田無のびる。さのもとびる。など

2024-04-30 14:20:06 | ■おもに建物。



なんも考えずに撮ってきたない色になってますが、このビル、上品なみずいろなんですよ(ついでに言えば例えば先日のU木さんを描いた紙もそれを置いた布も)。
昭和の大きな団地を背にして建つこの医院、その潔き系ミニマム風おされ度。





みずいろとは関係なく、



むかしTwitterにあげたSANOMOTOBILLもといBIRUがまだあるか、田無駅前に見に行ったらあった。友人のお兄さんの生まれ年には大物ミュージシャンが多いという話をしていて思い出したのであった。



ついでに、下は2018年6月のurl(写真)だが、

https://blog.goo.ne.jp/ramen0069/e/8ba74bc86284de38e1bd6041a98549ca

その現在が ↓ である。



わかるのは、相も変わらず人に見せる写真ではないこと。






────

仕事の年下の先輩が誘う「日々芸術」の情報を検索するうち、糸賀一雄の名を含む別の映画を見つけ、そっちを見に行く。「わたしのかあさん」。知ってはいたが見る気はなかった映画を糸賀の名だけで。



この子らを
  世の光に






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口角あわなし。

2024-04-10 08:50:52 | ・本・記事。
数年前は私が大好きだとのお母さま伝ながら今やツメタイアラサーU木さんはいつもこういう口元をしているわけではない。笑うときはここまで口角は上がらず、閉じてもいない。マイナス感情ではないだろう。何を想ったときの表情なのか。

口角を故意に上げる。むかしネットで知り合った人から聞いた話をあらためて検索してみる。
「上がった口角は幸せを呼び込みますよ♪」と知恵袋は言う。
人生は自分だけ。口角を上げよ。そして呼び込まれる幸せだけを想え。







モノゴトの一面もしくは1点のみの利便性を利益追求の足掛かりとし深い暗黒を覆うように既成事実を塗り固め朗らかに重ねていく。

手放せないでしょう戻れないでしょうとナカマの彼女は言う。明るく言う。私は卑怯もなにも、答えられぬ。

理解しづらいだれかの欲望のためにそのだれかも私も生を享ける大気や地面、海、くらしがけがれていく不可解。

それが、時代を重ねても というやら 超えて というやら懲りずにまるで懲りずに



発展。






 

『あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。』
清貧を否定することでなく、このようなレトリックが資本主義で利用されることのように考えます。
  junhighlow






できることをすればいいのか
できることをするしかないの
生きることをするしかないの
生きる

できる
できるは生きるか




苦海浄土の山中九平に伏する日。









──── 20240415








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

。。。      /   (おもいだし加筆→) すばらしい。

2024-04-07 21:36:55 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
タノシカッタ渋谷勤務ジダイのかわいい後輩が当時かいしゃをひっぱっていたメンバーの集まりを企画し、一斉メールの宛先に私も含めてくれた。有り難い。アリニクイことながら、謝意とともに欠席を伝える。率直に、大きな集まりが苦手であると。そりゃ逡巡はあれど。







────

先日、知人のお母さまがご自身のことを「トシヨリじゃあるまいし」と言って、そこにいた人の笑いを誘ったそうだ。お母さま86歳。知人は可笑しそうに話し、私は真顔でスバラシイを連発する。
きょう、いつものホームで、私を好きだと言ってくれる、私の好きな入居者さんが、カッブを持ったまま重い椅子を引いて立ち上がろうとされたので、カッブが割れるかN川さんがコケるかだとか言うと、「あたしはトシヨリじゃないからコケないのよ」と言う。昭和4年生まれ。そうですよねえと言いながら阿吽的にカッブは受け渡される。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする