幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

春一番と「悪魔の言いがかり」と『宗教立国の精神』(加筆更新)

2021-02-20 23:52:01 | 気象・天変地異

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本日は、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しくださり、本当にありがとうございます。

さて、気が付けば時節は2月も下旬です。

今週初めから、日本のみならず北半球の国々で、世界的な寒波が到来して、地球温暖化対策に対して、並々ならぬ熱意をお持ちと言われるバイデン氏のアメリカ大統領就任に対して、「ホントに温暖化しちょるんか?」という疑問を投げかけたくなるほど寒かったのに、今日は急に暖かくなりまして、高知では本日、「春一番」が吹いたのだとか。

ここ数日、暖かかったり寒かったりと、「三寒四温だなぁ。」と思えて、ついこの間まで、冬にどっぷり浸かっていた日々が、なんだか遠い思い出気分ですね。

そしていつの間にか日も長くなり、梅や小さな草花の芽吹きもあって、確かに少し春めいてきています。

ところで、実は春という季節は、一年で最も風が強い季節らしいです。

冬なら木枯らし、夏や秋の台風なら「さもありなむ」ですけれども、気象の世界では、強風と言えば春なんだとか。

ではなぜ春は風が強いかというと、温度差があるから。

温度差があると、それによる上昇気流が起こるからです。

物質には熱伝導というのがあって、いつかは同じ温度になろうとするのだけれども、気体というのは、熱伝導が滅法弱く、なかなか同じ温度にはなりません。

ですので、冬の冷たい気団と春の暖かい気団がぶつかると、混ざらずに、冷たい気団に暖かい気団が乗り上げる形になります。

これを気象では、「前線」と言いまして、冷たい気団と暖かい気団が同じ勢力ならば、きりもみ状に一気に上昇気流が発生します。

 「温暖前線」の画像検索結果

温帯地方では、こういう気団の温度差によって上昇気流が起こるので、前線を伴う低気圧を「温帯低気圧」、前線を伴わず、単純な、海面などの過熱による上昇気流を「熱帯低気圧」と呼びます。

ちなみに熱帯性低気圧で、風速が秒速17m以上のものが「台風」ですので、台風が熱帯低気圧になったからといって、雨の勢力とか勢力圏が小さくなったわけではないし、温帯低気圧になったといっても、ぶつかった前線を取り込んだだけのことがあるので、呼び名が変わったからと言って、安心してはいけないわけですね。

「上昇気流に向かって風は吹く」というのは気象の鉄則で、上昇気流というのは、要するに低気圧のことです。

「熱帯低気圧」の画像検索結果

空気にも重さはあって、地球の空気は一定の圧で、地上の全てを押し付けているわけですけれども、上昇気流があるとその圧が減ぜられて、気圧が低くりますので、これを「低気圧」と呼びます。

全ては流れやすい方に流れます。

水も電気も空気も、そして人の心も。(爆笑)

天上で上昇気流が起こっていると、地上では気圧が低くなって、そこに空気が送り込まれるのが「風」なんですね。

私の暮らす高知県は、南の海にぽっかりと大きく口を開け、北は険しい山脈に閉ざされた、かなり単純と言えば単純な地形でして、風向きによって天候を占うのが比較的簡単な地域です。

高知では、南風と東風のときには雨の確率が高く、北風や西風だと、ほぼ雨は降らないです。

これは、「上昇気流=低気圧に向かって風が吹く」の応用です。

  

まぁ冬から春にかけて、言わば季節の変わり目に、老いた冬と若き春との世代交代の嵐が吹き荒れるのですが、これは季節だけでもなく、会社組織の話でもなく、「文明」という、短き人生を生きる我々にはわかりかねる、大きな大きな節目にも起こることだと思うのです。

いわゆる、「価値観のぶつかり合い」です。

それがニュースでよく取り上げられる、キリスト教文明とイスラム文明との宗教紛争であるとか、中国や北朝鮮などでの、「共産主義=無神論的全体主義」と、アメリカや日本などの、「自由と民主主義社会」との対峙に当たるわけです。

無神論=共産主義は、必ず全体主義に陥ります。

しかし、宗教が神様の独裁と思われているのは、ユダヤ・キリスト教・イスラム教などの「一神教」における誤解でして、その証拠に、仏教や日本神道などの多神教社会においては、基本的に合議制心を重視する社会となります。

仏教も、お経に残っている仏陀の説法のほとんどは、舎利子(しゃりし・シャーリプトラ)などの高弟との雑談であるし、仏陀教団のサンガ(僧団)も、仏陀が不在の時には、4人の出家者による合議によって、諸問題を解決する決まりがあって、これは仏教が合議制である証拠です。

また、日本神道の経典『古事記』では、八百万(やおおろず)の神々は、よく神評定をしていて、日本になじみの深い仏教や神道は、共に「合議制宗教」であることがよくわかります。

日本なんぞは、聖徳太子以降、1500年前には完全な信仰の自由社会であったし、遅ればせながら、キリスト教国も200年前ほどから、近代自由主義を持ち得ましたので、今の中朝VS日米の対立は、自由が尊いと思うならば、絶対に勝たなければならない価値観の対立です。

もしも「宗教は神の独裁制」みたいな見識をお持ちならば、それは「悪魔の言いがかりであると喝破するべき。」と私は思います。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12103

とにもかくにも、「悪魔の言いがかり」に支配された冬の時代を終わらせ、一日も早く、神の子人間による春の時代になりますように、微力ながら、頑張っていきたいと思う次第です。

幸福の科学は、人類にとっての春の時代、新時代、新文明の、新しい精神的支柱になりうる大法です。

本日は、経典『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)より、共産主義を論理的破邪した部分の抜粋をお届けいたします。

私は、仏陀の智慧を実感しましたし、価値観において、現代日本は共産主義=無神論全体主義に、半ば陥っているという危機感を感じる次第です。

それでは、またのお越しを。

            (ばく)

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他力が臨む生き方とは 天使のモーニングコール 1485回 (2020/3/14・3/15)

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=89

マルクス主義者たちは、革命のために暴力を使うことを肯定し、「銃口から革命が生まれる」などと言っています。

つまり、彼らは、「反対する者は処刑したり殺したりすればよい。そうして一党独裁体制をつくり、自分たちの理論どおりに政治をすれば、結果的には平等な社会ができる。党のエリートだけで支配すれば、理想的な国ができるのだ。それがユートピアである」と考えたわけですが、現実は、そうはなりませんでした。

ユートピアというのは、本当は、次のようなものなのです。

「一人ひとりが、『神の子、仏の子としての本質を持っている』ということを信じ、そのダイヤモンドのような神性、仏性を輝かせていく。また、それぞれの人が、自分の才能に合ったところ(適材適所)で、見事に発展・繁栄をしていく。そして、個人として才能を伸ばすとともに、会社や社会、国家など、全体としても大を成していく」

実は、こうした繁栄のなかにこそ、神の栄光、仏の祝福が得られるのであり、このような世界こそが、本当の意味における、地上ユートピアであるのです。(中略)

共産主義的ユートピア思想の間違いの根本は、やはり、「結果平等を最終的に目指した」というところにあります。

もちろん、チャンス(機会)の平等は構いません。

例えば、「選挙というものがあり、学歴や家柄、収入等に関係なく、誰もが一人一票を与えられている」ということは、政治参加におけるチャンスの平等でしょう。「どのような国をつくるか」ということが、国民に委ねられているわけであり、非常にありがたいことです。

ゆえに、チャンスの平等がある国はよい国であると思います。

ただ、「結果をすべて同じにする、すなわち、努力した者も努力しなかった者も同じように扱う」というのは困ります。

この表れの一つが、「差をつけてはいけない」という考えです。

例えば、最近では、運動会をすると、「一番から五番まで全員一等賞にする」とか、そういう幼稚園などもあるようです。

こういうことを始めたら、「努力をしても、しなくても、結局、同じだ」という世界になります。子供心にも、「一番から五番までいたのに、全員が一等賞というのは、おかしいな」と思うことでしょう。

あるいは、会社であれば、企業努力をして発展し、黒字で税金を納めるような立派な会社もあれば、放漫経営をして倒産し、救済を受けるような会社もあります。この差はかなりあります。

この結果を、平等に扱うわけにはいきません。社会的評価や名声等が、それなりに違うものにならなければいけないでしょう。

やはり、結果平等を目指すのではなく、チャンスをできるだけ平等に与え、いろいろな人が自己実現していける国をつくることが大事です。
『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)P56~60

キャンディーズ 春一番(アルバムヴァージョン)

 

映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』公式サイト

映画『美しき誘惑ー現代の画皮ー』公式サイト https://utsukushiki-yuwaku.jp/

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サハラ砂漠とアトランティスのミステリー⁉


洞庭湖娘娘(どうていこ にゃんにゃん)曰く。「水害で、中国軍を無力化させる。」

2020-07-26 00:43:06 | 気象・天変地異

神秘の法』は観るだけでリューマチが治る奇跡の映画 | 破壊屋

映画『神秘の法』より。

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

高知の昨夜は、短時間ではありましたが、ものすごい大雨が降りました。

いわゆる、線状降水帯による集中豪雨です。

高知市内の五台山では、山の一部が崩落したとお聞きしました。

幸い、梅雨前線が移動してくれて助かりました。

年間降水量が3000mLを超え、いくら雨に強い国つくりをしている高知とて、あの雨が長時間降り続いたら、もたなかったでしょう。

というわけではないのですが、幸福の科学大川隆法総裁による霊言、『中国共産党政権終わりの始まり─毛沢東の霊言/洞庭湖娘娘の霊言[3]─」』を聞いてきました。

本日は、全世界がもっと着目しておかしくない内容を持つ、洞庭湖娘娘の霊言を聞いて、私が感じたことです。

天気図 - Yahoo!天気・災害

私は、こどものころから天気図を見るのが好きですが、今年のような天気図をあまり見た記憶がありません。

通常だと、この時期の主役は梅雨前線の位置です。

梅雨前線とは、北の湿った冷たい高気圧(オホーツク気団)と、南の湿った暑い高気圧(太平洋気団)との勢力が均衡して、高気圧と高気圧の境に上昇気流が発生したものです。

雨の原因は、性格の違う、晴れをもたらす高気圧どおしのぶつかり合いです。

言わば、冷たい空気と熱い空気が、相撲で言えば力が均等で、土俵上でガップリ四つをしている状態が、梅雨前線、別名、停滞前線です。

通常、オホーツクと太平洋の気団は、その力関係から、「南北」の動きをしますが、今年はどうも様子がおかしいのですね。

オホーツク高気圧は力尽き、随分と北上したのですが、そのかわり、中国大陸北部に、冷たい高気圧が踏ん張っていて、太平洋高気圧が北上できずに、西の方に勢力分布が広がっているからです。

通常だと、南北にぶつかるエネルギーが、西の方向に逃げているので、ひょっとすると、それが要因で梅雨前線が、北上することができないのではないかとも思えます。

相撲で例えるなら、「ガップリ四つ」ではなく、お互いに「出し投げ」を打ち合っているように見えるのですね。

だとすれば今年は、梅雨明けできないかもです。

ひょっとすれば、元来、日本周辺のローカル気団に過ぎないオホーツク気団と太平洋気団の、通年とか違う勢力分布こそが、少しだけ情報が入ってくるようになった、中国国内の長期に渡る豪雨の要因の一つなのかも知れません。

いやきっとそうでしょう。

こんな長い梅雨前線を、私は見たことがないです。

最近の中国】カオスオンパレードとしか思えない件 | 竹久友理子の ...

