長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

雨だよ……

2010年09月25日 09時14分06秒 | アニメらへん
 おはようございます、そうだいです。
 いや~、今、大雨が降っております。朝からやだねぇ。確か今日は、千葉国体の開会式があるんでしたよね? がんばれ千葉国体、がんばれテリーさん! 言われなくてもがんばるか。

 今回はなにかと時間がなくなってしまったので、報告までに。昨日、おもしろそうだったので
『らき・すた エンディングテーマ集 ある日のカラオケボックス』
 なる、アニメのサウンドトラックCDを買いました。『らき・すた』は、二00四年から連載されている女子高生の日常ギャグマンガで、アニメ版は二00七年に放送されたものです。
 だがしかし、これはサントラでありながらサントラにあらず。知っている人にとっては「何を今さら。」な説明なのですが、どうやら『らき・すた』のエンディングは、他のアニメのように決まった曲と決まった絵柄が流れる形なのではなく、主人公たちが町のカラオケボックスに入るというところから毎週少しずつ話が進んでいくという、本編からまるまる独立したサイドストーリー形式なんだそうで。その中で、毎回一曲登場人物の誰かが唄っていくカラオケの歌が、そのまんまその回のエンディングテーマになっちゃう。でも、もちろんカラオケの歌なもんだから、音程ははずれるし歌詞もうろ覚えだし歌い出しのきっかけも間違える! 演技とはいえ、なんてムチャクチャ、いや、エンディングテーマの存在意義そのものを根底からくつがえすアヴァンギャルドでアグレッシヴな手法なんだ!
 いやあ……とんでもないね。私、『らき・すた』は原作マンガもアニメもまったく観たことがありません! しかし、こんなぶっとんだエンディングの連続だったとは。これは、いったいどんな位置づけになる流れなんだろう!? これからのアニメの一支流の源泉になるのか、それとも、カンブリア期に生まれ輝き消えていったものたちのような、やりすぎ進化の一種に終わるのか? みなさんのほうがご存じなのかもしれませんが、私は昨日になってはじめてビックラこきました。もっと早く知っておれば……今、DVDもレンタルして観られない状態だからなぁ!
 京都アニメーション恐るべし。ホントに今さらながら。

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