私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヒメキマダラヒカゲ Zophoessa callipteris :低地の里山にて

2024-06-08 09:17:55 | チョウ・ガの仲間
2024年6月8日(土)

ヒメキマダラヒカゲ Zophoessa callipteris

20240602  前翅長25cmほど

沢沿い散策中、ノイバラに止まってるタテハチョウの仲間を見つけ
とりあえず曇天の逆光側から高倍率ズームでパチリ!


はじめ、近所に普通にいるサトキマダラヒカゲと思い
次に、開いた前翅の斑紋から「コムラサキのメスか?」と思い直し
念のため、そっと近づいて接写撮影用デジカメで記録したら・・・

初見のタテハチョウだった。

帰宅後、調べるとヒメキマダラヒカゲ
西日本など温暖な地域では、標高1000m以高のブナ林の笹やぶによく見られるとのこと。

ええっ?
私が、この日歩いた沢沿いの山道は、どう大目に見ても標高500m未満だし、何よりブナ林などどこにもありゃしない。
たしかにクマサザだけはそこらに生えてはいたけれど・・・


身近でよく目立つ蝶でさえこういう出会いがあるからね。
地元でも知らないことばかりだよなあ。
やっぱり人間はもっともっと謙虚に生きなきゃいけないよね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする