今日はアマミ系白覆輪の優香(ゆうか)です。
久しぶりの富貴蘭です。このブログ、富貴蘭のブログでしたね。
まだアマミ系の実生品種の覆輪が珍しかった頃、源平に近い柄で購入した縞木が変化したものです。
覆輪になった時には嬉しくて嬉しくてたまらなかったことでした。
雪白に近いですが、微かに乳白を帯びているため、ホワッと輝くような暖かみを感じます。
根が細く生長はのんびりとしたもので、おまけに出る子はほとんど幽霊ですが、株としてはそれがかえっていい雰囲気となってます。
こんな自分だけがのんびり楽しむ木は、世俗を離れた感じがしてより魅力的に感じます。
もう買った値段も忘れたことですし。