幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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大川隆法総裁曰く「平和を愛さない国家には、9条の適応を除外したらよい。」

2017-07-31 00:16:17 | 日本を守る!

釈量子幸福実現党党首 http://shaku-ryoko.net/

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28日夜半に、また北朝鮮からICBMが発射され、北海道東部のEEZ(排他的経済水域)に着弾したとのことです。

https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20170730-00073934/

ああ、何回この話題を、語らなければならないのでしょうか?

よりにもよって、防衛大臣をはじめ、自衛隊幕僚長などの制服組の責任者が辞任した直後の、北朝鮮の横暴です。

日本は、完全に、足元を見られていますよ。

私たちは、いや日本は、決して戦争をしたいわけではありません。

しかし、「自国を護ること、自国民の生命・安全・財産を護ることは、それって悪いことじゃないでしょう?」と言っているだけです。

なぜ、護憲派の方々とか、マスメディアの方々とか、話をややこしくするのでしょうか?

すぐに「自国を護ることが、侵略につながる」とか、「将来、侵略国家になる道だ」とか、そんなことは、守り切ってから考えればよいと思うのですが。

なぜ日本人は、他国から脅かされても、「日本人」というだけで、怯え続けなければならないのでしょうか?

いつから「日本人」は、世界から「罪の子」のレッテルを貼られたのでしょうか?

我々は、罪の子ではありません。

他の民族と同じく、神仏の分け御霊であり、神仏の子です。

もう今の日本周辺では、理想主義的と言われる日本国憲法の、前文の前提が完全に崩れています。

9条は日本国憲法前文、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」という前提があって、平和憲法として有効なのです。

いつぞや、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、

「平和を愛さない国家は、9条の適応から除外したらよい。」

とおっしゃったことがあったが、もうそう宣言する時期になっていると、平和を愛する諸国民の、代表のひとりである私はそう思うのですが。

思えば、北朝鮮だって必死なわけで、動きの速い米トランプ大統領が、あっという間に作ってしまった北朝鮮包囲から、なんとか打開しようとしているわけで、その包囲網に隙があるとすれば、今の日本の優柔不断さなのです。

日本がもしも、北朝鮮を屈服できる有効な手が打てるなら、北朝鮮政府は、無血開城だって可能なわけです。

ここは相手を国民国家としてみるのではなく、金某という山賊に支配された地域として認識し、「哀れな北朝鮮国民を山賊から解放したる!」くらいの気概と行動を見せしめるだけで、未来は違ってくるというもの。

山賊は、利に聡いですので。

こういうとき一番いけないのは、優柔不断なんです。

中国や朝鮮半島では儒教的な美意識が強いですが、それは日本の儒教観とはちょっと違っていて、「強い者には滅法弱く、弱い者には滅法強い」とか、「強い者は弱い者に対して、何をしてもかまわない」という価値観の儒教なんですね。

日本では、強い立場の人には徳が求められるところがありますが、これは儒教の本質部分でもあるわけで、日本の方が、むしろ儒教精神が残っているんです。

  

いつものごとく話は逸れましたが、北朝鮮政府のような精神構造を持つ輩には、相手より弱い部分を絶対に見せてはいけなません。

そういう強い姿勢と準備と演出が、直接的な平和への道になるし、相手より弱い部分を演出することは、むしろ戦争の引き金になるんです。こういう輩には。

ですから、もちろん私らは平和を愛しておりますけれども、その平和を創出するためには、日本の美意識の根底にあるであろう、平安貴族的な方法論では、むしろ逆効果であるので、不動明王の如き「強い日本の演出」も、今後は絶対に必要かと私は考えます。

とにかくも、8月2日東京ドーム特別講演会「人類の選択」を前にして、本当に現代日本に、「平和を愛する人類の代表としての選択」という考案が神仏から降ろされているようで、なんとも言えない重々しさがあります。

本日は、釈量子幸福実現党党首の緊急街宣動画と、経典『「正しき心の探究」の大切さ』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがき、そして『憲法改正への異次元発想――憲法学者NOW・芦部信喜元東大教授の霊言』(幸福実現党出版)のまえがきとあとがきをご紹介いたします。

             (ばく)

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待ったなし 北朝鮮ミサイル発射を受けての幸福実現党の主張-釈党首

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1091

二十一世紀以降の課題、重要なテーマの一つとしては、「大きな戦争の可能性」というものがあります。
今、唯物論の最後の超大国・中国が、十三億の人口を抱えて、軍事を強化しており、核ミサイルを持ち、原子力潜水艦を持ち、空母部隊も持とうとしているわけです。
つまり、今から六十年以上前に、日本がやったことを、これから、もう一回やろうとしているのです。

中国は、アジアの覇権を目指しています。

このまま行くとすれば、予想では、幸福の科学が「ゴールデン・エイジがやって来る」と言っている二〇二〇年前後あたりが、中国の覇権戦争が始まるころになるはずです。

彼らが、アメリカを侮って、戦争を始めるのは、このころでしょう。(中略)

したがって、それに備えなければいけません。

方法はあります。

それは、「政治のレベルで、毅然とした国家をつくっておく」ということです。
一九八〇年代より、天上界からは、「憲法を改正せよ」という霊示が何度も何度も降りています。そして、その方向に動いていますが、これは、やるべきです。

もちろん、日本が侵略国家になったり、侵略的な軍隊をつくったりする必要はなく、そんな意図もありません。

しかし、「防衛的な戦いがきちんとできる姿勢および体制は、整えるべきである」と考えています。これは仏の言葉です。

要するに、「侵略国家としての日本になれ」ということとは違うのですが、「国民を守れるだけの国家には、きちんとなりなさい。毅然とした国家になりなさい。悪を犯させないだけの力を持ちなさい。警察は必要でしょう」ということなのです。

警察がなかったら、喜ぶのは犯罪人です。

同じように、悪いことを考えている国があるならば、その悪を犯させないようにしなければいけません。

そうした国は幾つかあります。近隣では、北朝鮮と中国にその欲がありますが、そうさせないようにしなければいけません。

ここは、「きちんと国を守る」ということを行ったほうがよいのです。
『「正しき心の探究」の大切さ』(幸福の科学出版)P47~51

 

http://info.hr-party.net:57375/books/1203/

 

まえがき
憲法改正論議がいよいよ現実味を帯びてきた。

しかし、憲法記念日(五月三日)あたりを境にして護憲派の巻き返しも激しく、昨夏の「脱原発」騒動ふうの左翼系運動の揺り返しも熱を帯びてきた。

「憲法改正」問題になると、「竹島問題」も「尖閣問題」も「北朝鮮の核ミサイル問題」も頭から蒸発してしまい、「パブロフの犬」のように条件反射してしまう人が多すぎる。

日本人が伝統的に持っていた「和を愛する心」が、「憲法九条で平和を護れ!」に転換されてしまっているのだろう。

私は表向きは宗教家かもしれないが、やっている仕事は、新文明の創造である。

その意味で、政治や法律、経済・経営、外交、歴史、マスコミ論、地球上の紛争解決から、教育改革まで仕事のターゲットに入っている。

政治や法律、経済、外交に関して、歴代総理より詳しい宗教家がいてもいいではないか。

実際に、政治も法律も、国際経済も、経営も勉強してきた。

平凡な言い方ではあるが、向学心と好奇心とを持ち続けて、半世紀以上「亀の如く」勉強を続けてきた。この国の未来への一条の光となることを心より願っている。

 

あとがき

とにかく、この国を一歩前進させなくてはなるまい。

憲法に規定されてないことを法律だけでなし崩しにやってよいわけではあるまい。

自衛隊を国防軍に変えてもよいが、そのもとにある憲法九条を、正直に変更すべきだ。

憲法九十六条改正から入るのも一つの手ではあるが、政権交代のたびに憲法改正がなされて、左や右に極端にブレるのは望ましくないだろう。

元首制、環境権、プライバシー権、道州制など、議論をつくしてないものも多く、選挙のたびにブレるのは困る。

信教の自由だって私有財産権だって、今でも十分に護られてはいない。

安倍政権が次第にポピュリズム化し、「村山談話」を丸ごと認めてしまったのには驚いた。

こんな腰くだけ政権で憲法改正ができるのか。

公明党のコウモリ体質といつまで連立できるのか。

マスコミはまだ破壊のみに力を注ぐのか。

私たちも今がふんばりどころだろう。
『憲法改正への異次元発想――憲法学者NOW・芦部信喜元東大教授の霊言』(幸福実現党出版)P1~2・148~149

 

待ったなし 北朝鮮ミサイル発射を受けての幸福実現党の主張-及川外務局長

2017年参院選主要政策


【スカイライン・ジャパン】世界の空気をきれいにした『人類の選択』

2017-07-30 01:33:29 | 自動車から見える日本と世界

5代目日産スカイラインGT(通称スカイライン・ジャパン)

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久しぶりに、自動車関連のコラムを書かせていただきます。

今花形産業の自動車ですが、この分野には、社会全般における数多くの学びがあるので、定期的に書かせていただきたいと思っているのですが、話題の多い幸福の科学布教ブログといたしましては、なかなか書く枠がないところがございます。

さて何事も苦難や困難はあり、その解決を通して、文明を進化させていくのですが、そのプロセスの中には、

1.解決策を見出す人 2.解決方法を確立する人 3.確立した解決方法を普及させる人 4.解決方法を定着させる人 

がいると思います。

日本は技術大国ですが、何が得意かと言えば、2の「解決方法を確立する」ということではないでしょうか。

1970年代に世界的規模で起こった石油ショックなどのエネルギー問題、そして排気ガス規制への対応という、自動車業界存亡の危機があったのですが、この大危機を世界で最も早く克服したのは日本でした。

世界最初の排気ガス規制適応車は、ホンダのシビックです。

そしてシビック以降、日本では年々強化される排気ガス規制を、続々とクリアしていくのですが、その決定打となったのは、日産の技術でした。

そう、日本の日産自動車は、排気ガス規制の分野で、その問題解決策を確立したのであり、その貢献は、世界的なものであったと思うのです。

初期段階における排気ガス対応は、各メーカーで様々な対応がありましたが、基本的には、ホンダのCVCC方式の流れにある技術で、つまり、「薄いガソリン混合気を、素早く燃焼させる」という考えのもとに構築されていました。

排気ガスの有毒成分には、一酸化炭素(CO)炭化水素(HC)窒素酸化物(NOx)というものがあり、COとHCは不完全燃焼物質ですが、NOxは高温高圧で発生するものです。

