れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

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心配だらけの 今年の梅酒づくり

2021年07月10日 23時49分44秒 | 日記
今年は 同様、雹被害を受けた梅たち


毎年梅酒を作っているおいらだけれども、今年の梅酒づくりは、ほぼ諦め状態ですた。
でも、同様に毎年梅酒を作っている産直でお世話になっている方から
果実酒作り用の日本酒があり、それで梅酒を作るとトロリとして美味しく出来上がると聞き
ならば と、早速購入


ホワイトリカーはアルコール度数35度で殺菌効果はもちろん、
果実の腐敗を防ぎ長期保存できるというメリットがあるけれど
今回のこの傷だらけの梅を漬けても大丈夫かと言う心配がある中、
アルコール度数20度の果実用の日本酒だと、さらに不安大。
だけれど、せっかく買ったし(来年まで待てないおいら
心配しながらも梅酒作成いたしますた

2つは、ホワイトリカーで、
1つは果実用の日本酒で。
そして、この日本酒はホワイトリカーよりも甘く出来上がるとの事で、ホワイトリカーよりも少ない氷砂糖を使用。
作り方なんかを見ると、梅1キロに対し、氷砂糖も1キロって書いてあるものが多いけれど
おいらは、とても甘くて飲めないので、たいてい400グラムくらいの氷砂糖を使用。
今回、果実用の日本酒には、梅1キロに対し、300グラムの氷砂糖を使用しますた
んんん~~、大丈夫かな

条件は同じだから、これですべて梅が腐敗すれば、“やっぱり傷物は " ってなるし、
アルコール度数が低い1つだけが腐敗すれば、アルコール度数が高いと、“やっぱり腐敗は防げる” ってなるし
3つとも無事に梅酒が出来上がれば、“アルコール度数 ?  そんなの関係ねー ” ってなるわけで、
今回は、少々実験も兼ねた梅酒作りとなりますた。

そして、晴ちゃんはじめ、晴 のみんなは、このホワイトリカーに漬けた梅が大好きで
取り出した梅は、ちょこちょこみんなつまんで食べていて、気が付くと無くなっている。
でも、ここ数年、おばあちゃんから硬くて食べれないと言われ、
(それでも食べたいようで、この梅を刻んで食べている程、食い意地が張っとります
今年は、この傷の梅っこでちょっこし心配だったけれど、
1週間漬けずに熟させ、黄色く色づいてきた頃に、ホワイトリカー1.8リットル分、漬けてみますた



毎年、梅酒を作る際は傷物はよけているのに、
今年はほぼ傷物で、しかも熟させて漬け、実験要素が多い梅酒作りざます

そう、今年は霜被害で梅の花も咲かなかったと言っていた農家の方も多く、そこに雹被害。
なもんで、梅がなかなか産直に出回らない状況ですた。
も、出荷している産直に例年の3分の1も出荷出来ずですた。
そんな中、おいらの“トンヅラハウス” の駐車場に伸びてきているお隣の梅の木は、
例年通り、たわわに実ったようで、この時期、駐車場に梅が落ちてきて、困った状態になりまする。

実っこがついて欲しい所に実っこが成らず、
実っこが成らなくても良いんじゃないか、と思う所は豊作に。
栽培のみならず、思い通りに行かない農業ざます
コメント
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