怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

家族サービスは辛いよ

2015年06月17日 | いろいろ
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以前にも行った航空ショー。2012年9月30日記事 すでに三年も前のできごとだったんだな。今回はドイツ連邦軍のものだった。内容はほとんど同じように見えた。
 
お天気に恵まれたのでピクニックのような風景。

 
二度目になると、初めてのときのような感動はなくなるものだ。報酬漸減の法則が働くんだ。
 
むしろ、目の前に立っていたお姉さんのスカートが気になって仕方がなかった。いかにもH&Mで買ったものだよな~、と服の品定めと脚の美しさへのうらやましさ、さらにはパンツが見えちゃうんじゃあないかという期待と恐怖っ。

約一時間のショウだった。日差しが強かったので持参した傘をさした私。もちろん、会場内でただ一人、晴天に傘!
 
終わった後に、パイロットたちと歓談していた。多くの女性も群がっていたので彼らは気分良かっただろう。なぜか柵越し・・・

想像していたより高齢なパイロットたちだった。「トップガン」(古すぎ!)のイメージが大きすぎ?
夫に尋ねると「ここは修理や開発をしている施設です。訓練のところは若い人がやるかも」ですって。

様々な展示物。
 

 

夫はなぜか、野豚の剥製にご執心。「ドイツで一番危ない動物です」ですって。ミュンヘンが危ないって言う彼のことだ、たぶん危険はない、と判断しちゃうぞぉ~!

ドイツ連邦軍と野豚はどんな関係にあるのだろうか?
 
ドイツのいいところの一つ。展示物に触れていいことが多いところ。触れるどころか乗ってしまっていいのだろうかっ。
へへっ、もちろん、私もやってみたぞ。この写真の彼女のようにかっこよくならないので非公開。

 
子供向きのサービスもちょっとだけ。着ぐるみを凝視してしまったら、私に気付いたらしく手を振ってきた。
めんどうだなぁ、と思いながらも私も愛想を振りまかなくてはならないぞ、手を振り返した。
 

夫はそれぞれの飛行機の説明をずっと聞き続けるものだから、私は到底それに付き合っていられなかった。
日陰に入ってゆっくりと彼を待ち続けること2,3時間。ときどきコーヒーを飲みに行ったりしながら。
前回と変わらず、夫孝行の一日だった。