幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

私には、左翼の断末魔の叫びが聞こえる。

2016-02-29 20:53:30 | 里村英一 ザ・ファクト(幸福実現党)

            釈量子 幸福実現党首

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いつもお世話になっているブログに、理想国家日本の条件というブログがあります。

ここはとにかく情報が豊富で早い!

そこで東京渋谷で行われた、2つのデモについての記事がありました。

ひとつは、共産党系の子供たちを前面に出したデモ。もうひとつは、幸福の科学系の若者たちのデモです。

共産党関係者の娘がリーダーとなり、高校生をターゲットにしたT-nsSOWL、参加者は中高年ばかりだった。http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/92e434753e4c73d06e1316c7bf967114

「若者の政治利用だ」と示唆する旨もあるかとは思いますが、幸福の科学は別に利用はしておりません。(笑)

ここは”自由”を基盤とする宗教ですから、誰かが「やろうぜ!」と言えば、「Oh!」という乗りで、チャッチャッチャと始まるのだと思います。(爆笑)

ですから東京のデモも、幸福の科学の東京近辺の若者たちが中心になってやり始めたと思います。

少なくとも、高知に暮らす私は、このデモのことは存じませんでした。強制的で計画的なものなら、どの組織でも、連絡くらいは入るはずです。多くの参加者がいた方が、当然評判になりやすいわけですから。

事実、以前お知らせしたように、高知の幸福の科学では、若者が大変盛り上がっております。

自主的に、3月19日(土)から上映される映画の主題歌とダンスをYoutubeに投稿して、大変ご好評をいただいておりますし、今はご法話拝聴行事などですと、参加者の半分は30代以下です。

天使にアイム・ファイン-高知で踊ってみた

 私は、他の宗教の方にお話を伺っていて、「幸福の科学は、なぜにあんなに、子供連れのお母さんが多いんじゃぁ!」と質問攻めにあったこともございます(笑)。いや笑い事ではありません。実は私は、幸福の科学以外の団体に属したことがなくて、他の団体の方などとお話を伺うと、とても勉強になるんですね。

幸福の科学は、やっと今年で30年の歴史でございますし、やっと宗教として市民権を得たという段階でもあり、社会情勢に応じて、どんどん活動の手は広がる宗教でもあるので(笑)、私個人的には、アハハ、ちっとも活動に慣れないんですね。(笑) 

裏を返せば、「飽きない」と言う事なんですけど、他の団体の方のお話は、「ああ、この行事の運営とかは、こうすればいいのか。」などを知ることができる、大変貴重な機会なんですね。歴史のあるところは、やはり蓄積された運営方法などがあるので、とても参考になります。

しかし、どこも団体の後継者である若い世代の育成などで苦悩していると知って、「宗教全体を、なんとか盛り上げなければ」と、心新たにした次第です。多くの方々が人生をかけて、法(おしえ)を守り引き継いで下さらなければ、現代まで、釈尊やイエスキリストら、尊い方々の偉業は伝わらなかったのです。

ましてや戦後教育は左翼思想、つまり無神論教育が主流でしたし、社会の価値観も左翼的であったと思います。そんな中、宝塔を守り、後生に引き継ぐのに人生をかけてくださった方々を、私は心より尊敬しております。何とか先人の方々の尊い信仰心や、ご苦労に報いたいと私は思うのです。

ええと、いつものごとく、またまた話がそれまくっておりますけれども(爆笑)、理想国家日本の条件の記事から推測するに、「共産党なども、団体の後継者には、苦悩しているんだなぁ。」と思った次第です。(笑)

20160228212739_380_1

ここに私は・・・いや別に、左翼の方々も頑張ってもらわないと・・・なんて、ひとかけらも思っていませんけど(爆笑)、「ああ、ひとつの時代が、終わろうとしているだなぁ」と感じるんですね。

そりゃぁそうでしょうよ。若い人たちを舐めてはいけません。彼らはとても賢いです。

彼らは、情報収集能力に優れています。なんせ、スマホという伝家の宝刀がありますきに。(爆笑)

ぴらーっと一発で、何でも調べがつきます。スゴイです。秒単位で調べます。

ですからたとえ左翼的教育で育ち、左翼的価値観の社会で育ったとしてもですよ、中国が尖閣にちょっかいを出したり、南沙諸島で軍事基地を造っていたり、北朝鮮が水爆実験成功発表したりミサイルを飛ばしたり、そして水爆とはなんぞやとか、彼らはみんな知っているわけで、いくら「平和教育だ」云々と、オッサンがグダグダ言ったとしても、彼らには説得力ゼロなわけですよ。

つまり、「戦前日本に、何があったかは知らんが、現実的に、今日本だけが白旗上げててもアカンやろ。」って、み~んな思っとるわけですね。戦後70年が経ち、若い世代には、戦争の実感がないのです。私もないですよ。(爆笑)

「ない」というのはどうしようもないわけで、これは裏を返せば、とても冷静に分析できるということでもありますよね。そういう時代なわけです。

tnssowl (5)

だとすればいくら表向き、イメージだけで政治利用しても無駄というか、時間稼ぎにしかならないわけで、要するには、メッセージが持つ、説得力が強い方が残る・・・ということだと思うんですね。

東京新聞とかも、ええかげんに左翼的信条を煽るのはやめるべきだと思うし、沖縄のマスコミ2社も、事実と違う沖縄人の独立願望を工作するのはやめて、事実を事実として報道するという、マスコミ本来の姿を取り戻すべきだと思います。http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/3ab64e5c276684e95a29c4a9df15586e

左翼活動は資金が出ていて、生活として活動をやっていらっしゃるんだろうけど、マスコミはそういうの、ちゃんと言わんといかんぜョ!と私は思う。

そういうのは、正義として言わなきゃいけない!でなければ、政治家の金銭スキャンダルとか、マスコミは言う資格はないと思う!違いますか?

上の画像の、オッサンと一緒にプラカード上げている女の子も、ホントにな~んも知らんか、もしくは本心では、「なんでこんなこと、やらなアカンのよ。ウザ!」って思ってやってるんですよ。(笑)

事実、そのどっちかであって、いつか彼女らは現実を知っちゃうんですよ。そして人間というのは、知ってしまったら、知らなかったころの判断は、もう絶対にできないんです。

マスコミはまだ頭が固いけど、人類や日本の人々を幸福にしたいと願っているはずです。ですから、時代は刻々と変わっていることを、悟るべきときが来ていると思います。

世代や時代を超え、国境や言葉を越える普遍性のあるメッセージ、これが本当の意味で、人を幸福にするのです。釈尊やイエスや孔子やソクラテスの言葉が、時代を超え、国境や民族を越えて、これまで支持されてきたように。

混迷の世界と日本、この方々たちが本質的に求めているメッセージを抽出し、それをかなえる普遍的なメッセージを、ともに広められるほど日本のマスコミの方々が成熟し、善と愛に目覚めてくださることを祈ります。

ということで、Liberty Webをどうぞ。

                           (ばく)

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日本とアジアの平和を守る! 若者1200人が渋谷でデモ行進 2016.02.28  

「誤った歴史認識を改め、日本の誇りを取り戻したい」

「侵略の野望を持つ近隣国から、アジアの平和と繁栄を守りたい」

こうした愛国心に突き動かされた若者1200人(主催者発表)が28日、「愛してるから、黙ってられない。若者1000人We Love日本」デモを行った。デモには、幸福実現党の釈量子党首や、国領豊太事務局長(兼)青年局長、トクマ遊説局長なども参加した。

晴れわたり澄み切った空の下、日の丸を掲げたデモ隊は、「従軍慰安婦・南京大虐殺はねつ造だ」「日韓のほんとうの友情を取り戻そう」「北朝鮮の核実験に黙ってられない」「日本政府は核装備の検討を」などのシュプレヒコールを上げながら、代々木公園から渋谷駅前や宮益坂下交差点など、渋谷の街中を練り歩いた。

韓国の"でっち上げ"を事実と認めた日本政府

このデモの背景の一つに、2015年末に日本と韓国の両政府によって交わされた「日韓合意」がある。

日本の安倍晋三首相が、韓国の慰安婦が「軍の関与」の下にあったことを認め、韓国政府が設立した慰安婦支援財団に、一括で10億円を拠出することを合意したものだ。

すでに外交決着している慰安婦問題を何度も蒸し返す韓国に対して、またもや謝罪してしまったのは、外交的敗北といえるだろう。

核を持つ北朝鮮の暴走

さらに今年に入り、北朝鮮がふたたび暴走し始めている。

1月6日には、第4回目の核実験が行われ、原爆よりもはるかに威力の大きい水爆の実験と発表された。2月7日には北朝鮮の事実上のミサイル発射実験も行われた。

北朝鮮の暴走に慣れてきている日本人も多いが、危機感を失ってはいけない。北朝鮮の行動を見ると、常識や国際法は通用しないということは明らかだ。こうした国に核を使わせないためにも、日本も正当防衛の範囲内での核装備の検討が必要になっている。

「この人たちや、その生活を守りたい」

デモ行進では、多くの買い物客や観光客でにぎわう渋谷の大通りで、デモ隊が「We Love Nippon! We Love Asia!」とコールすると、一緒に手拍子をしたり、声を上げる通行人もいた。40代のドイツ人男性は、「Happiness Realization(幸福の実現)」という言葉に共鳴し、デモに飛び入り参加して、最後まで一緒に声を上げて歩いた。

デモに参加した20代女性は、「先人たちが日本を守ってくれたので、これからは私たちが守らないといけないと思います。通行する人たちの反応もとても良かったので、これからも声を出して伝えていきたいです」と感想を述べた。