つまり完全燃焼すればするほどCOやHCは減りますが、反対に今度はNOxが増えるので厄介なわけですね。

当時欧米の企業などは、とっくに排気ガスへの対応は諦めていて、燃焼を悪くして、落ちた馬力は、排気量UPでお茶を濁していました。

この、石油ショック&排気ガス規制の向き合い方の違いが、結局その後の、日本自動車産業の躍進へと、つながっている要因だと私は思います。

日本メーカーと違い、欧米メーカーは、その後自信を失いました。それは未だに、欧米人の心に尾を引いていると思います。

もとい、できるだけ薄いガソリンで燃焼温度を低くして、燃えにくい環境ではあるが、なんとかそれを効率よく燃やそうと、各メーカーは苦慮していたのですが、さすがにそれでは限界があるわけです。

CVCV方式だと、排気ガスの基準が上れば上げるほど、燃焼温度をどんどん下げないといけません。つまり、性能の低下や燃費の悪化を招くのです。

日産が行ったのは、CVCC方式とは全く違っていて、その後ECCSと呼ばれるようになる、コンピューターによる、空気とガソリンの混合比率を保つ方法論でした。

大まかな説明ですが、空気14:ガソリン1の比率で燃やすと、ちょうど良いころ合いに不完全燃焼状態となって、COとHCとNOxが、ちょうど良いあんばいで排出されるんですね。

14対1で燃やした混合気の排気ガスを、三元触媒という酸化還元装置の中で、NOxから酸素を奪い(還元)、そしてCOとHCを酸化させて、COをCO(二酸化炭素)に、HCをHO(水)とCOにしてしまうシステムでした。

 キャブレターと燃料噴射装置(インジェクション)

この方法論自体は、それ以前からあったのですが、それを使って、排気ガス規制に取り組もうとするメーカーは、当時日産以外にはなく、日産の決断は、営利企業として、とても勇気ある選択だったのです。

なぜならばこの方法は、厳密な燃料噴出制御システムが必要で、それは安い機械式キャブレターでは不可能だったので、当時とても高価だった、電子制御燃料噴射装置(日産名・EGI)を使用する以外なかったのです。

実は、電子制御燃料噴射装置の存在は、それ以前からあったのですが、それは、ほんの少しだけ最高出力が上がるので、性能UPに用いられていたのです。

しかし日産はこの高価な燃料噴射装置を、直接販売に関係ない排気ガス対策に使い、それをスカイラインなどから始め、小型車や大衆車まで範囲を広げていきました。

もしもスカイライン・ジャパンなくば、そして「排気ガス規制対応に、高価な電子制御燃料噴射装置で挑む」という、当時の日産の「選択」がなければ、今も人類は、汚染された大気の中で生きていたかも知れません。

なぜなら日産方式により、自動車業界での排気ガス問題解決の方法論が確立され、その後はすべて、日産方式の進化系で世界中で対応できているからです。

ただ当時の電子制御燃料噴射装置は、高コストのみならず、まだ十分な性能を発揮できる環境になく、それで随分と日産は苦しい企業運営をしておりましたが、日産自身でその苦境脱却を図ったのは、やはり「技術の日産」と言われるだけのことはあります。

それは、後に出てくるスカイラインRSのシステムで、その後の日本車最速伝説の幕が上がるのですが、文字数制限がそろそろなので、この話はまたいつかの機会にでも。

とにかくも、排気ガス浄化に関しての、日産の貢献は世界に誇れると、私はとても尊敬しているところです。

さて、布教に話を戻しますが、今宗教戦争や無神論国家の横暴など、諸問題で混迷を深める現代社会において、これを成そうとしているのが、大川隆法幸福の科学グループ総裁であろうと思います。

常人では、

1.解決策を見出す人 2.解決方法を確立する人 3.確立した解決方法を普及させる人 4.解決方法を定着させる人 

の中で、どれか一つやるだけでスゴイことなのですが、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、4つ全部やろうとなさっているように思います。

まぁ仏陀や救世主と呼ばれる方は、今と言う時代や、現前の社会にだけ責任を負っているわけではありませんので、地上ご存命中に「必要なことはやらなければ」という責任感がハンパないのでしょう。

私なんぞは、ただの凡人、究極の凡人でございますので、やれることは少ないですが、せめて空いた時間を使って、当ブログお越しになった方々に、少しでも仏陀の再誕や、救世主の降臨の事実の、一片たりともお伝えできればと願う次第です。

本日は経典『常勝思考』(幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。

              (ばく)

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【C210】 愛はたぶん / RAJIE

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=164

短期的に儲けることは可能です。商売をしている方であればおわかりでしょうが、短期的に儲けることは簡単にできます。

たとえば、他の人が売っていないような品を仕入れて売ったり、おまけをつけてみたり、あるいは新発売の製品を出したりと、短期的には、いろいろな商売の仕方があります。

それは一時期は当たります。しかしながら、長期的にはだめになっていきます。

アイデア商品などでヒットして、一時期ものすごく儲かったりすることがありますが、そうしたものというのは必ずライバルが出てきます。真似する者が出てくるのです。

そして競争されると、だんだんだめになっていきます。

あるときまで景気のよかったものが、競合者が出てくると落ちてくるということがあるのです。

たとえば、(中略)地の利がよく、まったくホテルがない所に、「いい場所だ。ここに建てれば儲かる」と思って、ホテルを建てたら、案の定、儲かったとします。それで、「うまくいった」と思っていると、競争相手が参入してきて、すぐだめになっていきます。

このように、目新しさだけで勝負した場合には、やがてどこかで失敗をして、衰退していくことがあります。

したがって、他の人ができないような目新しいビジネスに挑戦するということは大事ですが、それが成功した段階において、心しなければならないことがあるのです。

ホテルにおいて大切なことは何かというと、やはり、何度も同じお客さんに来てもらうことです。

一回泊まったお客さんを、また来たいという気持ちにさせるためには、サービスのよさ、内容のよさが必要です。

「周りには、ほかにホテルがないから、たまたま来た」というのではだめで、それで「儲かった」などと言っていたのでは、だんだんと客足は遠のいていきます。

やはり、何度も来たいと思わせるようなサービスをしていくことが大事です。

ホテルがほかになければ、そうした工夫をしようがしまいが、全客室の八割ないし九割にお客さんが入るわけですが、やがて同業者が参入してきたときに、真の実力が明らかにされます。もっとサービスのいいところが出来れば、とたんに採算がとれなくなって潰れていきます。

一見、非常に好都合なこと、便利なこと、自分にとって神風が吹くようなことというのはあります。

そうしたものに出会うことも、実際、考える以上にあります。

しかし、それに頼ってはなりません。

そうした幸運というものは、あることはあるので、それは受け入れてもけっこうですが、その幸運がきたときには、すでに次なる備えをしていかなければなりません。

そして、根底において、基底においては、環境がよかろうが悪かろうが、景気がよかろうが悪かろうが、やはり一定以上の打率を維持することができるように、内容を充実していく必要があるのです。

これは地味ですが、きわめて大事な考え方なので、みなさんもどうか学んでいただきたいと思います。
『常勝思考』(幸福の科学出版)P224~228

【C211】 I Love Japan / 財津和夫

 

幸福実現党チャンネル


森友・加計学園問題と、政府の不条理と憲法違反!

2017-07-29 00:31:52 | 時事法談

 「加計学園」問題で報じられない、認可前に「校舎」を建てさせる不条理 

「加計学園」獣医学部の校舎建設現場を視察する釈量子・幸福実現党党首。

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今国会を騒がしている問題が、教育問題。

そう、森友&加計疑惑です。

これは「首相とお友達だったら、学校を建てていいのか!」的な議論がなされ、それで安倍内閣は支持率を落としているのだけれど、しかし事の真相は、そういった「政治のモラル」といった浅薄な問題ではありません。

これは、その背景に、「憲法違反」があるからです。

大学は「学問の自由」という国民への利益のために、建築物の安全性やテキストの有無、そして教授陣がいることや、破産しないために資金の備蓄があるなど、あくまで、学問を受ける側の国民が、きちんと自由に学問を受けられる体制があれば許可されるべきものだからです。

ですから、この世的な基準がクリアされていれば、学問の自由他国民の自由を背景に、国家政府は許可以外の選択肢は本来ありえないのです。

ですが、森友・加計両学園は、文科省の鉄板規制等をクリアするのに、政治家の政治力を頼らざるをえませんでした。

これは文部科学省側(政府行政)の、明らかな憲法違反なのです。

まず第23条、学問の自由への違反です。

これは、一般に個人として学問を究めることを妨害されないという基本的意義のほかに、その自由を担保するための制度的保障としての大学の自治、そして人事権としての教授の自由が含まれています。

その他、森友・加計両学園とも、校舎を実際に建てていましたので、今回の騒動で大学不認可となって開校できなければ、投資した資金の回収ができないわけで、文科省や政治のご都合で、膨大な資産が露と消えたことになります。

これは、29条私有財産の自由の、国家による侵害に当たります。

幸福の科学も大学施設を建設して、教授陣も揃えて、テキストも4年分作った上で、文科省に申請して、不認可となりました。

その後ハッピーサイエンスユニバーシティー(HSU)という私塾として開学しましたけれども、まったくひどい話です。

私たちは、最後は信仰心で動きますので、私塾であれ生徒は集まりましたが、森友・加計両学園の新大学設立は露と消えたわけで、大学新設を目指した方々や、入学を目指していた生徒さんらは気の毒だと思います。

しかし問題解決を目指すならば、「政治のモラルへの追及」だけでなく、森友・加計・幸福の科学大学らを苦しめた、憲法違反の鉄板規制と役人や政治が、天下り先や政治資金&票を目当てに、学問の自由に介入してくる現状こそ、打破すべき問題であると思うんです。

野党も、結局ここを追求しないから、支持率が上がらなかったわけですよ。

まぁ今日はそこのところはさておき、私学の大学申請は、この世的な基準がクリアできていれば許可すべしです。

それが成されなければ、以下の憲法違反になります。

23条 学問の自由

19条 思想及び良心の自由

20条 信教の自由

29条 私有財産の自由

本日は、Liberty webと、幸福実現党党声明をご紹介します。

      (ばく)

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 https://ryuho-okawa.org/tokyodome2017/

 

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幸福の科学大学の不認可について【NET TV ニュース.報道】"朝堂院大覚 文科御意見番 2015 0107"

緊急特番!「幸福の科学大学不認可は『政府による宗教弾圧』だ!」

「加計学園」問題で報じられない、認可前に「校舎」を建てさせる不条理

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13267

《本記事のポイント》

  • 加計学園の地元で『認可が確定していないのに、建物を建てるのが早すぎる』との声
  • 申請前に着工しなければ認可されないという不条理は知られていない
  • 憲法で保障されているはずの「学問の自由」を守るべき 

「加計学園」問題に関する報道を見ると、「官邸が悪いのか、文科省が悪いのか」ばかりが議論されている。 

しかし、問題の本質は、もっと奥にある。 

釈量子・幸福実現党党首は編集部の取材に対し、「そもそもの『大学・学部設置のシステムそのものの不条理さ』に切り込むメディアは少ない」と指摘する。 

「建物を建てるのが早すぎる」!?

