2018年9月18日(火)
先週の金曜日(9月14日)のことである。
「お父さ~ん、チイチイイカが釣れとるゆうて新聞に書いとるよ!」
新聞の地方欄の釣り情報は、毎週かみさんが真っ先にチェックを入れる。
「夜釣りじゃろ?・・・見学しにいく? タナゴ竿と仕掛けじゃ釣れんじゃろうし」
と、一応バナメイエピ2尾ほどエサになるかならんかわからんまま準備して・・・
初めての夜釣りに出かけたのである。
漁港は釣り人でいっぱい・・・みんな明りに集まるチイチイイカねらいのようだ。
上手な人は、次々と釣り上げる。
バケツの中にこの小さなイカが何百と釣り上げられてるみたい。
つられて私らも明りの弱い隅っこでタナゴ竿を出してみる。
「なんかあたったよ! お父さん・・・わっ! 釣れたあっ!」
「なんや。カタクチイワシ(方言:コイワシ)やないかい」
「ほいでもコイワシまだ釣ったことないじゃろ? はよ撮影せんと」
一応、LEDと普通の懐中電灯を用意しておいたのである。
あっか~ん!
光量は弱いわ、コイワシ暴れまくるわ、暴れてドンドン鱗はがれるわ、鱗舞いよるわ・・・
こりゃあ、釣れても撮影どうにか工夫せんといかんなあ・・・と思いつつ・・・
一応、チイチイイカも釣れないものかとエビの欠片を泳がしてると・・・1度だけ確かに食いつきにきた。
食いつきにきたものの、3mmほどのタナゴバリにかかったりはせんわな。
隣のオバチャン優しくて・・・仕掛けを見せてくれるし、チイチイイカも1匹くれた。
懲りずに撮影にチャレンジ。
気色悪い写真になってしまった。
これでも電灯の位置をアチコチ変えながらの会心の1枚なのである。
釣れたコイワシ20数匹は持ち帰ることにした。
まず、下あごの確認を・・・
上あごに比べ下あごが貧相であることが「カタクチイワシ」という名の由縁である。
天ぷらは実に美味かった。
美味かったけど、コイワシはどうやって撮影しよ?
チイチイイカはとりあえず釣ってみたいので、正式の仕掛けを買いに行こ。
釣らんことには、次の工夫が浮かばないもんな。
そして、タナゴ竿・タナゴ仕掛けできちんと釣って、そこそこに撮影できたとき
初物として登録しようと思ったのであった。
高価な釣り道具で楽に釣るより
安価なちゃっちい道具で、無意味な工夫と苦労を重ねて釣る方が、私にはお似合いだ。
先週の金曜日(9月14日)のことである。
「お父さ~ん、チイチイイカが釣れとるゆうて新聞に書いとるよ!」
新聞の地方欄の釣り情報は、毎週かみさんが真っ先にチェックを入れる。
「夜釣りじゃろ?・・・見学しにいく? タナゴ竿と仕掛けじゃ釣れんじゃろうし」
と、一応バナメイエピ2尾ほどエサになるかならんかわからんまま準備して・・・
初めての夜釣りに出かけたのである。
漁港は釣り人でいっぱい・・・みんな明りに集まるチイチイイカねらいのようだ。
上手な人は、次々と釣り上げる。
バケツの中にこの小さなイカが何百と釣り上げられてるみたい。
つられて私らも明りの弱い隅っこでタナゴ竿を出してみる。
「なんかあたったよ! お父さん・・・わっ! 釣れたあっ!」
「なんや。カタクチイワシ(方言:コイワシ)やないかい」
「ほいでもコイワシまだ釣ったことないじゃろ? はよ撮影せんと」
一応、LEDと普通の懐中電灯を用意しておいたのである。
あっか~ん!
光量は弱いわ、コイワシ暴れまくるわ、暴れてドンドン鱗はがれるわ、鱗舞いよるわ・・・
こりゃあ、釣れても撮影どうにか工夫せんといかんなあ・・・と思いつつ・・・
一応、チイチイイカも釣れないものかとエビの欠片を泳がしてると・・・1度だけ確かに食いつきにきた。
食いつきにきたものの、3mmほどのタナゴバリにかかったりはせんわな。
隣のオバチャン優しくて・・・仕掛けを見せてくれるし、チイチイイカも1匹くれた。
懲りずに撮影にチャレンジ。
気色悪い写真になってしまった。
これでも電灯の位置をアチコチ変えながらの会心の1枚なのである。
釣れたコイワシ20数匹は持ち帰ることにした。
まず、下あごの確認を・・・
上あごに比べ下あごが貧相であることが「カタクチイワシ」という名の由縁である。
天ぷらは実に美味かった。
美味かったけど、コイワシはどうやって撮影しよ?
チイチイイカはとりあえず釣ってみたいので、正式の仕掛けを買いに行こ。
釣らんことには、次の工夫が浮かばないもんな。
そして、タナゴ竿・タナゴ仕掛けできちんと釣って、そこそこに撮影できたとき
初物として登録しようと思ったのであった。
高価な釣り道具で楽に釣るより
安価なちゃっちい道具で、無意味な工夫と苦労を重ねて釣る方が、私にはお似合いだ。
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