プリップリに仕上がってきた南州達磨です。
止め葉付近が千鳥芸のようになっている矢や
一旦止まりそうになった矢が再び伸び始めたものもあります。
早く仕上がった矢には頂花が咲いています。
狂い咲きで力のない花ですから、蕾の時は面白い姿ですが、
開いてしまうと色も形もイマイチです。
こちらは我が家で一番大きな株
いい株に仕上がってますが、これ以上株立ちにすると根が絡み合ってしまい、
次に株分けする時大変なので、春には割ろうと思います。
その前に、せっかく立派な株になったので、今週末に上野で開催される
「日本伝統園芸協会」の展示会に出品することにしました。
と言っても、私は参加できないので、夢らん舎さんに預けました。
矢が充実しようとしてる時期に箱に入れて送られるのはかわいそうですが、
数日の間天気が悪いくらいに思って我慢してもらいます。
人生(蘭生?)初出張って感じですね。