※ピンク色が、三峡ダム決壊により水没が予想される地域

洞庭湖娘娘は「洪水で、沖縄、台湾、香港への、中国軍の動きを封じている。」「火を消すのは水。銃口は、2m水位が上がれば撃てない。」「水・火・土・風、2元素全てを使える。」(如是我聞)と述べました。

なるほど。

今中国では、豪雨によって大河揚子江が氾濫し、中国を二分しているので、事実上、軍隊の移動ができなくなっています。

洞庭湖娘娘は、「今年中に中国政府を崩壊させる。」と、強い言霊で語りました。

日本の高気圧を引き込んでまで、中国政府の目を開かそうとする力と意思の強さに、新文明の始まりのための、創造的破壊が起きていることを理解できました。

数千万人が被災したとも言われる中国の人民の皆さんは、とにかく、悪しき共産党政府が瓦解するまで、踏ん張っていただきたいです。

日本も、対岸の火事とするのではなく、本来の、神仏の心を心とした社会に戻らねばなりません。

ということで本日は、Liberty web より、関連記事をご紹介いたします。

最後に、洞庭湖娘娘シリーズ、必見です。

          (ばく)

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【解説】洪水が中国に与える大打撃 三峡ダムは最高水位に近づき、中国第三の大河も危機に <プライムカイセツ>

https://www.youtube.com/watch?v=RRDRVOhP6RM

「水害が中国軍を無力化」 洞庭湖の女神が中国の水害の真相を語る

「水害が中国軍を無力化」 洞庭湖の女神が中国の水害の真相を語る

洞庭湖。

中国では今年に入り、新型コロナウィルスの蔓延やバッタの大量発生、6月以降の度重なる洪水被害など、災いが相次いでいる。特に、数十年ぶりの水害に見舞われたことで、約3800万人が被災したほか、サプライチェーンも打撃を受けている。

泣きっ面に蜂とも言える状況の中、中国建国の父である毛沢東の霊が19日、幸福の科学・大川隆法総裁の元に現れ、中国が苦しい立場にあることを吐露した。その後、中国の民間信仰の女神、洞庭湖娘娘(どうていこ・にゃんにゃん)も現れ、中国共産党の政治のあり方について述べた。

この様子は、「中国共産党政権終わりの始まり─毛沢東の霊言/洞庭湖娘娘の霊言[3]─」と題され、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で開示されている。

 

水害が中国軍を無力化する

毛沢東の霊は冒頭、トウ小平の霊と習近平氏の守護霊が相次いで大川総裁の元に現れたことに触れ、自らもやって来たと語った(関連記事:「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来)。

そして、「ひどい目に遭っとるんだよ、今。ほんと、道路で魚が獲れる時代になっているからさ」と述べ、中国で深刻化している水害に頭を抱えている様子を見せた。

続けて、大川総裁が洞庭湖娘娘を招霊すると、洞庭湖娘娘は「沖縄を取られたり、台湾取られたり、香港取られたりするのを防いでいるのは、洞庭湖娘娘の水の力なんだよ」と指摘。「(火器などの)火を消すのは水なんだ。軍隊を無力化するんだ」と述べ、水害が中国の軍事的な増長を抑制していることを明らかにした。

その上で、「私たちはもう、水も火も土も空気も、全部を司ることができるんで」とし、「これから洞庭湖娘娘がどこまで強いか、お見せいたすから」と、さらなる災いが起きることを示唆した。

 

中国の人工衛星にトラブルが起きる!?

また洞庭湖娘娘は、次のような驚くべきことを口にする。

「私はまだ天空の神とも交信はあるからさ。そちらの方は、中国が人工衛星による世界制覇を考えているやつも、ぶっ潰す計画を持っているから。中国の人工衛星に謎のトラブルが、これから発生するから、もうすぐ」

中国は現在、全地球測位システム(GPS)「北斗衛星導航システム」に力を注いでいる。中国版GPSを普及させ、各国から集まるビッグデータを利用することで、覇権を広げる狙いだ。洞庭湖娘娘は、中国が国家戦略に位置付ける人工衛星にトラブルが起きることを予言したのだ。

さらに、「揚子江だって、揚子江の主が他におる。黄河にもいるだろうからさ。中国は水が弱点なんだよ」と述べ、中国共産党体制を問題視する他の霊存在がいることを暗に示し、中国に対して「信仰心」を取り戻す重要性を指摘した。

本霊言では、他にも次のような、多岐にわたる論点にも言及された。

  • 毛沢東は、習近平・国家主席をどう見ているか
  • 毛沢東から見た、日本の政治
  • 洞庭湖娘娘は、秦の始皇帝と戦ったことがある!?
  • 古代王朝の帝、堯(ぎょう)や舜(しゅん)は実在したのか
  • 中国で胎動する「革命」について

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『人の温もりの経済学』

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幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

【関連記事】

2020年7月20日付本欄 中国・長江の大洪水、令和に相次ぐ台風、沖縄・首里城の火災…… 災害の奥の「天意」とは

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17382

2020年7月12日付本欄 コロナ・洪水・バッタ──天変地異の時代こそ「信仰からの創造」を 大川隆法総裁による御生誕祭法話

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17364

2020年7月18日付本欄 「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17376

大川隆法総裁 | 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

映画『夜明けを信じて。』予告編 - YouTube

映画 「夜明けを信じて」公式サイト https://yoake-shinjite.jp/

当ブログ関連記事

続く豪雨の原因は「温暖化」ではなく、中国で娘娘(にゃんにゃん)が暴れているかららしい。

コロナ・洪水・バッタ 天変地異の時代こそ「信仰からの創造」 (如是我聞レポート)

九州の大水害と「天意」と『救世の法』

コロナ禍と記録的豪雨の中説かれる、新時代の指針 『信仰からの創造』

日本の記録的豪雨の日々と『逆境の中の希望』


続く豪雨の原因は「温暖化」ではなく、中国で娘娘(にゃんにゃん)が暴れているかららしい。

2020-07-19 00:47:27 | 気象・天変地異

一点资讯】洞庭湖越来越小,40年面积减少了一半,将近2000平方公里

洞庭湖(とうていこ 中国)

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

高知では、ここ数日お天気が回復していますが、まだ梅雨明けではありません。

7月も中旬となれば、夏の高気圧である、高温多湿の太平洋高気圧が張り出して、梅雨が明けて夏が来るものです。

ですがまだ、晴れると日差しで気温が上がるものの、夜になれば、湿度は高いですが、何だかひんやりしています。

これはまだ、南国高知と言えども、北のオホーツク高気圧という、低温多湿の高気圧の影響下にある証拠です。

真夏の高気圧の太平洋高気圧が、勢力を強め、オホーツク高気圧を北へ押し切らない限り、梅雨は開けないし、日本に本格的な夏は来ないのです。

今年は、全国で記録破りの豪雨が降り、亡くなった方も多数いらっしゃいますし、大変な被害がすでに発生しています。

先日テレビで、全国の集中豪雨の特集を観たのですが、どうやら今年は、インド洋や東シナ海、南シナ海の水蒸気が、例年よりはるかに多いらしいです。

これを気象学者は、「地球温暖化の影響」としていましたが、私には、大いに疑問があります。

もしも単純に地球が温暖化しているならば、梅雨前線は、もっと北で発生していなければなりません。

梅雨前線とは、性格の異なる高気圧の勢力が、拮抗して起こるものだからです。

梅雨前線のあるところは、高気圧の力が拮抗している線ですから、地球が温暖化しているならば、梅雨の時期が早くなるとか、梅雨が早く開けるとか、もっと北国で梅雨が発生していないと、つじつまは合わないはずです。

論理的に考えて、今年は太平洋高気圧が弱いか、もしくは、強い太平洋高気圧と同等に、冷たい地域があるということだと思います。

今のご時世では、何かと地球温暖化が関連付けられることがありますが、そういう学説の方でないと、テレビメディアに出られない力学があるのだと考えます。

また私は、地球温暖化と二酸化炭素は無関係だと思っておりますが、当ブログの関連記事を後述いたしますので、ご参考までに。

全国的な雨模様|ニュースコレクト

さて先日の、日本周辺の天気図と、雨雲衛星画像ですが、梅雨前線が、東西に長く、そして南北に大きくうねっているのがわかります。

東西に長いのは、梅雨前線の勢力範囲が大きいことを現わします。

南北にうねっているのは、非常に激しい性格であることを意味します。

前線が、北に尖っているところには、南西から湿った空気が大量に流れ込みますので、風雨が強くなります。

となると、日本ではあまり報道されませんが、中国大陸内陸部で、とても強い雨が、長期に渡り降り続く、とても珍しい気象現象が起きているはずです。

意外に思われるかも知れませんが、気団である高気圧も、低気圧も台風も、自力走行はできません。

全て、風によって移動します。

よって競う現象というのは、地球の地軸によって発生する偏西風に乗って移動する関係上、天気は西から変化します。

つまり中国での異常な天候は、とても近い時期に、ほぼ必ず、日本に影響があると思わなければなりません。

しかも中国の豪雨の要因は、日本上空の梅雨前線と同じ前線ですので、気象庁は、台風の予想と同じレベルで放送する必要があると私は考えます。

霊言「大中華帝国崩壊への序曲―鄧小平/洞庭湖娘娘の霊言―」(音声のみ ...

