どうもー、そうだいです。いやぁ、今日も私の町は、肌寒い曇り空の一日になりそうです。急にガクンと寒くなっちゃったね!
昨日は新宿に行って、イラストレイターでクリーチャーデザイナーの韮沢靖大先生のトーク&イラストライヴに参加してきました。ほんとにささやかな、20人ほどだけでギュウギュウになったスペースでライヴはおこなわれ、かなり近い距離で韮沢さんのご機嫌なトークを聞くことができました。あんなにアットホームな雰囲気でご一緒できるとはねぇ! ありがたやありがたや。
トークの内容もキャラクターデザインからTVの舞台裏まで、特撮好きにとってはたまらない話がポンポンくりだされて楽しかったのですが、なんといっても最高だったのは、目の前でみるみるうちに先生の最新作が創り出されていくライヴドローイングを観られたことですね! たった30分ぐらいの時間で、1メートル四方の白いキャンパスにどんどん新しい世界が……下絵もなくズンズンとペンを入れていく勢いは豪快なのに無駄がない! さすがは韮沢靖。観ていてまったく飽きることのないお仕事でした。両手にペンを持った時にゃあ、どよめきが起こったからね!
韮沢さんのイラストの魅力は実にさまざまな部分にあります。レザーの質感を大胆に取り入れたファッション造形、人間の身体のデザインを思い切った勢いで崩したり、何かを足したりする発想の豊かさ、立体化すると同時にしゃべり出してきそうな、見る人に強くアピールしてくるキャラクターのストーリー性、などなど……
考え出したらキリがないんですが、私が一番好きなポイントは、どんなにものすごい造形のキャラクターだったとしても、ブレのない「理想の骨格」が確実にその体内におさまっている、というところです。中身がしっかりしているんですね。中身がちゃんとした骨格で裏打ちされているからこそ、外見でどんな大冒険をしても、見る人がついていける魅力ができるみたいな。男女どちらのキャラクターも、それぞれに共通した美学があってカッコいいんですが、私はやっぱり、グラマラスな女性キャラの方に目がいってしまいます。セクシーでカッコいい!
「カッコいい」とは微妙にニュアンスが違ってくるんですが、私の家には、ちょっと他にはない不思議な魅力がある身体が被写体になっているために、捨てる気になれずなんとなく家宝になっている写真集があります。
『小島聖写真集 West by South』(撮影・篠山紀信 1999年)
また写真集かよ! しかもヘアヌードの! だって好きなんだよォ~。
私がこれを買ったのは、出版されたばかりの1999年かもしくは2000年の正月明けでした。
「おっ、初ヘアヌード? こいつぁ正月からお初ずくしで縁起がいいや! げへへへ。」
そんなスケベ心丸出しで購入したわけなんですが、中身を見てみて驚愕しました。
じぇんっじぇん、いやらしくない……ヘアヌードなのに。
Yes! ヘアヌードなのに。モデルの小島さんに魅力がないわけじゃあ決してありません。
小島さんの魅力が「いやらしい」でなく、「がっちりしてる」の方向に炸裂していたのです! こいつぁビックラこいた。
下品な言い方をしますが、小島さんはまごうことなき巨乳です。もちろん美人だし、当時22歳。ヘアヌードのモデルになって見る人が興奮しないはずがない! しかし……
骨格! 骨格ががっちりしてるんだなぁ! 肩幅も広くて、巨乳なのにシルエットが見事なまでの逆三角形。要するに、服を着ていた時にはあまり見えなかった迫力ある体格が全面に押し出されたマッシヴ写真集になっていたのです。ヘアとかおっぱいとか、見えても見えてなくてもあんまり関係ない。これにはさすがの篠山紀信も観念したのか、緻密に計算された構図によるスタジオ撮影なんて手法は捨てて、今回はアメリカかどっかの砂漠をひたすら疾走したりさまよったりしている小島さんをそのまんま撮影することに徹しています。
前に紹介した宮沢りえの写真集もそうなんですが、「興奮しないヌード写真集」には、ただヘタなだけというものがほとんどの中で、たまに今回のような「興奮してる場合じゃない写真集」もあるんですよねぇ。小島聖さん、ほれぼれするような「骨」のある女優さんです。来月、小島さんの出てるお芝居を観に行く予定です。服を着てても、魅力はもちろん隠せるもんじゃありません。楽しみ~!
