冬になると、各地域から北海道の住宅視察に来られるケースが多い。
東北地域からは毎年多くの工務店のみなさんが定期的に来られます。
また、キムラさんをはじめとした建材屋さんの展示会も住宅の施工閑散期ということで
冬場に開催されることも多く、そういう機会に本州地区から
見学に来られるというケースも多い。
ということで、わが社でもそういった対応をさせていただくケースが多い。
今年は、そういうなかにReplan関西でお世話になっている作り手のみなさんも
はじめてやってこられました。
事前には「関西の人間は冬の北海道というと恐怖なんよ」と言っていましたが、
来て見ればみなさんコテコテの関西弁がどこでもここでも満開(笑)。
まことにアップテンポというか、ハイテンションというか、
どんどんとホンネが飛び出してくる臨場感はさすがであります。
住宅見学でもツボにハマってくると、質問がどんどん飛びだしてくる。
東北のみなさんは案外口数が少なめなのとは対照的です。
わたし自身は、こういうハイテンション会話が始まると
ものの数分でそのペースに合わせられるネイティブ感があります(笑)。
関西圏の西の端っこの兵庫県西部に縁があることが関係しているのでしょうか。
22日からの見学では、東大の前真之准教授も自立循環のメンバーと
合計4人同行で合流されていました。
で、22日にはなんと見学会終了の懇親会で盛り上がったあと、
なんとススキノから南幌のモデルハウス群の「冬期測定」をしたいと
わたしは往復の運転者として同行させていただいておりました。
午後8時過ぎからの見学で、しかも冬の北海道、除雪の用意もして(笑)
長靴も準備の上、合計3名で熱環境の動向チェックをしておりました。
で、関西のみなさんは翌日の23日に追いかけて南幌の視察見学。
さらに24日も弊社スタッフの案内で札幌市内での建築家住宅見学でした。
住宅性能の進化は、北海道での実践が一定段階になってきて
いまは本州地域に大きく拡散していく段階なのだろうと思います。
こうして各地のみなさんと住宅性能を踏まえた家づくりについての共通感覚が
確実に育っていくのだと思います。
わたしどもも住宅のメディアとしてこの「拡散」にお役に立ちたいと思っております。
東北地域からは毎年多くの工務店のみなさんが定期的に来られます。
また、キムラさんをはじめとした建材屋さんの展示会も住宅の施工閑散期ということで
冬場に開催されることも多く、そういう機会に本州地区から
見学に来られるというケースも多い。
ということで、わが社でもそういった対応をさせていただくケースが多い。
今年は、そういうなかにReplan関西でお世話になっている作り手のみなさんも
はじめてやってこられました。
事前には「関西の人間は冬の北海道というと恐怖なんよ」と言っていましたが、
来て見ればみなさんコテコテの関西弁がどこでもここでも満開(笑)。
まことにアップテンポというか、ハイテンションというか、
どんどんとホンネが飛び出してくる臨場感はさすがであります。
住宅見学でもツボにハマってくると、質問がどんどん飛びだしてくる。
東北のみなさんは案外口数が少なめなのとは対照的です。
わたし自身は、こういうハイテンション会話が始まると
ものの数分でそのペースに合わせられるネイティブ感があります(笑)。
関西圏の西の端っこの兵庫県西部に縁があることが関係しているのでしょうか。
22日からの見学では、東大の前真之准教授も自立循環のメンバーと
合計4人同行で合流されていました。
で、22日にはなんと見学会終了の懇親会で盛り上がったあと、
なんとススキノから南幌のモデルハウス群の「冬期測定」をしたいと
わたしは往復の運転者として同行させていただいておりました。
午後8時過ぎからの見学で、しかも冬の北海道、除雪の用意もして(笑)
長靴も準備の上、合計3名で熱環境の動向チェックをしておりました。
で、関西のみなさんは翌日の23日に追いかけて南幌の視察見学。
さらに24日も弊社スタッフの案内で札幌市内での建築家住宅見学でした。
住宅性能の進化は、北海道での実践が一定段階になってきて
いまは本州地域に大きく拡散していく段階なのだろうと思います。
こうして各地のみなさんと住宅性能を踏まえた家づくりについての共通感覚が
確実に育っていくのだと思います。
わたしどもも住宅のメディアとしてこの「拡散」にお役に立ちたいと思っております。