温室の階段頭上ではキバナノセッコクとナゴランとカシノキランが花盛りです。
キバナノセッコクはあの時のですから、私が蒔いてからまだ5年目です。
ヘゴに着けてますが、マメヅタとノキシノブをうまく使ってますから、
もう随分経ってるかのように見えますね。
いっぱいあったので2本のヘゴに分けて、
アクセントに片方には素心(雪丸の親)を
もう一方には舞鶴の小苗を着けてます。
ちなみに、前回は書きませんでしたが、蒔く時にはダンボールを水に浸けてから
ミキサーでジュース状にし、隠し味に中性洗剤をたらします。
種子を入れたペットボトルにこれを注ぎ込み、軽く振って暫く馴染ませたら準備完了。
あとは壁にドバドバッとかけるだけです。
簡単です。
でも蒔く場所選びが一番大事です。
さてナゴランはコルクの丸太に着けてマメヅタを添えてますが、
いい感じになるのにはもう一年かかりそうです。
ちなみに上に見える鉢はキバナノセッコクです。
フウランを差し置いて、温室で一番条件のいい特等席にぶら下がってます。