怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

欧州のイスラム化

2016年07月15日 | カテゴリー分けするのに飽き


新たに知り合ったアフガニスタン人難民三人と連絡先を交わした。一緒にドイツ語を勉強しよう、という計画だった。
約束した前日にもう一度確認のためにメッセージを送ったところ「大丈夫」との返信。
ところが、その数時間後、「予定があった、ダメだ」と書いてきた。
何度か難民たちとこうした経験があったので、私は即行連絡を断った。
次の日の予定をきちんと把握できない人々と交流するのはとても大変なんだ。彼らも、数年もするとドイツ風の比較的日本人に近い時間の観念になってくるので、期待はできる。しかし、そこに至るまで付き合うのは困難だ。
すでに感覚がこちら風になっている難民ならOK.

さて、数日前、その連絡を断った彼からこんな画像が届いた。
←クリックで拡大。
イスラム教のお祈り時刻表だと思われる。間違えて私に送ってしまったのだろうな。
熱心なイスラム教徒が増えてきているドイツだ。
先日は道端でお祈りをしている頭巾女性を見かけた。
欧州のイスラム化は必須だろうなぁ。一神教同士の争いは数世紀にもわたって繰り広げられているのだから、今更恐れる必要はない!?
なんとなく人事のように書けるのは、母国の事情でないからかもしれない。
住んでいるのはここなのだから、もう少し危機感を持ったほうがいいのかしら、こだわりのある無宗教である私も?




地下室に浸水

2016年07月15日 | カテゴリー分けするのに飽き

朝、地下室に洗濯物を置きに行くと、床が妙な風に汚れていた。

なんだろう。これは一大事と感じ、すぐに朝食を摂っている義両親に伝えた。

「ああ、水があふれてきたのだろう」と、義父は食事を中断して見に行った。
雨音に全然気がつかなかった。一晩中激しい雨が降っていたのだそう。
雨水は、地下室の外側の入り口から入ってきたらしい。入り口手前に排水溝があるのだけれど、どういうわけか処理しきれなかった様子。
この洗濯室に置かれている道具類はすべて数センチから数十センチの台に置かれているので、水に濡れることは無かった。浸水を予想してそのように設置しているのだろうな。
私がここに住んでから、水が屋内に入るようなことが無かったので、ちょいとショックだった。

同時に、家屋の手入れに対する恐怖感が更に増大。
集合住宅は楽だろうなぁ・・・ますます憧れちゃう。

地下室を備えた一般住宅が売り出されているのを帰省時に見た。
降水量は激しくドイツより多い関東周辺だ。きっと、地下室浸水対策はしっかりなされているのだろうな。
カビはどうしても生えちゃうかも。湿度の違いは冬でも歴然としているもの。














排出待ちきれず

2016年07月15日 | カテゴリー分けするのに飽き
長い間、この草の塊がどのように作られるか知りたかった。

やっと撮影機会があった。ウチの二階、北側の窓からの光景だ。


なかなか次の動きをしないこのトラクターの撮影を止めたところで・・・


後ろからぽろりと、草塊を排出した!

一緒に見ていた夫が「あ、フンした!」と言った。
私もそう思ったので、笑ってしまった。
つくづく、排出の一瞬を動画で撮影できなくて残念だ。