 

さてそのような、まるで中国共産党政府の思惑を忖度するがごとき、中国国内の豪雨情報を公表しない日本のマスメディアではありますが、ここへ来て、大川隆法幸福の科学グループ総裁による、霊言による情報公開がありました。

それが、『大中華帝国崩壊への序曲 -鄧 小平 /習近平守護霊/洞庭湖娘娘の霊言(1)(2)-』。

娘娘(にゃんにゃん)とは、中国の祟り神的存在らしく、長らく封印されていたものが、つい最近、その封印が解かれたらしいのです。

まるで、聖書のヨハネの黙示録さながらの様相です。

ちなみに、娘娘(にゃんにゃん)には、今回発表された洞庭湖娘娘や、リーダー格と思われる泰山娘娘など、役割などが違う複数神霊がいるらしいです。

今回開示された『大中華帝国崩壊への序曲 -鄧 小平 /習近平守護霊/洞庭湖娘娘の霊言(1)(2)-』は、つい最近開示済みの「鄧 小平/洞庭湖娘娘の霊言(1)」と、新霊言「習近平守護霊/洞庭湖娘娘の霊言(2)]」を合わせての開催ということです。

ということは、これまで秘密霊言であった『鄧 小平/洞庭湖娘娘の霊言』の公開に踏み切ったわけで、とても重要なものであることが伺えます。

ということで本日は、Liberty web より、関連記事をご紹介いたします。

      (ばく)

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「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来

「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来

氾濫する長江の様子。写真:humphery / Shutterstock.com

中国が6月30日に香港「国家安全法」を施行して以降、なぜか長江周辺の洪水被害が激しくなっている。中国南部を中心に、農作物の被害を引き起こすバッタの襲来も相次ぎ、新型コロナウィルスの感染拡大に続き、厄災が続いている。

こうした中、中国共産党の指導者たちが頭を抱えていることが分かった。

大川隆法・幸福の科学総裁の元に7月中旬、鄧 小平の霊、習近平氏の守護霊が現れ、その悩みを述べた。同時に招霊された中国の民間信仰の女神である洞庭湖娘娘(どうていこ・にゃんにゃん)は、中国共産党の独裁体制と対決していることを明かし、今後の「計画」について語った。

この霊言は、「大中華帝国崩壊への序曲-鄧 小平/習近平守護霊/洞庭湖娘娘の霊言〔1〕〔2〕-」として、18日より、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で開示される。

洞庭湖とは、中国で2番目に大きい淡水湖で、長江の流域に位置する。現在、洪水で警戒水域を越え、さらなる大洪水の恐れもある。洞庭湖娘娘は、この湖に関係した霊存在とみられる。

本記事では中国の未来を見通す際の参考として、その一部を紹介する。

 

「死神」を名乗った鄧 小平の霊、「動乱」を示唆した洞庭湖娘娘

13日に現れた鄧 小平の霊は、冒頭、自分のことを「死神」と名乗り、「中国人民の呪い」をかけに来たと主張。ただ、その様子は弱々しく、大きなダメージを受けていることが伺えた。

続いて、洞庭湖娘娘を招霊すると、自らを「正義の味方」と名乗り、「香港国家安全法を撤回するまで、水害も、バッタの害も、コロナも、まだまだ増え続ける」と警告。中国の人々に信仰心を立てさせ、年内に「大中華帝国の崩壊」を目指していると明らかにした。

また、中国政府が経済の数値などについて嘘の発表をして成功しているように見せかけても、国民はおかしいと思い始めていることを挙げ、「香港だけでなく、内部もあっちこっちでねえ、今、反乱の芽が育ってるから」として、「いずれ、あちこちから動乱が起きる」「外国からの援助は来ると思う」と予言した。

中国はコロナの感染を拡大させたにもかかわらず、国際調査の受け入れを拒否。その上、アメリカで感染が拡大していることについて、中国国営メディアは、新型コロナウィルス感染症を「アメリカ病」と指摘する。しかし、コロナは中国の生物兵器として開発されたことを本欄でも論じてきた。

洞庭湖娘娘は、アメリカも380万人のコロナ感染が出たままで黙ってはいないとして、「コロナ感染させられたアメリカの怒りがタダで済むと思っているならとんでもない」「軍隊は動くよ。うん、独自で動くよ」と軍事行動の可能性があるとした。

 

長江の氾濫は「巨大龍が暴れている」こと

16日には、大川総裁のもとに習近平の守護霊が現れ、鄧 小平と同様、呪いの言葉をかけた。習氏守護霊は、中国が洪水やバッタの被害などで甚大な被害を受けているとして、日本に対して兆単位の資金を要求。中国共産党政府の苦しい台所事情が伺えた。

その後、習氏守護霊が嫌がる中で、再び、洞庭湖娘娘の霊が招霊された。中国の民は天意を感じており、4千万人が被災する洪水は「天罰が落ちたとみんな思っている」とした。

習氏守護霊が困窮した様子で現れたことについて、洞庭湖娘娘は、「今、習近平いじめをしているから仕方ない」と発言。災害で起きた内政問題などによって国民の恨みが習氏に向かうようにし、外圧と内乱で包囲殲滅戦を起こしていることを明かした。こうしたことを通じて、「中国と北朝鮮は、何としても滅ぼします」と強い意志を示した。

また、昔から、長江があふれて暴れるのは、中国で「巨大龍が暴れている」ということであるとし、「龍の反乱みたいなもの」とした。「権力が崩壊しかかってくると、英雄が動きやすくなってくる」とも言い、すでに中国本土に英雄たちが生まれており、いずれ動き出すことを示唆した。

 

「香港が中国という大国の先生」

大川総裁は2011年に香港を訪れ、説法「The Fact and The Truth(邦題:事実と真実)」を行った。この時、香港の人々に対し、「あなたがたは中国の一部でありながら、中国という大国の先生であり、中国人を教えることができる」と、中国全土に自由や民主主義を押し広げる旗手になることを呼びかけていた。

洞庭湖娘娘は、「大川先生のおっしゃっている通り、香港からの革命を中国に持ち込むことを考えている」として、本土の自由化を推し進める決意であることを明かしている。

中国政府は国家安全法を成立させ、香港への締め付けを強めている。こうした動きに対して、アメリカをはじめ、世界各国の態度は厳しくなっており、中国の孤立も進んでいる。日本の政財界は、いまだに中国依存のままで、さまざまな課題を乗り切ろうとしているが、その先に未来はない。正しい選択と行動が、未来を変えていくことになるだろう。

本霊言では、他にも次のような、多岐にわたる論点への言及があった。

  • 秦の始皇帝をどう見ているか
  • 堯や舜はどのような存在から指導を受けていたのか
  • 世界的な神との繋がりについて
  • これから、天変地異はどうなっていくのか
  • 泰山娘娘(たいざん・にゃんにゃん)の役割
  • 中国を「バッタ」や「洪水」が襲っている意味

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

【関連記事】

2011年10月号 『香港での対話』 未来への羅針盤 ワールド・ティーチャー・メッセージ

https://the-liberty.com/article.php?item_id=2701

 

大川隆法総裁 | 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

映画『夜明けを信じて。』予告編 - YouTube

映画 「夜明けを信じて」公式サイト https://yoake-shinjite.jp/

当ブログ関連記事

【武田邦彦】絶対にダマされないでください!国連16歳少女の正体と『幸福維新』

グリーンランドから見た、二酸化炭素無実説。

九州の大水害と「天意」と『救世の法』


3・11に思うこと 『されど光はここにある』

2020-03-12 00:02:10 | 気象・天変地異

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今日は3月11日、そう、2011年に東日本大震災が起こった日です。

改めて、犠牲者の方々の魂に、神仏の慈悲と導きの光が手向けられますことを、心よりお祈り申し上げます。

日本は地震大国であり、南海トラフ地震が予想される高知県に住まう私とて、他人事ではございません。

日本の地震の数は、統計の仕方にもよりますが、体に感じる地震は、世界の半数以上とか、9割に達するとかですから、「何もそこまで」と思うのは私だけではありますまい。

しかしそれもそのはず。

日本近海には、ユーラシアプレートなど、世界中のプレートが集まり、まるで「世界の地面の最終地点が日本」と言う構造です。

 

これでは、「地震になるな」と言う方が無理な地形であり、かつて天照大神降臨神示(霊言)において、「我ら日本の神々の仕事の大半は、天変地異を鎮めること。」と仰った意味と、天照大神の言葉の重みが、信じるというレベルではなく、「これは当然、知っちょかんと、大変ぜョ!」という価値観に私はなりました。

日本において、「日本の天上界、高天原において、日本の神々がなさっているのは、天変地異を鎮めること。」ということを知らないで生きるのは、「信号が赤になったら、止まらなければ危ない!」という意味を知らずに、町を走るのと同じくらい、いやそれ以上、危険なことなのだと思うんです。

    

しかし問題は、地震災害だけではありません。

日本の国土は、性格の違う4つの気団の影響を受けます。

これは古来から現代に至るまで、日本と言う国が、亜寒帯から亜熱帯までの気候を有し、世界で稀に見る、はっきりとした四季がある国である理由です。

それはとても風流高きことなのですが、同時に、寒帯と熱帯以外の、全ての気候災害をも経験してしまうことを意味します。

日本の天上界、高天原において、日本の神々がなさっているのは、天変地異を鎮めることならば、護っている国家国民から感謝の思いが途切れれば、人格神ならば、心が折れることも、ため息をつきたくなることも、悔し涙をにじませることもあるかも知れませんよね。私にはわかりませんけれども「そうではないか」と。

天照大神様をはじめとする日本の神々の、心が折れたら地震になり、神々が、ため息をついたら火山爆発となり、神々の眼から悔し涙がこぼれたら、それが台風や集中豪雨なのではと、神仏を信じる日本国民の一人として、私にはそう思えてくるんです。

幸福の科学では、春の供養大祭もあり、春と秋のお彼岸には、幸福の科学にも先祖供養ができます。

幸福の科学の先祖供養が他の宗教と違うところは、自助努力を重視しているということでしょうし、先祖供養は純粋に供養であって、幸福の科学では、先祖供養=幸福論ではないんですね。

つまり、今生きている人は、「自分が不幸なのは、先祖が迷っているせいだとは思ってはいけない。」ということですし、先祖霊には、「自分が不幸なのは、子孫が先祖供養しないからではない。」ということです。

まぁ、私なんぞが分かるはずもありませんので(苦笑)経典をお読みくださればと思います。

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1811 

仏教の開祖釈尊の時代の教えには、厳密には先祖供養の教えはありませんが、インドには先祖供養の発想がないのかな? 

そうかも知れませんね、インドはどうやら、個人主義的な宗教観のようですので。 

日本や中国など東アジア地域には、古来より先祖供養のニーズがあったので、仏教は東アジアへの伝道の途地で取り入れたようですが、東アジアの家族主義的な文化や、歴史的継続性を重視する価値観の違いが、歴史的背景にあるのかもですね。

となるとキリスト教が、日本ではある一定以上の広がりを見せないのは、そこらへんの、教えや、教えを地域に応じてイノベーションする遺伝子が、同じ外来宗教の仏教より弱かったのかも知れません。

ということで、本日は、東日本大震災後に説かれた法話を経典とした「されど光はここにある」の抜粋をお届けいたします。          

           (ばく)           

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大川隆法総裁 ご法話抜粋 ―「この世でもあの世でも幸福な道」

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=920

 現在、亡くなられた方々に対しての慰霊が、さまざまに行われていますが、そうしたことについて、マスコミ等が、伝統仏教に従事する“プロ”の方々に質問することもあるようです。ただ、何一つ明確な答えは返ってこないのが現状でしょう。

 「亡くなった方々は、どうなるのでしょうか」「海岸で数多くの幽霊を見ることがあるのですが、どうしたらいいでしょうか」と訊かれても答えられずに、結局、「『幽霊が見える』というのは、その人にとっては事実なのでしょうから、心のケアが大事ですね」と言うことぐらいしかできません。

 これが、二千五百年後の仏教の姿です。“プロ”と称する方が、あの世の世界について説くことができないでいるわけです。

一方、ある種の新宗教の団体では、「亡くなられた二万人近い方々は、みな観世音菩薩になった」というようなことを言っています。
 確かに、そういう言い方もあるのかもしれませんが、厳密に言えば、この言葉には嘘があるだろうと思います。それは、どう考えても、おかしいのではないでしょうか。

