怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

スキニーパンツ健在

2016年06月02日 | ひとびと
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ショッピングモールで友人を待っている間にニンゲン観察した。
 

 

  

 
前を通る女性の9割が細いパンツを着用していた。学校帰りのティーンエイジャー女子たちは、ほぼ100パーセント!まるで制服のようだ。あの年代は制服を欲するのではないか、と深層心理を研究するといいかもしれないぞ。
先月までの長期帰省での印象によると、首都圏の女性たちの大半はすでに幅の広いパンツを履いていた。
モードに関しては日本より2,3年の遅れがあるような印象がある。
すでに店頭にはゆったりとしたパンツがここにも並んでいるのだけれど。私は細いパンツが似合わないので、はやくこちらでも幅広が広まってくれればいい、と願っているんだ。


待ち合わせた友人たちと回転寿司の食べ放題に行った。
胃腸の具合のよろしくない私に、彼女はしょうが茶を注文してくれた。そのお茶のせいだろうか、思っていたよりたくさん食べることができて得した気分になった。
もっと得したのは、しょうが茶を勧めてくれた彼女がこの食事をご馳走してくれたことだ。一緒だったもう一人の分、つまり三人分も支払っていたぞ。太っ腹。
去年大きな家を買ったばかりの彼女一家だ。彼女自身は子育てに忙しくて仕事をする余裕はまだない。つまり、旦那の稼ぎだけで一家四人を養い、住宅ローンも抱えているわけだ。
大丈夫??カードで支払っているところをそっと覗くと40ユーロなり。
現在の私にはとてもできない。
太っ腹の彼女の今後の人生が安泰でありますように、と願ってあげるのが彼女に対する盛大な礼になるかな。