マドリッドに帰省中の知人から写真が送られてきた。
近くに山があり、そこへ行ってきたそうな。
ん?スペイン人にも山から初日の出を見る習慣があるのかしら、と思わせる画像だ。
私は親族に複数の不幸があり、超喪中だ。
私の落ち込んだ様子に慰めの言葉をメッセージに書き連ねていたはずの ドイツの仲間たち。(ドイツ人と在独外国人)
驚いたことに、クリスマスにはクリスマスの挨拶言葉を、新年には新年の挨拶を書いてくる。
日本のような細かい決まりがないその自由さにあっぱれ、という気分だ。
こちらも「クリスマスおめでとう」とか「新年おめでとう」と返事を書いている。
だが、さすがに日本の年賀状には年賀の言葉で返信する元気はない。
それでも、年賀状を頂いたのはとても嬉しかった。
喪中の人は年賀状をもらってもいいけれど、返事は遠慮、っていう習慣にするといいと思う。
喪中お知らせのはがきが遅く届いて、すでに年賀状を投函してしまった気まずさを思い出しているところ。
日本の年賀状習慣を恨んだものだ。
いまじゃあ、すっかり年賀状を書かなくなったな。
外国生活のいいところの一つ、かもしれない?!