もちろん、観世音菩薩もいたかもしれませんが、実際には、まだ霊的に迷っている方も大勢いるはずです。やはり、「震災で亡くなった方は、みな観世音菩薩になった」と言って、それだけで済ませるのは、残念ながら真理ではないのです。

観世音菩薩が二万人近く亡くなられたのであれば、海辺に大量の幽霊が出たりすることはないはずです。

先ほど述べたように、七割ぐらいの方は、生きていたときに、少なくとも、あの世の存在を十分には認識していませんでした。そういう「あの世はない」と思って生きてきた方が一瞬のうちに命を失った場合、死んだあとの世界については、まったく知識がないため、どうしたらよいかが分かりません。そういう状態が、現実には続いているわけです。

ただ、その状態では、「自分はまだ生きている」と思っているので、「生きているけれども、どうしたらいいかが、まったく分からない」という状態にあることになります。

また、生前、真理について、さまざまな経典を献本したりして、説得し、説教し、さまざまに話をしても、まったく耳を傾けなかった人の場合は、死んだあとも、自分の死を、まったく受け入れようとしないことがあります。

「『意識がある』ということは、まだ生きているのだ」と思って、壊れた家や会社の周り、あるいは、亡くなった場所のあたりを徘徊している方も多いのです。死後一年ぐらいであれば、まだ、かなりの数の方が、そういう状況だろうと思われます。

やはり、こういう方々に、生前、真理を伝え切れなかったのは、非常に残念なことです。
(79~83ページ)

関連記事 春のお彼岸、幸福供養大祭。(関連動画あり)

     台風と日本の四季と日本の役割

天使の幸福  作詞:恍多 作曲:水澤有一


【武田邦彦】絶対にダマされないでください!国連16歳少女の正体と『幸福維新』

2019-12-07 23:35:30 | 気象・天変地異
「たかじんのそこまで言って委員会」(第188回:2007/6/3 放送)「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」著者・武田邦彦先生ご出演

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ここ数日、急に冷え込みが厳しくなってきました。

寒さが苦手な私は、寒さが厳しくなると「やっぱり、地球が温暖化しているってぇのは、嘘なんじゃぁねぇのかぁ?」と思いますが、そう思っているのは、私だけ?(笑)

さて、今月初めにスペイン・マドリードで開催された、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が行われました。

COP25が議論するのは、二酸化炭素の排出量の世界での取り組みをどうするかです。

二酸化炭素の排出問題とは、つまりは地球温暖化問題です。

今年秋、9月にアメリカニューヨークで行われた国連気候行動サミットで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんという弱冠16歳の女の子が、「地球温暖化に本気で取り組んでいない。」と、大人の各国の代表を叱責して話題となりました。

でもどうなんでしょうね。

確かに、地球の年平均気温が上昇しているのは確かです。

しかし私には、その要因が二酸化炭素だとは思えないのです。

なぜならば、1000年前は、全世界的に、今よりも暖かい気候だったことが分かっているからです。

グリーンランド 氷山とフィヨルド

グリーンランド

日本で言えば平安時代です。

食べ物がよく採れ、争いが少なかった時代です。

その後寒冷化が起こり、争いごとが増えて、そして時代の主役は、貴族から武士に移っていきました。

北大西洋のグリーンランドが、北欧のバイキングに発見されたのもこの頃です。

この頃のグリーンランドは、氷河の島ではなく、その名の通り緑の大地で、バイキングたちがトナカイを放牧していたことが分かっています。

1000年前に今よりも二酸化炭素排出量が多いはずがありませんので、私は誰が何と言おうと、温暖化の原因が二酸化炭素ではないと確信しています。

ただ、文明の脱炭素化自体は、私個人的には賛成なところもあります。

それは環境問題ではなく、石油が宗教紛争を加速化させている背景があるからです。

詳しくは後に記載する関連記事をご参照いただきたいのですが、ざっくり言うと、世界で宗教紛争をしているユダヤ教・キリスト教・イスラム教は、石油利権でも対立する関係にあるのですね。

私には、世界へ憎しみの連鎖と、破滅への恐怖を与えている宗教紛争は、神を利用した石油利権戦争にしか見えないところがあるのです。

また先の大戦も、日本が石油輸入を止められたことから起こったとすれば、戦略的に現代文明における石油の重要度を下げることが、ひいては世界を平和にし、エネルギー小国日本が、戦争に巻き込まれないようにする道ではないかと思っています。

CO2排出削減は正しいか https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2278

そんな中、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、グレタ・トゥーンベリさんの背景にある霊的な存在を霊査し、それをまとめた書籍を発表していました。

まだ読めていませんので、内容はざっくりとしかわからないのですが、どうやら一時期収束し、最近また急速に息を吹き返しつつある、現代における二酸化炭素排出問題の根源にあるのは、アメリカのトランプ大統領に反対する勢力が力を与えているようですね。

しかしいつも思うのですが、二酸化炭素の排出問題で、常にやり玉に上がるのは、排出量世界一のアメリカですが、なぜ2位の中国は上がらないのでしょうね?

どうやらここら辺に、この問題が抱える闇があるように私は思います。

さて本日は、経典『夢のある国へー幸福維新ー幸福実現党宣言⑤』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁の二酸化炭素問題の基本的見解をご紹介いたします。

またテレビ番組「ホンマでっか!TV]で有名な、環境が専門の武田邦彦教授のYouTubeも、合わせてごらんいただきたいと思います。

「二酸化炭素の排出問題は政治」という武田教授の論、目からうろこでした。

       (ばく)

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「大川隆法 2019年エルカンターレ祭」の画像検索結果

https://happy-science.jp/ryuho-okawa/lecture/event/

【武田邦彦】絶対にダマされないでください!あの国連16歳の正体。日本でいえば"あの女性政治家"と全く同じ臭いがするのです・・

 

夢のある国へ――幸福維新 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=107

これは、まだ一つの仮説にすぎないのです。私は、「ちょっと待て。何かおかしい。怪しいぞ」と感知しています。

今の地球温暖化が始まったのは一八五〇年からです。ところが、大気中のCO2が増え始めたのは一九四〇年からです。これは、おかしなことです。九十年ずれています。

しかも、一八五〇年から温暖化が始まっていますが、現在に至る過程で、一回だけ寒冷化が起きています。その時期は一九四〇年から一九七五年までです。

そして、一九七六年以降、再び平均気温は上昇に転じ、急速に上がってきているのです。

両者には因果関係がない可能性が高いと言えます。  

実は、地球は千五百年周期で温暖化と寒冷化を繰り返しています。過去、百万年の歴史を調べると、約六百回、温暖化が起きているのです。  

したがって、「温暖化は、CO2などの温室効果ガスの影響で起きるのではなく、地球自体の天然現象として、温暖化と寒冷化が起きる。地球は、そういう周期を持っている」と考えられるのです。

もっと大きく言えば、氷河期は一万年単位で起きています。今から一万年ぐらい前までは氷河期であり、この氷河期が終わって温暖化が始まり、文明が発達してきたのです。  

大きな流れとしては、やがてまた氷河期が来るのですが、氷河期と氷河期との間は、温暖な気候が続く時代です。

温暖化が続いている間は、実は、人類や地上の生き物にとっては非常に幸福な時代なのです。

さらに言うと、CO2がなければ光合成はできません。「CO2を吸収して栄養分をつくり出し、酸素を外に放出する」ということが植物の仕事なのです。  

「CO2が増える」ということは、「植物にとって非常に好都合な環境になる」ということであり、これは、「植物が繁茂する」ということを意味しています。

今、温暖化が進み、グリーンランドの氷が解け始めたり、シベリアの永久凍土が解け、普通の土地になろうとしたりしていますが、私には、「地球が、食料をもっと増産できる態勢へ向かおうとしている」というように思えます。

今、先進国は不況で苦しんでいますが、性急なCO2排出削減には、不況を促進する効果があります。これは間違いありません。さらに、困ったこととしては、「発展途上国の発展を止める効果もある」ということです。

もちろん、私も、「いわゆる公害レベルのものは防止すべく努力しなければいけない」と考えます。

しかし、「CO2の増加によって、地球が温暖化し、破滅的な最後になる」という考え方は、一種の終末論であり、そうなることはありえません。必ず地球の自動調整装置が働きます。CO2の増加と温暖化とは特別な因果関係はないのです。  

「蓋然性がある」というだけで、今日のような極端な反応をしている人たちは、実は、「大企業や資本主義の発展を妨げよう」という左翼運動であり、姿を変えたマルキシズムです。これに気をつけなければいけません。

 『夢のある国へー幸福維新ー幸福実現党宣言⑤』(大川隆法著 幸福の科学出版)P51~67

【武田邦彦】国連16歳を躍らせた人間たちの正体がコチラです!日本にもいます。日本も"あの職業"が消えて大劣化しました。代わって台頭したのが"魂を持たない"この人たちなのです

関連記事

地球温暖化とCO2悪玉論と文明

脱原発は、宗教紛争を加速させると思います。

 


台風19号の被害深刻。政府は今度こそ、「減税」で、国家の気概を示せ!

2019-10-14 23:51:46 | 気象・天変地異

「台風19号 被害 新幹線」の画像検索結果

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台風19号の被害は、各地の情報が集まるにつれ、その甚大さ、そして深刻さに、打ちひしがれる思いです。

亡くなった方は、現時点で56名にものぼります。

お亡くなりになった方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

幸福実現党も、党内に災害対策本部を設置し、支援の動きを始めました。

以下、幸福実現党HPに掲載されました。 

 

「党本部内に災害対策本部を設置しました」
令和元年台風第19号による記録的な豪雨等の影響で、土砂災害や河川の氾濫など 大きな被害が発生しています。
お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
この災害に対して、幸福実現党は12日、東京・赤坂の党本部内に災害対策本部(本部長:釈量子党首)を設置しました。
幸福実現党としては、各地の市町村議とも連携し、今回の災害からの復旧に向けて活動するともに、地域の実情に合わせた災害対策を進めてまいります。
以上  政務本部 https://info.hr-party.jp/2019/10152/

被害は、関東甲信越、そして東北各県に及び、また長野県にある北陸新幹線車両センターが水没するなど、各地で基本インフラが被害を受けています。

また長野県の千曲川や福島・宮城両県を流れる阿武隈川など、一級河川の氾濫や堤防決壊など、大規模な被害も目立ちます。

そして多くの地域で、道路が寸断され、被害状況全般を把握するだけで、少なくとも今週中を要しそうです。

ただ市役所や町村役場が浸水被害に合った自治体も多く、復旧や被災住民救済は、相当な時間がかかりそうです。

 氾濫河川

そのような中、安倍総理は台風19号に関する「非常災害対策本部」に関する政府発表をしていました。

以下、毎日新聞より、

首相、被災者の生活支援を指示 浸水地で排水強化へ

安倍晋三首相

政府は14日午前、台風19号に関する「非常災害対策本部」の第2回会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「被害が広範囲におよび、3万人を超す方々が避難生活を続けている。被災者へのきめ細やかな支援は急務だ」として、省庁横断の「被災者生活支援チーム」の立ち上げを指示した。