大阪から参加した20代男性は、「デモが始まる前までは、消費税増税やマイナンバー制度など、国民の幸福を考えない政治や、自虐史観に染まった日韓合意などに対して『憤り』を感じていました。でも実際に渋谷を歩き、多くの家族連れや買い物客などの日常の風景を見ていると、この人たちや、その生活を守りたいと素直に感じました」と心境の変化を語った。

20歳の女子学生は、「今の状況では日本を守れないと感じています。とにかく日本を守り、発展させたいという思いで参加しました。これほどの大人数で、多くの方に伝えることができたので、若者も政治や世論を動かすことができると感じました」と手ごたえを感じた様子だった。

政治を動かす若者の力

台湾では、2014年に中国との「サービス貿易協定」を強行採決したことに反発した学生たちが立法院を占拠し、国会議長の譲歩を引き出した。同年、香港でも学生が中心となって、本物の普通選挙権を得るために「雨傘革命」を起こした。

そして今回、日本の誇りを取り戻してアジアに平和をもたらすために、1000人を超える日本の若者が立ち上がった。こうした活動が、日本の政治をより良い方向に導くことを望みたい。(真)

【関連記事】

2015年9月21日付本欄 「南京」「慰安婦」をユネスコ記憶遺産にするな! 学生150人がデモ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10189

2014年12月13日付本欄 若者は衆院選に無関心? 香港デモの若者が求める「投票権」を大切に【衆院選】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8894

2015年11月号 18歳からの「選活」のススメ - ちょっと政治が見えるとぐっと世界が広がる!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10204


【夕刊フジ】核抑止力の検討を 敵基地攻撃能力の保有を急げ  幸福実現党党首・釈量子

2016-02-27 18:13:33 | 釈量子という器(幸福実現党)

 

   幸福実現党党首 釈量子(左) 青年局長トクマ(右)

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今年に入り、北朝鮮では水爆実験を成功させたという発表しました。

その実情がどうであれ、「水爆実験が成功した」と発表したことは由々しき問題です。

水爆は原爆で起爆させるからです。

福島原発事故の折に、「水素爆発した」ということで、水爆と混同している方もいらっしゃいますが、あちらは水素が爆発したのであって水爆とは違います。

水爆は水素爆弾の略ですが、水素を爆発させているわけではなく、原爆(原子爆弾)が比重の重いウランを核分裂させるのに対し、水爆は重水素を核融合させて膨大なエネルギーを出す構造です。

つまり、太陽と同じ原理なのが水爆ですね。

この核融合のためには高温になる必要があって、それを原爆によって得るわけです。

つまり「水爆が成功した」ということは、「原爆が起爆装置として使える」ということです。要するに北朝鮮は、「北朝鮮には、小型で精密な原爆がある」ということを表明したわけです。

その後、今月に入って北朝鮮はミサイルを発射しましたけれども、これは、「北は、原爆をミサイルに載せて飛ばせる」ということを、日本を含めた世界にアピールしたということになります。

自衛隊は北朝鮮ミサイル迎撃のために、PAC3を沖縄に配備しましたが、核ミサイルならば、地対空で迎撃しても無意味です。迎撃できるのは、せいぜい数十キロ上空だからです。

ということは、たとえ迎撃に成功したとしても、数十キロ先で原爆投下されたのと同じ被害になりますから、、相手が核ミサイルならば、撃つ前段階に破壊するか、撃った直後に迎撃しない限り、日本は被爆国になるということですね。

一方中国は、フィリピン沖南沙諸島のさんご礁を埋め立てた人口島において、軍事基地構想を着々と進めております。ミサイルを配備し、どうやら戦闘機やレーダーもあるようです。

それでなくとも中国は、日本に向けて、200発もの核ミサイルを向け続けております。

撃つ撃たないは別にして日本は、核保有国に囲まれ、いつでも滅ぼそうと思えば滅ぼすことができ、脅そうと思えば脅せる位置にあるということです。

問題はその決定権、イニシアチブが、中国や北朝鮮など、相手国側にあるということですね。

日本の広島・長崎は被爆地であり、「二度と過ちは犯しませぬから」と日本がおとなしくしていたところで、まったく関係ないわけです。

日本は、核武装に踏み切るべきときが来たと思います。

核兵器は、核武装していない相手なら、報復がありませんから、核武装してない相手にのみ有効な、大量破壊兵器です。

ですから核武装している者同士は核戦争はできず、通常兵器でしか戦えなくなります。

となれば、日本が核防衛を構築できれば、今の中国や北朝鮮らの、時代遅れの横暴な野望は頓挫する可能性が出てくるし、おそらくそうなるだろうと思います。

通常兵器同士の戦いなら、問題となるのは継戦能力、つまり戦い続ける能力ですが、中朝の弱点はここにあるからです。

資源が出ない上に、蓄積された富もなく、本当の意味で人民の信任もない彼らに、長期間戦えるだけの能力はありません。

二度と日本を被爆国としないために、そしていつまでも日本が日本であるために、今の日本は早く決断しないといけなくて、「党名変更だ」「新党だ」「タレント候補だ」と、コップの中の争いを、いつまでも続けている暇はないのです。

今の政府や野党の動きを見ていると・・・いや、マスコミも含めてですが、どうも重要な案件から、目をそむけているように見えるし、国民の目をそむけさせようとしているようにも見えて残念です。

重要な問題だから、決断に時間がかかるのは当たり前・・・と思うかも知れませんけれども、ことが起こってから議論しているから時間がかかっているわけで、その以前に議論や議論の練りこみが済んでいて、問題点の分析や構想や段取りなど、やるべきことが終わっていたなら、提言をするのは時間がかかることではありません。

十分な議論を尽くすことや反対意見に耳を傾けることは大切ですが、重要なこと・・・ならばこそ、事前に議論しておくべきです。

重要案件が起こってから右往左往していたり、それを悟られないように振舞うならば、それはそもそも、政権担当能力が始めからなかったことを意味します。

たとえば、救急病院で患者さんが緊急搬送されたとき、救急担当のお医者さんが、「さあ重病のようだが、どうしたものか・・・」と言っていれば、それは医師としての能力がなかったことや、医療施設としての機能が、そもそもなかったことを意味しますよね。

またたとえば、「早い安い旨い!」がモットーの牛丼屋さんで、お客さんがお店に入ってから、注文のネタの買出しや仕込みや料理を始めたら、お客さんが牛丼が食べられるのは、いつになるかはわかったものではありませんよね。

そのような中幸福実現党だけは、国家の重要案件に対して、次々と処方箋を出せます。

それは、党内での議論が済んでいるからです。だからこそ、私のような一介の党員ですら、毎日ブログ記事が書けるのですね。

重要な案件ほど、党内で議論済みなのが、幸福実現党です。

だから、即座に提言できるのです。

それでこそ、政治組織なのではないでしょうか?

本日は、党首の釈量子の論文が、昨晩の夕刊フジに掲載されましたのでご紹介いたします。

ジュネーブ国連本部で講演した、釈量子 幸福実現党党首 

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核抑止力の検討を 敵基地攻撃能力の保有を急げ  「夕刊フジ」幸福実現党党首・釈量子

2016.02.26
「夕刊フジ」WEBサイトより
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160226/dms1602260830012-n1.htm

 

先般、ジュネーブの国連欧州本部に赴き、女子差別撤廃委員会の対日審査会合に参加しました。
会合に先立つ意見聴取で、他の保守系団体の方とともに私も発言の機会を得て、日本軍による慰安婦の強制連行や性奴隷は事実ではないこと、日本は女性を大事にしてきた歴史を持つことなどを訴えました。
遅きに失した感は拭えませんが、対日審査で日本政府が慰安婦の強制連行を明確に否定したことは歓迎したいと思います。
しかし、強制連行を否定したところで、河野談話を堅持していては、慰安婦問題に終止符を打つことはできません。日本の誇りを取り戻すべく、自虐史観談話を速やかに撤回すべきです。

対応を急ぐべきは歴史問題だけではありません。
北朝鮮や中国の脅威増大を受け、国防強化も待ったなしです。
日米同盟を強化しつつも、米国の退潮も見据え、自分の国は自分で守るための準備を怠ってはなりません。

とくに、北朝鮮などが核で日本を恫喝(どうかつ)する事態も想定し、敵基地攻撃能力の保有を急ぐとともに、核装備という選択も排除すべきではないと思います。
現行憲法下でも、自衛のための核保有は禁じられていないのですから、侵略目的などではなく、抑止力を高めるための措置として検討は進めるべきです。

さて、先般、日銀が禁じ手ともいうべきマイナス金利に踏み込みましたが、安倍政権の経済財政運営が手詰まりに陥っていることは明らかです。

安倍晋三首相は「3本の矢」の政策パッケージによるデフレ脱却を目指していましたが、このシナリオを破綻させたのが消費増税です。
この先、再増税に踏み切れば、内需のさらなる後退は避けられず、デフレ脱却など夢のまた夢でしょう。

必要なのは、再増税を中止し、5%への税率引き下げを実施することです。
併せて、企業マインドに働きかける成長戦略を示すべきです。

お金の使い道がないのであれば、「国防債」を発行し、中朝に対抗すべく、民間資金も吸い上げ、オールジャパンで防衛力強化にあたることも考えられます。
景気対策ともなり、この国を強く、豊かにするための一手となることでしょう。 (幸福実現党党首・釈量子)
 
               釈量子in高知
 

民主党+維新で新党?ならば、政党交付金を返還するべきだ。

2016-02-26 20:33:30 | 時事法談

 

幸福実現党 釈量子党首 

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民主党と維新の党が、来月3月に新党結成の運びとなりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160226-00000090-jij-pol

しかし・・・新党と申しましても、維新の党の議員さん、元々が民主党から離れた人たちばかりです。

実態は、元民主が「元の鞘」

ちょっと待て、その新党は「民主党」

えっ新党?正しい名前は、「出戻り党」

その顔は いつか見た顔 「民主党」

さまざまな川柳が、ちまたを賑わしております。(笑)

そう、新しく党を立ち上げて・・・というよりは、元々仲たがいをして離れた人たちが、元の鞘に納まっただけなんですね。

だったら、「新党立ち上げ」ではなくて、「党名変更」です。

まあそれはええとして、さあ新党結成の発表のとき、この先生方たちはどうするんでしょうか?

