蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

龍錦華

2022年01月05日 | 富貴蘭(縞)


前回の松ヶ枝がちょっと地味だったので、我が家で一番華やかな木を、
先日やってきたばかりの華やかな鉢に入れてみました。



あれから5年半、洋らん交配の龍錦華です。


最初は淡い黄色で、咲き進むほどにオレンジ色になる花で、
富嶽柄の派手な葉とよく合ってます。














だねさんが遊びに来られた際、いの一番に、龍錦華が欲しいと言うものだから、
龍錦華って何だっけ?と思ってしまいました、


だねさん、富嶽系が大好きなんですよね。


この品種は、20年くらい前に三香園さんから買ったものですが、
たぶん売った本人は覚えてないと思います。


龍錦華の名前は、濃黄色の花でまず思い付くリュウキンカに、
伝統園芸植物っぽい漢字をあてたものです。


鉢は愛楽園製の古楽写しです。

京都蘭センターさんが持ってると聞いて電話して、
「会った時に」ってことで会えないままになってたのを、
三香園さんが預かってきてくれました。










この組合せ、最強です。




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松ヶ枝

2022年01月03日 | 富貴蘭(覆輪)


正月らしい名前の品種ということで、松ヶ枝です。









昨年も同じようなことを書いたような気がして見返してみると、そう思って撮影しといて、2月に紹介してました。


鉢も正月らしく、千野さんの富士山の絵柄を合わせてみました。









花が咲いてる別株は、モウソウ竹を細工した器に入れて、
テレビの前に飾ってみました。





ちょっと地味過ぎて、正月っぽくなかったですね。


でも松ヶ枝という名前は、我ながらぴったりの名前を付けたと思ってます。


言われてみると、松葉のように見えませんか?









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あけましておめでとうございます

2022年01月01日 | いろいろ

今年も植物まみれの生活を、のんびりぐだぐたと紹介していきますので、
よろしくお願いします。



定番の正月飾りです。



ベースにビワを使い、菊をメインに松や南天や柑橘などを盛り付けていくと、
意外と簡単に仕上がります。











バックのツルウメモドキは無い方がすっきりしますが、
正月なので賑やかにしました。





釣瓶にグロリオサは、我が家のテッパンです。









葉牡丹はタキイ種苗で親友が育種してるので、毎年必ず生けてましたが、
今年は鉢植えにしてみました。



やっぱり古鉢に入れると映えますね。


あ、タキイの品種かどうか確認してないや。



千両はいつも単体で生けてますが、結構これが意外と手間がかかります。





毎回これを最期にやるので、もう疲れて投げやりになってしまいます。





せっかく鉢は正月にぴったりの富士山の絵柄なんですけどね。


花を生けるのに丸一日かかるので、
「もっと他にやるとこがいっばいあるのに」と言われます。




コメント (2)
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