先日、いつものようにTOKYO酒田のWebショップを眺めてると
これが目に留まり、慌てて注文しました。
紅牡丹の黄縞です。
この品種としては、奇跡的な細かい柄だと思います。
この品種を買うのは3度目で、最初の木は派手過ぎてすぐに幽霊になって枯れてしまいました。
ちなみに、今回の木よりも高かったです。
二度目のはまずまずの柄で、今はこんな状態です。
墨+縞の品種はいくつかありますが、そのほとんどは
墨と連動した縞が入る品種です。
それらに対して、紺波流とこの品種の墨は縞とは連動していないため、
縞が入ったのは麒麟丸から錦麒麟が出現したのと同様の現象です。
柄の継続は良くはないため、芽変わりしてからかなり経つのに、
まだまだ個体数は少ないようです。
いつの日か登録できたらいいのに、と思う逸品です。