かつて離散して、また今度合流するんですが、その間に時間が経過しましたよね。

つまりこの時間は、政治的には全く無駄な時間だったことを、彼らの行動は示しているわけですよね。

彼らの人生の時間が無駄になることは、彼らの責任ですから、まぁ別に構いませんけれども、現実的にはその間に、国民の税金が投入されているわけです。

政党交付金です。

民主と維新の先生方は、せめて国民にわびて欲しいと私は思います。

「国民の皆様からいただいた、100億円以上の政党交付金は、結局無駄にしてしまいました。申し訳ありません。」

これくらいは言うべきだと思うし、ブッチャケて言うなら、その間の政党交付金は返還するべきだと思う。

それが政治家として、責任ある行動だと思いますね。だって、無駄だったんだから。富を生んでいないんですから。

それに、民主党が解党しないで1人だけ残して新党をつくるのは、100億円の政党交付金の返還義務を回避するためらしいではないですか。

政党は解党した場合、政党交付金を国庫に返還する義務を負いますからね。
当たり前です。税金を投入しているからです。
ですから、民主党に1人だけ残して新党を別につくり、1人以外はみんな移動するらしいのです。
 
姑息ですな。

この方法ならば民主党が解党するわけではないので、100億円近い政党交付金は返さなくてもよくなる・・・。
 
う~ん、なんかおかしな話です。
ルールの抜け道なんだろうけど、詐欺に近い感覚だと思いますね。
 
マスメディアはこの真実を、報道したり批判とかしているんでしょうか?
 
 
民主党はすでに、「民主党という名前では選挙に勝てないから、党名を変更してくれ」とまで、地方組織に言われるほど、イメージが落ちてしまいました。
 
党名ロンダリング(洗浄)という言葉まで生まれたようです。
 
私は民主党そのものを、いっそのこと、一旦辞めてしまった方が良いと思いますよ。
だって、党是がないんでしょう?
 
つまりそれは、政治組織として、やるべきことがないということです。
それは、政治組織としての付加価値がないわけですから、「党是がない」ということは、存在する必要性そのものがないわけです。
 
政党交付金は国民から徴収した税金ですから、解党するならば、素直にルールに従って返還すべきです。
民主党は往生際の悪いというか、「議員であれば良い」ということだろうと思います。
維新の党もね。 

これは「新党」ではなく、単なる「党名変更」です。しかも、元の鞘です。

結局は選挙対策なんだと思うし、別に選挙対策でも構わんが、問題はそこから先ですよ。

この一連の動きから、彼らがいったいこの国をどう導いて行きたいのかの、政治でしか発揮できない理念が感じられないのは、政治家としては失格だと私は思いますが、皆さんいかがでしょうか?

まあ、理念そのものがないんでしょう。あったとしても言えないし、まとめられないでしょう。これまでもそうでしたから。

民主党に政党の目的とも言える党是がないのは、党是があると、組織がまとまらないから・・・です。

笑っちゃう話ですが、本当だから仕方がありません。(爆笑)

政党には絶対に必要不可欠な「党是」という、政党の志に結集したのではないということですね。

つまり、「議員という貴族階級になりたい人たちの集い」ということですよね。

でもまぁ、今から思えば、民主党の党是と言えば、「政権交代」が、党是と言えば唯一の党是だっただろうと思うんです。

しかしそれは、2009年の政権交代で実現してしまいました。(笑)

あの時点で、民主党は解党するべきだったんです。目的を達したわけですからね。

民主党ばかりを批判していてはいけません。

自民党はどうかというと、自民党の党是は、「自主憲法の設定」なんですね。

「日本国憲法は米国占領下で、1週間で作られたものだから、自分たちの憲法を作ろう」というのが、自民党の党是なんです。

でもどうでしょうね。

北朝鮮の水爆実験が成功した今、憲法9条を何とかするなら、今しかないと思うのですが、立党以来最も保守的と言われることの多い安倍政権に、そのような動きは全くありません!!

自民党の党是的に言えば、「憲法9条改正!」と叫んで、今、ただ今、解散するのが筋だと思いますよ。

きっと幸福実現党が、「9条改正!」を叫んで2009年に立党しましたので、そのときから自民党から、政党の魂が抜け落ちたと思いますよ。

私たちが目にしている自民党政権は、政党の魂が抜け落ちた姿ですよ。

抜け殻の政治を見ているんです。

心の目・・・で見たら、今の政治は、抜け殻の政治なんです。どこも、「政党の魂」が抜け落ちているんです。

新たな生きた政治は、幸福実現党に、その萌芽が芽吹き始めているんです。 

政治とは、神様の願いをこの地上に具現化することです。 

そのために、幸福実現党はつくられました。

神様ならば、きっとこういう社会を願っていらっしゃるだろう・・・

皆さまが、私たち幸福実現党の政策集をお読みになれば、必ずそう思ってくださるはずです。

誰もが幸福になれるチャンスに満ちた施策の集合体こそ、私たち幸福実現党の本当の姿です。 

今日は、もうちょっと古くなってしまいましたが、産経ニュースをご紹介いたします。
 
                (ばく) 

 幸福実現党 高知・徳島代表 福山まさとし
 
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産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230070-n1.html

代表間で3月中の新党結成に合意した民主党と維新の党は、維新が主張していた両党解党による新党実現を断念する一方、民主が党名変更を検討する苦肉の策で一致した。参院選に向け「新党」色を前面に打ち出す狙いだが、維新議員の多くは元民主で元の鞘に収まっただけとの印象は否めない。しかも、民主党内では党名変更への慎重論がくすぶり、維新内にはなお、「民主党」以外を主張する声もあり、火種は残っている。

 民主党の細野豪志政調会長は23日の記者会見で、各種世論調査で新党への期待感が高まっていない現実を前に「国民が喝采したり、支持率が抜きんでて高まるところまで大きく変わらない」と述べた。

 「期待薄」の一因は新鮮味の欠如。維新の衆院議員21人の中には、政権担当時に離党した松野頼久代表ら元民主議員が10人いる。

 党名変更への懸念も民主党から早速現れた。夏に改選を迎える民主党の小川敏夫参院幹事長は23日の記者会見で、個人的な見解とした上で「党名変更の必要はない。民主党という党名が残るのも選択の一つだ」と強調。参院民主党の重鎮も党幹部に「党名変更は認められない」とクギを刺し、党内には参院選後の先送り論さえ浮上している。


一方、維新側は「政権時代の失政を象徴する民主党のままでは戦えない」(幹部)として、「民主党」存続に反発している。

 その維新でも足並みの乱れが生じた。松野氏は24日の臨時執行役員会で合流の了承を得る算段だった。だが、両党解党を主張する旧結いの党出身の江田憲司前代表は23日、松野氏との面会で「地方議員の声を聞くべきだ」と要求。松野氏も受け入れて24日の了承を見送るなど、今後も波乱は続きそうだ。(岡田浩明)

マイナス金利なのに増税?安倍さんそれは危険じゃ!正解は「減税・規制緩和・新産業創出」ぜョ!

2016-02-25 21:56:30 | 減税

 

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日銀が発表したマイナス金利って、よくわからんですよね。

要するに、「国民の皆さん、預貯金をしたら損をするようになりますよ」ということです。

あはは、余計にわからんようになりますね。

預貯金と言えば、金融機関にお金を貸しているわけですから、貸している方が利息を払うとは、経済の鉄則を無視した、無理ムッチャクな方法論です。

要するに、「預貯金をすれば損をするから使いなさい」ということです。国民がお金を使わないから、マイナス金利・・・ということでしょうが、ちょっと待ってください。

お金使えないんですよ。国民は。ちゃんと見てくださいよ。

なぜか。給料が増えていないんですよ。そしてまだデフレだから、我慢しているんですよ。

デフレ経済だと、借金してまで、大きな買い物はできないんですよ。返済が大変ですからね。

むしろインフレだと、借金がしやすいんですよ。

デフレって、物価が下がって良いように思うけど、お給料も下がるんですよ。

んな、知っているんですよ。それくらいのことは。

解っていないのは、経済の知識があると思っていた、政治家の先生方だけなんですよ。(笑)

でなければ、「リーマンショック級の世界経済がない限り、増税する」なんて、それはジャイアン級の音痴ですよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000029-reut-bus_all

リーマンショック級の世界経済のダメージって言いましても、リ-マンショックのとき、アメリカも中国も、市場通貨が半分になったくらいの衝撃でしたが、日本は2兆円くらいの損失しかなかったんですよ。

今日本はデフレですよ。今というか、ずっとデフレですよ。若い人の中には、デフレしか知らない世代がいるんですよ。恐ろしいことですよ。

長期デフレ経済の日本、さあ年間何兆円、失っていますか?

2兆円では済まないですよ。2兆円って、年間GDP500兆円の日本では、1日のGDPですよ。

他の国はリーマンショックで以降も経済成長したのに、日本だけですよ、500兆円維持しているの。

そしてリーマンショックで起こりかけた世界恐慌を止めたのは、誰あろう、大川隆法幸福の科学総裁ですよ。

この件に関しては、またいつかレポートしますが。

とにもかくにも、マイナス金利というのは、金利を取ることを禁じているイスラム経済以上ですよ。経済上のご法度ですよ。禁じ手ですよ。やっちゃいけないんですよ。

どだい、金利生活者はどうするんですか?金利生活者って、お金持ちのことじゃないですよ。老後の年金生活者の方々ですよ。

銀行に預けておいたら損をするなら、これまで以上にタンス預金が増えるのが、なぜわからないんでしょうかね。

また金利による収入が減ったら、国民の年金への依存がさらに高まるのが、なぜわからないんでしょうかね。

不思議ですね。

経済の流れ、お金の流れとか、全くわからないんでしょうね。

立派な大学とか出ていらっしゃるはずなのに、足し算と引き算しかわからないんじゃないかと疑いますね。

だってそうじゃないですか。

国民を豊かにしないで、どうして税収が増えましょうか?

