一昨日、ちょっこし放置していた桃っこの畑に行ったみると
早生の桃っこが色づいてきており
果実も大きくなってきているのを見ると、もう少し摘果をしたい感じ。
なもんで、一昨日の夕方に急遽、早生の桃っこの摘果作業。
ここから
こんな感じに落としていく。
そうして摘果作業をしていると、何と 色づき始めた桃っこを、ことごとくハクビシンが試食していた事が判明
夜な夜な、食べられる状態になったか確かめに来て、果実に歯を立てていたらしい
ハクビシンなんて、10年程前は、テレビでの農作物被害のニュースを見て “そんな害獣被害、あるんだぁ~~ ”って思っていたのに
あれよあれよと北上してきたようで、
ここ数年は、ここ花巻でも当たり前の害獣。
フツーに、庭先でお目にかかる事もあるくらい。
そして、晴 の桃っこ、やっぱり美味しんだろうね。
きっと、親から子へ、はたまた親戚までも“晴山果樹園の桃っこは美味しいよ” と申し送りがされている気がします
だって、毎年、ハクビシンの被害が大きくなってきているような気がするよ。
おいらがハクビシンでも、多少の危険を冒しても、晴山果樹園の桃っこを食べにくるもん
しかし、これ以上ハクビシンへ桃っこを渡してはいけない
なもんで急遽、昨日は桃っこの電柵設置作業となりますた
桃っこの木の列ごとに四隅を決め、そこからメジャーで(晴 は3メートル間隔に)支柱を打っていく
これだけでも半日作業
途中、桃っこを支えている支柱に小さなものが。
よぉ~~く見てみると、ハチの巣
あの、大きいハチの巣も、最初はこんな小さい巣から始まっているんだよね。
大きくなる過程も見てみたいけれど、作業時に蜂がブンブン飛んでいたら作業に差し支えるので
ここは、ハチの巣の撤去を行いますた。
午後からは、電柵の線を張る作業。
支柱に3か所線を抑える部品(碍子)をつけており、そこに線を通していく。
晴ちゃんが線を引っ張っていき、おいらが線を通していくんだけれど・・・支柱を3メートル間隔で立てているから
その都度中腰になるため、非常に腰が痛くなる作業。
しかも、総延長約1キロ
この電柵作業は、数年前から行っている為、ある程度は慣れてきたけれど
“電柵を張る”と決まってから、取り掛かるまでに気分を する事は、毎年非常に大変な作業。
1時間以上、腰を中腰にしながら歩いて、ようやく作業終了
電柵を張る作業中に、充電も怠りなく行い
スイッチオン
これで、ハクビシンたちから桃っこを守れるはず。
皆さんに、美味しい桃っこをお届けできるはずざます
もう少しすれば、桃っこの袋掛けが始まり
(まだ、“はるか”の袋掛け作業も終わっていないのに )
お尻まで色を付けるためにシルバーシートを敷く作業が始まったり、
桃っこの作業も忙しくなりそう。
の摘果も遅れに遅れているので、今年は、試練の年になりそうざます。
そう、試練の年と言えば、
農家の定期防除を行うスピードスプレヤー、買うとなると高級車1台分以上
たいていの 農家は、
1.個人でスピードスプレヤーを持ち、個人で防除する
2.数軒で組合を作り、共同でスピードスプレヤーを購入し、共同防除をする
3.共同防除の組合に入っている園地の他に、個人でもスピードスプレヤーを購入し個人防除をする園地もある
大まかに言えば、この3通り。
晴 は、3番の方法を取っており、晴 の共同防除の組合に入っている方のほとんどが3番。
けれど、個人で持たず、2つの組合に入り、自分の園地の防除を賄っている方も多い。
晴 の地域では、4つの共同防除の組合があるんだけれど、
この春、1つの組合で、メインで定期防除のオペレーターをしていた方が急逝。
ちょうど今年の防除が始まる前だった為、残りの組合の方で、どうにかオペレーターを行っているけれど、
先日、もう1つの組合で、そこでのオペレーターはたった1人のその方が病に倒れ
その組合の防除は誰がどうするのか、みんな心配していたら、
そのオペレーターの白羽の矢が立ったのが晴ちゃん。
この緊急時に断る選択肢はなく、引き受けたけれど
他の方の園地って、だいたいどのへんかはわかるけれど、正確な堺があやふやな園地も多く、
(家みたいに塀があるわけではなく、 の木続きなんだけれど、少し木の感覚が離れている等)
ここ数日は、 作業をしに畑に行く途中、
その組合の方々の園地を道路から見て回り
堺や、園地の状態を確認しております。
このオペレーターを出来る方も、高齢化になっており
これから先、定期防除が出来る人が少なくなっていくのも時間の問題。
今年は晴 も、晴 の地域でも、試練の年となっている感じざます。
