私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヒイラギの謎?

2018-01-03 07:02:09 | アート・カルチャー
2018年1月3日(火)

ヒイラギである。


コイツの絵を書きながら、昨年来の謎に再チャレンジ。


謎①「なぜ、コイツは柊と書くんや? 木へんでホントにええんか?」
謎②「木へんの魚、他にもおるんちゃうんな?」

①について
ヒイラギを表す漢字は、柊または鮗。
ところが鮗は、コノシロという魚にもっぱら使われてる。
したがって、やはり柊でいいのである。

②について
おらんっ!

一方、植物のヒイラギもおる。
セイヨウヒイラギを描いてみた。

クリスマスの飾りに使われてるよね?

他にも日本古来のヒイラギという植物もある。
邪気を払う目的で、垣根にされたり、節分に飾られたりする。

植物部門のヒイラギは大活躍なのである。
魚部門のヒイラギも、せめて節分にイワシの頭の代役として頑張ってもらえんもんかのう。
イワシよりもトゲトゲしとるし、ええんとちゃうか?

あ~、釣りに行かんとろくなこと考えんわあ。


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2 コメント

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Unknown (まめ吉)
2018-01-04 10:58:04
お疲れ様です。
勝手な想像ですが、植物のヒイラギが先にあって、魚のヒイラギは後から付けられたのでは?
漢字は植物の方からそのまま持ってきたので木辺が付いているんじゃないかな?
勝手な想像です。
こちらではゼンメと呼ばれます。
猫またぎとも呼ばれ、猫が跨いで通る程不味いからと言われる一方で煮付けにすると美味いと好んでいる地域もあり、評価が真逆です。
魚屋の手伝いでも結構な売れ筋なんですが、食べるまでに手間がかかるのが難点なんですかね?ヌルヌル多いし、小さいので捌きにくいし。
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Unknown (私魚人)
2018-01-04 17:18:08
ありがとうございます。

その通りなんです。
さすがです。
ま、私としては魚へんに柊をくっつけてもよいのではないか、と思っとるわけです。
たいした手間でもないでしょうに。

ちなみに、私の住んでる町では美味な魚扱いです。
私も、あのヌルヌルがダメです。
バケツにいるほかの魚の撮影がパアになるからです。
料理してくれれば喜んで食べますケド。
あっ! それはこの魚に限らずですけど。
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