この記事を読んでいらっしゃる皆さんの年収がゼロ円なら、皆さんが納めることができる税の金額は、さあおいくらになりますか?

超簡単な計算ですね。ゼロ円です。

まずは、国民を豊かにしないと、税金を語るべからずなんですよ。

きっと安倍さん、国民が豊かになると、国は貧乏になると思っていますよ。

失礼があったらごめんなさいだけど、安倍さん、足し算と引き算しかできないと思いますよ。

第一、マイナス金利は国民一人一人の努力を無視しているし、富の蓄積と集中の原理を無視しているから、資本主義の精神が死ぬんですよ。

そしてね、お金を使わせたかったら、使い道くらい企画するべきですよ。

違いますか?

大手家電メーカーシャープが、台湾の企業に買収されました。

あのシャープがですよ!

AQUOS、亀山液晶のシャープがですよ!

世界一の技術ですよ。それが経営頓挫しましたけど、世界一の技術ですよ!おかしいですよ。

シャープに限らず、家電メーカーはどこも苦しんでいます。

どうしてですか?

日本で家電は、普及率がすごいので、もう買い替えしか、買う需要がないからですよね。

輸出も、韓国とかががんばっているので、大変ですよね。

でも、日本国民が暮らす家が、今の2倍になったら、さあ、どうなりますでしょうかね?

そう、家電はもっと必要になるんじゃぁないですか?

日本人が、今よりも広い家に住めるようになれば、慢性的な販売不振に苦しむ家電業界を、救えると私は思いますよ。

「そんなの無理じゃ。日本は狭い国じゃから」

そういうご意見、まっことごもっともでございます。

しかし日本の土地で、不動産業界が売買できる土地、つまり、国民が帰る土地って、国土の10%もないんですよ。

国有地であったり、市街地調整区域であったりして、1億3千万人が国土の数%の土地に、ひしめき合って暮らしているから、日本の土地は高くって、国民は狭い家に住んでいて、それで家電業界は経営難に苦しんでいるとも言えるんですよ。

つまりこれは、規制の問題なんです。

国や自治体が定めた土地規制のために、日本国民は狭い家で生まれ、狭い家で暮らし、狭い家で死んで行ってるんですよ。

土地の規制緩和や、建築物の規制緩和をすることで、国民はお金を使うようになるわけですね。それは、国でしかできない仕事です。

日本は規制でがんじがらめです。しかし規制は、票田や政治資金や、天下り先の温床になっているので、今の政治体制が続く限り、有効な規制緩和など、ぜ~~~ったいにありませんからね。

規制とか、税金という窓から見た現代の日本は、もう狂いまくっていますよ。

ガラガラポンしないと、未来の日本人は、生きている限り、吸い付くさますよ。

おおっと、死亡消費税という声も聞かれ始めましたから、死んでもなお、吸い尽くすおつもりなんでしょうね。 

今日はいつもに増して話が脱線しまくりましたが(笑)、要するに、マイナス金利をしないといけないほど経済が悪いなら、正しい答えは「減税」しかあり得ないんです。

消費税は5%に戻し、税収が少なくて経済に影響の大きな分野から減税するなり、税そのものをなくしてしまうなりすること。そして、法律を整理し、規制緩和することです。

これでお金の流れが良くなり、新産業も生まれて活性化も始まります。

大事なことは、減税も規制緩和も、予算はゼロ円なんです。

予算ゼロ円ですから、やろうと思えばすぐできるのが、減税と規制緩和なんです。

これができるのは、経済に明るい、幸福実現党のみです。

幸福実現党の経済政策の遺伝子は、「減税・規制緩和・新産業創出」です。

今の日本は、ガラガラポンして、政治経済の遺伝子治療をしないと危険です。

リーマンショックで2兆円しか損失しなかった超一流の経済が、経済音痴な政治判断で、このままでは日本は、4流国にまで落ちます。

本日は、さすがにこらえきれなくなった週間現代の、元経済官僚の警告記事をご紹介します。

                 (ばく)

    

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◎アベノミクスついに沈没 「消費税8%」がすべての間違いだった 橋洋一氏(元財務官僚)

2016年02月24日(水) 週間現代 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47957#


失われた20兆円

12年の年末、アベノミクスが始まった当初、日本のGDP(国内総生産)は順調な成長を続けていた。アベノミクス開始時のGDPが約517兆円。これが、'14年3月には実に約535兆円にも達した。

ところが、'14年4月の8%の消費税率導入を境に状況が一変した。'14年度第2四半期までに、GDPが一気に約14兆円も急落してしまったのだ。

その後もGDPは伸び悩み、直近の'15年7-9月期の数字は約530兆円。私の試算では、仮に消費増税さえしていなければ、GDPはその後も右肩上がりの成長を続け、今頃は約550兆円まで達していただろう。

差額は20兆円。これだけの金額が、増税によって失われたのだ。

この20兆円分の伸びがあれば、物価も上昇し、賃金も消費も好調という、良好な循環が生まれ、昨年中には「デフレ脱却宣言」ができただろう。日経平均株価も2万円台、為替も1ドル=120円の水準は保てたはずだ。

そもそも、GDPの6割を個人消費が占めている以上、増税による消費減退でGDPが下がるのはわかりきっていた。

増税の影響で失われた20兆円のGDPを国民一人頭で割ると、約15万円。所得が15万円も下がったと考えれば、買い物をする気が失せるのも当然だろう。

いま、日本では格安商品ばかりが売れる、デフレ時代と同じ状況が生まれている。アベノミクスの目標である、2%の物価上昇に相反する事態が起きているわけだ。だが、経済学の常識からして、増税すれば物価が下がるのは自明の理だ。

優秀なはずの財務官僚たちはそんなことすら理解できていなかった。自分たちの歳出権を拡大するため、なんとしても消費増税を可決させようと、「増税をしてもGDPは下がらない」という机上の空論を組み立て、押し切った。

5%に戻すしかない
失われた20兆円のGDPから試算される消えた税収は約5兆円。一方で、消費増税で増えた税収は約8兆円。

「3兆円多いのだから、増税のほうがいいのでは」と思うかもしれない。

しかし、冷静に考えると、増税によって税収を8兆円増やすのと引き換えに、一人当たり15万円のGDPを吹き飛ばしてしまったのだ。これが日本経済に与えたダメージは、計り知れない。

収益が上がらないのに税負担だけを増やしたので、企業は苦しみ、賃金も上がらない。消費も当然伸び悩む。アベノミクスの理想とは真逆の悪循環にはまりこんでいる。

結局、無知な財務官僚が身勝手な思惑で推し進めた増税で、国民は8兆円を取り上げられたあげく、本来、得られるべき所得までを失ったのだ。

この状況に、本来であれば、「責任をもって2%の物価上昇を達成させる」と明言している日銀の黒田東彦総裁こそが、「増税で物価が上がらないのなら、失敗を認めて減税するか、景気対策をしてください」と政府に強く進言すべきだろう。

だが、黒田総裁は「消費増税で成長が大きく損なわれることはない」と繰り返し発言してきた手前、今更もう何も言えない。起死回生のマイナス金利政策も、消費増税のダメージが大きすぎたため、いまのところ本来の効果が出ていない。

もし、安倍政権が予定通り、'17年の春に10%への増税を実行すると、どうなるか。8%増税の時と同じくらい、いや、それ以上の致命的なダメージを引き起こすだろう。

3%の増税でGDPが14兆円急落した。ということは、上げ幅が2%なら、単純計算で約10兆円のGDPが一瞬で失われる。さらに、今回は中国経済失速などの要因も加わるため、長期的に考えれば、8%増税時を上回る規模のGDPが失われる可能性がある。

消費増税が引き起こした負の連鎖から脱却するには、いますぐにでも消費税を5%に戻すのがベストなのは言うまでもない。だが、政府もいまさら引き返せないだろう。

それでも、本気で景気回復を目指すのならば、取れる策は消費減税の他にもいくらでもある。
例えば、国の特別会計上で余った資金、すなわち、いわゆる「霞が関埋蔵金」を使う手だ。

「外国為替資金特別会計」には円安の含み益の約20兆円、「労働保険特別会計」には約7兆円もの埋蔵金がある。これを原資に、国民に10兆円規模の給付金を配り、増税の痛みを和らげる。

この「埋蔵金10兆円バズーカ」をぶっ放し、景気に良好な刺激を与えて上向かせたところで、日銀が一気に金融緩和を推し進め、国債の購入量を今の80兆円から100兆円まで増やす。

極端な話に聞こえるかもしれないが、ここまでしてようやく、「8%増税の呪縛」は払拭される。
それほどまでに、消費増税が日本経済に与えたダメージは大きい。

「週刊現代」2016年2月27日号より
 

失意の中、自殺を図る女子高生の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 天使の章

2016-02-24 17:23:24 | 映画情報

  

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3月19日、全国で上映予定の、幸福の科学の映画「天使にアイム・ファイン」、四国での、一般試写会の予定がわかりました。

3月5日(土)徳島県吉野川市で行われるとのこと。もちろん主役の雲母(きらら)さんが舞台挨拶と主題歌のご披露します。

そして高知では、支部に映画の前売りチケットも到着しました。見れば元気が沸いてくる作品ですよ!