昨日は新宿に行って、イラストレイターでクリーチャーデザイナーの韮沢靖大先生のトーク&イラストライヴに参加してきました。ほんとにささやかな、20人ほどだけでギュウギュウになったスペースでライヴはおこなわれ、かなり近い距離で韮沢さんのご機嫌なトークを聞くことができました。あんなにアットホームな雰囲気でご一緒できるとはねぇ! ありがたやありがたや。
トークの内容もキャラクターデザインからTVの舞台裏まで、特撮好きにとってはたまらない話がポンポンくりだされて楽しかったのですが、なんといっても最高だったのは、目の前でみるみるうちに先生の最新作が創り出されていくライヴドローイングを観られたことですね! たった30分ぐらいの時間で、1メートル四方の白いキャンパスにどんどん新しい世界が……下絵もなくズンズンとペンを入れていく勢いは豪快なのに無駄がない! さすがは韮沢靖。観ていてまったく飽きることのないお仕事でした。両手にペンを持った時にゃあ、どよめきが起こったからね!
韮沢さんのイラストの魅力は実にさまざまな部分にあります。レザーの質感を大胆に取り入れたファッション造形、人間の身体のデザインを思い切った勢いで崩したり、何かを足したりする発想の豊かさ、立体化すると同時にしゃべり出してきそうな、見る人に強くアピールしてくるキャラクターのストーリー性、などなど……
考え出したらキリがないんですが、私が一番好きなポイントは、どんなにものすごい造形のキャラクターだったとしても、ブレのない「理想の骨格」が確実にその体内におさまっている、というところです。中身がしっかりしているんですね。中身がちゃんとした骨格で裏打ちされているからこそ、外見でどんな大冒険をしても、見る人がついていける魅力ができるみたいな。男女どちらのキャラクターも、それぞれに共通した美学があってカッコいいんですが、私はやっぱり、グラマラスな女性キャラの方に目がいってしまいます。セクシーでカッコいい!
「カッコいい」とは微妙にニュアンスが違ってくるんですが、私の家には、ちょっと他にはない不思議な魅力がある身体が被写体になっているために、捨てる気になれずなんとなく家宝になっている写真集があります。
『小島聖写真集 West by South』(撮影・篠山紀信 1999年)
また写真集かよ! しかもヘアヌードの! だって好きなんだよォ~。
私がこれを買ったのは、出版されたばかりの1999年かもしくは2000年の正月明けでした。
「おっ、初ヘアヌード? こいつぁ正月からお初ずくしで縁起がいいや! げへへへ。」
そんなスケベ心丸出しで購入したわけなんですが、中身を見てみて驚愕しました。
じぇんっじぇん、いやらしくない……ヘアヌードなのに。
Yes! ヘアヌードなのに。モデルの小島さんに魅力がないわけじゃあ決してありません。
小島さんの魅力が「いやらしい」でなく、「がっちりしてる」の方向に炸裂していたのです! こいつぁビックラこいた。
下品な言い方をしますが、小島さんはまごうことなき巨乳です。もちろん美人だし、当時22歳。ヘアヌードのモデルになって見る人が興奮しないはずがない! しかし……
骨格! 骨格ががっちりしてるんだなぁ! 肩幅も広くて、巨乳なのにシルエットが見事なまでの逆三角形。要するに、服を着ていた時にはあまり見えなかった迫力ある体格が全面に押し出されたマッシヴ写真集になっていたのです。ヘアとかおっぱいとか、見えても見えてなくてもあんまり関係ない。これにはさすがの篠山紀信も観念したのか、緻密に計算された構図によるスタジオ撮影なんて手法は捨てて、今回はアメリカかどっかの砂漠をひたすら疾走したりさまよったりしている小島さんをそのまんま撮影することに徹しています。
前に紹介した宮沢りえの写真集もそうなんですが、「興奮しないヌード写真集」には、ただヘタなだけというものがほとんどの中で、たまに今回のような「興奮してる場合じゃない写真集」もあるんですよねぇ。小島聖さん、ほれぼれするような「骨」のある女優さんです。来月、小島さんの出てるお芝居を観に行く予定です。服を着てても、魅力はもちろん隠せるもんじゃありません。楽しみ~!
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