私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

シマヨシノボリ・ オオヨシノボリを釣るぞの巻! ①       釣査19種目

2016-11-16 13:20:44 | 通し回遊魚
 2016年11月15日

私:「たまには全然違う川へ行かん?」
か:「ええよ。どこ行くん? 何釣るん?」
私:「シマヨシノボリとオオヨシノボリ。ま、ドライブのつもりで・・・・・・。」

 ということで、とある川へと向かったのである。
過去の採集経験から生息するポイントはつかんでいるのだ。
釣れる自信はあまりなかったのだが・・・・・・。

 世界広し、猫ひろしといえども、
「シマヨシノボリ・オオヨシノボリをねらって釣りに行く人」は、
私の知る限りでは、私と台湾の大学の先生くらいだろう。
もっとも台湾の大学の先生については、「用水路でアベハゼ属を釣ってる写真」を、
台湾の本『ゴビィペディア(ハゼ図鑑)』で見ただけだ。この図鑑いいぞお!
だから私の知る限りでは、私だけなのだ。
ま、くだらなくて誰もせんわな。

 それでもって、シマヨシノボリをねらい通り2尾釣ったのである。





 どちらもメスである。いやあ、もてる。もてる。
ほほのミミズ模様が大きな特徴だ。

 分布は本州以南・朝鮮半島・台湾となっているから、台湾の先生も今ごろ釣ってるかもしれんな。
 
 オスも紹介しとくと、こんなのである。第一背ビレに注目するといいよ。


 ついでに、春メスのお腹はコバルトブルーに輝くのだ。イマイチ写真が下手だけど。
 

 中小河川の浅い瀬を好んでたくさんいることはいるのだが、
そんな瀬のゴロタ石の間に仕掛けを落としても、仕掛けが引っかかるばかりで釣れんぞ!

 釣りたい人は、次の写真をヒントとして出しておこうじゃないか!


 ちなみに、ここではオオヨシノボリは釣れず、かみさんはカワムツばかり釣っていた。

 目標の半分は達成だ。気分ええわあ!
さあ、次のポイントへと行こうじゃないか!

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