さてこれまで主役の雲母(きらら)ちゃんの、キラッキッラで天真爛漫な天使キャラ(失礼)がまぶしくて、どっちかというと軽いイメージ先行気味だったと反省しております。

この作品のこと、実は私も良くはわかっていなかったんですが(笑)、か・・な・・り・・・の感動作になっちょるようですよ。

幸福の科学映画では、意外にもこれまであまり深くは取り上げてはいなかった、人生の諸問題にスポットを当てた作品です。幸福の科学映画ファンも人の子ですので、感情移入がしやすい作品なのかも知れません。

宗教らしい作品とでも言いましょうか。これまでの作品は、宗教の根源的なテーマが多く、とにかくスケールが大きいので、かえって趣味の領域で捉えられていた面があったかも知れませんね。

だとしたら、現実の救済力という点では、大きなテーマ作品より優れているはずです。

ぜひとも多くの方に作品に触れていただき、人生の輝きをつかんでいただきたいと、心の底より願います。 

天使にアイム・ファイン 主役 雲母(きらら)

さてこの通称「天使の章」

ここは・・・あはは、私の手に負えるか・・・(笑)ですねぇ。よくよく考えれば、かなり深いテーマです。

ブログ記事の演題は、Youtubeの演題のまんまなんですが(爆笑)、失意・・・自殺・・・天使・・・、これだけのキーワードでも、相当な厚みと重さがあります。

おそらく、主人公のきららさん(二役)が、何かつらいことがあって、自殺を図るのでしょうか?

幸福の科学では、もう10年以上、日本から自殺者を減らしていこうという取り組みをしております。http://the-liberty.com/article.php?item_id=8456

日本は年間3万人以上が自ら命を絶つと言われます。これは先進国の中では、跳びぬけて自殺者が多いです。

私の属する医療関係の中では、自殺は最も致死率が低いと言われます。つまり、成功率で言えば低いわけですね。ということは、年間3万人と言う、言わば戦争状態ほどの死者を出している自殺ですが、自殺未遂を入れれば、途方もない数字になります。

それだけ、苦しんでいる人は多いし、身内や知り合いなどを自殺で亡くした方は、現代の日本国民ならほぼ全員該当すると思われます。何を隠そう、私とて同様でございます。

日本では古来より、切腹などの風習もあり、責任感の強い国民性でもありますので、ともすれば、自殺を美化する価値観がないわけではないところがあります。

が・・・、自殺はやはりよくないことなんですね。 

自殺者の大半、もちろん全てではないようですが、その大部分というのは、死後、天国にも地獄にも行けない状況だそうです。

自分の本来予定していた寿命が来るまでは、地上に留まって、何度も自殺を繰り返しているらしいです。哀れです。そして、本来予定していた寿命が来てから、天国地獄への行き先が決まると。

キリスト教などは、自殺を戒律で禁じておりますが、日本ではそこまでの宗教的価値観の定着がないし、学校教育では、ほぼ無神論に洗脳状態にあって、「死ねば何もかもなくなって楽になる」とお考えになったり、おぼろげながらあの世を信じている方でも、「あの世に行けば楽になる」と思っていらっしゃる向きもあって、超えてはいけない一線を越えてしまうかも知れませんが、現実は、もっとつらくなるだけですので、どうか踏みとどまっていただきたいと願います。

肉体のないあの世では、喜びも苦しみも、10倍以上感じる世界です。ですから、多くの方に幸福な心をつかんでいただきたいのです。

人生は、やり直しだけは、いつでもできるようになっているし、幸福の科学では、あらゆる人生の諸問題に対しての処方箋を用意しておりますから、どうか門を叩いていただきたいです。 

自殺がなぜいかないかというと、それは人生の目的と使命に関係があると思います。

人生には、目的があり、使命があるんです。

人生の目的は魂の修行であり、人生の使命は、地上ユートピア(仏国土)実現です。

つまり、ただ偶然に何の意味もなく、私たちは生まれてきた訳でも、今こうして生きているんじゃないということです。

人間は、あの世が本来の住処です。

霊として天上界(あの世)にて、自由気ままに、好きなことだけをし、好きな人とだけ接し、霊界で魂の向上を目指して、永遠に生きています。それは、波長同通の法則というものがあるからです。

しかし、完全な波長同通の世界においては、どうしても魂の修行の効率は悪いです。違った意見や、自分より優れた見識触れることが難しいからです。

ですから、霊界で一定期間過ごしたならば、地上に生まれ変わって来るわけです。

地上は玉石混合、さまざまな人がおり、さまざまな価値観があり、自分よりも優れた人もそうでない方もたくさんいます。肉体という、

つまり地上では、あの世で経験できないことや会えない人がたくさんいて、勉強になるし、あの世にはない肉体や物質の不自由さを知ることで、霊としての存在への感謝も取り戻せるのですね。

満ち足りていあtり、マンネリになると感謝を忘れるのは、肉体人間も霊的人間も同じなので、違った環境を経験しないと、大事なことを忘れてしまうのです。

そうやって、転生輪廻を繰り返しながら、神近き存在へと、永遠に向上を続けているのが人間なのです。 

 

 http://www.newstar-pro.com/2016/01/30/242

さて主役のきららさんが二役をやっているようなので、地上に肉体を持って降りた天使をやるのでしょうか?

「本当に天使っているのか」とお思いになる方も多いと思いますが、あの世では、心がそのまま”姿”となって現れます。

鬼のような心を持つ人は鬼の姿に、思い上がって天狗のような心境の人は天狗の姿に。

同様に、天使のような心の人は天使になるわけです。

皆さんの周りにもいませんか?自分のことはさておき、人のために一生懸命努力し、惜しみなく尽くしたり働いたりなさっている方。

悪いことを考えず、見返りを求めず、朗らかで天真爛漫で、そういう方は天使かも知れませんし、そういう心を持とうと努力すれば、誰でも天使になれるかも知れないということです。

この世が、天使のような方々で満ち満ちたなら、それが地上の天国=ユートピア・仏国土なんですね。

ああ、今日の記事は、私には荷が重い!(笑)

なんせ、自分ができていないことや、悟っていないことを書いているんですから。(爆笑)

映画「天使に”アイム・ファイン”」が、この深刻かつ重要なテーマを、どう消化し、作品としているかが楽しみで成りません。

とにかくも、作品のラストシーンを飾るに相応しい、感動とクオリティーを内在していることは間違いありません。

                        (ばく)

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◎天使に”アイム・ファイン”映画試写会お知らせ。

主催:日活 共催:ニュースタープロダクション 特別協力:エフエム徳島

日時:3月5日(土) 13時開場

場所:吉野川市アメニティーセンター大ホール(486席)http://y-amenitycenter.jimdo.com/

    徳島県吉野川市山川町翁喜台95-1

    TEL 0883-42-6611

失意の中、自殺を図る女子高生の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 天使の章 予告編

失意の中、自殺を図る女子高生の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 天使の章 監督インタビュー

自殺してはいけない本当の理由 - After Suicide - Happy Science Korea


【丸川珠代環境相】今の日本に、枝葉の議論をしている暇はないぜョ!

2016-02-23 21:58:30 | 時事法談

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今日、お昼休みにニュースバラエティーを見て愕然としました。

民主党の後藤祐一議員が、自民党の丸川珠代環境大臣が、「環境の日」の日付を間違えていたことをあげつらっていたからです。

どうやら同環境大臣が、放射能の基準の数値云々の発言があって、どうやら勉強不足だということで、ターゲットにされているのだとか。

「ドアホが!」と言いたいです。

http://www.nikkansports.com/general/news/1607701.html

国税を使って、なんでこんなにも、しょうもない議論ができるのでしょうか?

いいですか。小学校のホームルームじゃぁないんですよ。

別に環境大臣の肩を持つわけではありませんが、細かい日付であるとか、単位であるとか、環境法律用語の云々とかは、官僚にやらせれば良いのです。

ですから環境大臣は、別にうろたえるところではありません。

また野党議員も、「こいつ勉強しとらんな。」とか、揚げ足を取っているのは恥ずかしいことです。

大臣だったら、大きなビジョンを示せばよろしいのです。

環境大臣だったら、環境についての大きな方針、未来ビジョン、あるべき姿を示すべきだし、これが示せないなら、環境大臣として不適切なわけです。違いますでしょうか?

環境への大きな志を示せない大臣も、枝葉末節などうでもいいことで、国費と他の議論の時間を奪った野党議員も、どちらも屁のツッパリにもならない人たちです。

 

左 丸川珠代環境大臣(自民党) 右 後藤祐一議員(民主党)

なぜ、国民の代表者の集いである国会が、小学校のホームルーム以下の議論しかできないのでしょうか?

なぜ、今日本がおかれている現状を訴えようとせず、取り組むべき進路を指し示したり、議論しようとしないのでしょうか?

いいですか。

北朝鮮は、「水爆実験を成功させた」と言い、ミサイルを日本上空に飛ばせました。

沖縄にPAC3迎撃ミサイルを自衛隊は用意しましたが、迎撃しませんでした。なぜか?届かなかったからです。

中国は南沙諸島に軍事用滑走路やミサイル基地を配備しました。

さあ、南シナ海を航行するタンカーの安全は、どう担保するのですか?

石油が日本に入って来なくなった場合、国会議員の皆様、いったい、どうやって我々は生活すればよろしいのですか?

 

そのような中、日本の国防力強化に絶大な効果を持つ安保法に反対している政治勢力の皆さんは、「平和・平和」と叫びながらも、なぜ中国の軍事拡張路線に反対を表明しないのですか?

そしてマスコミは、なぜ日本の現状を報道せず、しょうもないホームルーム化した国会の議論を、公共の電波を使ってまで報道するのですか?もっと言わなければならないことがあるでしょうがぁ!

どこも、本質の議論をしません!どこも、真なる日本の現状を訴えません!どうなっとるんですか!

