蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

庭の着生ラン

2018年07月15日 | 庭の四季





昨年ラカンマキ着けたキバナノセッコク舞鶴は、順調に育ってます。



昨年は少ししか着けられなかったので、今年こそはいっぱい着けるぞ!
と春にはやる気満々でいたのですが・・・。


春のうちに着けられたのは



ボウラン






キバナノセッコク南洲達磨と雪丸の親




富貴蘭西出都&白皇覆輪


どちらも全国大会で入賞したことのある株なのに、
しばらく植え替えてなくてかわいそうな状態でしたが、
これで安泰です。


ナゴランも今年着けたばかりなので、
本来は花を咲かせない方がいいのですが、
半分摘み取って半分咲かせました。










しっかり活着するまでは、コシダの葉で覆って保護してます。
日除け&風避け&湿度保持の天然資材として、見た目も良く、
我ながら素晴らしいアイデアだと自画自賛してます。

小学生の頃から使ってますが、これ以上のものはないと思うので、
ぜひ真似してください。



こちらは春にカヤに着けたやつ。





木に着ける際、ミズゴケを使う方が多いですが、
見た目的にも機能的にも、こちらの方が優れてます。




ノキシノブの根です。

コンクリートの擁壁に生えてるのだと、
ペリペリッと簡単に剥がれて使いやすいですよ。

最初はこれを使って丁寧にやってたのですが・・・続く



コメント (2)
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