岸田首相が2024年8月~10月に、5月で終了した電気・ガス代の補助を復活することを表明しました。何とも、金をばらまいて人気回復を狙っているとしか言いようがない愚策。いまや円安による輸入インフレになっているのですから、アホノミクスからの完全脱却を早く進めないとどうにもなりません。
2024年5月の日本円の購買力平価が史上最低の68.65、ピーク時の1995年4月の193.97のほぼ3分の1になってしまったのでは、輸入インフレも避けられません。まったく安倍はアホでした。財界が一時的に儲かっただけで、給与が実質マイナス続きの国民は置いてけぼりです。
岸田は政治資金規正法の改正でもまったく指導力を発揮できず、政策活動費の10年後公開の維新案を喜んで丸のみし、議員の自党支部への献金禁止、企業団体献金の禁止、文通費の見直しなど実質的な内容のない改正案を数の力で可決成立させました。
やはり自民党を下野させなければ、日本はダメになります。
早く総選挙をやれ! 無能な上に私利私欲だけの自民党をぶち壊そう。