三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【丸1日でガラッと落ち着いてきた事務所移転】

2018年04月27日 07時29分49秒 | Weblog
引っ越しから2日目。
同時進行していた部分的な設備の取り付け工事も一段落して
午後からは外部足場の撤去も完了しました。
写真は、工事の残滓が久しぶりに消えた当社建築であります。
あ、外観的には傾斜屋根部分の素材が変わった。
アスファルトシングル貼りで、雪止め効果を狙っていますが、
テクスチャー的に多層感が感じられてなかなか気に入っています。
今回27年来のネーム「Replanハウス」を公称として復活させたいと思います。
あ、当時はロゴがカタカナのリプランだったので、
サイレントな名称変更ではあります。

で、わたしの居住部分1階はまったく別として(笑)
スタッフが使っている2−3階部分は、さすがに15名での対応なので
丸1日経って、すっかり落ち着きが出てきて、
さっそく継続的な仕事の会議とか、来客対応でのビジネス打合せとか
活発にビジネス環境が再起動しております。
サーバ環境も順調に復元されて、ほぼ狙い通りの体制が整備されつつあります。
旧事務所では上下階にオフィスが分離していたのですが、
2階ワンフロアにスタッフを集中させて、
出版や広告のビジネスで欠かせない「コミュニケーション」重視型へ。
オフィスとしては集中と開放を明確に仕分けたような構成です。
3階の「ミーティングルーム」はしっかり造作されているので、
動的な空間から離脱して、比較的に静かな環境も確保できた。
同じく「リラックススペース」と名付けた空間は
今後、スタッフ協働でのDIYが予定されています。
日頃の「取材」の成果に期待したいと思っています。
捨てるから「活かす」文化への社会の大転換をここから情報発信したいです。

一方で、1階の職住一体スペースでは
遅々としてはかどっていきません(泣)。
主戦力のカミさんが前日いっぱい、旧事務所の清掃整理にかかりっきり。
まったく役に立たない戦力が約1名、ノロノロ作業しているのみ。
自分の無力を嘆きながら頭を悩ませ続けております。
しかし3分間しか動けないウルトラマンよろしく、体力低下だけは一人前。
どうもこのウルトラマン、早く起きすぎて夜はとにかく弱い。
しかし2階から上には、頼りになる人間がたくさんいますので、
まことにありがたいことと思っております。
さて、きょうは連休前の月末。頑張りましょう!
コメント
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