続きは https://mainichi.jp/articles/20191014/k00/00m/010/058000c

前々作の記事でも書かせていただきましたが、千葉県を中心に甚大な被害のあった先月の15号、そして今回の19号、何か日本の神々の強い不快感を感じます。

折しも、10月に入って、消費増税が導入される前後の大災害ですので、私には、「増税している場合か?」という神々の、為政者への問いかけと思えて仕方がないのです。

さて、政治と言うものの基本概念は、年貢(税)を集め、それをどう使うか(予算)というのに、今も昔もないでしょうが、このような大災害時においては、基本的に増税はなされていません。

むしろ、年貢を免除したり、限りなく軽減したりするものです。

しかしながらかつての東日本大震災の折り、この国の政治は、寄りにも寄って、復興増税なるものをやらかしました。

復航にかかる費用を、その時点で、増税で賄ったのです。

私は「こいつらは鬼じゃ!」と思いました。

今回は、同じ轍を踏まないでいただきたいです。

むしろ、飢饉で市中にかまどの火が上がらないのを見て、租税を取るのをやめた仁徳天皇にならい、是非にも、減税で対応していただきたいと、心の底より願うものです。

「災害大国日本において、災害のたびに減税していたら、いつまでたっても増税できないではないか。」と言う為政者の方がいらっしゃいましたら、そう言う方は、ぜひ、伊勢神宮に行って、そう神前で唱えていただきたいと思います。

ということで本日は、経典『国家の気概』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、苦難困難における心がまえ、そして神仏の思い、仏陀・救世主の心を、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。

             (ばく)

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映画『世界から希望が消えたなら。』予告編【2019年10月18日ロードショー】

台風19号で被害を受けた郡山市、丸森町

 

 

国家の気概 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=114

世界は、二〇〇八年の秋より同時不況に入り、恐慌もささやかれています。  

ただ、私は、あなたがたに述べておきたいのです。悪い未来ばかりを心に描いて、深層心理でそれを求めていないでしょうか。そういう集団心理ができていないでしょうか。それを、一度、チェックしていただきたいのです。  

民主主義は、良識が支配してこそ機能するものです。  

すべての人が恐怖を心に描いたならば、素晴らしいものが現れてくることはありません。人々の心が実践を生み、その実践が世界をつくり出していくのです。したがって、あなたがたは恐怖に打ち負かされてはいけません。  

過去の歴史を見ても、追い風の時代ばかりがあったわけではありません。地震、津波等の天変地異もあれば、戦争もありました。飢饉のときもあれば、未知なる病が流行った時期もありました。ある時代には、宗教戦争によって、国家の人口の半分ぐらいが死に絶えた国もありました。  

そうした、人類のさまざまな苦難や困難を、私自身、地上に肉体を持つ前に霊天上界から長らく見守ってきました。  

今、世界の人口が、六十億人を超え、百億人に向かって増えていこうとしています。  

ただ、順調に百億人を超えることはないでしょう。あなたがたに対して、これから幾つかの試練が立ちはだかってくるであろうと思います。それをストレートに避けることは、難しいことかもしれません。(中略)  

しかし、いかなる苦難・困難のなかにおいても、未来を開いていく鍵というものは必ず見つかるものです。その鍵は、あなたがた一人びとりの心のなかにあります。  

それは何であるか。「信念」です。「未来をどうしたいのか」「どういう未来を私たちは求めているのか」ということについての信念を持つことです。その信念が未来を切り開いていきます。  

予言者のごとく、悪い未来を言い当てることは、そう難しいことではありません。しかし、悪い予言が当たったとしても、それによって人類が幸福になることはありません。一方、未来に悪いことが起こらないようにしたからといって、その成果が認められ、ほめられることもありません。  

しかし、「どちらかを選べ」と言われたならば、たとえ、世の人々からその活動を認められたり称賛されたりすることがないとしても、私たちは、世界の人々が、幸福になる道を開き、「まるで何事もなかったかのように、幸せな生活を享受できる」ということを、希望したいと思います。  

不幸な出来事が起きることを事前に止めて、悪い未来を変えてしまうこと。そして、それを幸福の科学の手柄にはせず、人々が気づかなくてもかまわずに、世界を変えていくために地道な努力を積み重ねていくこと。こうしたことが大事であると思います。

『国家の気概』(大川隆法著 幸福の科学出版)P178~181

関連記事

猛烈台風19号 日本の神々の強い不快感と約束の虹

「台風が近づいているなら、それに備えるのは、当然のこと。」ですよね。

千葉大停電と、幸福の科学施設と防災の関係。

「あんたらがいたら、津波が来ないんだろ?」


猛烈台風19号 日本の神々の強い不快感と約束の虹

2019-10-12 23:41:40 | 気象・天変地異

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ほとんど勢力を落とさずに、東日本に襲来した台風19号。

進路方向に、強い雨雲を持つタイプで、前代未聞の豪雨と暴風が起こる可能性が高いです。

テレビ映像で、雨が降っているの映像が映るのは珍しいので、相当な雨が降っていると思われます。

厳重に注意してください。

先月、関東地方には、台風15号が襲来し、千葉県に大きな爪痕を残しました。

まだその復旧がなされていない中での、超強力台風襲来ですので、私には、日本の神々の、強い不信感を感じてしまうのです。

なぜならば伝統的に、日本の神々が不快感を現わすときには、台風などの自然災害をお使いになるからです。

 

というよりも、地理的に世界的な超自然災害大国である日本において、災害を封じていらっしゃるのが、日本の神々の大きなお仕事であって、その力が弱ることで、災害を招き入れてしまうらしい。

つまり、日本の神々がため息をついたら台風になるし、悔しい涙を流されたら大雨になる、そんな感じではないかと、推測してしまうのです。

では、何に対して不快感を感じていらっしゃるのかというと、私は、「政治」だと思うのです。

日本の神々は、日本の永続的な発展と、日本国民の最大多数の最大幸福を、真剣に願っていらっしゃいますから、日本の国民を困窮化させ、日本の永続的衰退を招く更なる増税は、日本の神々にとっては、不愉快の要因なんです。

9月の15号は、「これでも、消費増税しますか?」という、神々からの、現代の為政者への問いかけだったとしたら、10月の10%消費増税突入は、日本の神々の問いかけを、踏みにじる行為であったと思うのですね。

「虹」の画像検索結果

 

そんなこんなを考えていたら、聖書のノアの箱舟の最後の説話を思い出しました。

世界を水没させた大洪水を、ノアは神の言うことを聞いて、全ての動植物を箱舟に乗せて逃れました。

水がひいた後、空には虹がかかりました。

ノアを助けた神は、ノアに告げました。

「ノアよ、私は二度と人類を滅ぼしたりしない。」

「その約束に、虹を空にかけよう。」

「空に虹がかかるとき、それは私が、ノアと交わした約束を忘れていないという証拠である。」

詳しい文言は忘れてしまいましたが、虹を見るたびに、「まだ希望を捨てちゃいけない。」と私は思うのです。

なぜならば、神様は、人類と交わした約束を、忘れていらっしゃらないのですから。

本日は経典『心の挑戦』そして天照大神神示『天照大神の御教えを伝える』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、それぞれ一部抜粋をご紹介いたします。

               (ばく)

 

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映画『世界から希望が消えたなら。』予告編【2019年10月18日ロードショー】

心の挑戦 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=176

もちろん、業(ごう)においては個人責任は当然の問題ですけれども、社会全体、人類全体というような、大勢の人々の共通の運命のようなものもあります。大きな戦争のときには、個人個人は正しく生きていても、そこから逃れることはできない、というような運命があります。これを「共業(ぐうごう)」といいます。これに反して、個人の業のことを「不共業(ふぐうごう)」といいます。  

「環境や社会や時代のせいではないと言いつつも、実際には共業というのがあるではないか」「自分は人を殺したくなくても、戦争が起きたではないか。どうしてくれる」「自分は、一生懸命、事業をしているのに、経済不況が来たではないか」──そういう考えもあるでしょう。

ただ、これも結局は、人間というのは個人独りだけでは生きられるものではないということです。ロビンソン・クルーソーのように、孤島に独りで生きるわけではないし、みんなで共同生活をしているわけです。それぞれの人が「重重無尽(じゅうじゅうむじん)」の縁起のなかで、お互いにつながって生きているのだ、ということを考えなければいけません。  

そう考えると、社会が悪いとしても、その一端を担っているのは自分でもあるわけです。ですから、自分自身の個人修行はあくまでも大切にしていくわけですけれども、自分がかたちづくっている共同体、その社会や国家自体が悪い場合には、その一員として世の中をよくしていくために、「自分も何かをしなければいけない」という気持ちを、常に持つことが大事です。  

ですから、共業そのものの悪い傾向を解消するためには、やはり光の仲間を増やしていくことこそが正道であるわけです。  

そのためには、どうしたらよいか。それは仏法真理を一人でも多くの人に伝えることです。それも、真心を込めて、熱意を込めて、一人ひとりに仏法真理を伝えていくことです。  

それが、やはり、多くの人々の共通の運命としての共業が、不幸な方向に向かっていくのを救うことであると思います。(中略)  

個人個人が自分の心を正すことは大事なことです。しかし、「個人個人が自分の心を正していって、その流れが全体に広がったときに、全体の運命をも変えていけるのだ」ということを教えることもまた、大切な大切な修行であると思うのです。  

ですから、「利自即利他(りじそくりた)」──自分を磨きながら他の人々をも導いていく──それこそが真実の宗教のあり方なのだということを、どうか深く悟っていただきたいと思います。

『心の挑戦』 (大川隆法著 幸福の科学出版)P258~261

 

天照大神の御教えを伝える https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=873

昨今も、「電力供給の事情について、よく考えるように」ということで、北海道に猛吹雪が起き、大規模な停電が起きました。  

あれは、「電力供給について、よく考えるように」との神示を与えたのですけれども、よく分かってはおらぬようでありますし、北陸のほうでも、竜巻を起こしまして、「冬にも台風は来る」ということもお見せはしたのですけれども、よくは分かっておらぬようです。  

また、公共事業に対しても、批判的な意見が相次ぐようであるからして、高速道路のトンネルの崩落事故なども起きたようであるけれども、まだ、よく分かっておらぬ者もいるようであります。  

小さな小さな象徴的な事件は起こしておるのだけれども、その意図するところは、分からないでいるようだね。  

ですから、民主党政権に関しては、「『原子力事故が起きたから、原発を廃止する』とか、そういうことをしてほしくて、ああいうものが起きたわけではない」ということを、知ってもらわねばならないのです。  

「民主党政権だから、ああいうことが起きたのだ」ということを、悟ってもらわねばならなかったわけですね。(中略)  

以前、社会党の村山富市政権が成り立ったとき、阪神・淡路大震災が一九九五年に起きました。あのときに、初めて正月に伊勢神宮に参拝しない総理がいたわけだけれども、そのあと慌てて参拝に来るというようなこともありました。  

