怖」が渦巻いたのだ。そして、自分の心が神からどんどん遠ざかる感覚にさいなまれた。

 魂を新生させるために、卜伝は、鹿島神宮で3年間、人との交わりを一切絶ち、自分と徹底的に向き合う「千日参籠」に入った。

 その修行の最終日に、神の啓示を受け、一撃で相手を仕留める奥義「一の太刀」という悟りを得る。この時、卜伝はついに神と一体になったのだ。

 最悪の状態から神の臨在を感じたのは、イチローにも当てはまる。

 それは、2009年の野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でのこと。日本中の期待を一身に背負ったイチローだったが、極度の不振に陥った。そのストレスにより、胃潰瘍をわずらい、立つのもやっとの状況に追い込まれた。

 だが、極限状態だったイチローは、決勝の韓国戦、同点で迎えた10回表にヒットを放ち、チームを世界一へと導いた。このヒットに、日本国民は歓喜の声を上げ、テレビの平均視聴率は36%を叩き出した。

 イチローは、試合後のインタビューでこう絞り出した。

「神が降りてきましたね」

 武道で重んじる「心技体」が一つとなったことで、出るべくして出たヒットと言えるだろう。

 イチローの守護霊は、神と一体になることについて次のように述べている。

「鹿島の神の霊流を引くには、やっぱり、『剣禅一如』じゃないけども、『剣』と『無我の心』でもって、神とつながっているところに、一直線に雷を引いてくるようなつもりだ」

 アメリカ発のベースボールに武士の魂を吹き込んだイチロー。彼の神髄は、過去世という霊的真実を知らなければ、十分に理解できまい。(編集部 山本慧)

※過去世については、複数の霊人に話を聞きながら、多角的に霊界探究を進めており、更新されることもある。 

鹿嶋市に立つ塚原卜伝の銅像。卜伝は鹿島神宮の神官の家に生まれ、信仰心も篤かった。 

イチローと塚原卜伝に共通する心技体

恐怖心を練習で乗り越え、命を懸けて戦う

道具に精神を宿す

生涯現役で道を究める

 

茨城県・鹿島神宮 武士道の神宮が「神なき日本」を叱る に続く   

【関連書籍】

幸福の科学出版 『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密 プロフェッショナルの守護霊は語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1024 

幸福の科学出版『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182 

【関連記事】

Web限定記事 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート 独占インタビュー!! ビジネスパーソン必見

4000本安打のイチロー守護霊が語る「プロフェッショナル」の条件

https://the-liberty.com/article.php?item_id=6570 

Web限定記事 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=7976 

2018年1月号 西郷隆盛の過去世 - 新・過去世物語 人は生まれ変わる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13815

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2028 

「釈量子」の画像検索結果

釈量子 幸福実現党党首 https://hr-party.jp/

★3月23日(土)13時 釈党首(幸福実現党)参加費1000円。

場所:高知コミュニティスクエア(旧:共済会館)

「高知コミュニティスクエア 地図」の画像検索結果  

イチロー 好プレー集2010 ICHIRO

 

高知支部精舎  〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11     

TEL:088-882-7775   

高知西部支部精舎  〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部  〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知四万十支部  〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737

イチローの芸術的(変態的)バッティング集Part1 (字幕付き)

 


ランキングに参加中。