続・箴言。

2009-08-29 08:24:47 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
『自分の様な不自由な者は、成る可く物事にこだはらぬ様にしなければならぬと平生心掛けてゐる』(ウチダヒャッケン 「磯辺の松」)
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格差社会の理想と商売。

2009-08-27 06:18:47 | memo。
回数券がいくら割安だってわかっていても1枚ずつしか買えない人がいる。まあわかんないひとにはわかんないってことらしいです。
昨夜検索中にさるブログに行き当たり、その管理人さんが紹介するサイトを見ていました。私の使っている化粧品関係者、それもわりと上層部に直結している感じのつくりです。

言っていることに頷けることは多いんです。それに以前より寛容性が感じられるようにはなりました。こっちの寛容性?

数年前にその会社にメールしたときにまるっきりお返事がなかったトイウわけではありません。でも、看板とか理想が煽る危機感。その危機感が要する筈の緊急なる汎用に向けては、「高いけどお徳用」より「割高だけど納得すれば手が出せる単位」でしょうとやっぱり思うばかり。
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酒井さん。

2009-08-19 07:19:45 | memo。
好きな人が多いので私アノヒトキライなんてやたらに言えないのが男性ではKさんで、今あえて女性ならと思えば酒井さんだったか。覚せい剤報道は初期でさえそれほどの衝撃はなかった。

つーか、他人を殺傷したり騙したりしたのではない「犯罪」報道が「防止」効果以外(多分)のところで狂奔し、きょうの新聞広告で2大週刊誌がこれをいまだに大々的に扱うのを見て興醒めや居心地の悪さを思うのは、私の感受性の問題か。

なんちゃって、昨日の女性週刊誌の広告で親友との絶縁トラブルって見出しだけ見て、うわーそりゃつらいよねーと思いっきり同情σ(^.^; 。直前に見た同級生からのメールの「見捨てないでね~」(笑)で、ちょうど思い出していた別離。「見捨てないでね」と二度三度言われながら気がつくと見捨てられていたアラフォーな時期。
──────
覚せい剤はともかく、知りたいのは大麻の害毒vs煙草の害毒・利権だな。
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赦す。

2009-08-17 09:11:14 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
夥しいコトバが各々背中で押し合っている。
パラドックスの裏をかく。
ゆるす対象は何か。
自分だそうな。ばかを云うな。
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弟に哭きつく日がくるとは。

2009-08-13 14:14:42 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
理屈でひとは動かない、

という理屈が私を動かせたらよいものを。
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続・愛のごいんきょかたぎ東京新聞。ほか。

2009-08-13 06:48:26 | ・本・記事。
広告が少ないせいだけではないと思う文字数の少なさはアナタ向けじゃあなくって?
前紙との対比が大きかった購入当初の感激こそ順当に雲散し果てたが、しゃあぷな視点で報じつつ「購入者」とのフラットな関係を保とうとのフラットな意思印象は好ましい。とはいえその一端か、扱いの多い投稿のじじばばくささを、笑うしかないと思うのはひねくれゆえかも ・ 知れないがこれで若い試読者を逃すかも ・ 知れず。
 ──────
『同じ西松建設によるこれは自民党有力派閥の長である二階俊博経済産業相への献金疑惑を書いてしまった東京新聞の記者たちには、東京地検への出入りが3週間禁止されたそうだ。つまり、検察から教えられたものだったとしても、「書いちゃいけないこと」を書いてしまったから、東京新聞は東京地検出入り禁止という制裁を受けたんだろ。違うのかい?』森巣博。
 ──────
団塊の世代なのかその上なのか、やたらに元気なひとが多そうだ。よく知らないけど。自分たちをアピールするのは、自分自身のそれよりも、若いひとたちへの愛で示すほうが、おとなのうつくしさを添えて効果的ではないのか。




走っては子供のように、座してはごいんきょの如く。な「おとな」な人はたまにはいます。
                        走る気もなく座睡。猶も飽かず日々と宇宙は運る。ってば。
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ひんやりUV対策。

2009-08-11 09:45:07 | memo。
雑巾にもしたくない厚めの古タオルで試してみた。写真はタオルの両端切っちゃってるが。大田区の島祥子さんという方がごいんきょかたぎ新聞に投稿していた(文章のみ)もの。

試用。→寝るぞって気分になるっ。のは私で、投稿はウオーキング用とされてました。好デザインの長めのタオルなら通勤やお出かけにも。 ないか。保冷パック有効時間留意。
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せんそうの日常。

2009-08-05 21:15:01 | ・本・記事。
1972年発行の「海鳴りの島から」は沖縄戦の実態を広報するための小冊子で、中盤には「友軍が一番おそろしかった」という見出しが見える。母親の買った何かにおまけでついてきたものだという曖昧な記憶。ちなみに母は、私が好きだったウチの店員さんを褒めると、「あのヒトはアカだよ」と返すようなヒトだったが。その冊子を、なぜか捨てられずにいる。私がただ持っていても何の意味もないのだが。

ワタシタチハセンソウヲクリカエシテハナラナイというようなときのセンソウには、戦火、殺戮、血、叫びがプリントされていまいか。血湧かし肉躍らせたき好戦派のイクサの日常は、多分それだろう。

『野火』を文庫本で読んだとき、ああこれが戦争なんだ、と思わせるものがあった。ごいんきょかたぎ紙夕刊の連載、太宰治にかわって、同じくことし生誕100年を迎える大岡昇平が始まっている。(樋口覚「死者の季節」という見出しは、検索してもヒットしない)。今夕は『俘虜記』。近いうちに読むかもしれない。

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