同氏は「切り込まれていないシステムの不条理」の一例として、今治市にある同学園獣医学部の校舎建設現場を視察した時のことについて挙げる。

「海が一望できる美しい丘の上に、鉄筋の骨組みが建ち並び、建設業者の皆様が、玉の汗を流して働いていらっしゃいました。 

そこで驚いたのは、近所では『認可が確定していないのに、建物を建てるのが早すぎる』という声が出ているという話。ちょうどその場に、マスコミ関係者の方も来ていましたが、同じく、先に建物が建っていることに疑問を感じておられました。 

しかし実は、『大学や学部の設置認可を受けるには、先に校舎を建て始めないといけない』システムになっているのです。ここの不条理を、多くの国民は知らされていません」 

先に着工しないと審査に間に合わない

「先に校舎を建て始めないといけない」とはどういうことか。 

例えば文科省の省令である「大学設置基準」では、「校地は、教育にふさわしい環境をもち、校舎の敷地には、学生が休息その他に利用するのに適当な空地を有するものとする」とある。そして、「校長室」「会議室」「図書館」などの必要な施設から、校地・校舎の面積まで、細かく指定がされている。 

つまり、「設置基準」を満たしているか審査する段階では、土地や建物をある程度揃えておく必要がある。 

この矛盾について、釈氏はこう指摘する。 

「建築の世界の常識として、大学規模の建物建設には工事だけで1年2ヶ月ほどかかります。認可申請するよりも前に、土地を手に入れ、着工しなければ間に合わないのです。しかし、莫大な投資をした上で校舎が建ち始めてから、不認可にされるリスクも当然あります。 

幸福実現党と同じく、幸福の科学グループを母体とする、幸福の科学学園は2014年、『幸福の科学大学』の設置認可を文科省に申請しましたが、グループの言論活動が、当時の文科相の私怨を買ったようで、『不認可』という判断が下されました。その審査に先立ち、建物だけで百数十億円の先行投資を行っていましたが、その損害について、文科省は一切責任を負いませんでした」 

「まちづくり」プロジェクトも台無しに!?

学園敷地付近には、「商業系施設用地」と書かれた看板も。

「加計学園」獣医学部設置は、長年進められてきた、今治市の「新都市開発構想」と一体になったプロジェクトでもあった。 

釈氏は、現地の様子をこう語る。 

「獣医学部にの敷地周辺には、『しまなみヒルズ』と言われる住宅団地や、丘陵公園も整備されています。後は、大学と、その学生を待つのみです。校舎建設現場の横には、『商業系施設用地』と書かれた看板があり、企業立地も推進されていました。地域の方々は、さぞ期待していることでしょう。 

大学や学部を設置するとなれば、地域の行政や地元住民とも歩調を合わせて準備する必要がありますが、最後の最後に不認可になれば、こうした構想も、ついえてしまうのです」 

「需給見通し」や「首相との縁故」で「学問の自由」が左右される!?

校舎を建てさせておいてから不認可にしたり、地域の期待や構想を反故にすることもできる――。よくよく考えれば、これはかなり強力な権限だ。 

こうした権限には、いったいどのような法的根拠があるのか。 

「大学・学部の設置には、文科省の認可が要る」というのは「学校基本法」という法律で定められている。そして、その認可で使われる「設置基準」は、法律より下位の存在であり、大臣が発令する省令だ。

しかし、これらの大学を縛る法令は、あくまで「例外」に過ぎない。日本の最高法規である憲法において、「学問の自由」が保障されているからだ。 

憲法で保障されているはずの権利が、法律にも省令にも書かれていない、「獣医の需要見通し」や「獣医学会の要請」、あるいは「首相との交友関係が深いかどうか」によって侵害されている状況は極めて異常だ。 

「加計学園」問題では、「官邸と文科省が対立している」ように報じられているが、言ってしまえば、「首相の利権」と「文科省の利権」がぶつかっているだけにも見える。本来、「学問の自由」の範囲にあるはずのものを簡単にコントロールする発想は、官邸も文科省も変わらない。 

「加計学園」問題を機に「政府が、民間の自由を縛って当然」という発想そのものを、見直す必要があるのではないか。 

【関連記事】

2017年5月20日付本欄 「加計学園」問題も「森友学園」問題も、アメリカなら起きなかった

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13006

機関紙「幸福実現NEWS」

加計学園問題を巡る閉会中審査を受けて(党声明)

平成29年7月26日 幸福実現党 

 学校法人「加計学園」による獣医学部新設について、官邸の意向が働いたか否かを巡って、今月10日に続き、24、25の両日、衆参両院で閉会中審査が開かれました。文部科学省の前事務次官は特区認定に関して「行政がゆがめられた」などと批判していますが、自治体が獣医学部の必要性を訴え、意欲ある大学が学部新設を目指しても、文科省が半世紀以上にわたり門戸を閉ざしてきたことこそ、行政の「ゆがみ」にほかなりません。

 「学問の自由」「大学設置の自由」は守られてしかるべきであり、文科省の「岩盤規制」を打破するための政治主導の発揮は認められると考えます。大学設置は「認可」行為にもかかわらず、事実上の「特許」行為として文科省の独占状態にありますが、この現状は改めねばなりません。加えて、大学設置や私学助成の権限を背景に、天下りを大学側に受け入れさせてきた文科省の体質は看過できず、解体も含めた抜本的な組織改革が必要であると考えるものです。

 翻って、首相と昵懇の間柄でなければ突破できない「岩盤規制」の改革であれば、国民目線からは「公平性に欠ける」と受け止められても仕方ありません。恣意的なものと受け止められかねない手法ではなく、大学・学部の設置認可はもとより、あらゆる規制をゼロベースから見直し、「自由の創設」を図るべきだというのが、規制改革に関するわが党の基本方針です。

 このたびの審議では、「加計学園への伝達事項」と題した文科省の内部文書も取り上げられ、加計学園に対する教員確保や施設整備等についての助言が、「加計ありき」の証拠であるかのように扱われました。しかしながら、このような批判は、ためにする議論と見なさざるを得ません。大学設置基準を満たすには、認可に先立って、事業者が土地や建物、教授陣等を揃えなければならないことから、不認可のリスクを回避すべく、文科省との事前審査・相談を行っているのが実情です。設置の要件を満たすため、事業者側に莫大な先行投資を課する一方、不認可となっても文科省は責任を負うことのない、こうした現行制度の是非も問われるべきだと考えるものです。また、大学認可の可否を判断する「大学設置・学校法人審議会」についても、密室審査などの問題が指摘できることから、政策決定過程における責任の明確化、透明性の向上を図るためにも、そのあり方を見直すべきです。

 加計学園問題を機に、行政や業界団体、政治家による根深い癒着・利権構造を根本的に改めるべきと考えるものであり、わが党は「岩盤規制」撤廃を通じた大学設置の「自由化」の必要性を訴えてまいる所存です。


稲田防衛大臣辞任と『人類の選択』

2017-07-28 01:12:49 | 時事法談

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どうやら稲田朋美防衛大臣が、辞意を表明したようです。

折しも、最大野党の代表である蓮舫氏も、代表辞任を表明したようで、政界は混沌として参りました。

蓮舫氏のことは今日はさて置き、稲田氏の防衛大臣の現時点における辞任は、日本を取り巻く周辺事情を鑑みるに、「混沌」という言葉だけでは済まないと感じます。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20170727-00073812/

と申しますのも、今現在、日本海や朝鮮半島周囲には、三隻の米空母が控えております。

これらは原子力空母であって、一隻で中規模国家の軍事力に相当します。

また動力源が原子力エンジンですので、水や燃料の補給が不要なだけでなく、「空母の陰に潜水艦あり」です。

空母を護衛するのに、これまた水・空気・燃料の補給のいらない原子力潜水艦が、どうしても目立ってしまう空母周囲を護衛しているはずです。

「はずです。」というのは、潜水艦の動向と言うのは、どこの国でも完全な国家機密ですので、潜水艦がいる現在位置など、米軍以外知る由もないからです。

しかし、兵法で見る限り、「原子力空母の周辺には、原潜あり」で、米原子力空母&米原潜には、それぞれ核ミサイルが搭載されています。

つまり何が言いたいかと申しますと、「日本の周囲は、のっぴきならない現状である。」ということなのです。

そのような状況下のもと、「PKO先での日報紛失云々」という、「日本の国防に直接関係のない些細な事案で、防衛大臣を辞任に追い込むほどのアンチキャンペーンをやることは、果たして正義にかなうのか?」ということです。

そしてそれが果たして、「日本国民の生命と安全と財産を護るという、日本国民が日本政府に求めなければならない、根源的なニーズに合致することなのか?」ということです。

マスコミはどこか呑気というか、「右派の稲田氏を追いやった。これでまた日本を左に向けられる。」と意気上がっているのかも知れません。

そこには、「日本を再び侵略国家としない」という、彼らなりの良識があるのかも知れません。

しかし、私は思うのです。

「日本人は、基本的に、侵略を思いつかない民族なのではないか?」と。

なぜなら、戦争を「仲の悪くなった国通しの最終解決手段」くらいに思っているように思えるからです。

ですので、今の北朝鮮ミサイル問題も、「アメリカと北朝鮮とのいざこざ」という、どこか他人事の認識ができるのではないかと思います。

つまり、日本人の軍事的な発想には、「自分たちから嫌がらせをしたりしなければ、また相手国の心情を害さなければ、戦争など起きない。」という思い込みがあるように思えるのです。

