私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

金線ラスボラ類(ラスボラ・パヴィアナ渓流型):もうアッチいかんかい! の巻  釣査106種目

2017-08-27 06:56:20 | タイの魚たち
「タイのチンマイ魚捕獲隊」 3日目(2017年8月1日・火) その⑦

ラスボラ・パビィアナ( Rasbora paviana )渓流型(かな?)を釣った。106種目である。


渓流型は、縦線がはっきりくっきりしてるのが特徴で
メコン川流、チャオプラヤ川の上流域に広く分布するそうだ。


プラ・シエウ(pla siew)がタイでの呼び名である。

なんせ淵の深いところに何かおっきいのんがおるっちゅうのに・・・・・・
グルテンが沈む前につっつきまわしゃあがって・・・・・・
次のエサにと、左手でグルテンを丸める余裕もないほど、群がってくるのである。
「お前はもうアッチいかんかい!」
なんて、私は実に勝手な人間という生き物なのである。
数匹目までは、大歓迎しとったというのに・・・・・・。

隊長もガサでパッとせんまま、水中撮影を始めとるわ。
「そのカメラの前にでも大きく丸めたエサでも流してやるかの。どうせ同じもんしか釣れんし・・・・・・。」
渓流にすむ魚の種類は少なく、下流域よりかなり単純になってると思うのである。

その夜、宿で隊長、動画を確かめていて
「うわあっ! いろんな種類おるわあ! 網目のんや横縞のんもおるでっ!」と興奮しとる。

水中撮影は、何が釣れるかというワクワク感をつぶし、
何種類もおるのに2種類しか釣れん私のメンツをもつぶすのであった。

では、最後に渓流型と平地型(と勝手に考えてる)の2型を並べてみとくので、
「ああ、なるほど。そう言われればそうかも。」と思って下されば幸いなのである。


さあ、次のポイントへ向かうぞっ!



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