今日は、天竜錦(てんりゅうにしき)です。
有名な天竜川に因んで付けられた名前のらしいですが、命名された方がその近くに住まわれていたからと言う訳で、
静岡産ではなく、九州産であろうと言われています。
この木は上部が完全に覆輪に移行していますが、錦は縞に付けられた名前で、覆輪は天竜冠(てんりゅうかん)と呼んでいます。
初めて見た木はグリッグリッと力強く姫た素晴らしい木で、金広錦の木姿に大江丸の葉をくっ付けたような雰囲気、さらに八十宮錦に見られる「折りひだ」が見られ、
『なんて素晴らしい縞なんだろう、これはぜひ登録しなくては』と思い、ご多分に漏れず何鉢も購入しました。
だいぶ後から聞いた話しでは、次々と買うものだから価格が急騰したとかで、
御当地では天竜錦に何が起こったんだと、ちょっとした騒ぎだったそうです。
しかし我が家ではそのグリッとした感じには作れず、今さらこの縞の登録はちょっと難しいかなあ...と思っていましたが、
ここ数年で何本かが覆輪に移行してきてます。
姫葉の覆輪では国輝殿がありますが、ほとんど一過性の品種なので、この品種の存在価値があると思い、目標を切り替えています。
有名な天竜川に因んで付けられた名前のらしいですが、命名された方がその近くに住まわれていたからと言う訳で、
静岡産ではなく、九州産であろうと言われています。
この木は上部が完全に覆輪に移行していますが、錦は縞に付けられた名前で、覆輪は天竜冠(てんりゅうかん)と呼んでいます。
初めて見た木はグリッグリッと力強く姫た素晴らしい木で、金広錦の木姿に大江丸の葉をくっ付けたような雰囲気、さらに八十宮錦に見られる「折りひだ」が見られ、
『なんて素晴らしい縞なんだろう、これはぜひ登録しなくては』と思い、ご多分に漏れず何鉢も購入しました。
だいぶ後から聞いた話しでは、次々と買うものだから価格が急騰したとかで、
御当地では天竜錦に何が起こったんだと、ちょっとした騒ぎだったそうです。
しかし我が家ではそのグリッとした感じには作れず、今さらこの縞の登録はちょっと難しいかなあ...と思っていましたが、
ここ数年で何本かが覆輪に移行してきてます。
姫葉の覆輪では国輝殿がありますが、ほとんど一過性の品種なので、この品種の存在価値があると思い、目標を切り替えています。