しかしこれは、「侵略という行為を思いつかない、日本人独特の発想」かも知れないのです。

つまり、「日本人は元来、侵略というものを発想できない」という、歴史におけるコペルニクス的な発想の転換が必要だと思うのです。

私は、「日本人は元来、侵略というものを発想できない民族」だと考えています。

というのも、少なくとも近代における日本の歴史を見る限り、自分たちより弱い国々との、戦争をしたことがないからです。

日清・日露・日中・日米と、明治以降日本は戦争の連続であったでしょうが、それらは全て、当時の日本の経済力や軍事総量では上位に位置する国々ばかりです。

侵略とは、国家ぐるみの強盗略奪でしょうから、侵略的発想のもとの軍事行動ならば、必ず、自分たちより弱い勢力との戦いしかできないのです。

自国より弱い国々と戦ったことのない日本は、少なくとも発想においては、侵略的なものではなかったにもかかわらず、「かつて私たちは侵略国家であった」と、もしも思わされているとするならば、そこには、もっと大きな侵略的意図が働いていると考えた方が良いし、それが現時点での苦境と、これから訪れるであろう混沌の要因ならば、むしろしっかりと、歴史の反省に、真摯に取り組むべきではないでしょうか。

でなければ日本は、「侵略者の狙い」がわからないまま、終わってしまうかも知れないからです。

日本を侵略しようとするものあれば、そう日本人に判断させるのが一番です。

なぜなら、侵略コストがかからないからです。

真の意味での歴史の反省、それは軍事大国への道ではなく、しっかりとした歴史認識と、「国家社会の善悪とは何か」や、「歴史に垣間見る神仏の想い」を鑑みるということになろうかと思います。

そしてそれは必ずや、真の意味での、平和の積極的構築という未来に、私は導く力となると強く信じます。

 https://ryuho-okawa.org/tokyodome2017/

ともあれ、今の日本がヤバイ状況であることは、一市民の私でもわかることです。

そのような危機的状況の元、再誕の仏陀、降臨した救世主、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、日本最大の施設東京ドームで特別講演があります。

その演題が「人類の選択」

これは、「人類がなすべき選択」なのか、それとも・・・。

本日は経典『繁栄の法』(幸福の科学出版)より、宗教と社会と個人の責任について記された部分を、抜粋してお届けいたします。

仏陀の言霊は、ときに「耳に痛い」と感じます。

              (ばく)

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 【参加受付中】8/2「大川隆法 IN 東京ドーム」 千眼美子(清水富美加)出演決定!  

Love surpasses Hatred ~「ファイナル・ジャッジメント」テーマ曲

振り向けば愛~「ファイナル・ジャッジメント」挿入歌

 

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=148

日本という国は、非常に〝空気″に支配されやすい国であり、何か一つ象徴的なことが起こると、それにかかわる人たちがすべて同じ方向に動いていく傾向があります。

日本人は、まだ、ほんとうの意味での個人主義的な考え方ができないのだと思います。

事件を起こした生徒と個人的な関係のある人が反省するのは分かりますが、そうでない人たちまでが一緒になって総懺悔したり、個人に責任を帰するのではなく、受験戦争などのシステムや制度のせいにしたりするのは、まことに滑稽です。

原点として、責められるべきは個人であり、家族なのです。(中略)

宗教においては個人責任が根本であり、集団で責任をとるという考え方はありません。

「すべては各人の問題であり、個人の考えや行動の責任は個人に帰する」という考え方なのです。

たとえば、同じく仏教徒であっても、極楽に行く人もいれば地獄に行く人もいます。それは当然のことです。

この二千数百年のあいだに仏教徒がどのくらいいたかは分かりませんが、「仏教徒のなかのだれかが地獄に堕ちたら、それは仏陀の責任であり、仏陀も地獄で反省しなければいけない」と考える人がいたならば、その考え方は間違いです。

仏教には、「仏陀は満月を指し示すが、その満月を見るのは各人である」というたとえがあります。これを「指月(しがつ)のたとえ」といいます。

教えは説かれていますが、それをどのように学び、実践するかは、あくまでも個人の問題であり、仏の責任とは考えられていないのです。(中略)

日本では、「制度やシステムの責任」「役所や業界の責任」というようなとらえ方をすることがあまりにも多すぎます。

これは戦前からの日本の特徴ですが、物事を集団的にしかとらえられないのは、要するに頭が悪いのです。

スローガンや空気でしか人びとが動かないというのは、集合霊や軍隊アリのような動き方であり、各人が判断責任を持っていない証拠です。これは人びとの知性がきわめて弱いことと、全体の流れに対して、「いや、私はこう考える」とは言えないような精神的土壌があることを意味しています。

しかし、個人の責任において判断し、意見を言い、その結果については甘んじて受ける勇気、気概が必要なのです。
『繁栄の法』(幸福の科学出版)P20~23
 


「ひょっとしてanjewel?」若者に幸福の科学について聞いてみた。

2017-07-24 00:36:28 | 里村英一 ザ・ファクト(幸福実現党)

幸福の科学 非公式 学生部アイドル anjewel(アンジュエル)

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先週のこと、東京正心館に参拝に伺いました。

すると正心館若い男女が大勢いて、楽しそうに語らっていました。

幸福の科学は、若者の比率が高い宗教ですが、超高齢者社会の高知では、さすがにこうはいきません。

「やっぱ、東京はちゃうなぁ。」と感慨にふけっていますと、「あれれ、どっかで見たことのあるような人たちが・・・。」と、しばらく記憶の整理をしますと、「あれひょっとして、anjewel(アンジュエル)じゃなかろうか?」と思える、かわいらしい5人組の女性グループが。

anjewel(アンジュエル)というのは、昨年突如現れた、幸福の科学の学生部の信者さんが、独自で結成したと言われているアイドルユニットです。

そう、非公式と言えば、このブログ「幸福の科学高知なかまのぶろぐ」も、高知の在家信者連が勝手に作った・・・(笑)、いや、支部長さんに「こういうの作っておきました。」程度のご報告はしているのですが、まぁ、半ば事後報告的なところもありぃのの、幸福の科学非公式布教ブログでございます。

まぁanjewel(アンジュエル)や、当ブログを知っていただくならば、幸福の科学という宗教組織が、いかに信者らの自由を重んずる教団かを知っていただけるのではないかと。

真面目で嘘がないことで知られるLiberty Webが、「anjewel(アンジュエル)のこと、私たち、前々聞いていませんけど(笑)。」と言うくらいだから、本当に教団や教団広報が知らないところで結成されたのが伺い知れます。(爆笑)

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12570

 

まぁ若い方が多いと言っても、そのほとんどは、千眼美子(本名・清水富美加)さんで世間に知られることとなった2世信者、つまり、親御さんらが幸福の科学の信者さんで、幸福の科学信仰の家庭で育った人たちです。

しかし今は、神や仏、そしてあの世などの霊界観が信頼を失っている大末法の世です。

親が信仰を持っているからと言って、すんなり信仰が継続できるほど、甘い世の中ではありません。

まるでひな鳥が、生まれて初めて見た動くものを親鳥と認識するがごとく、親の宗教的価値観を、すんなりと受け入れるものならば、伝統宗教や既存の先輩宗教が、信仰の継続に憂慮することなどありません。

信じるということ、そして何より、信じられるということは、世に蔓延する宗教への偏見や、幼少のみぎり学んだ、科学万能主義、そして無神論・唯物論的価値観に基づく教育などを踏まえても尚、「これぞ真実」と思えるだけの説得力がない限り、信仰の継続などできないのです。 

anjewel(アンジュエル)に話を戻しますが、いくら私の仕事が看護師で、若い女性とお話しするのに日常的に慣れているとは言え、ムッサイ50代のオッサンというのは自覚しておりますので、そうむやみやたらに若い女性にお声をかけたりはしません。

さすがに「キモイんですけど」って、思われるのは嫌ですから。(大笑)

しかし私、ブログ記事を書くのに、ちょっとした得意技がありまして・・・、それはブログの文字数制限を超えて長文を書くこと・・・ではなくて(爆笑)、実際に見て話をした人のことは、私、無限に書けるんです。裏を返せば、「お会いしていない人のことは書けない」ということですけど。(苦笑)

ということで、同じ「非公式」の立場で、後ろ盾のない中、なにかと大変でありながら頑張る彼女らを、売り込むことができるんじゃぁないかと思いまして、思い切ってお声をかけてみることにしました。

「あのぉ、失礼ですが、anjewel(アンジュエル)さん・・・ですかぁ?」と。

すると、

「えっ、anjewel(アンジュエル)ですかぁ?ああ、あのこたち、かわいいですよね。」「あのこたち、私たちの後輩です。」「私たちは大学生で、今日は、学生向けの研修があって集っているんです。」と、彼女らから返答が。

私は愕然としました。

彼女らが、anjewel(アンジュエル)でなかったことではなくて、私が、若い人のお顔の見分けがつかなくなっていることに。(笑)

どうも最近、眼の画素が粗くなってきているのか、若い人たちのお顔が、みんな同じに見える症候群になってきていて(笑)、職場で休憩中にテレビCMをみていて、一人三役をやっている女性がいると思っていたら全員別人で、若い子らに笑われたりしてて、「ああオレも老いたのかなぁ。」と。

いやいやここでひるんだら、「頑張る若い人を売りこんじゃろ!」という私の愛の思いがすたる。(笑)

そこで彼女らに私の身分、そう、高知で在家布教ブログをやっていて、幸福の科学のことを日々お知らせしているということを告げ、いろいろと質問してみました。

ときは夏の三連休、遊びたい盛りの若い人たちが、なにゆえにこれどたくさん、幸福の科学に集っているのかについて。

高知は大学が少ないので、今ちょうど、彼女ら大学世代の信者さんがいないので、どうしても、「幸福の科学の何が若い人の心をつかんでいるのか」を知りたくなったのです。

私はびっくりしましたね。

まず人柄がイイこと、視野が広いこと、そして話題の論が立っていることに。

彼女らが言うには、

「友達と遊んだり、おしゃべりするのは楽しい。でも、幸福の科学の信者さんは、基本的に悪いことを思わない。もしくは思わないよう努力しているから安心できる。そして、幸福の科学の人たちとは、心の深いところの夢や悩みについて語れる。」

このとき、宿泊先にノートも何もかも置いてきていて如是我聞ですが、彼女らは私に、このようなことを教えてくれました。

更に私は、「皆さんは、神や仏、あの世や転生輪廻などを、信じていらっしゃると思いますが、学校などで習った価値観と相克したり、葛藤することはなかったですか?」と質問してみました。

すると彼女らから、こう、頼もしい一言が。

「本格的に、大学などで学問を納めて行けば行くほど、幸福の科学の教えの正しさを実感できました。」

なるほど、ニュートン、アインシュタイン、湯川秀樹・・・、一流になればなるほど、大学者になればなるほど、神仏への信仰心は強くなりますし、名の残る偉人は、神仏を信じる人たちばかりです。

私ら医学界でも、大学教授と言われるような高い立場の方ほど、信仰へ理解を示す方の比率がグググっと高くなります。

それはやはり何事も、極めれば極めるほど、「神の領域」というのを、人は近くに感じるからではないでしょうか?

