今日は紫秀蘭(ししゅうらん)の素心です。
前回のとは別系統で、遅咲きです。正月明けに咲きました。
紫秀蘭は遅く咲くと黄味が強く出ると言われており、この花も咲き始めから黄緑色になってます。
こちらは前回と同じ系統の別個体で、開花してから3ヶ月経ち、透明感は薄れ黄色っぽくはなったものの、まだまだ綺麗です。
11月上旬に咲いてこれですから、年明けに咲いたのは4月まで楽しめそうです。
芽も葉も細くて、数あるシンビジウム属の中でも特異な存在です。
いつもシンビ系の写真は隣の畑の柿の木の下でこうやって撮ってます。
バックにはセンリョウが繁ってていい感じです。正月飾りの仕舞いのを毎年蒔いてたら、こんなに賑やかになりました。
よその家なんですけどね。