私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

樹木への落書き

2022-01-08 17:57:20 | 自然
2022年1月8日(土)

そろそろ新年らしい明るい話題でなくてもいいだろう。

昨日の小山へのトレッキング中のこと。

山道の樹木にこんな落書きが・・・


何を考えているのやら・・・
つくづくと情けない生き物だね、人間って奴は!
木を傷つけて何になるというのだ!

コンプライアンス(法令遵守という当たり前のこと)以前の問題だよね?

しかもだ、この地点はまだ二合目にも登っちゃおらんのんだ!
おじさんは、「まだ山頂に着かんのんか、着かんのんか!」と、くじけそうになったじゃないかっ!
(そういう問題ちゃうぞっ!)

越冬のためか

おとなしく案内板や


柱でじっとしてたカニグモの仲間(?)の方が

よほど清々しい生き様だと思っちゃったりして・・・

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2 コメント

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明 惟久里さんへ (私魚人)
2022-01-09 16:38:15
こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私の好きな日本国憲法第十二条に「自由権」というのがあって
・国民個々の自由及び権利は侵されてはいけない
・ただし、公共の福祉に反しない
・また、濫用してもいけない
というものなのです。
落書きなんてのは「公の場」で許されないことは明解ですよね。

コロナ禍の状況下で、「個の自由・権利」が様々な形で露骨に表れてきてます。
「公共の福祉に反しない」への解釈も人それぞれで・・・
私は、規律や要請には従い、地域の生き物たちとだけ密に接しております。

俳句は「自由な個の表現の場」として相応しいのでしょうね。
人の評価に影響されず、自分なりの会心の一句が詠めるようになりたいものですね。
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Unknown (明 惟久里)
2022-01-09 14:59:09
松の内は過ぎてしまいましたが、今年もよろしくお願い申し上げます
(*^_^*)
ダメな所への落書きは、絶対にイケマセン。 二合目なのに三合目にも大いに笑いましたが、樹はかわいそうです(泣) でも、書いていい所へなら、落書きも楽しいですよね。
  秋風や壁のヘマムシヨ入道  小林一茶
という、落書きの句があります。 「へのへのもへじ」は顔の正面だけですが、江戸時代流行ったという「ヘマムシヨ入道」は、カタカナが横顔のパーツ…ヘ=眉、マ=目、ム=鼻、シ=顎、ヨ=耳、(草書の)入道=袈裟、という坊さんの横顔になる横向きながら全身の落書きらしいのです。
この句がいたく気に入った私は、何度か「へのへのもへじ」を使って投句したのですが、全没で。 これを中学生の句友に話したら「そりゃ小林一茶だからいいんじゃね? 明さんみたいな俳句見習のブンザイで詠んぢゃダメなんじゃね?」と。 なるほど!といたく納得した体験があります。
でも、何でも句材にはなるんですよね♪ オミクロンの影響が心配ですが、くれぐれもご留意なさりつつ、奥さまとのお散歩楽しまれて下さいませ☆
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