それはやはり、人は神仏の子だから。

無神論で歴史的人物は、カール・マルクスとニーチェくらいでしょうね。

ただ、カール・マルクスが唱えた共産主義を奉じた、ソ連や中華人民共和国、北朝鮮らの共産主義国家が、いずれも残忍な粛清国家ばかりとなり、ニーチェを尊敬したヒトラーの末後はあのザマです。

世界はやはり、神仏を信じる者の楽園であるべきなのです。

本日は、いろいろ教えて下さった学生部の皆さんとのご縁に感謝し、大川隆法幸福の科学グループ総裁が若者を前に説法したものをまとめた経典『青春に贈る』(幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。

              (ばく)

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anjewel「サクライロ、転生」PV

【anjewel】 ♡みなみと、1年記念日♡

 

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 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=162

学生のみなさんは、二十代において、親の人生観・世界観から、何とかして抜け出さなければいけなくなってきます。

みなさんの両親のなかには、立派な方がたも多いでしょう。しかし、みなさんの両親は、みなさんよりも何十年か前から生きている方がたなのです。両親から汲むべきものが数多くあるとは思いますが、時代が変わってきています。

したがって、ある程度は両親の意見を聴きながらも、みなさんは自分としての答えを出していかなければならないし、あるときには、両親とは違う考え方の下に生きていく道を、選ばなければいけないこともあると思うのです。

職業においてそうですし、あるいは結婚という問題においても、おそらくそうだろうと思います。そのときに自己の判断に責任が持てるかどうかこれが非常に大事なことになるのです。

では、どうすれば、自己の判断に対して責任をとれるようになるのでしょうか。

まずは、考える材料というものを持たなければいけないのです。そのために、学びというものが必要になってきます。

みなさん自身の頭では、考えても考えても結論が出ないことがあるでしょう。しかし、考える材料として、一定の知識や情報を持つことによって、物事を判断するときに、非常に早い時間で結論づけることができるのです。この判断の材料が手に入らないために苦しむことが非常に多く、あとになってからわかることも実に多いわけです。

十代後半、あるいは二十代の前半において、豊富な人生経験を持つということは、なかなか困難なことです。その意味では、まず、学生の本分である知的なアプローチによって、考える材料を手に入れ、それを集積することが非常に大事です。

世界中で自分だけがぶつかった難問というのは、それほど多くはないはずです。たいていの場合は、かなり多くの人がすでにぶつかった問題であることが多いのです。

したがって、学生時代は、ある問題を自分だけのものとして考えるよりは、先人や先輩たちが、それをどのように考え、解決し、乗り越えていったかということに対し、謙虚に耳を傾けるべきなのです。

主として、そうした思考の材料、考える材料というものを手に入れるために、学生の期間はあるのだと思います。

『青春に贈る』(幸福の科学出版)P22~24

両親に対しての不満もあるでしょう。しかし、その両親を知っていて生まれてきたのは、みなさん自身なのです。

「親が勝手に産んだ」というのは根本的な間違いであり、必ず自分で親を選んで生まれてきています。生まれる前に、自分の親が誰かということを知っているのです。

たとえ、それが正規の生まれ方でない場合、要するに正常な夫婦のあいだに生まれなかった場合であっても、それを承知のうえで生まれてきています。

その人の魂経験に必要なために、そのような計画をして、そこに生まれているのです。そこに自分にとって必要な学びがあるからです。

自分が何者であって、いかなる人生計画を持っている人間であるかということは、過去を振り返ってみればよくわかります。

あなたの両親は、どのような仕事をしていましたか。

あなたは、どのような家に生まれましたか。

それはどの地域ですか。

どの時代ですか。

家族はどうでしたか。

近所はどうでしたか。

兄弟のなかで、あなたは他の人とどのように違っていましたか。

その人生の歩みを、数十年間ずっと振り返ってみると、あなたの人生の目的と使命というものが、非常にはっきりと見えてきます。

それが、あなたの魂の、今回の課題なのです。それを、まず見抜かなければなりません。

そして、いかなる使命であるかがよくわかったならば、いま与えられているものに最大の感謝をしながら生き、また、日々みずからが過ちを犯さないように心して、もし間違いを犯したならば反省をすることです

『青春に贈る』(幸福の科学出版)P177~179


連日政治ショーを見せられ続ける日本人の「人類の選択」

2017-07-22 00:49:33 | 時事法談

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連日テレビの報道番組においては、稲田朋美防衛大臣の虚偽答弁問題で大賑わいです。

これは、南スーダンでの自衛隊国連平和維持活動(PKO)における、現地での日報、つまり自衛隊組織への、日々の現場での活動報告書の一部が損失していたとか、実は他の部署で残っていたとか、実際は些細なことが発端です。

それを報告を知っていたとか知らなかったとか、知っていて隠ぺいしたとかしなかったとかは、「国家の防衛機構を揺るがすような大事件」ではありません。

自衛隊組織の隠ぺい体質が問題かと言えば、これも問題ではないと思います。

むしろ、「隠ぺいしきれなかった、情報管理の緩さ」は、問題視できる部分ではないかと。

それは即ち、「国家の防衛機構を揺るがすような大事件」と言えなくもないわけです。

大事なことは、「このような些細なことで、いみじくも日本の防衛体制の長を、今の時点で信用失墜させることが、日本の安全保障体制に有意義なことなのか?」という観点ではないでしょうか?

今は、稲田防衛大臣の虚偽答弁疑惑ですが、その前は、東京の築地・豊洲移転問題であり、加計学園問題、そして森友学園問題、文部省官僚天下り問題、等々が報道され続けられていました。

すべて、国内問題です。

日本はいつから、鎖国体制に戻ったのでしょうか?

その間に、刻々と変化する、日本を取り巻く状況を、日本国の主権者である日本国民である私たちは、民主主義的判断の基となるべき、貴重で大切な情報として、本当に得られているのでしょうか?

知る権利を知らぬ間に奪われ、「善きにはからえ」としか言えなくなった愚かな国主に、私たちはいつの間にか、祭り上げられてしまってはいないでしょうか?

果たして日本は、今、コップの中の争いをやっている場合なのでしょうか?

リアルタイムの政治ショー、支持率が云々という、政治を舞台とした一種のゲームに興じ、また、興じさせられている場合なのでしょうか?

そのことを問いたいのです。

今、吉田松陰先生がご存命なら、何を思われるでしょうか。

今、坂本龍馬先生が生きていらっしゃったら、何をせねばならぬと思われるでしょうか。

それは「倒幕せよ!」とか、「新たな薩長同盟の枠組みがいるぜよ!」と仰るに違いないのです。

それは、今が、それだけの危機を含んでいる状況だからです。

日本海には、米国から空母三隻が配備され、なおかつ、北朝鮮からは、毎週のように中長距離ミサイルが見本近海に飛んできています。

別に「うろたえろ」とは申しません。

「問題意識を持たないでいいんですか?」ということです。

さて、そのような状況下において、どのような御仁であれ、このような状況下のもと、時の防衛大臣を失墜させるような動きをすることは、正しい行為なのでしょうか?

そのような行為は、私が日本の八百万(やおおろず)の神々ならば、「日本人よ、滅ぶことを覚悟せよ。」と言ってしまうだろうと思います。

私は神々ではありませんので、良かったですけど。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=12237

幸い、日本を取り巻く現状は、横暴な中朝以外の国々では、かなり親日的な国主が、政治リーダーとして君臨しています。

しかし、だからこそ、日本が日本にとって有意義な判断ができない状況下であれば、「ああ、もう見ちゃいられない。」と言って、日本を護るために進軍してくる可能性だってあるわけです。

「そんなこと、あるわけないじゃんかぁ。」と仰るかも知れませんけれども、「絶対ないと言えるのか」と言われれば、どうでしょうか?

当然ですが、外国の方の思考回路は、日本と違うことを想定していないといけません。

国防は防災と同じく、「万が一に対応」が鉄則です。

ちなみに、医療も同じです。

安全や健康は、それ自体に価値がありますけれども、これにはコストがかかるんです。

さあ、もう一度言わせてください。

主権者である我々日本国民に対して、政府やマスメディアは、その基の情報提供をしていますでしょうか?

https://ryuho-okawa.org/tokyodome2017/

そのような状況下において、幸福の科学では、22年ぶりに東京ドームで特別講演会が開催されます。

演題は「人類の選択」

これは、再誕の仏陀であり救世主からの考案です。

皆様、今が、その時なのです。

これは、必要があってやっていることなのです。

本日は、理想国家日本の条件より、東京中日新聞論説の記事をご紹介いたします。

                (ばく)

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【特別重大報道!?】北朝鮮が日本海に大陸間弾道ミサイルを発射!これからどうなる!?【ザ・ファクトFASTBREAK】

米中ロ「新ヤルタ会談」で、北朝鮮崩壊の引き金がひかれる可能性 その日は、まもなくやって来る 長谷川 幸洋ジャーナリスト 東京新聞・中日新聞論説委員

2017年07月21日 12時57分01秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%af%e7%a7%98%e8%94%b5%e3%81%a3%e5%ad%90%e3%81%ae%e7%a8%b2%e7%94%b0%e9%98%b2%e8%a1%9b%e7%9b%b8%e3%82%92%e6%96%ac%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%81%8b-%ef%bd%a2%e8%a6%8b%e3%81%88%e9%80%8f%e3%81%84%e3%81%9f%e8%8a%9d%e5%b1%85%ef%bd%a3%e3%81%af%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%b8%e3%81%ae%e4%b8%8d%e4%bf%a1%e3%82%92%e5%a2%97%e5%b9%85/ar-AAoy6Gv?ocid=SK2MDHP#page=2

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52357 より

米中ロ「新ヤルタ会談」で、北朝鮮崩壊の引き金がひかれる可能性  その日は、まもなくやって来る

長谷川 幸洋ジャーナリスト 東京新聞・中日新聞論説委員プロフィール

「鉄砲玉」の勝手を中ロは許さない

先週は北朝鮮情勢をめぐって、プーチン・ロシア大統領のしたたかさとトランプ米大統領の手詰まりを指摘した。今週はその続きを書こう。朝鮮半島はどうなるのか。大胆に見通しを言えば、中国を加えた米中ロによる密謀が進む可能性がある。

