怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

臨時トイレ観察

2015年06月29日 | 交友関係
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屋外催し物会場の臨時トイレ。
正面側でかったるそうに座っている料金徴収係のお姉さん。

裏側からの様子。

これまで、こうしたトイレの水はどういう仕組みになっているのだろうかと思ってはいたのだけれど、調べてみようという気にはなれなかったものだ。
今回は、じっくり観察。
 
汚水は下水道に流していて、きれいな水は、後ろに建っている博物館から取っているのがわかった。
今更ながら、どうしてトイレ内部を撮影しなかったのか、と後悔している・・・
かなりきれいできちんとしているんだ。普通の公衆トイレが悲惨なことが多いのに、イベント会場の臨時トイレがきれいというドイツの現象。

 
毎年行われている、移民への理解を深める行事。飲食物の販売と歌やダンスの披露ばかりかな。これは実家生活でも経験していて、こちらのほうが規模が大きいのは移民の桁違いの多さからだろう。臨時トイレもあちこちにあったぞ。いったい、トイレだけでいくらかかるのだろうかと心配になったくらいさ。
 

 
縫い物コースの我々のテント。どこかの国のダンスチームが踊り終わったあとにみんなで見に来てくれた。
 
「どこの国のか知らないけれど買ってみた」と、ブラジル人。母国も多民族国家で子供の頃から日本を初めとするアジアの料理に親しんできたという彼女だ。この容器についてお互いに「映画とアメリカドラマでしか見たことがなかった」と言いあって笑った。
 

お決まりのはみ出たゴミ。

ちゃんと隣にもゴミ箱があるのに、ふたを開けるのが面倒なのか、こうなってしまう。わたしはちゃんと、ふたを開けてゴミを捨てたぞっ。「ゴミはゴミ箱に」と就学前からトレーニングされた結果さ!