大人たちがこのような現状で、本当にいいんですか?

それで、子供や孫に顔向けできるのですか!

中距離弾道ミサイルの軌道までは届かないPAC3

日本人は平和主義的な人々ですから、ことを荒立てることがお嫌いなことは重々承知しております。

しかし日本は、真摯に歴史を反省しなければなりません。

戦前の日本は、軍部が独走し、世界から孤立化したと言われていますが、それは順番が違っています。

大正時代から、日本は政党政治が本格化しましたが、それは政争の時代でもありました。

そのときアメリカでは日系移民の排斥運動が起きたり、ABCD包囲網という、日本包囲網が形成され始めていましたが、日本の政治は、政争に明け暮れ、足の引っ張り合いを続けて、日本の世界からの孤立化に、有効な手立てを打てなかったのです。

つまり、歴史の順系列やその当時の背景を考えるならば、軍部が独走したから日本が孤立化したのではなく、政治が有効な手立てを打たないから、軍部が政治を無視して、動かざるを得なかった・・・という見方だってできるわけですよ。

そして明治憲法、大日本帝国憲法下では、軍は建前上、天皇の直轄でしたので、内閣の言うことを聞かなくて良かったのですね。政治が軍に口を出せば、憲法違反でもあったのです。

日本国憲法は大丈夫でしょうか?

日本国憲法には、自衛隊は明記されていません。日本国憲法ができてから自衛隊は発足したのに、憲法を変えていないからです。

つまり、現状の憲法下において、自衛隊が戦前の軍と同様の動きをしたとしても、憲法違反にはならないのです。

つまり、こういう方面においても、憲法を見直さなければいけないとも言えるのですよ。

なのにどうして、国会議員の先生方は、これほどまでにどうでも良いことばかりに、時間と費用を使えるのですか?

国会議員は、日本国民の代表ではないのですか?

なぜマスコミは、そのことを訴えないのですか?

マスコミは、日本国民の自由の砦ではないのですか?

本質を語るべきです。

本質を議論するべきです。

日本には、枝葉の議論に費やしている時間はありません。

国会に、幸福実現党を送り込むべきです。

日本の自由と平和を守るために。

 

釈量子幸福実現党党首  http://shaku-ryoko.net/

  

福山まさとし 幸福実現党高知・徳島代表 http://ameblo.jp/ma-fukuyama/


いじめに苦しむ少女の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 いじめの章

2016-02-22 21:22:30 | 映画情報

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3月19日(土)から全国で上映される映画、「天使にアイム・ファイン」

高知では、あたご劇場で上映されます。http://neconote.jp/atago/

この天使にアイム・ファイン、幸福の科学の広い活動の中から、5つのテーマでドラマが繰り広げられ、そこに天使がどのように介在し、人助けをしているかが映像で確認できます。

その中で今日お伝えしたいのは、いじめの章と名づけなれたシーンです。

幸福の科学で最も得意な活動は、現時点では、ひょっとしたらいじめ問題に象徴される、教育関係なのかも知れません。

幸福の科学は、学校現場でのいじめ問題を重要視し、その問題解決のためのNPO「いじめから子供を守ろうネットワーク」を支、10年に渡って援してきました。http://mamoro.org/

そしてそれだけではなく、理想と思う教育を実現するために、実際にモデルとなる学校まで造っています。

中高一貫校の、幸福の科学学園那須本校と関西校、そして私塾、ハッピーサイエンスユニバーシティー(HSU)です。

学校は事業としては、儲けになりませんので、こういう教育を外部から云々言うだけでなく、実際に造ってみせるのは、幸福の科学の大川隆法総裁が、どれだけ教育に心血を注いでいるかの証だと思うのですね。

 

幸福の科学学園那須本校(栃木県)              ハッピーサイエンスユニバーシティー(千葉県)

とにもかくにも、今回の映画で取り上げるテーマは、どれも深刻な問題ばかりです。

ガンなどの病気然り、願望が実現しないこと然り、挫折然り、いじめ然り。

このような人生の諸問題は、私のような未熟者ではどうにもなりませんが、幸福の科学では多くの問題を解決するべく、さまざまな活動がございますので、たとえばいじめで苦しんでいる方とかいらっしゃいましたら、「いじめから子供を守ろうネットワーク」の門を叩いてみてくださいませ。

 http://mamoro.org/mamorobooks

 

これは動物番組を見ていて気づいたことですが、動物の群れなんかでも、いじめはあるようなんですね。

獰猛な肉食獣だけでなく、おとなしいと思われている草食獣にも。

というのも、どうやらそこには、「誰かを食わせて、自分が助かろう」という、ある種の戦略的な思いが、動物にもあるようなのです。

いじめというのは、人間社会にもどこにでもありますが、そこには人間の動物性があるのかも知れません。

実は、動物と人間を分けるもの、これが信仰心なんですね。

動物には信仰心は持てないらしいです。

人間だけが、神や仏など、目には見えない尊い存在を認識することができると。これが人間が神の子である証でもあると。

となれば、昨今の教育現場で、いじめ問題が自殺者を出すまでに深刻化しているのは、教育現場から信仰の大切さを取り去ったことが要因かも知れません。

否、きっとそうだと私は思います。

信仰心を取り去ったら、人は善悪が分かりません。

信仰なくば、損か得かしか人生観を持てないです。

それは、動物と変わりありません。

社会に信仰心が失われているからこそ、日本がいつの間にか、犯罪者にやさしい社会になり、学校社会が、いじめた子供の人権・・・とかいう、価値逆転の社会になっていると思うのです。

それは同時に学校の先生方が、共産主義的、左翼的な思想信条の方が多いのも、そういう教育現場の善悪の価値逆転に寄与していると私は思う。

やはり、信仰心は大切だと思います。

信仰の教育は、価値の押し付けではありません。

「人間が、神様が創った至宝だ」と教えるのが、なぜ価値の押し付けなのでしょうか?

信仰が価値の押し付けという方に限って、別の意味で、無神論的価値観を、また価値中立と言いながら、善悪の思考停止を押し付けていると思います。

そういう教育は、子供が大きくなる期間の途中で、ちょっとだけ脳のしわを刺激しているだけで、子供は人として本当の意味では賢くもならないし、尊くなるのにも役には立っていないと私は思うのです。

                      (ばく)

 

いじめに苦しむ少女の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 いじめの章 予告編

いじめに苦しむ少女の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 いじめの章 監督インタビュー


東京スポーツ紙に見る、大川隆法の必要性。

2016-02-21 20:39:30 | ご法話情報 如是我聞レポート

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またまたまたまた、東京スポーツ新聞が、幸福の科学の講演会の内容を記事にしました。

前回同様、講演「世界を導く力」の内容をまとめての、一切オチョクリなし、いたって真面目な記事です。

私が知る限り、東京スポーツ紙が幸福の科学の講演記事を出したのは、これで2回目です。

http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/5832ed9acfae95fe663ddc005ab7cba3

今回の記事は、2月19日(金)付けの新聞です。

講演は15日(月)ですから、4日遅れですね。前回もそれくらいの時間差がありました。

これが意味するものは、「大川隆法が、目玉が飛び出るような、驚きのことを言った」とか言う、話題性を機軸とした載せ方ではないということです。

おそらく今後もこういう形で、シリーズとして載せていくという意思の表れだと思います。

つまり、東京スポーツ紙視点で述べると、「話題性」という観点からではなくて、「必要性」という観点だということです。

ということは、「大川隆法総裁の講演の内容は、継続した記事として、広く伝える必要性がある」と、東スポは考えていると思われるのです。

でなければ、4日遅れの意味がありません。

2月15日(月)「世界を導く力」での、大川隆法幸福の科学グループ総裁

これまで日本のマスメディアが宗教を扱う場合、その多くは、スキャンダルかオチョクリ記事でした。

女性誌の中には、大川隆法総裁の書き下ろし記事が特集となって、それがその後、I’m Fine!という書籍となり、それが3月19日(土)に「天使にアイム・ファイン」として映画化されます。

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=125

ともあれ、現代日本では、ともすれば宗教は個々人の心の領域の問題として、”趣味”の領域で語られてきたと思いますし、今でも多くの国民の皆様は、そう思っている方もまだ多いと思います。残念ながら。

しかし一部のマスコミに、「幸福の科学が必要だから、内容を伝えなければならない」と考えて、実際に行動し始めてくださるところが出てきたことを、心よりうれしく思います。

そう、宗教戦争が止まず、リアルハルマゲドン化し、人類滅亡のフラグが立った世界。

そして反日的な核保有国に囲まれながら、未だ先の大戦を引きずり、今後の国家の方針を明確化できない日本政府。

そのような中、立宗以来明確な方針を、示し続けている人物がいるのです。

現代日本に。

それが、大川隆法幸福の科学グループ総裁なのです。

であるならば、どうして趣味の領域のみで語ることが許されましょうか?

信じる信じないは個々人の自由としても、「果たして、救世主降臨か?」「本当に、仏陀の再誕か?」と、吟味しないといけないのではないでしょうか?