先の大戦の後、旧ソ連の後押しで誕生した北朝鮮という国はそもそも、なぜこれまで生き延びられてきたのか。それは、米国の圧力にさらされたソ連や中国が、それぞれ自国の「緩衝材」として北朝鮮に利用価値を見出してきたからだ。

ソ連や中国が敵(たとえば米国)に攻められたとき、北朝鮮は身代わりの戦場となって敵の侵攻を食い止める。いざとなったら、北朝鮮が中ソの鉄砲玉となって突撃する。そんな役割である。

ところが、いま北朝鮮は中ロの制止を振り切って、核とミサイルの開発にまい進している。そんなふるまいは、中ロから見れば「子分が親分の言うことを聞かず、勝手に怖い飛び道具を手に入れようとしている」ようなものだ。

中ロにしてみれば、緩衝材に仕立てた国が「オレはもうお前の言いなりになる子分じゃない。自分の運命は自分で決める」と言い出したも同然なのだ。こんな北朝鮮を中ロは容認できるか。できない。なぜか。

核ミサイルを手にしたら、北の照準はソウルと東京、ワシントンに向くとは限らない。その気になれば、北京とモスクワだって狙えるのだ。大国は常に最悪の事態を想定して行動する。つまり、潜在的に北朝鮮は中ロにとっても脅威になる。

根拠もなしに「金正恩はオレを狙うことはない」などと信じるほど、プーチンや習近平は甘くない。彼らが北朝鮮の核とミサイル開発に反対してきたのは、それが最大の理由である。一方、米国が容認できないのは言うまでもない。

ちなみに、日本の左派リベラルの中には「北朝鮮が狙っているのは米国、なぜ日本にミサイルが落ちるのか、政府は説明なしに『危機に備えよ』と煽っている」などと言う向きもある(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2017071902000135.html)。あれほど日本海にミサイルが落ちても危機と思わないのだろうか。

この調子だと、日本の領土、領海にミサイルが撃ち込まれても、きっと「単なる手違い」とでも言うのだろう。朝日新聞の社説にそんな話があったらしい。まったくおめでたすぎて、話にならない。

現代版「ヤルタ会談」の可能性

「北朝鮮無害化」のシナリオ

本筋に戻す。いまの北朝鮮は米国はもとより、中国やロシアをも潜在的な敵に回している。中ロは表向き、北朝鮮を舞台裏で支援しているかのように見える。だが、実はいつ金正恩を裏切ってもおかしくない。

金正恩と核・ミサイルを除去、あるいは自分たちが完全に支配したうえで、北朝鮮を元の無害な緩衝材状態に戻す。それが中ロにとってベストシナリオではないか。

ロシアには、そもそも北朝鮮という国を金日成を使って建国したのは自分たちだ、という思いがある。中国だって、金日成は大口を叩いて朝鮮戦争を始めてみたものの、米国に押し返されて敗北寸前だったのを人民解放軍を派遣して救ったのはオレたちだ、と思っている。中国は当時、戦死者数十万人ともいわれる大変な犠牲を払った。

ロシアや中国は「金正恩がそんな恩義も忘れて、オレたちの言うことを聞かず、核ミサイルを手に入れようとするのは許せない」と内心、思っているはずだ。そうだとすれば、これから何が起きるか。

そこを考えるには、歴史が参考になる。

戦争の勝敗が決しようとするとき、優勢にある勝者の側は最後の一戦を交える前に、あらかじめ敗者の扱いを決めておく。先の大戦では1945年2月のヤルタ会談がそうだった。当時の米英ソ連の首脳がクリミア半島の避暑地、ヤルタに集まった会談である。

ルーズベルト米大統領とチャーチル英首相、スターリン・ソ連首相の3人は戦後の国連創設とともに、ドイツ降伏後3カ月以内のソ連による日本に対する参戦(秘密条項)、戦後ドイツの米英ソ仏4カ国による分割統治、ポーランドの扱いなどを決めた。

その結果、千島列島や南樺太のソ連帰属が決まり、ドイツは4つに分割された。一方、朝鮮半島については当面、連合国の信託統治とすることで3首脳が合意した。日本が降伏した後、同12月に開かれた米英ソ3国外相会談で中国を加えた4カ国が最長5年間、信託統治することが決まった。

この信託統治案は朝鮮人の間で激しい反対運動が起きて挫折してしまう。朝鮮半島は結局、45年から3年間の連合軍軍政期を経て、南北に分断したまま48年、韓国と北朝鮮が建国された。これが朝鮮半島の歴史である。

この例にならえば、金正恩を除去した後の北朝鮮をどうするか、について米中ロが合意できれば、金正恩や核とミサイルの除去が現実になるかもしれない。朝鮮半島に関して、米中ロによる現代版の「ヤルタ協定」が成立する可能性があるのだ。

私はそんな見通しをテレビの『そこまで言って委員会NP』や『ニュース女子』、ニッポン放送の『ザ・ボイス そこまで言うか』で、これまで何度か話してきた(たとえば、5月15日放送の『ザ・ボイス』、https://www.youtube.com/watch?v=kOlQSche6sA)。活字にするのは、これが初めてだ。

 米国は呑むかもしれない

「金正恩除去」と「在韓米軍撤退」

なぜ、このタイミングで書くかと言えば、先週のコラムで書いたように、事態がいよいよ膠着状態に陥ってきた。それが1つ。トランプ政権は手詰まりになる一方、中国は躊躇し、ロシアが主導権を握りつつある。ほとんど金正恩の勝ちと言えるほどだ。

北朝鮮のような弱小国が核とミサイルを手にしつつあるからと言って、周辺の大国がそろって不満を募らせている状態が長続きするはずはない。いずれ均衡は崩れる。周辺大国が共通の利害を見極めて、不満があっても妥協の解決策が成立する可能性は高い。

加えて、中国やロシアにとっては、いまが事態を動かす絶好のチャンスでもある。

それというのも、韓国に親北容共の文在寅(ムン・ジェイン)政権が誕生した。中ロが北朝鮮を無難な緩衝材に戻すには、金正恩後の北朝鮮に自分たちに都合の良い政権を作らなければならない。それには文政権の下で韓国と北朝鮮が統一されるのが、もっとも望ましいのではないか。

1945年当時とは違って、いま中ロが露骨に朝鮮半島に介入して傀儡政権を作るわけにはいかない。そんな企てには米国も乗れない。だが、文政権による南北統一であれば民族自立の大義名分が立つ。

中ロが後ろ盾になって文政権による南北統一を目指す。米国も容認する。そんな合意ができれば、そのプロセスの前提として金正恩除去という選択肢も現実味を帯びてくるだろう。

米国は文政権による南北統一シナリオを容認できるだろうか。「核ミサイルの本土到達阻止」こそが米国の最優先事項である点を考えれば、金正恩と核・ミサイルさえ確実に除去できるのなら、米国が同意する可能性は小さくないと私は思う。

一方、中ロの長期的な戦略目標は東アジアにおける米国の影響力排除である。金正恩除去によって自国に対する潜在的脅威を取り除くとともに、それに乗じて米国の影響力も減らせれば言うことはない。具体的に言えば、韓国からの米軍撤退だ。

中ロは米国が金正恩と核・ミサイルの除去を求めるなら、この際、値段を釣り上げて、朝鮮半島からの米軍撤退を取引条件に言い出す可能性がある。

私は先週のコラムで文政権の韓国は「中ロの露払い役」と指摘した(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52283?page=2)。

文政権の親・中ロ路線を考えれば、文政権が米軍撤退に傾く可能性がゼロとは言えない。韓国が中ロ側につくというのは、本質的にそういう話である。

日本は戦後最大の危機に陥る

基地を受け入れる側の韓国が米軍撤退を言い出せば、米国は同盟国とはいえ旗色が悪くなる。文政権は朝鮮半島を統一した民族の正統政権として、米軍撤退も掲げて装いも新たに一躍、東アジアのど真ん中に登場する形になる。

こんなシナリオは日本にとって、どんな意味を持つのか。核を持つ中ロと、核・ミサイルを廃棄したところで、開発能力を維持する韓国が日本海を挟んで日本に対峙するのだ。日本には、安全保障環境が一変する「戦後最大の危機」と言ってもいい。

習近平は秋の共産党大会を終えれば、フリーハンドを握る。プーチンのロシアは北朝鮮との定期航路を開設し、硬軟両用の構えを整えている。秋から事態は動き出す公算が高い。日本はお花畑の議論をしている場合ではない。

もっとも、最近の永田町はもっぱらモリとカケ問題ばかりで、安全保障論議はさっぱり聞かれなくなってしまったが…。


 

   ( ̄Д ̄;;


【感謝】神奈川県に、「なかまのぶろぐ」誕生!

2017-07-21 01:08:24 | ばくちゃんの独り言

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超~~!嬉しいニュースが飛び込んできました。

神奈川県に、幸福の科学の仲間のブログが開設されたのです。

幸福の科学 神奈川 仲間のブログ http://blog.goo.ne.jp/zaikebosat777

管理人さんは、いつも当ブログに超辛口コメント(笑)を下さる、「英さん」です。

実は先週末、東京に行った際、神奈川県にお住いの英さんに、東京正心館でお会いできたんです。

そしていつも、高知なかまのぶろぐを、厳しく(笑)も温かく応援していただいているお礼を、英さんにさせていただいたのですが、その際に、とっても図々しいお願いをしたんですね。

「英さん、神奈川県で、なかまのぶろぐをやっていただけませんか⁉」と。

そしたら英さん、しばし黙考し、「ばくちゃん、前向きに考えて見るわぁ。」と。

しかし、幸福の科学信者随一の決断力を誇る英さん、さっそく作ってくれました。

苦節2年半、全国で2番目の「なかまのぶろぐ」の誕生です。

超、超嬉しいです。

と申しますのも、幸福の科学という宗教は、とかく情報量が多い宗教です。

教えも多い。とにかく多い。

これは大川隆法幸福の科学グループ総裁が仏陀だから仕方がない・・・って言ったら失礼な文言ですけど、八万四千の法門というのが仏陀の法です。

仏陀の法というのは、時・所・人によって変わります。

これはお医者様でも同じこと。

人というのは、古今東西々同じかも知れませんが、同じ病気というのはあり得ないので、診立てや治療と言うのも、人によって変わるのが原則ですよね。

だから、同じ原理で仏陀の法の法門は多いのだけれど、仏陀は説法がそのまま経典になるのが仏陀というのは、仏教発祥の地インドでは定説ですから、インドでの幸福の科学の浸透度はスゴイ。

