飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

ノートまとめの観点

2021年03月16日 09時58分50秒 | 教育論
ノートにまとめをさせる機会がある。
とくに単元終了の区切りの良いときにさせることが多い。
そこで単元の習得状況などを把握したり、個々の学習に対する調整力を調べてたりする。

そのときの評価の観点として次のようなものがある。

1 タイトル 二ページ全体のタイトルがあるか。
2 見やすさ 見やすくすっきりまとめられているか。
3 工夫   読み手をひきつける面白さや工夫があるか。
4 イラスト イラストや絵を使っているか。
5 図    図や表など統計資料等を使っているか。
6 マス   ノートのマス目にそってきちんと書かれているか。
7 丁寧さ  文字を丁寧に書いているか。上手さではない。
8 詳しさ  大切なことを詳しく書いているか。
9 キーワード 単元の重要語句や重要事項を書いているか。
10 考え   自分の考えや感想を書いているか。

以上の観点を子どもたちに示し、目標を明確に知らせる。

saitani
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