一番植え替えが大変そうで後回しになってた天仙をやっと植え替えました。
この株は友人のを預かって作ってるのですが、植え替えが大変なので、そろそろ株分けしよう！と
一昨年から口説いていて、やっと「任せる」との言質を取り付けました。
さぁ割るぞと鉢から抜いたのですが、どこを割るか考えてるうちに、改めて良い形の株だなぁと感心してしまい、
もったいないので割るのを止めてしまいました。
本音を言うと割って安く譲ってもらうつもりだったのに、自分で権利放棄してしまいました。
まぁ、世話してあげてると言うよりは、毎日眺めて楽しませてもらってますから、
あと１、２・・・５年くらいはこのままがいいかもと、勝手に思ってます。
しかしこれ１つ植え替えるのに、１時間以上掛かってしまいました。
西鶴も悪戦苦闘しながら、絡み合った根を１時間ほどかけて整理しました。
このくらいの株になると、株の間の根の位置を上手に動かして芽の出る位置を確保してあげないと、
根に敷けて出て来られないことがあります。
時にはどうにもならなくて、まだ新しい根を元から切り落としてしまうこともあります。
でも本来この作業は春の活動前に行わないと、こんな時期にやってると下葉を振るってしまうことが多いですね。
でも我が家の場合はそんなこと言ってられないんです。
しかし先日植え替えた大事な錦織の株が・・・
親木の下葉がヤバイです。
どうか２枚くらいで止まってくれますように。