何と言っても2600回を超える説法、2200冊以上の経典は、「再誕の仏陀」の証そのものだから。

こんなことできるのは、「仏陀だから」としか説明の仕様がないです。

そしてまた、幸福の科学の活動は多岐に渡ります。

宗教のみならず、出版事業もあれば、政治もやり、教育も、映画製作も、海外布教もやる。

これは、救世主のお仕事だから、これも、もう仕方がない。(笑)

現実に、そして最終的に、世の中を救っていかないといかんのじゃから。

だけれども、これだけ情報量が多く、しかも多岐にに渡り、そして、刻々と激しく変化する社会情勢の中では、会内で信者間で情報をお伝えするだけでも、大変な作業になるわけです。

その時間コスト、そして労力は、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、仏陀であり救世主である限り、宿命的に年々強くなる一方です。

それが、不肖の高知県信者の私が、「なかまのぶろぐ」を開設しようとした動機なんですね。

つまり、高知の信者さんのみなさま、そして同時に、愛する地元にお住いの方々に、少しでも、幸福の科学の教えや活動や、やろうとしていることを、安定的にお伝えしたいと思ったからなのです。

しかしブログというのは、全国発信してしまう機能がありますので、高知の方だけが対象というわけには参りません。

ですから、ランキングサイトを地方に設定させていただいて、なんとか地元に溶け込んで、仏陀の法が説かれ、救世主の、世を救う活動が始まっていることを、地元にお伝えできる布教所としての機能を身につけたいと願っていました。

そして何とか、高知の取り組みが成功例となって、そして全国各地に「なかまのぶろぐ」ができて、この動きが全国的になればと。

そして、まず盟友の英さんが、その願いにこたえて下さったと。

本当にありがとうございます。

これで神奈川に、幸福の光の窓を、一つ開けることができました。

高知なかまのぶろぐは編集長が変種長なので(爆笑)、いや、ちょっと多弁傾向にあるので、コラムがやたらと長いというクレームを地元信者さんからもいただくほどなのですが(笑)、そういう記事の味付けなどは、これからそれぞれのブログの編集の腕の見せ所でしょうし、個性が発揮されるようになるだろうと思います。

なぜなら幸福の科学が、「自由」という概念を、とっても大事にする宗教なので。

とにもかくにも、高知なかまのぶろぐの編集長をやり続けて来て、本当にうれしいです。

英さん、本当にありがとうございます。

先日の幸福実現党の会合においても、大川裕太参謀より、

「地域を豊かにする幸福実現党であってください。そして、チラシでもいい、LINEでもブログでもSNSでもいい、地域に幸福実現党の活動を知らせる機能を持って欲しいのです。」(如是我聞)

というお言葉をいただいたばかりです。

ということでこの運動が、全国各地で展開されますよう、心より祈っております。

本日は、経典『正義の法』(幸福の科学出版)より、イエス・キリストの御言葉を彷彿とさせる一文をご紹介いたします。

                 (ばく)

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2016 HS 全世界日本語スピーチ発表会「疑問の世界から、答えの世界へ」(アメリカJose Gonnzalezさん発表)

https://the-liberty.com/article.php?item_id=10668

しかし、私は、あなたがたに、あえて申し上げましょう。
最初は、ただの一粒の麦にしかすぎないのです。

私自身もそうでした。一粒の麦であり、私自身に降りてきた天上界の啓示から、この宗教も始まったのです。

私がそれを悟ったということ、真理を学んだということ、習得したということを、人々に伝え、その内容を信じた人たちが、さらに自分の周りの人たちに伝えていきました。

そして、現在まで幸福の科学は大きくなってきたのです。

一粒の麦が、机の上に置かれたままであるならば、何年たっても一粒のままです。

その一粒の麦が、外でまかれても、岩の上にまかれたものは、すぐに枯れてしまうでしょう。

また、痩せた土地にまかれたものは、多くの実りをつけることはないでしょう。

しかしながら、あるものは肥沃な土地に落ちて、百倍、二百倍、三百倍の実りをつけることになるでしょう。

これが伝道の本質です。

伝道とは、そういう「真理の種子」を宿したと思う人が、自分の身を投げ捨てて、その場で、たわわな実りをつけようと努力することです。(中略)

一生懸命に根を下ろそうと頑張っても、やがて根も枯れ、実りを得ないこともあるかもしれません。

しかし、あなたがたのなかに、百人に、二百人に、三百人にと、その真理の種を広げていける人は必ずいると、私は信じています。
『正義の法』(幸福の科学出版)(38~40ページ) 

幸福の科学グループCM「We Love 徳島 笑顔篇」30秒


蓮舫代表二重国籍問題を、「差別問題」にすり替えるのはズルい。

2017-07-20 00:32:42 | 時事法談
 
 
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朝のニュースを見て、久しぶりに「カチん!」と来てしまいました。
 
民進党代表の蓮舫氏が、自身の二重国籍問題と、その後の戸籍公開へのゴタゴタ問題に関し、どうも蓮舫氏はこの問題を、国籍差別問題と世間に認識させて、終わらせようと目論んでいないかと疑ってしまいます。
 
別に多くの日本人は、台湾出身者の方が政治家になろうが、差別するつもりはないと考えていると思います。
 
現に蓮舫氏は、日本の国会議員に立候補でき、当選しているわけです。
蓮舫氏は、議員になる前からタレントして有名でしたし、「台湾出身者」であることは、私のみならず多くの日本人は認識した上での議員選出ですので、日本人は基本的には、差別主義者は少数派であるという証拠であると思います。
 
まぁこれは、当然のこととして、「日本に帰化しているもの」という前提があるはずで、だからこそ二重国籍問題が問題として露呈するわけです。
これは二重国籍自体が、国際的にも問題なことだからです。
 
どうやら国会議員だからといって、「日本人でなければだめ」という法的根拠はないらしいから、要は「立ち位置」の問題です。
ただ、「二重」は、国際的にもNGです。
 
ただそれが事務手続き上のトラブルであるならば、そんなことは大いにあり得ることなので、即座に対応すれば、何も問題などはないはずなんですね。
 
 
まぁ昨今、蓮舫代表に対し、世論が戸籍公開を云々也したのも一定の理解をします。
なぜならば、「信用できるのか?」という一定の疑念があるから。
 
議員たるもの、「立ち位置」をはっきりしていただかないと、支持するも何もない訳で、二重国籍のままなのか、はたまた日本国籍になったのかを、世論が証拠提出を求めていたのは事実。
 
なぜならばこれは、そう、蓮舫女史に「信用ならん」という疑念があるからなんです。
全くそういうのなしで、蓮舫女史が「日本人より日本人らしいよね。」という御仁ならば、世論はそのような疑念は持たないでしょう。
 
ではなかったのは、女史が「日本人より日本人らしいよね。」という御仁ではなかったということですよ。
 
 
niftyのニュースによると、「子供さんの同意」もあっただろうが、
 
「本来、戸籍は開示すべきではないと思っている。また、誰かに強要されて示すということはあってはならない。ただ、私は民主党(編注:民進党の言い間違いとみられる)の代表、野党第1党の党首として、私の発言の信頼が揺らいでいるということはあってはならない。それと、何よりも、現政権に対して責任を果たすことを求める立場であることも勘案した」などと開示の理由を説明。
その上で、これを他者に当てはめたり、前例とすることは認めることができない」と、今回の開示をあくまでも「例外」としたい考え

とありました。

そして会見でこれを前例としてほしくないと訴えた蓮舫氏は、公党のリーダーとして差別を助長しない社会をつくると力説したということです

はっきり申し上げて、不愉快極まりない発言です。

日本国民は、蓮舫女史に対して、差別意識を持っていないからです。

「立ち位置を、教えてください」と言っているだけであり、これは安全保障上、極めて重要な選択のための情報なので、それを尋ねることは、主権者として、至極当然なことです。

これらは、差別の問題ではなく、コンビニの酒たばこの年齢確認や、運転中の免許証提示のようなものです。

 
 
日本は初代神武天皇の即位で、「八紘一宇」の宣言以降、人種差別を容認しない国なのです。
八紘一宇とは、要するに、「すべての民族は、一つ屋根の下で、仲良く暮らして行こう。」という詔であり、これが日本の国是なのです。
 
蓮舫さんのなさったことは、自身の不手際を差別問題にすり替えるズルい対応だし、日本そのもの、そして日本人に対する侮辱であると私は思います。
 
もう、単なる人気であるとか、パフォーマンス上手なだけとか、そういう選択基準で、政治家を選ぶのはやめないといけません。
 
蓮舫さんとか、随分と舌鋒鋭い方ですが、何か政治家として、日本に残したのかは???です。失礼ながら。
 
本日は、Liberty Webより、お隣の愛媛県3区補選に、幸福実現党から森田浩二氏が出馬するニュースが掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。
 
 
                 (ばく)
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もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌでなく私よ!

キャンプシュワブ ゲート前での幸福実現党街宣【矢内筆勝】

愛媛3区の衆院補選 幸福実現党・森田浩二氏が出馬会見 

記者会見に臨む釈量子・幸福実現党党首(左)と、森田候補(右)。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13263

古代から「伊予の国」と呼ばれ、栄えてきた愛媛。この地は、日露戦争を勝利に導いた、秋山好古・真之兄弟も輩出した。 

最近では、学校法人「加計学園」が新設予定であった獣医学部の誘致先であったとして、注目を浴びている。誘致計画を進めた加戸守行・前愛媛県知事は、参院での審議に参考人として出席し、誘致を推し進めた背景にある人材不足など、地方が抱える切実な問題を訴えた。 

「守る」ための3本柱

そんな愛媛から、国防・教育・経済を守ろうと立ち上がったのが、幸福実現党の森田浩二(こうじ)氏だ。 

森田氏は19日、愛媛県庁で記者会見を開き、10月に行われる衆院愛媛3区補選に幸福実現党の公認候補として出馬することを表明した。森田氏は、「国民の皆様、地域の皆様の生命と安全を守り、経済を復興させたい」と、政治への思いを語る。 

森田氏が掲げる主要政策は、(1)地域や国を守る国防(2)子供や家族を守る教育(3)四国リニアで地域経済を守る、の3つだ。 

1.地域や国を守る国防

北朝鮮の核ミサイル・中国の軍事的な脅威から日本を守るべく、憲法9条を改正し、「自分の国は自分で守る」体制をつくる。また、「天然の巨大ドック」と言われる瀬戸内海で、造船技術を生かして護衛艦の建造を行い、国防を強化する。愛媛を国防産業の中心地とすることで、日本経済復興にも寄与する。

