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本日は、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。今回お届けするのは、大川隆法総裁「繁栄のための考え方」より (『繁栄の法』第3章 所収)のご紹介です。
本日の動画でも、大川隆法総裁の説法をお聞きできます。
この御法話のテーマは、「健康の力」です。歯が1本痛いだけで、心の平安は怪しくなります。ともすれば忘れがちですが、健康こそ、人生の成功の基です。
人生修行は、肉体がなければ行うことができませんが、それは一瞬一瞬、生かされていることによって成り立っています。それはあまりにも当たり前すぎて、感謝に値しないと誤解されがちですが、朝が来ればお日様が昇ることも、時折雨が降ることも、吸えば空気があることも、食べれば栄養を吸収してくれることも、血が身体を巡ることも、家族が今日も無事であることも、これらは「奇跡」でしかないのです。
当たり前のこと。考えれば、これほどありがたいことはないです。
よく当たり前のことって、「失ってから、とても大切だったことに気づく。」ということが多いのですが、失ってからではなく、その前に、感謝できるようにありたいものですね。
それでは、またのお越しを。(ばく)
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繁栄の法 / 幸福の科学出版公式サイト
健康生活というのはやはりお金ではかえがたいものですね。時々、それが分からない人がいるので、自然の摂理で病気というものを与えられるんですね。病気というのが与えられて「健康にちょっとは感謝しないか」ということがですね。自然の摂理として与えられるんですね。
病気をする場合には、なにか無理をしていることがたいていありますね。無理しているか、油断しているかということがありえるわけですね。そういうことで時々、病気をする。 あるいは、けがをする人もいるけれども、やはり不注意ということも多いと思いますね。
精神的な方は肉体を軽視する傾向があるんですけれども、肉体の健康なくしてですね、持続的な幸福感というものは味わうことは難しいです。 「精神と肉体とは同時に関連があるんだ」と思わなきゃいけない。あの世においては精神しかありませんけれども、この世においては肉体と精神というのは、両方ですね、影響し合っているんです。心のほうが病んでくると病気になります。逆に肉体のほうが病んでくると、健全な心のほうも悪くなってきます。「(肉体と精神は)相互に影響し合う関係だ」ということを率直に認める必要があります。
現代ではガンにかかり亡くなる方も多いですけれども、ガンというのも、ほとんどの場合ですね、やはり精神的なストレス、悩みや苦しみ、そういうものが原因になっているようです。人間はこの精神が物質化する存在なんですね。心のあり方がですね、すぐ肉体のほうに影響してくるんですね。すぐに体調が変わってくる。また、からだが病んでくるんですね。
ですから、別に善人悪人ということで言っているわけではないんです。「悪人だからガンになる」というわけではないんですが、現代のようなストレス社会においてはですね、心のコントロールというのもなかなか難しいですから、知らず知らずですね、無理を重ねて、いろんな精神的な疲労、恐怖心、取り越し苦労、心配、いろんな圧迫を受ける。そして病気になる。これはよくあることですね。
「借金をし倒産して病気になる」。これはよくあるでしょう。普遍的なことですね。 だから肉体がまいっていますが、その前に心のほうがまいっていますね。精神状態がそうなりますと、必ず肉体にくる。また肉体のほうでですね、不用意に病気をしたりしますと、健全な精神もしだいしだいにむしばまれていって、不平不満や小言が多くなる。
人に対して厳しくなってくる。八つ当たりをするようになってくる。そういうことで、不和が起きてきますね。心のほうが病んでくる。だから「この世においては色心は不二」「心と肉体は不二一体である。分けることはできない。 相互関係があるんだ」ということを知る必要がある。 その意味において、からだの手入れということも非常に大事なことなんですよということですね。
からだを手入れするためにはどうしたらいいかと言うと、適当な栄養を与えること。それからやはり適度な運動をさせることですね。適当な栄養と適度な運動を与えて、適度な休息を与えることですね。これは健康の秘訣ですね。あまり睡眠がなくてもだめですしね。栄養を適当にとって、そして運動を与える。簡単なことなんですけれども、「栄養」と「運動」とそれと「休養」ですね。この三つのバランスで健康生活が成り立っているんですね。ですから、なにか調子が悪くなったらちょっとバランスが崩れているわけですから、それも意図してバランスを取らなければいけないと思います。
心と体は相互に影響を与えている【大川隆法説法集 Vol.49】

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 (ryuho-okawa.org)
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166ヵ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700ヵ所以上、布教所を約1万ヵ所展開している。 説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、26作の劇場用映画を製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者 兼 総裁、HS政経塾創立者 兼 名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
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