怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

昔の仲間のその後

2016年06月06日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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帰省のお楽しみは昔の仲間との集まりだ。
話題はどうしても「〇〇さんはどうしている?」という噂話ともとれない内容になりがちだけれど、過去に親しくしていた人たちがどんな風に暮しているかを知るのは楽しみでもある。

今回は本当に久しぶりに実家近所の中国人女性と逢った。
親しくしていた同じ地域に住んでいる仲間のその後をいろいろ聞いた。
結婚・離婚・出産・転職・就職動向の様子がテーマになる。
ドイツ移住前に世話になったスイス人B子さんはどうしたかな、と尋ねてみると・・・
「2,3年前に離婚して、西日本に移住しました」
と聴いて、驚愕。
ええっ?彼女、孫もいる年齢だぞ、今更離婚って、どうしたの、と心配になってきた。そういえば、以前から「山を買って山に住むんだ」と意気込んでいたけれど、その夢をかなえることにしたのかしら、日本人の旦那さんはそれに反対したのだろうなぁ。
そんな話を聴いて、ドイツに戻って数週間後、そのB子さんが移住先の西日本から一時帰省(元ダンナの住まいに一時的に戻るって、帰省って言わないよなっ)したらしく、彼女の親しくしていた近隣在住外国人数名が集まったそう。
彼女らの共通の言語は日本語だ!レストランで様々なアクセントで日本語を話す集団に、店の人、周囲の客たちはたまげていたことだろう。

左はスイス人B子さん、右は中国人J子さんだ。ワインで乾杯しているのかしら。何気に絡ませた彼女らの腕が、日本人同士とはちょいと違う感覚を知らされる。

B子さんにはすでに成人した五人もの息子・娘がいる。現在は息子さんの一人と一緒に生活していて、将来は最近出産した一番若い娘さんと彼女の旦那さんもその予定なのだそう。
子供がたくさんいると、ダンナと関係が悪くなっても救われるよなぁ、と思った。
では、昔から計画していた「山に住む」の計画がちゃんと実行されたというだけの離婚なのだろうか!
その詳細を聞いてみたいのだ。次回の帰省時に彼女を訪問してみるのはどうかなぁ。いつも私の帰省は忙しいから無理だろうな。

あるいは、日本のテレビ局だっ
ユニークな人生を送る日本在住外国人のB子さんを取材して番組にして欲しいなぁ。
私はここでは観られないので、日本の親族か友人に録画してもらうんだ。(すっかりその気のりす)