2.子供や家庭を守る教育

公立学校の再生などによって、学校教育の質を高め、教育費を軽減する。また、3人以上の子供を持つ家庭に対しては税制優遇を行う。出産・育児への支援強化として、出産育児一時金や第2子以降の児童手当の拡充などを検討。

加えて、子供が親を支えやすくなるよう、相続税、贈与税、および遺留分制度を廃止する。 

3.四国リニアで地域経済を守る

過疎化の原因でもある交通の不便さを解消する。超高速リニアを敷設することで、企業誘致、観光客増を実現し、地域の経済を盛り上げる。 

会見後、弊誌の取材に対して森田氏は、「住民の皆様にも、政治への不信感が広がっています」と、地域を歩く中での実感を語った。その上で、「政治の目的は、国民一人ひとりの幸福です。出馬させていただくにあたり、改めて、国民の皆様のために何ができるかと、自らに問いなおしました」と心意気を述べる。 

信念と誠実さを掲げる森田氏は、2009年に初出馬して以来、一貫して国防の大切さを訴えてきた。国家単位の大きなビジョンとともに、地域経済を活性化させるための具体的な策も示している。 

【関連記事】

2016年4月9日付本欄 参院選 愛媛・香川選挙区 なぜか借金1000兆円。財政赤字解消のための増税だったのでは?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11173 


『世界を照らす光』『善なるを信ず』『心の深耕』

2017-07-18 15:18:53 | オープニングメッセージ

https://ryuho-okawa.org/info/2017/1556/

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幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集『心の指針第三集・仏は支える』より


『世界を照らす光』

未来を暗いものだと思うと、
暗い未来がやってくる。

未来を明るいものだと思うと、
明るい未来が訪れる。

実は、自分の心が、
未来の事物や現象を引き寄せているのだ。


心とは、言ってみれば磁石のようなものだ。

常に発射される想念が、
どこに向かうべきかを決めるのだ。

常に暗いことばかり言う人に用心しなさい。

その人は、失敗した時、
悪いことが身に臨んだ時、
「それ、私の言った通りじゃないか」
と言って、責任を逃れ、
保身できたことに満足するのだ。

ある意味でのエゴイストなのだ。

頭の良い人で、仕事のできない人は、このタイプが多い。

暗い想念を浴びたら、
明るい言葉を読み、
明るい表情をつくり、

「毎日が素晴らしい。 毎日が新生だ。毎日が希望に満ちている。」

と繰り返してとなえよう。

あなたこそ、世界を照らす光となるだろう。
 
 
『善なるを信ず』

人の性を善なりと信じよ。

善なりと信ずればこそ、
愛が生まれ、希望が生ずる。

人間を悪魔の子などと、
断じて信じてはならぬ。

人間不信、恐怖、猜疑心が生まれるだけだからだ。

性悪説は、
仏への信仰を捨て、
悪魔の力を信ずることになる。

人の本性は善であり、
思いと行ないにおいて、
善悪が分かれるのである。

反省と修行は、
善への復旧作業なのだ。
 

『心の深耕』

心は、たとえてみれば、
畑のようなものだ。

乾いた地面を掘り返し、
小石を一つ一つ取り除く。

雑草を抜きとり、
土を細かく砕いていく。

堆肥を与え、
水を注ぐ。

そして、
はじめて種蒔きだ。

土をかぶせ、注意深く、芽吹くのを待つ。

また、水をやり、
害虫を防ぎ、
実りを待つ。

秋は、必ず、巡ってくるだろう。

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【参加受付中】8/2「大川隆法 IN 東京ドーム」 千眼美子(清水富美加)出演決定!

MACO - ありがとう

人はなぜ愛するのか ―大川隆法総裁 心の指針151―

https://ryuho-okawa.org/tokyodome2017/


【純粋な情熱】橋詰毅さん、ありがとう。あなたは偉大な先駆者だった。

2017-07-15 01:34:27 | 里村英一 ザ・ファクト(幸福実現党)

 

2013年夏の参議院高知選挙区に出馬した故・橋詰毅(つよし)氏

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2013年参議院選挙高知選挙区で、幸福実現党から出馬した橋詰毅さんが、7月14日朝永眠いたしました。

享年54歳と、まだまだお若いですが、病に倒れ、天上界でのお仕事に向かわれました。

残念ですが、長く生きることがすべてではありません。

人は、「どう生きたか」であり、「どういう心で生きたか」が重要です。

死とは忌むべきものではなく、肉体を脱ぎ、霊体で生きる世界での、新たな人生の始まりです。

橋詰さんは、人生の真実を悟っていましたから、霊的な意味では、ことさら彼の事を心配はいたしません。

人口の増えた人類です。さぞかし、あの世も大忙しなのでしょう。

橋詰さんには、友として、また出家者から教えを請う者として、ただただ、感謝あるのみです。

橋詰 つよし

思えば、2013年の参議院選挙において、高知選挙区から出馬の決意を語った橋詰毅さん。

そのあまりにも純粋な情熱に心撃たれ、「この御仁を、世に出したい」と強く願ってから、私は本当の意味において、幸福実現党員になれたように思います。

その年の7月に投開票で、氏の出馬の意向を伺ったのが2月でしたから、高知全県下での政治活動を要する参議院選挙においては、無謀とも言える挑戦ではありました。

しかし橋詰さんの、「このまま愛する高知が、没落して行くのを、指をくわえて見ていられない!」と、心情を語っていただき、私は初めて、「この人のためなら」と思え、「身命を賭す」という志を知ったのです。

それより後、何度も橋詰さんと膝詰めで話をしました。

そして橋詰ビジョンをまとめ上げたのが、「高知100年繁栄の計」です。

それは、橋詰さんの後を継いだ2016年参議院選挙での福山まさとし候補に引き継がれ、今でも高知幸福実現党の地方政策の基軸です。

高知100年繁栄の計とは、

1.高知を四国のみならず、西日本の流通の中軸都市とする具体策。

2.高知のエネルギー大国化。

3.東南海大震災津波対策を、国防強化と国富増大に結び付ける策。

でした。

橋詰さんから出てくる高知100年繁栄の計は、どれもこれも、目から鱗の仰天繁栄思考で、私は「これは、土佐の偉大な天才政治家、野中兼山の再来じゃ!」と唸りました。

当時、だれもが宗教政党と認識していた幸福実現党ですが、幸福実現党の、国民政党としての遺伝子を察知し、地域に焦点を当てれば、地方政策が十分作れるという、前例を示してくれたのは橋詰さんでした。

信仰者らしい一本気な性分で、不器用だったかも知れませんが、その頑固さこそ、橋詰毅の生きざまであって、私は「もっと導いて欲しかったし、健康を回復なさって、国政に羽ばたかせたかった。」という思いで一杯です。

不器用だからこそ、「身命を賭す」という生きざまを見せていただき、私は今でも感動しています。

 

通夜式、帰天式のお知らせが来ています。
 
通夜式が、7月15日(土)19:00~19:50

帰天式が翌7月16日(日)10:00~11:30

いずれも高知支部精舎にて幸福の科学葬となります。

橋詰毅夫人の橋詰賀代子さんは、ご主人の意思を受け継ぎ、地元宮崎国富町議員に当選し、町を富ます政治を始めました。

橋詰毅さんの純粋な情熱は、脈々と受け継がれ、日々その火は大きくなっているのです。

これからも、天上界で天使として頑張っていただき、神仏が願う幸福な文明構築のため、共に頑張っていっていただきたいと願います。

橋詰毅さんは、偉大な先駆者でした。

本当にありがとうございました。

橋詰さんに感謝を込めて、『運命の発見 説法自由自在②』(幸福の科学出版)の一部抜粋をお届けいたします。

                (ばく)

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eーみらせん 高知選挙区 幸福実現党 橋詰毅候補 設問1

幸福の科学「棺おけに持って入れるもの」(1/2)

https://www.amazon.co.jp/%E8%AA%AC%E6%B3%95%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%87%AA%E5%9C%A8%E3%80%882%E3%80%89%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A6%8B-SUPER-CONTACT-%E5%A4%A7%E5%B7%9D-%E9%9A%86%E6%B3%95/dp/4906282334

ひとつ考えていただきたいのは、人間のこの世の生命は有限であるということです。(中略)

どうしても死なない肉体だと、五百年も、千年も、一万年も生きるけれども、まったく魂が進化しないことがはっきりしたのです。

どうやら地上にずっといるだけでは、どんどんどんどん地上的な、物質的なものに染まっていって、魂としては向上しない。

こういうことがはっきりして、転生輪廻の法則というのをひとつの方法として確立したのです。

この世とあの世を循環することによって、人間が永遠の魂の進化を享受できるような方法を確立したわけです。(中略)

ですから家族としては、生命を延ばすことは、もちろん延ばしたいと思うでしょうけれども、いちばん大事なことは、その人が調和した姿で旅立てるように心を整えてあげることです。

寿命の長い短いは、ある程度、予定はあるわけです。

たいていの人は百歳までいかないで死んでしまいます。(中略)

結局、死に方とか、死ぬ年齢とか、それだけでは決まらないということです。

大切なのは、どういう心を持って死んだかです。

ほんとうのことを知っている人は、死は怖くないはずです。

死ぬ時期はそれぞれの人にあるけれども、一瞬一瞬、一日一日が一生だと思って生きていくことです。

どこかで終着駅が来るわけですが、大事なのは一日一日完結した生き方をすることです。

そしてまわりの人は、その方が調和できるように、思い残すことがないかよく考えて、ひっかかりがあるようなら、そのひっかかりをなくしてあげるようにすることです。

亡くなっていく人にとっていちばん気がかりなことは、残された者たちのことです。

残された者たちが、たとえば生活はちゃんとしていけるか、仲よくしていけるかどうか。

また、家がちゃんと続いていくかどうか。

こうしたことが気にかかります。

これが気にかかると、やはり執着になって、この世に引き止める原因になります。

ですから、そうした執着がないように、まわりの者たちは絶対大丈夫だ、心配ない、というかたちを作ってあげることです。

そして亡くなるまでに、できるだけ本人の心が調和するように、あたたかい言葉と笑顔でもって、そういう波動でもって接してあげること。

病人のまわりの人が仏法真理を知って、悟っていくと、光が出てきますから、それで生命を延ばせることもあるし、ないこともあるけれども、すくなくとも亡くなっていく方は心が調和されていきます。

それがいちばん大事なのです。
『運命の発見 説法自由自在②』(幸福の科学出版)P88~92

 

水澤有一 RIVER OF MERCY (許しの川)

 

 


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