早生の桃っこが色づいてきており
果実も大きくなってきているのを見ると、もう少し摘果をしたい感じ。
なもんで、一昨日の夕方に急遽、早生の桃っこの摘果作業。
ここから
こんな感じに落としていく。
そうして摘果作業をしていると、何と 色づき始めた桃っこを、ことごとくハクビシンが試食していた事が判明
夜な夜な、食べられる状態になったか確かめに来て、果実に歯を立てていたらしい
ハクビシンなんて、10年程前は、テレビでの農作物被害のニュースを見て “そんな害獣被害、あるんだぁ~~ ”って思っていたのに
あれよあれよと北上してきたようで、
ここ数年は、ここ花巻でも当たり前の害獣。
フツーに、庭先でお目にかかる事もあるくらい。
そして、晴 の桃っこ、やっぱり美味しんだろうね。
きっと、親から子へ、はたまた親戚までも“晴山果樹園の桃っこは美味しいよ” と申し送りがされている気がします
だって、毎年、ハクビシンの被害が大きくなってきているような気がするよ。
おいらがハクビシンでも、多少の危険を冒しても、晴山果樹園の桃っこを食べにくるもん
しかし、これ以上ハクビシンへ桃っこを渡してはいけない
なもんで急遽、昨日は桃っこの電柵設置作業となりますた
桃っこの木の列ごとに四隅を決め、そこからメジャーで(晴 は3メートル間隔に)支柱を打っていく
これだけでも半日作業
途中、桃っこを支えている支柱に小さなものが。
よぉ~~く見てみると、ハチの巣
あの、大きいハチの巣も、最初はこんな小さい巣から始まっているんだよね。
大きくなる過程も見てみたいけれど、作業時に蜂がブンブン飛んでいたら作業に差し支えるので
ここは、ハチの巣の撤去を行いますた。
午後からは、電柵の線を張る作業。
支柱に3か所線を抑える部品(碍子)をつけており、そこに線を通していく。
晴ちゃんが線を引っ張っていき、おいらが線を通していくんだけれど・・・支柱を3メートル間隔で立てているから
その都度中腰になるため、非常に腰が痛くなる作業。
しかも、総延長約1キロ
この電柵作業は、数年前から行っている為、ある程度は慣れてきたけれど
“電柵を張る”と決まってから、取り掛かるまでに気分を する事は、毎年非常に大変な作業。
1時間以上、腰を中腰にしながら歩いて、ようやく作業終了
電柵を張る作業中に、充電も怠りなく行い
スイッチオン
これで、ハクビシンたちから桃っこを守れるはず。
皆さんに、美味しい桃っこをお届けできるはずざます
もう少しすれば、桃っこの袋掛けが始まり
(まだ、“はるか”の袋掛け作業も終わっていないのに )
お尻まで色を付けるためにシルバーシートを敷く作業が始まったり、
桃っこの作業も忙しくなりそう。
の摘果も遅れに遅れているので、今年は、試練の年になりそうざます。
そう、試練の年と言えば、
農家の定期防除を行うスピードスプレヤー、買うとなると高級車1台分以上
たいていの 農家は、
1.個人でスピードスプレヤーを持ち、個人で防除する
2.数軒で組合を作り、共同でスピードスプレヤーを購入し、共同防除をする
3.共同防除の組合に入っている園地の他に、個人でもスピードスプレヤーを購入し個人防除をする園地もある
大まかに言えば、この3通り。
晴 は、3番の方法を取っており、晴 の共同防除の組合に入っている方のほとんどが3番。
けれど、個人で持たず、2つの組合に入り、自分の園地の防除を賄っている方も多い。
晴 の地域では、4つの共同防除の組合があるんだけれど、
この春、1つの組合で、メインで定期防除のオペレーターをしていた方が急逝。
ちょうど今年の防除が始まる前だった為、残りの組合の方で、どうにかオペレーターを行っているけれど、
先日、もう1つの組合で、そこでのオペレーターはたった1人のその方が病に倒れ
その組合の防除は誰がどうするのか、みんな心配していたら、
そのオペレーターの白羽の矢が立ったのが晴ちゃん。
この緊急時に断る選択肢はなく、引き受けたけれど
他の方の園地って、だいたいどのへんかはわかるけれど、正確な堺があやふやな園地も多く、
(家みたいに塀があるわけではなく、 の木続きなんだけれど、少し木の感覚が離れている等)
ここ数日は、 作業をしに畑に行く途中、
その組合の方々の園地を道路から見て回り
堺や、園地の状態を確認しております。
このオペレーターを出来る方も、高齢化になっており
これから先、定期防除が出来る人が少なくなっていくのも時間の問題。
今年は晴 も、晴 の地域でも、試練の年となっている感じざます。