なぜならば、中東では世界から王が集まり戦いを演じ、日本は反日国な核保有国に囲まれた、絶体絶命なポジションにあるからです。

大川隆法総裁はその中で、常にリスクを承知で、正論を発し続けています。

という中、また大川隆法総裁の講演の情報が入ってきました。

日時は3月13日(日)、本会場は福岡の、「マリンメッセ福岡」です。

高知をはじめ、全国の支部・精舎。衛星布教所で、衛星中継されます。

 

http://spiruna.blog89.fc2.com/blog-entry-1209.html

 

救世主であろうと仏陀であろうと、人類にとっては、公人中の公人です。

ならば、「本当にそうなのか」を、吟味しないといけません。

なぜならば、人類の未来がかかっているときだからこそ、救世主や仏陀という貴人は、地上に降臨するからです。

そしてこの判断を見誤れば、子孫に多大な迷惑をかけることになります。

さて、「伝えないといけない」という思いを持っているマスコミは、東京スポーツ紙だけではありません。

今、テレビキー局など他の日本のマスコミ内部でも、そういう動きが始まっています。

世界では、ネパールやアフリカ諸国では、大川隆法総裁の講演が、国立放送で生放送されたことがあります。

遅ればせながら、やっと日本のマスコミも、必要性を認識しはじめてくれていると思います。

本日は、2月19日付けの東京スポーツ紙をご紹介いたします。

                 (ばく)

 

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御法話演題  大川隆法総裁「時代を変える奇跡の力」 

本会場     マリンメッセ福岡 

中継会場   全国の支部・精舎・衛星布教所(高知支部・昼食あり) 

開催日     3月13日(日)13時30分~(予定)

 

高知支部精舎
幸福の科学高知支部精舎
飛行機 : 高知空港より車で15分。
電車 : JR「高知駅」より15分。
車 : 高知自動車道「高知IC」より15分。
駐車場 : 8台分の駐車場(無料)がございます。お車でお越しの際は、ぜひご利用ください。   

高知支部精舎   

〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11  

TEL:088-882-7775 FAX:088-882-7779 

高知西部支部精舎 

〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部    

〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 FAX:088-844-7764

高知東部支部   

〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 FAX:0887-56-5772

高知四万十支部      

〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

 

◎今年早くも3回目となる大講演会 幸福の科学グループ創始者大川総裁国防見直しを語る 2月19日(金) 東京スポーツ紙

昨年末から、幸福の科学グループ創始者・大川隆法総裁の大講演会が畳み掛けるように開催されている。15日には今年早くも3回目となる大講演会「世界を導く力」が、東京・品川のTKPガーデンシティー品川で行われた。

この日の聴衆は2000人。東京開催の割には中規模な会場となったが、2020年の東京五輪を前に、ビッグホールのほとんどが改装中。そのため収容人数は抑えて、法話レベルを上げたという。

事実、この日の大川総裁は「宗教家としては限度を超えている発言」と自ら断りを入れるほどの白熱トーク。日本を取り巻く環境を憂慮して本心を打ち明けた。

北朝鮮の水爆実験と中距離ミサイル発射、中国の香港出版社幹部拘束といった言論弾圧など、近隣国の暴走は対岸の火事では済まされない状況となっている今、「日本は果たして何をするべきか」について同総裁は次のように言及。

「国防をどうするか。北朝鮮のミサイルが日本の射程に入れている現状を考えると、日本も正当防衛の範囲で核武装を準備しないと間に合わないところに来ている。侵略するためではなく他国に核を使わせないための最大限の抑止力になるからです。」

さらに「マイナス金利のなか お金を使い道として国防債を発行するべきです。これで防衛を強化する。防衛ができないのなら防衛省を解体するべきです」と一気にまくし立てた。

世界平和のために日本が最前線に立つ必要性を説いた大川総裁に、会場も大盛り上がりの歓声と拍手で応えた。


中国が西沙諸島を、北は水爆ミサイルを・・・なのに、野党5党が安保法廃止法案提出?アホか!

2016-02-20 21:41:30 | 日本を守る!
 
 
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昨日2月19日、民主、共産、維新、社民、生活の野党5党が、安保法廃止法案というのを提出したそうではないですか。
 
驚きです。
この人たち、アホなんじゃぁないでしょうか?(笑)
 
「アホちゃいまんねん、パーでんねん。」
「古い!」と言われそうですが、そのどちらかだと思います。(爆笑)
 
 
 
 
いやいや、笑いどころではありませんでした。
冗談じゃぁないです。
 
中国は、フィリピン沖の南沙諸島に、ミサイルを配備しました。
 
中国政府は「国防だ」と、きっと言うでしょう。
しかしさあ、世界の一体どこの人たちが、中国を侵略しようとしていますでしょうか?
中国と一戦交えたいと思っている人たち、世界のどこにいるんでしょうか?
 
一方北朝鮮では、年始に、「水爆実験が成功した」と発表しました。
実際に、成功したかどうかは関係ないのです。
「水爆が成功した」と発表したことが、もう問題なんです。
 
それは、「俺たちは、ミサイルに乗せて、飛ばせる核兵器を持ったぜ。」と言ったのと同じだからです。
水爆の起爆は、小型で精密な原爆です。つまり水爆=小型の原爆の意味だからです。
 
彼らには、侵略行動をする必要は、もうないと言えばないんですよ。
だって、「撃つぞ!」と脅せばいいんですからね。
 
拳銃持っていない人を相手に、拳銃突きつけて、「撃つぞ!」と言えば脅せますわねぇ?
 
「金を出せ!」と言えば、お金が入るかも知れませんわねぇ?
もう、そういう状況なんですよ。
 
 
日本人は人が良いですから、「自分たちが、敵意を持たなければ、相手も敵意なんて持たない」と思っている方も多いかと思います。
 
しかし、それは幻想です。
現実は、採算が合えば、敵意であるとか、そういう基準ではなく、やる奴はやるんですよ。
 
それが、侵略的発想と言うんです。
それをやるのが、侵略者なんです。
 
侵略者は、必ず自分たちよりも、弱いものを相手にします。
当たり前ですよね。
カツ上げするのに、自分より強い相手だと、エライ目にあいますからね。
 
 
必ず自分たちより弱い相手とし、相手が強ければ弱いところから攻め、相手が強ければ、弱くしてから行うのが侵略なんです。
それが、歴史的真実から見える、”侵略”というものです。
 
さあ歴史を振り返って見たときに、日本の過去はどうでしたでしょうか?
近代日本は、自分たちより弱い国と戦った事実がありません。
 
こんなのは、侵略とは呼ばないんですよ。
相手が強い場合、侵略はできないんです。
 
強い国とばかり戦った日本は、侵略とかいうレベルの戦いではなく、もっと切羽詰った動機で、明治以降戦っていたんですよ。
 
つまり日本は、侵略国家ではなかったんです。
 
第一、相手に下手(したて)に出られたら、手を出せない国が日本人ですよ。
違いますか?
 
そんなの、侵略的発想ゼロですよ。(大笑)
 
そして、日本に200発もの核ミサイルを向けている中国、水爆を発表し、その直後にミサイルを飛ばした北朝鮮。
これらは、自国の軍事力を背景にしたビジネス・・・と言えばまだ手ぬるい。ぶっちゃけ言うなら、恐喝を日本に展開しているわけですよ。
 
「日本よ、撃たれたくなかったら、屈服せよ。」というメッセージですよ。
戦ったら、どうしてもリスクがありますから、戦わずまずは脅して、リスクゼロで日本が欲しいんですよ。
 
ずるっこいやり方ですよ。
日本人は平和的で、侵略的発想を持たない人が多いから、こういう悪いやつが考え付くことが、よくわからない人が多いんですよ。
 
 
そういう東アジア情勢です。
 
ですから安保法廃止法案を提出した野党の皆さん、そしてシールズとやら言う、ラップを唄い踊りながら政治を訴える若者の方々。
あなた方が本当に平和主義のもと政治判断をし、平和主義のもと政治行動をしているつもりならば、訴えるべき相手は、日本の国会ではありません!
 
訴えるべき相手は、中国共産党政府であり、北朝鮮労働党政府です。
彼らに、「これ以上、日本を追い詰めるな!挑発するな!これ以上は、憲法9条の危機だ!」と言うべきです。
 
そして野党5党の皆さんは、「このままならば、崇高な日本の恒久平和主義の理念のもと、中国共産党解党法案や、北朝鮮武装解除法案を、日本の国会ならびに国連に提出する!」と言うべきですよ。
 
違いますか?
それならば、私だって信頼しますよ。
 
平和を愛する諸国民の代表である、親愛なる日本国の皆さんに、東アジアの厳しい現状を知っていただくために、本日はLiberty webと、産経新聞の記事をご紹介いたします。
 
                        (ばく)
 
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中国が南シナ海にミサイル配備 危ないのはASEANだけではない

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10930

中国軍の侵出で、南シナ海が「中国の海」になりつつある。

南シナ海に中国の脅威が及ぶ中で、米カリフォルニア州で行われていた、初の米ASEAN首脳会議が16日、閉幕した。

「航行と飛行の自由」「紛争の平和的解決」などを盛り込んだ共同声明を出したが、ASEANの一部の中国寄りの国による反対で、「中国」や「南シナ海」といった文言が明記されず、中途半端な決着に終わった。

報道によると、声明の草案の段階から、アメリカ自身がASEAN諸国に配慮して、「中国」の名指しを避けたという。  

中国外相「完全に主権国家の自衛権だ」

こうした対応をあざ笑うかのように、中国が南シナ海のパラセル(西沙)諸島にミサイルを配備していたことが分かった。

米FOXニュースは16日、ここ1週間のうちに、パラセル諸島のウッディー島に、中国軍が、地対空ミサイル8基配備したと報道。中国の王毅外相は、「完全に主権国家の自衛権だ」と強弁した。

1月末、南シナ海の島に滑走路をつくる中国に対し、米海軍はイージス艦を派遣し、けん制した。だが今回のミサイル配備を見れば、もはや、アメリカのにらみが、中国には利かなくなっていることは明らかだ。

存在感のない日本は大丈夫か!?

