怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

何でもある日本

2017年01月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
夫にもらったシュライヒの動物フィギュア。

 
日本でも人気の商品なのだろうな、と検索したら普通に売られていることを知った。
ドイツを初めとする欧州の物資で、日本の日本人が知らないものってないのではなかろうか。
欧州に限らず、日本人は外国の珍しい品や習慣、言語などが大好きだ。
普通の日本茶を扱う店で、何故か南米のマテ茶を扱って長いところがある。尋ねてみると、単に好きだから輸入販売を始めたそう。

NHKは、半世紀以上もテレビやラジオで語学教育番組を制作して放送している。
英語だけでなく、欧州語、中国語・ハングルまでやっているのだから、日本人の外国への憧れは他のどの国よりも強いのだろうな、と思ってしまう。

外国語や外国の品も好き、お客様としての外国人も好きな日本人。
親しくしているエチオピア人に言われたことをよく思い出す。
「日本人は黒人が嫌いなんだろう?」
彼はそうした体験をしたのではなく、おそらく、日本への移住が非常に困難なことを母国で知り、そのように判断したのだと予想。
日本人一般がネグロイドの人々をあからさまに嫌がる、という態度をするのは考えにくい。

今回の長期の帰省で、いろいろ感じるところがあるのだが、その一つに肌色の違う居住していると思われる外国人が少ないのが凄いと思った。
難民をガンガン受け入れているドイツと比較するのは無理がありすぎだ。
難民たちも、日本の外国人受け入れ状況を知っていて、好んで来ないのだろうな。

リスとウサギフィギュアについて書こうと思ったのが、外れてしまった。
頂き物のリス物資が増えて、とても嬉しいこの頃。