映画『レット・イット・ビー 〜怖いものは、やはり怖い〜』のワンシーン
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自殺の原因は、いろいろあるでしょう。その理由には、それなりに、もっともなところがあるだろうと思います。ただ、自殺した人と同じような状況に置かれた人は、ほかにもたくさんいるのです。「現在もおり、過去にもいたのだ」ということを知ってください。
自殺したくなったら、どうか、一度、大病院にでも行って、闘病している入院患者たちの姿を見てください。病気をしても、まだ生きようとして頑張っている人たちや、その人を助けようと努力している医者や看護師たちの姿を見てください。あなたはピンピンしているでしょうが、病院で闘病しながら生きようとしている人たちの姿を見ていただきたいのです。
自殺する人は、悩みは持っていますが、たいていの場合、エネルギーが余っています。生命エネルギー、活動エネルギーをたくさん持っているのに、悩みの解決がつかないために死んでしまうのです。
病院へ行って、病気の人を見てください。ガンで、あと一カ月の生命、三カ月の生命という人が、どれほど、「生きたい」と思って頑張っているかを見てください。みずから生命を絶とうとする前に、重病でもまだ頑張っている人の姿を見てください。
そして、大病院の次は墓地へ行ってください。普段は行かないでしょうが、どこかの霊園にでも行き、散歩してみてください。お墓がたくさんあり、「××家の墓」というものが、ずらりと並んでいます。それを眺めてください。
そこに眠っている人たちも、かつては生きていました。子供時代があり、青春時代があり、恋をし、仕事をし、出世競争をして、敗れたり、あるいは目標を達成したりし、老い、病に罹り、そして死んだのです。誰もが、夢を抱いて、さまざまな努力をし、死んでいったわけです。
死んで、あの世へ行けば、この世の悩みはなくなります。したがって、「悩みがある」ということは、生きている証拠なのです。この世に生きているから悩みがあるのであり、死んで、あの世に行ったら、その時点で、この世の悩みはなくなるのです。
死んだ人々の墓を見て、「自分にまだ生命がある」ということの尊さを感じてください。「残された生命を、どのように使わなければいけないか」ということを考え、その生命の尊さを感じてください。
自殺したくなったら、闘病している人の姿や死んだ人のお墓を見てください。
百パーセント、人は死ぬことになっています。焦らなくても、いずれは必ず死ぬので、「それまでのあいだを、どう生きるか」ということを考えてください。
『生命の法』大川隆法著(幸福の科学出版)より抜粋し一部をご紹介
【楽曲紹介】「死を選ぶ人たちへ」|映画『レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~』挿入歌 2023年5月12日(金)ロードショー
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
〔作詞・作曲〕大川隆法
映画『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~』(夢判断、そして恐怖体験へ2)オリジナル・サウンドトラック / 幸福の科学出版公式サイト (irhpress.co.jp)
原作・企画/大川隆法
出演/青木涼 山岸芽生 長谷川奈央 松岡蓮 深沢莉子 神峯えり 千眼美子 宮本大誠 津山登志子 並樹史朗 ミスターちん 小宮孝泰
監督/奥津貴之
製作/ARI Production
製作協力/ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/株式会社ギークサイト
配給/日活
配給協力/東京テアトル
※高知の皆様にお知らせ※
『映画『レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~』(夢判断、そして恐怖体験へ2)」
会場 :あたご劇場 高知市愛宕町1丁目1-22
上映期間:5月12日(金)より
上映時間:5月12日~5月19日 ①17:00⓶18:45
5月20日~5月26日①17:15⓶19:05
5月27日~6月2日 ①9:30
※ 上記以外の日中は、高知支部精舎で上映会開催 ※
高知あたご劇場 ★ 公式ページ ★ (neconote.jp)
※高知県内の、幸福の科学支部ご紹介※
幸福の科学 高知支部精舎
〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11 TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎
〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7 TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部
〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11 TEL:088-850-7774
高知四万十支部
自殺しようとしている人が病人やお墓を見て「生きよう!」と思うなんて思っていることじたいが自殺願望のある人間のことをまるで理解していない証だと思います。
こんなことで自殺を諦められるならこんなに多くの人が自殺するはずないでしょう。
そうですか。ただ私は言いたいのです。「理解されようと思わないでください。」と。
いやむしろ「理解しようと思う人になって欲しい。」と。
厳しいことを言っているかも知れません。
「なぜそのようなことを言うか」とおっしゃるかも知れませんが、そう思えさえすれば、自殺願望は、心から消えるからなのです。