冒頭の会合でも分かるが、南シナ海をめぐる問題で、利害関係にあるにもかかわらず、ほとんど存在感がない国がある。日本だ。 

この海域は、日本に輸入されている石油などの物資が、日々、行き来している海上交通路(シーレーン)であり、生命線と言える。また、この海域が完全に中国の手に落ち、米軍が近づけなくなれば、必然的に日本は中国の手に落ちる。

3月末には、安全保障関連法が施行される予定だが、日本はこの海域における紛争を想定し、一定の備えをしておかなければならない。

アメリカやASEAN諸国と連携し、艦船や哨戒機を出して、中国へのにらみを利かせる。ASEANの友好国に防衛装備を輸出したり、積極的に防衛に関する人材育成に協力し、「アジアの警察官」の一翼を担う。そうした覚悟が必要になってくるだろう。

(HS政経塾 表奈就子)

【関連記事】

幸福の科学出版 『自由の革命』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1162

【関連記事】

2014年8月号 期待される「強い日本」 - 日本はアジアの警察官たれ 東南アジアは「盟主」を求めている Part3 http://the-liberty.com/article.php?item_id=8031

2014年6月1日付本欄 南シナ海 日米がけん制する一方、中国はASEAN切り崩し 「力」の行使も辞さない決意をhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=7937

2014年5月28日付本欄 集団的自衛権の行使容認を進めよ 自民党・公明党の協議加速を求めるhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=7918

2014年5月21日付本欄 南シナ海問題 "お友達"を減らしただけの中国 日本の「平和主義」を見習うべきhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=7856 

 

野党5党が安保法廃止法案提出

産経新聞 2月19日(金)11時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00000520-san-pol


民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法は憲法違反だとして、同法を廃止する法案2本を衆院に共同提出した。5党は昨年9月の安保関連法の採決で反対し、内閣不信任決議案を提出していた。

 民主、維新両党は廃止法案とは別に18日、対案3本を衆院に提出している。

西沙の中国ミサイル確認=「国際社会共通の懸念」―中谷防衛相

時事通信 2月19日(金)10時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00000050-jij-pol

中谷元防衛相は19日午前の記者会見で、南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島への中国による地対空ミサイル配備について、「公表されている画像などにより確認している」と述べ、政府として中国の行動と認定していることを明らかにした。
 
 中谷氏はまた、「南シナ海での拠点構築、軍事目的利用、緊張を高める一方的な行動は国際社会共通の懸念事項だ」とも述べ、米国をはじめ関係国と連携して対応する考えを強調した。                                                                                                        

 
 

親子の葛藤に苦しむ青年の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 福島の章

2016-02-19 17:52:30 | 映画情報

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 本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

今日は3月19日から全国で上映される映画、「天使にアイム・ファイン」の宣伝記事なんですが、どうもこの関連の記事を読んだ方から、「ばくちゃん、やっぱりどう読んでも、”ばくちゃんの言いたい放題ブログ”じゃね?」と言われております。(爆笑)

ええ、そうなんです。(^^;

私、こういう書き方しかできないんです。(爆笑)

ということで、映画の宣伝になっているのかならないのか、書いている本人にもさっぱりわからないのですが(笑)、まぁ、「ここは、いつ話が脱線するか・・・が面白いんじゃ!」と言って下さる方もいらっしゃいますので(爆笑)、思いつくまま気の向くまま、話を進めて参りたいと思います。

   清水一希さん

今回ご紹介するのは、 映画「天使にアイム・ファイン」の5つのストーリーの中で、親子の葛藤に苦しむ青年の物語、通称、福島の章です。

ここでの主人公は、戦隊シリーズゴーカイジャーの癒し系ヒーロー、ゴーカイグリーンを好演していた清水一希さんです。

ここは私的には、突っ込みどころの多い場面です。(笑)

というのも、親子関係・経済関係・福島問題を含めたエネルギー問題等、相当な背景の厚みがあるからです。

親子関係ですけれども、よく言われる言葉で、「子供は親を選べない」というのがありますよね。

これって、霊的な精査を進めていくと、どうもそうではなくて、生まれる前の霊界で、子供は親に、「生んでください」とお願いしているという事実がある・・・というのが、幸福の科学的親子観なんですね。

つまり、「私は今回、こういう人生計画を立てているので、それにふさわしい生まれる家庭なので、ぜひお願いします!」と、子供の霊の方から親になる霊にお願いし、約束を取り付けていないと生まれられないらしいのです。

私はもちろん生まれる前の記憶などございませんが、これが事実ならば、自分自身の人生の出来事や何から何まで、親や他人のせいにはできないわけで、すべて受け入れざるを得なくなります。

もちろん、人間には個々人の責任に基づいた自由がありますので、かといっても親が子供を言いなりにしようとすれば悪になりますけれども、親の側は親の側で、「子供との約束」という観点から、子育ての責任感が違ってくると思います・・・というか、私には観の展開があって、受け止め方がらっと変わってしまいました。(爆笑)

作品でこの霊的親子観が、映像でどのように表現されているかは、私はまだ存じませんが、ここは見所のひとつではないでしょうか?

そして福島の経済問題です。

福島は原発事故がありましたが、それによる風評被害に苦しんでいます。

そして消費増税が厳しく圧し掛かっています。

よく考えてください。

増税は、被災地にも適応されているのです。この国の政府は鬼ではないでしょうか?

復興が急務の東北などの地域は、政府が持ち出して潤沢な予算をつぎ込むか、減税するかのどちらかでないといけないと思います。

復興税という事実上の増税が、東北大震災のあと復興目的の財源として、当時の民主・自民・公明の三党合意で行われましたが、「大震災の後に増税?」「なんでどこも、反対しないの?」「ひょっとして、みんなアホなんと違うか?」と私は思いましたし、復興税によって、復興予算の上限が決められてしまった感がありますよね。

大災害の後には、必ず好景気が来ますが、この復興税によって、それは見事に無力化されましたので、財務省のお役人は、復興景気が嫌だったんじゃないかとかんぐりたくなりますね。景気が悪いままだったら、固定給のお役人は、相対的に豊かな人生を送れますからね。

これは私見ですけど・・・。

さて、幸福の科学の映画のロケでは、よく福島に赴きます。

2012年の「ファイナルジャッジメント」のロケ先も福島ですし、今回も福島ロケは多かったようです。 

 

福島ロケでの、里璃(さとり)さんと雲母(きらら)さん。https://mobile.twitter.com/newstarpron/status/629523347026489345

なぜ福島ロケが多いかと言うと、福島安全宣言を広めたいからです。

映画ロケは、幸福の科学にとっての、福島への愛なんですね。

福島がなぜ安全かと言いますと、福島第1原発では、まだ復旧作業が行われていますが、破壊された原子炉が、安定的に冷却されているからです。

冷却されていれば、ヨウ素などの半減期の短い放射線物質はどんどん少なくなり、代わりに、半減期が30年とかの、セシウムやストロンチウムなどが主流になります。

放射線は半減期が短い方が、影響が短く済むようで、なんだかいい感じがしますけど、半減期が短い方が、放射線が飛び出す勢いが強いので、人体への影響が遥かに大きいんですね。

たとえば、パチンコの玉だって、ピストルに詰めて発砲すれば、殺傷能力を持つでしょうね。これが放射線ヨウ素などの、半減期の短い放射線=強い放射線の特徴です。

でもパチンコの玉を、下手投げでポイっと、人めがけて投げても、痛くも痒くもありませんわね。これが、セシウムやストロンチウムなどの、半減期の長い放射線=弱い放射線なんですね。

まぁ「でも、そもそもデーターがないじゃないか。どんな健康被害が出るかわからんぞ!」という声もあろうかと思います。

でもまぁ、それはたとえば、「ダンプカーの荷台一杯の、パチンコ玉の下敷きになったら、まぁ多少の影響があるかも知れないし、ないかも知れないけど、データーがないのでわからない」みたいな議論なんですね。

半減期の長い放射線というのは、弱い放射線なんです。

放射線には、強いものと弱いものがあって、福島の放射線はもう少なくなっているし、測定されても、弱いものしか出てこないから、福島はもう大丈夫なんですね。

半減期の長い放射線が、どのくらい影響がないかと言いますと、セシウムに汚染された牛肉が、東北震災直後に福島から高知のお店に入って来たことがありますけど、このセシウム牛、人体に健康被害が出るまでには、一日3kgの肉を、5年間食べ続けなくてはならなかったんですね。

朝昼晩3食1kgの牛肉を5年間食べ続けるなんて、放射線で影響が出る前に、別の病気になってしまいますよね。(爆笑)

また、ストロンチウムという放射線物質は、日本で最も土壌汚染のひどかったのは、昭和40年代なんですね。

そう私の幼少期の頃が、震災直後の福島より、土壌汚染はひどかったんですよ。(笑)

なぜかというと、当時は世界中で、地上核実験をしていたからです。

 ストロンチウムというのは、比重が軽いので、遠隔地まで飛ぶんですね。

そして気流の関係で、日本で最も土壌汚染のひどかったのは、昭和40年代の北海道だったんです。

北海道で、放射能健康被害が出たでしょうか?私、看護師ですが、一度も聞いたことないです。

そもそも幼少のみぎり、雪印の製品をバカスカ食べ(笑)、サッポロビールを麦茶代わりに飲み続けた青春期を過ごした私。(爆笑)

もうすぐ51歳になる私は、いたって健康体です。

このブログを毎日書いている、この私が生き証人なんですよ。(爆笑)

何が言いたいかと申しますと、「福島は安全だ!」ということです。

もちろん福島安全宣言は、幸福実現党の見解でもあります。

ともあれ、「天使にアイム・ファイン」

雲母(きらら)さんの、かわいらしい天使キャラだけが売りじゃぁありませんぜョ!

最も宗教らしい、愛と智慧と希望のメッセージが込められちょるです。

3月19日(土)、高知は「あたご劇場」でこけら落としです。http://neconote.jp/atago/

                      (ばく)

親子の葛藤に苦しむ青年の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 福島の章 予告編

親子の葛藤に苦しむ青年の物語 - 映画「天使にアイム・ファイン」 福島の章 監督インタビュー


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