私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

「ウナギツカミ」ならいいのにな:B線上のアブラハヤ② 

2021-12-05 17:09:12 | 植物
2021年12月5日(日)

このタデ科の花の名がわからない。

20211114

分布の西端となる境界線上のアブラハヤのポイント。
地元の職員さんに案内してもらえることになった。

最初のポイントは上流域。

若い知人はいつものようにガサ。
生息環境をできるだけ壊さぬようやさしくタモ網に誘導してる。
上手いもんだなあ・・・

私はガサでは太刀打ちできぬ淵で釣り。
釣れるはタカハヤ数尾。


ガサも早々に断念!

タカハヤとアブラハヤが共存する流域では、タカハヤがより上流域で生息するといわれてる。

「少し下流にあるポイントへ移動しますか?」
「いいんですか?」
「もちろん案内します」

と、移動したポイントの岸辺に咲いてたのが、この花。


いつも見かけてるタデ科の『ミゾソバ』によく似てる。
けど、何となく雰囲気が違うと思って撮影したのはいいのだが・・・

よく似たタデ科の花に『ウナギツカミ』とか『ママコノシリヌグイ』とかがあって
花では見分けがつかないらしくて、葉の形が決め手になるらしい。
葉を撮影してないもんなあ・・・

『ウナギツカミ』ならば、実に幸運な名前!
きっと、このポイントで確認したい魚たちをつかみとれるはず・・・

『ママコノシリヌグイ』ならば、なんともまあ薄情極まりない名前!
きっと、このポイントで若い知人へ厳しい試練が待ってるはず・・・

さあ、結果や如何に?・・・続く
コメント (2)
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