そうした、そもそも神を信じていないような人が国のトップに立ったときには、そういう事件が起きやすいのです。  

特に、民主党政権のなかでは、二代目の菅直人が、無神論の傾向が極めて強い考え方を持っていました。彼は、かたちだけは四国の遍路のまねぐらいはしたかもしれないけれども、「実際上、そんなものを信じているような人ではない」と、私は思っておりますので、彼が首相の時期に、大きな天変地異が、象徴的に日本を襲ったわけです。(中略)  

特に、われらが日本神道の神々においては、やはり、日本という固有の領土に関して権限を持っているために、天変地異や、さまざまな気象条件等によって、「天意」を象徴的に表すことがあります。  

それに対して、地上界の人間が、まったく無知になっていることに関しては、「はなはだ遺憾に思う」と言わざるをえません。  

あれから、幾つか警告は発しているけれども、結局のところ、反省はしていないし、「天罰だ」と言うような声が上がっても、それを「不謹慎だ」とたしなめる意見のほうがマスコミの常識のようにもなっているので、残念ながら、「この国には、反省が足りていない」と言わざるをえないと思います。  

私は、「政治家、マスコミ、官僚、そして、もちろん国民すべてに、反省を求めたい」と思っております。

 

『天照大神の御教えを伝える』(大川隆法著 幸福の科学出版)P28~34

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「台風が近づいているなら、それに備えるのは、当然のこと。」ですよね。

2019-10-09 23:45:53 | 気象・天変地異

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大型で猛烈に強い台風19号が、週末にかけて日本に接近します。

現在、小笠原近海にあって、 中心気圧は915ヘクトパスカルです。

960ヘクトパスカル以下の勢力なら、相当な雨と風が予想されます。

また今の日本近海が、10月としては海水温が高いことから、あまり勢力を弱めずに日本接近することが予想され、気象庁も「命を守る対策を。」と、異例の会見を開きました。

幸福の科学高知支部では、本日天変地異調伏祈願を開催しました。

今は様々な計測技術が発展し、早い時期から台風を予報することができ、それに備えることができます。

ただ、台風来襲を防ぐことはできません。

それが現代文明の実情です。

さて話は変わりますが、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、「防災と国防は同じ」と述べたことがあり、幸福実現党のその発想の下に政策を考えます。

台風などの、大きな被害が予想される場合、それに対して対策を取るのは当たり前のことです。

もしも行政が、その対応を怠ったり、事前準備をしていなかったら、それに対して、私たちは非難するはずです。

なぜならば、政治には、国民の生命と、財産と、安全を護る責務があるからです。

国防も同じです。

台風の目

もしも、中華人民共和国や北朝鮮が、日本に対して、また日本の安全保障上極めて重要な地域に対して、侵略的な行動を起こすと予想される場合、それに対して日本の政治が無防備ならば、それを非難することは当然のことです。

政治には、国民の生命と、財産と、安全を護る責務があるからです。

「国民の生命と、財産と、安全を護る責務」の遂行のために、あらゆる分野において、あらゆる角度から、あらゆる手段を用いることは世界基準であり、どこの国も行っていることです。

それを日本が政治を実行できないならば、政府は職務放棄であると同時に、事実上の無政府状態にあると言わざるを得ないと私は考えます。

憲法問題とか、国内世論とか、やりたくてもできない事情があるかも知れません。

しかし考えなければならないことは、国防問題は、台風襲来とは違って、人為的努力で防ぐことが可能なのです。

相手は自然の猛威ではなく、私たちと同じ ”人間” だからです。

本日はLiberty webより、釈 量子(しゃく りょうこ)幸福実現党党首の論稿をご紹介いたします。

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宗教家として、神様のために、演技をしたい。-映画『世界から希望が消えたなら。』総合プロデューサー兼主演に訊く― 天使のモーニングコール 1462回 (2019/10/5・6)

20191009 トランプ政権がウイグル人救出のために中国制裁【及川幸久−BREAKING−】

釈量子の志士奮迅 [第84回] - 香港の自由を守り 真の「日中平和」を

2019.09.29 https://the-liberty.com/article.php?item_id=16285

釈量子の志士奮迅 [第84回] - 香港の自由を守り 真の「日中平和」を 

2019年11月号記事 

幸福実現党 党首

釈量子の志士奮迅

第84回

 

幸福実現党党首

 

釈量子

(しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013年7月から幸福実現党党首。

釈量子のブログはこちらでご覧になれます。

https://shaku-ryoko.net/

 

 

香港の自由を守り 真の「日中平和」を

 

 8日31日から、香港を視察しました。

 前日には、主要な活動家が相次いで拘束され、市民の怒りは頂点に達していました。

 ところが、現地で見たデモの風景は、日本のメディアが報じる「暴動」とはかけ離れたものでした。小さな子供を連れた夫婦も多く、広場では市民が賛美歌を合唱。夜になると、警察の介入に反発したデモ隊のボルテージも上がりますが、銀行が多いエリアでも、強盗などはありません。話をしたフランス人記者も、倫理性の高さに驚いていました。

 過激化しているのは、むしろ香港警察の方です。その夜、警察のデモ隊排除により、多くの負傷者が出ました。現地でお会いした民主派の女性議員であるクラウディア・モー氏は、当局側が負傷者を10人から7人に修正し、「消えた3人」が重傷だったことを指摘。「3人の死亡が隠ぺいされた」ともささやかれています。

 そんな中、危惧されるのが、10月1日、中国70周年の「国慶節」を前に、「第二の天安門事件」とも言うべき武力鎮圧が行われる可能性です(9月18日時点)。

 

9月中旬、東京・新宿で幸福実現党が行った香港支援デモ。

 

 

(1)親中路線の転換を

 この状況に対して、アメリカは「香港人権・民主主義法案」の成立に向けた議論を進め、旧宗主国のイギリスも「逃亡犯条例」改正案を非難しました。ドイツのメルケル首相も、香港の自由と権利が守られるよう中国の李克強首相に直接伝えています。

 6月の大阪G20サミットの際、安倍晋三首相は中国の習近平国家主席との会談で、「一国二制度のもと、自由で開かれた香港の繁栄が重要だ」と指摘しました。

 しかしその後は、香港当局による市民への暴力が激しくなっても、黙り込んでいます。

 日中の経済協力が強まる中、来年は習主席の国賓としての来日や東京五輪などが控えていますが、もしこうした理由で香港の不正義に声を上げないのであれば、日本は再び「エコノミックアニマル」と揶揄されかねません。安倍政権が、「価値の外交」を謳うならば、香港の自由と民主主義を守るよう、習主席に直言すべきです。それこそ真の「日中平和」の実現です。

 

 

(2)邦人保護名目で自衛隊派遣

 また日本政府は、香港にいる2万人を超える邦人救出にも備えなければなりません。

 万一、人民解放軍が香港を蹂躙するような局面が近づけば、国民救出のため自衛隊を派遣することは、当然考えるべきです。

 こうした考えは一見、過激に見えるかもしれません。しかし、第二次安倍政権の発足直後の仕事は、2013年1月にアフリカのアルジェリアで発生した人質事件への対処でした。日本企業が狙い撃ちされ、10人の日本人の命が失われました。

 この教訓をどう活かすかというのが、安倍政権の原点の一つだったのではないでしょうか。他国では、自国民の救出は「自衛権」の行使として、当たり前に行われていることです。少なくとも派遣準備は必要です。

 

 

(3)国防方針の転換点に

 香港問題は、日本にとって対岸の火事ではありません。自国の問題として捉えて真剣に向き合う必要があります。すでに、沖縄の尖閣諸島近海では、毎日のように中国公船が現れ、領海侵犯や接続水域への侵入を繰り返しています。日本が香港近海に艦船を出すことは、「尖閣や台湾を守る意志」を示すことにもなります。

 香港問題について、日本は深刻な人道的問題として声を上げるべきです。中国に平和と繁栄、民主、自由の重要さを訴え、人権を大切にする国となるよう、導いていく時です。

 

Column

世界が香港を救うアイデア

 

自衛隊は「災害派遣」で香港沖へ

写真:AP/アフロ

 日本が香港の邦人保護のために自衛隊を派遣するということは、突飛な考えではない。自国民に危害が及ぶ恐れがある場合の在外邦人の保護は、当然の自衛権であり、国連憲章などの国際法で認められている。

 1976年、ハイジャックされた民間旅客機がウガンダの空港に着陸した際、イスラエルは自国民を救出するために、ウガンダ政府の合意を得ずに軍の特殊部隊を送り、人質を奪還した。

 しかし日本では、邦人保護のための法制度が整っているのだろうか。

 確かに日本では、2013年のアルジェリア人質殺害事件後、海外の邦人保護に関する自衛隊法の改正が行われた。しかし、「戦闘行為が行われないと認められる」など、ハードルの高い3つの要件を満たさなければならない。もし、そうした法律にとらわれて初動が遅れ、日本人の命が失われれば、国民の生命や自由を守る幸福追求権を謳う憲法13条に違反する、という見方もできる。

 そこで、いざという時には大胆に「災害派遣」と解釈し、合法的に自衛隊を香港沖に迅速に向かわせる、という選択肢も有り得る。

 現時点においても、香港におけるデモ隊への弾圧を、習近平政権がつくりだした「人的災害」とみなすことができるだろう。

 例えば、2016年の熊本地震でも派遣された海上自衛隊のヘリ空母「いずも」は、乗員以外に約450人を収容でき、食料や医療行為なども自己完結できるため、有用だ。

 そして自衛隊派遣の議論をすること自体が、「第二の天安門事件」を防ぐある種の抑止力となるはずだ。

 


 

イギリスが立ち上がる

写真:AFP/アフロ

 香港市民の間から、旧宗主国であるイギリスに助けを求める動きが起こっている。

 1980年代、イギリスが中国と香港返還の交渉を行っている際、「中英共同声明」というものが発表された。この中では、「中国は一国二制度をもとに、社会主義を香港で実施しない」「香港の資本主義の制度は50年間維持される」「外交・国防以外は高度な自治権を認める」ことなどが確認されている。

 現在の中国はこの声明を踏み倒している。つまり香港問題において、イギリスは「当事者」。だからこそ、「イギリスが一肌脱ぐ」という選択肢が期待されている。

 イギリスの政治家も、その期待に応え始めている。英下院・外交委員会のトム・タジェンダット委員長は8月、英国籍の付与に賛同する考えを表明。現首相のボリス・ジョンソン氏も「香港の人々を支持しており、彼らのために喜んで声を上げたい」と述べている。

 もし「イギリスが香港の人々のために行動を起こす」とすれば、とりうる行動は次の4つが挙げられる。

  • (1) かつて英国籍だった香港の人々が希望す れば、英国籍の付与を進める。

  • (2) 英国籍の付与を進めることで、「自国民保 護」を名目にしてのイギリス軍の香港沖へ の派遣も検討する。

  • (3)「香港をイギリス連邦の一員とみなす」と 一方的に宣言する。「中英共同声明の違反」 を名目とする。

  • (4)「香港と合意なき併合をする」と宣言する。

 日本が香港支援の姿勢を打ち出し、イギリスと連携をもちかければ、こうした「ウルトラC」も引き出せるかもしれない。

 


