怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

リスは街が好き

2016年06月25日 | カテゴリー分けするのに飽き
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住宅街に住む在独日本人仲間Y子さんから送られてきたうらやましい画像。

ビンにナッツを入れておくと、毎日のようにリスがやってくるそう。

「あー、今日も旨かったぁ~」と哀愁の漂う後姿。

今年生まれの個体という印象。赤ちゃん卒業したばかりかな?曲がった背中がリスらしい。
動物の撮影はとても難しいのに、きれいに撮れているものばかりだ。

向こうに何か気になるもの?

リスは森に住んでいるのだから、裏が森のウチ周辺ではぞろぞろとリスを観察できるものだと思っていた。
期待していたのにほとんどウチでは見ない。夫が言うにはリスは天敵のいない市街地を好むのだそう。
ミュンヘン・ニュルンベルクの住宅街を歩いているだけで、普通にちょろちょろしているのを私も見ているので、それは本当なのだろう。
いったい、ウチ周辺にどんなリスの天敵がいるのだろうかっ。悔しいっ。


生リスがいない代わりに、様々な在独日本人仲間やブログ読者から送られたリス。

どれもお気に入りだ。うん、田舎生活でリスはいないけれど、これらのリス物資で充分さ!





朝食会

2016年06月25日 | カテゴリー分けするのに飽き
朝食会のために集まるパン屋はウチからバスの便が悪いところなので、車で迎えに来てもらった。
彼女の娘の人形が座席に転がっていた。
西洋の赤ん坊人形はやたらにリアルだ。時にはほとんどヨーダみたいなのも売られている。
青い目、白い肌の赤ちゃん人形。

帽子を取ったら、つるっぱげー。白人種の赤ん坊は生まれたときに髪の毛が乏しいことが多い様子。
昔、夫が日本にいた頃、愛子内親王誕生の報道を見て「髪の毛がいっぱいある」と驚いていたのを思い出す。

赤ん坊には帽子をかぶせるのが普通らしい。脱がして撮影したので再び被せ、寝かせて撮影。

こういう細工は今も昔も変わらないのね。

さて、朝食会での話題で笑ったこと。
一日中、子供の世話に追われ、片付けもままならないままダンナが帰って来ると、彼は帰宅するなり乱雑な部分を指差して「一日中家にいて、どうしてここがこんななんだっ!」と叫ぶのだそう。
子供の頃の親たちの会話、成人してからは仲間や年長者の話からよく聞かされた。
こういう事情は今も昔も変わらないのね。
女性の社会進出、男性の家事参加強化を国際的に進めているから、そんな会話はだんだん無くなっていくのかな!