千葉大停電と、幸福の科学施設と防災の関係。

2019-09-12 00:12:52 | 気象・天変地異

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台風15号が、関東地方に猛威を振るいました。

特に千葉県では、県全体が大規模な停電に見舞われています。

被害に合われた地域が、一日も早く復旧されますよう、心よりお祈り申し上げます。

日本は災害大国です。

気象災害だけを見ても、4つの特徴の違う気団の影響で、しっかりとした四季があり、梅雨と秋雨の2回の雨季(日本海側は3回)があり、亜寒帯から亜熱帯までの気候風土が存在します。

日本には、寒帯と赤道直下気候以外の、世界の気候風土の8割が存在するそうですが、それは裏を返せば、「世界の8割の気象災害に見舞われる可能性がある。」ということでもあります。

地震も、体感できる世界の地震の、約9割が日本で発生ということですので、依然に日本の主催神天照大神が、幸福の科学大川隆法総裁に降ろした神示で、「日本はマグマの上に浮かんだ島」「日本の神々の仕事は、天変地異を抑えること。」と仰ったが、知れば知るほど、その言葉の重みが分かってきました。

さて、今回の15号台風では、暴風による、電気の伝達ルートの被災による停電が大きな被害をもたらしました。

この台風15号問題は、今後の日本の防災対策に対して、大きな教訓が含まれていると思うのです。

一つは、気象庁が発表する台風の特徴で、大型・小型というものがありますが、「小型」と聞くと、何だか弱いと思ってしまう人も多いと思うのですね。

ところがどっこい、私は小型で強い台風というのが、いちばん怖いです。

というのも、大型小型というのは、台風の大きさです。

水は高いところから低いところに流れますが、これは風も同じで、気圧の高いところから低いところに流れますので、今度の15号のように、小型で強い台風だと、急激に気圧が下がる構造になっているわけです。

まるで滝です。

となると、台風の接近した地域では、猛烈な風が吹くわけですね。

イメージ的には、「大規模な竜巻」というのが、小型の台風と言えると思います。

大型の台風だと、台風内部での気圧の差は緩やかですので、風はまだ弱く、どちらかというと広範囲に影響のある雨台風になります。

ですので、大型・小型とか、強さをイメージする表現ではなく、別の表現がないものかと思うのです。

でなければ、本当に警戒すべきポイントが伝わらないと心配いたします。

 

2階建て建物の屋上にあった物置が崩れ落ち、電柱も折れた。強風の影響とみられ、周囲は通行止めとなった=9日午前9時15分ごろ、千葉市稲毛区作草部

また今回、暴風で電柱などが倒れましたが、電柱が倒れると、復旧が遅れます。

今の季節ですと、熱中症や食中毒が心配です。

やはり今後は、地下に電線ケーブルを通すインフラに移行していくべきだと思いました。

海外では先進国では、電線はなくて地下ケーブルです。

電線だとコストが安いのは分かりますが、災害の多い日本では、やはり地下に移行していくべきです。

現代日本は、世界有数の電気文明国家であるにもかかわらず、送電システムがいまだに電線インフラなのは、電力料金そのものが高いからだと思います。

つまり、気料金そのものが高いので、送電にコストをかける余裕がないのではないかと思うのですね。

これは及川幸久幸福実現党外務局長も指摘していましたが、日本の電力料金は、諸外国に比べて高いのです。

電力発電コストや、諸経費を下げ、その分を電線などの通電インフラに回すべきです。

そのためには、災害に弱く電力コストの高い自然エネルギーではなく、やはり原子力を中軸にした発電をしていくべきだと思います。

放射能汚染が怖いというなら、地価や山中など、事故が起これば捨てられる場所に造れば良いですよね。

 

  

 

 

また着目すべきは、千葉県全県が被害に合っているにもかかわらず、HSU(ハッピーサイエンスユニバーシティー)のある長生村では、停電被害が出ていないことです。

これはHSUに通う我が子からの情報では、長生村以外にお住いの講師の先生は、ずっと停電が続いているし、お風呂に入れないでいるらしく、とても気の毒だとのこと。

長生村では、以前から千葉正心館がありましたが、2011年の東日本大震災のとき、他の自治体では津波被害が出たにも関わらず、長生村だけは津波は来ませんでした。

長生村沖では、津波が割れるのが目撃されていますので、沖まで迫った津波が、幸福の科学施設のある長生村をよけたのです。

一度だけではなく、二度までもですので、これはもはや、「幸福の科学施設と防災の関係」は、科学的に検討の余地ありかと思います。

本日は経典『救世の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)の一節をご紹介いたします。

              (ばく)           

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救世の法CM - The Laws of Salvation

映画『世界から希望が消えたなら。』特報【2019年10月18日ロードショー】

救世の法 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=51&utm_source=IRHweb&utm_medium=POPLINK&utm_campaign=id51

まもなく、人類にとって大変な時代が始まると思います。信じられないようなことが相次いで起きてくるでしょう。(中略)  

そういう災害が起きる理由は、ある程度、分かります。今の人類全体の心のあり方に対して警告が出ているのです。「このまま人類が増殖することは許さない。反省をせよ」という警告、天の意思表示が、すでに出始めていると見てよいでしょう。(中略)  

天上界から見て、何がいちばん不満なのでしょうか。  それは、一言で言えば、「人類が信仰心をなくしている」ということです。  

今から百五十年ほど前、マルクスは共産主義運動を起こしました。これは、政治体制や政治的な思想運動としては下火になって滅びつつありますが、科学技術的な分野においては、「物しかないのだ」という唯物論として、ますます勢力を伸ばしつつあるのです。(中略)  

物質的な発展自体には、人類の生活を便利にする面もあるため、それを否定する気持ちは私にはありません。  

しかし、そうした「物質的な発展」と釣り合うだけの「心の発展」が必要です。これらは釣り合っていなければならず、このバランスが崩れると、人間は驕り高ぶり始めて、自分たちが神に成り代わったような気になり、できないことは何もないような気持ちになるのです。  

例えば、すでに遺伝子操作が始まっており、遺伝子をいじって人間のクローンをつくろうとしたりしています。  

また、薬学もずいぶん進化していますが、そこには、「物質が物質に対して効く」という“信仰”があります。(中略)  

それから、アラビア方面では、アラブ首長国連邦のドバイが、昔のバベルの塔かと思うような、世界最高の高さのビルを建てましたが、やはり驕りが見られます。(中略)  

また、核兵器の問題を見ても、人類は地球を何百回でも破壊できる程度の核兵器をすでに蓄えていますし、核兵器の保有国は、それを、さらに拡散しようとしています。  

「天上界が、この状態を放置しておくかどうか」ということは、高い次元から考えてみれば分かるでしょう。(中略)  

そういう意味で、私は、「幸福の科学の使命は、とても大きい」と思っています。  幸福の科学の信者たちは、自分の担っている使命がどの程度のものなのかが、まだ分かっていないかもしれません。そして、幸福の科学も、まだ全世界の人々が気づく段階までは行かず、その一部にしか影響が及んでいないかもしれません。  

しかし、おそらく、ここ数十年の間に、世界的な危機がいろいろと起きて、世界の人々のなかに、「何か」を求める気運が出てくるはずです。  

それは、「地球的なレベルで起きる人類の危機や、未来への不安を、取り除いてくれるものはあるのか。人類に未来への希望はあるのか」という問いです。それが、もうすぐ世界各地から起こってきます。  

その問いに答えることが、幸福の科学の使命です。

『救世の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)P93~100

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令和初の終戦記念日を襲った、超大型台風10号と神意⁉

2019-08-16 00:30:48 | 気象・天変地異

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高知を台風が通り過ぎました。

被害に合われた方、また命を落とされた方、お怪我をなさった方々がいらっしゃることと思います。

まだ被害状況などを、地方行政が把握できていない時期ですが、前日まで「超大型」と言われた勢力は、15日の朝方には「大型」にまで、また965hPa(ヘクトパスカル)だった気圧は、975hPaまで落ち着いての高知接近でした。

台風襲来前日、高知を始め、全国の有志による、自発的な天変地異調伏祈願も開催されたことも、多分に影響していると思います。

超大型、そして大型台風は、たっぷりと雨雲を持つ雨台風が多いです。

しかし今回の10号は、まばらな雨雲を持つ台風でした。

雨雲がまばらなので、雨が連続せず、断続的なことが多かったようなのです。

大雨が降ったところが、高知・徳島・和歌山・奈良県南部など、元来雨の多い地域だったのも、今回の台風の特徴です。

雨の多い地域の多くは、地形が急で、川の幅も広く、急流が多いです。

雨の多い地域ですと、断続的な雨は、どんどんはけていきますし、街造りが雨対策が行き届いていることが多く、雨の少ない地域では想像できないくらい、大量の雨に耐えます。

ただ、超大型から大型になったとしても、また暴風域が消失したとしても、かなり広範囲への影響がありましょうし、降り始めからの総雨量が、500mlを超えている地域も多いですし、大型台風は、なかなか勢力が落ちませんので、まだまだ数日は注意が必要かと思います。

しかし今回の台風10号を、私のような者が、誠に畏れ多いことではありますが、ある「神意」がくみ取れるのではないかと思った次第です。

 

共同通信社

 

超大型台風10号襲来の本日は、「8月15日」です。

そう、「終戦記念日」です。

しかも、「令和」になって初めての、です。

超大型台風ですと、全国どこで被害が出るかがわかりませんし、雨雲がまばらと言っても、実際にどのような雨が降るかは、襲来されてみないとわかりませんので、直近の日本は、超警戒態勢だったわけです。

その結果、通年ですと、テレビなどのメディアでは、全国各地で行われている終戦記念の式典などが、一日中放送されますが、本日15日のメディアは、台風情報と、その被害状況と、実況中継と、交通情報で埋まってしまったわけですね。

日本の神々は、「もう、終戦記念の式典の様子など見とうない。」と思われたのかも知れない、と、私には思えたのです。

幸い、台風の雨雲をさえぎり、なおかつ停滞して雨が降り続ける梅雨前線もありませんので、台風の移動と共に、大雨も移動して行く性格です。

今回の台風10号は、その規模の割に、そしてとても幸運なことに、日本にとって、最も被害の少ないルートと雨の降り方だった思われるのです。

こういう言い方は、とても傲慢で、不謹慎かも知れませんが、思えば、過ぎ去った後で思う超大型10号台風は、雨の得意な地域に集中して雨を降らせた、ある意味で、とても親切な台風と言えなくもありません。

今回の記事は、宗教的にも一般的な倫理的にも、行き過ぎた内容かも知れません。

ご気分を害された方がいらっしゃいましたなら、お詫び申し上げます。

ただ、昭和、そして平成と、「過去を忘れない」とか、「平和に向けての反省」であるとか言いつつ、いたずらに、日本人であり、また日本に生まれたことを貶め、そして、現在同盟国であるアメリカに反発心を持たせるような終戦企画は、もうそろそろ考え直した方がよろしいのではないかと思うのです。

それは、現代の日本に生きる我々にとって、「現に今ある悪」から眼を背けさせ、かえって、日本や、周辺諸国の平和を脅かしかねないと思うからです。

香港にある中国人民解放軍の基地「新圍軍營」を見学~(6)簡体字で書かれた標語の看板が難しくて分からなかった

今香港では、香港市民による大規模なデモが続いています。

そのデモが、もしも中国共産党政府による、軍事的鎮圧にでもなって、香港が中国共産党の手に陥ちれば、次は台湾が同じ憂き目にあうことが推測されます。

台湾が中国共産党政府に陥ちれば、日本の石油輸入ルートが中国共産党政府に握られ、石油を止められ、イギリスの潜水艦により、民間タンカーが狙われた、戦前と同じ状況が現代日本に生まれます。

そうなってから平和を維持するのは、戦前と同じように難しいと思われます。

戦前の日本も、現代に生きる私から見れば、とことん打つ手が遅いように思えます。

これを検証し、戦略的に平和を構築する教訓を得ることが、本当に意味での「歴史の反省」だと私は思いますが、自虐史観に浸っていては、そこにまで思いを巡らせることはできません。

ただ、大病をしてから、健康を回復するのは大変です。

健康でいたいなら、日々体力を鍛え、免疫力を増強し、戦略的に予防を心がけることですよね。

健康も平和も、大切なことは同じではないでしょうか。

看護師を生業とする私には、そのように思えるのです。

本日は、Liberty webより、関連記事をご紹介いたします。

近現代史研究家、水間政憲氏の見解です。

       (ばく)

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【大東亜戦争】韓国・中国の「日本悪玉論」は大ウソ!日本は植民地解放のヒーローだ!【ザ・ファクト#005】

日中戦争で日本軍は残虐だったか? 水間氏「服や靴の盗みすら許さなかった日本軍」

日本軍が南京攻略戦で中華門を爆破した様子(画像は1937年12月12日)。 

日本政府が、貿易管理で優遇措置を受けられる「ホワイト国」のリストから韓国を除外し、韓国側は反発し、対立が続いている。背景には、徴用工問題をはじめとする歴史認識の相違がある。 

戦後70年以上が経つ今も、日本国内の自虐史観が外交の足を引っぱることがある。本欄では、自虐史観を固定化させている原因の一つである「日中戦争」にフォーカスを当て、「日本軍は残虐だったか?」というテーマで歴史問題について考えてみたい。 

本誌2015年3月号に掲載した、近現代史研究家の水間政憲氏のインタビューを再掲する(内容や肩書きなどは当時のもの)。

 

◆    ◆    ◆

 

近現代史研究家

水間政憲

(みずま・まさのり)1950年、北海道生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科中退。テレビ・新聞報道などで捏造されている近現代史について、一次資料を基に反証している。主な著書に、『朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実』(徳間書店)、『ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実』 (PHP研究所)などがある。

中国は2014年12月、南京攻略戦で亡くなった中国人のために、初の国家哀悼式典を行いました。共産主義を国是とし、「魂」の存在を認めていないにもかかわらず、反日のためなら慰霊祭を行うようです。 

一方、日本軍はすでに1938年6月、南京で「日中戦没者共同慰霊祭」を執り行っています(画像(1))。中国各地でも、戦死した中国兵のための「慰霊碑」を建立していました(同(2))。 

また、日本軍は人間だけに優しかったのではありません。戦死した軍犬に哀悼の意を表したり(同(3))、軍馬にも日傘をかけたりしてあげました(同(4))。軍馬と軍犬は、靖国神社内にある慰霊碑にも祀られ、人間と同じ扱いを受けています。 

それほどまでに慰霊の精神を大事にするのは、日本軍の伝統です。日露戦争に勝利した乃木希典大将は、ロシア軍の戦没者の墓を建立した後に、日本軍将兵の墓を建立しました。その3年後には、日露両軍の慰霊祭を行っています。 

もし、中国が歴史を反日の道具にしないのであれば、日本軍の伝統に習い、日中共同の慰霊をすべきではないでしょうか。 

 

過去の判例よりも厳しい軍律

(1)1938年6月11日、中華民国維新政府と日本は、共同で慰霊大法会を行った。画像は、霊前(『支那事変画報』同年7月10日発行より)。

 

(2)1937年11月25日付朝日新聞では、日本軍が中国兵のために慰霊碑をつくっている様子が掲載された。その写真説明には、「抗日の世迷ひ言にのせられたとは言へ、敵兵もまた華と散ったのである。戦野に骸を横たヘて風雨に曝された彼等。が勇士達の目には大和魂の涙が浮ぶ。無名の敵戦士たちよ眠れ! 白木にすべる筆の運びも彼等を思へば暫し渋る優しき心の墓標だ」と書かれている。

 

(3)画像は、『アサヒグラフ』1937年10月27日号より。その写真説明には、「我が軍用犬のめざましい活躍ぶりはすでに幾度となく報ぜられているが、上海戦線における○○部隊の軍用犬ミッキー号は、淑県の巷にあって伝令任務中、不幸敵弾のために壮烈な戦死を遂げたので○○部隊長はその遺骨に向かって懇ろな弔意を表し忠犬の霊を慰めた」と書かれている(※戦争中のため、部隊名は○○として伏せられている)。

 

(4)馬には、雨風などを防ぐ菅笠がかぶせられていた(画像は、『支那事変画報』1938年6月18日発行より)。

 

(5)陸軍懲罰令(左)と陸軍刑法。陸軍刑法第89条(下)では、「戦地又は帝国軍の占領地に於て住民の財物を略奪したる者は一年以上の有期懲役に処す。前項の罪を犯すに当り婦女を強姦したるときは無期又は七年以上の懲役に処す」と定めている。

「日本軍は国際法に無知だった」と批判する人がいますが、それは当時の事情を知らない人です。 

例えば、陸軍の兵士は、ポケットサイズの『陸軍刑法』『陸軍懲罰令』を肌身離さず身につけていました(画像(5))。この中には、捕虜への虐待や略奪は厳罰に処すとあります。これは、国際法を参考にしたものですが、違反した者は国際法よりも重い罪に問われます。 

実はつい先日、私は裁判員裁判の裁判員として、強盗殺人事件を裁きました。その際、過去の判例の一覧を見ましたが、すべて陸軍懲罰令の処分よりも軽いものでした。日本軍の軍律が、いかに厳しいものであったかが分かります。 

 

日本軍は厳しい軍紀を守った

特に、厳しく軍紀を守ろうとしたのが南京戦でした。南京攻略戦総司令官の松井石根大将は、国際法の権威である斎藤良衛(さいとう・りょうえ)博士を帯同させて、博士の意見を参考に「南京城攻略要領」を作成。外国権益や住民が避難した安全区、文化遺産などがある場所を地図に朱書し、最前線の小隊にも配布するなど、軍規を徹底的に守らせようとしました。 

南京戦に参加した軍人から聞いた話ですが、ある兵士があまりにも寒かったので、誰もいない民家にあった綿の服をとって着ていたようです。すると、馬に乗った連隊長がそばを通りかかり、服について詰問しました。その兵士は罪を認め、懲罰房の重営倉(注)に送られました。 

また、松井大将の意向をもとに、憲兵も日本軍を厳しく見張りました。それを象徴する話として、南京城に一番乗りで入城した脇坂次郎部隊長の東京裁判における宣誓口供書に、次のような証言があります。 

「私の部隊が南京へ入った直後、ある主計中尉が公用外出の途中、支那婦人靴が片方遺棄してあるのを発見し、その美麗な刺繍を友人に見せるつもりで持ち帰ったところ、これを憲兵が探知して略奪罪の嫌疑で軍法会議に書類を送付しました。 

その中尉は、私の面前で涙を流して自分の無罪を主張し、私もその事実を認め上司に伝えました。(中略)ともかく当時南京における日本憲兵の取り締まりは厳重をきわめ、いかに微細な犯罪も容赦しませんでした」 

松井大将の意向や憲兵の存在により、日本軍の軍紀は高く維持されていたのです。

(注)日本陸軍の懲罰の一つで、1日以上30日以内の間、収用部屋に留置されること。 

 

国民党軍幹部も認めた日本軍の軍紀の高さ

軍紀の高さは、中国・国民党軍の幹部も認めています。南京攻略戦当時、上海や南京などで通信連絡司令官を務めた洪懋祥(ホンマオシャン)中将の親戚から聞いた話ですが、洪氏は、「日本軍の軍紀は、世界の軍隊で一番厳しく徹底されていた」「アメリカもケネディ暗殺の真相を明らかにしていない。南京大虐殺の真相を明らかにすると漢民族の利益にならない」などと語っていました。 

一方の国民党軍や共産党軍などの中国側は、残虐そのものです。軍事徴用という名の下に、民間人から略奪したり、労賃も払わずに使役したりすることが日常茶飯事。ほとんどの中国兵は文盲であり、国際法を知りません。その結果、中国軍の捕虜になった日本兵は、耳を削がれ、股を裂かれるなどの虐殺を受け、目も当てられない状態で発見されました。 

これに胸を痛めた東條英機陸軍大臣は41年、「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」という軍人の行動規範を示しました。戦後、これによって自決者が増えたと歪曲されましたが、兵士に対する気遣いから出されたものでした。中国軍がいかに残虐であったかを物語っています。

 

情報戦に負けた戦中の日本

日本が日中戦争に引きずり込まれたのは、中国の情報戦に負けたからです。現在も情報戦に対する認識は甘いですが、それは戦中でも同じでした。朝鮮総督府が発行した月刊『朝鮮』1938年11月号には、次の文章があります。 

「日本の宣伝下手と後手ばかり打つ事に対し、歯がゆさを感じた人は少なくなかった。然(しかし)し漸次(ぜんじ)支那側宣伝の虚偽が暴露され、日本側の公正なる立場が認識され出して、現在では情勢が変化して来たのは事実である。然し、これに依って情報宣伝が如何(いか)に戦時中重要であるかと言う事がはっきり経験させられたわけである」 

現代を生きる我々は、中国の情報戦に負けたという戦中の過ちを繰り返してはなりません。

 

GHQ史観を焼き直す中韓

現在、中国・韓国は、GHQがつくった歴史観をもとに、ウソの歴史を作り出し、反日プロパガンダを続けています。ですから、大もとであるGHQの歴史観を洗い出さない限り、本当の歴史は見えてきません。 

それは日本国内に対しても言えます。2014年、朝日新聞の誤報問題が注目されましたが、実は、私も朝日の報道姿勢を追及した記事を書いた同年夏に、朝日から社会面で名指しで批判され、広報を通じて「訴訟も辞さない」とクレームをつけられました。ですが私は、綿密に一次資料を調べ上げていたので、記事の内容には自信を持っていました。その後、朝日からは音沙汰なしです。

 

歴史を振り返っても、日本人は非常に民度が高い。幕末以降も、日清・日露戦争、第1次世界大戦でも、日本兵の精神性の高さが評価され、欧米諸国から一目置かれていました。戦後の自衛隊も同じです。 

にもかかわらず、日中・太平洋戦争の期間だけは、突然残虐になったとされている。その考え方には論理的に無理があります。 

昔も今も、日本の軍人は立派です。だから、日本への自信と誇りを持ってもらいたいです。(談) 

 

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