ゲームのひとつも知らず親指シフトの誤換に裏ねかまなんてニッチで朧な符合。もし愛しているという言葉が本当ならという話だがと裏返すその心の作用にしてその前になぜルシファは最初から揺らぎもせず男なのか。解き明かそうとして尽くせない恋をなおこのあとに解き明かすのか「忘れるよ」とまた頁を閉じる。
トルエン報道の前、地下水の話で私はナニかのインボーじゃないかと思ったものだ。なぜ急に。一般食品店で入手しやすいハム・ソーセージ製品の中で他2大社製に比べてI社製は比較的安心だと言われてきたことを、私は購入はしていなかったが、ほんわか何となく信じてきたイメージによる。再検査の結果を見るまで発表もしくは製造停止を見合わせたこと、それによる実質返品作業以前の非効率な素人OA事務で手も震えぎみな現場スタッフ映像は損失の増大を確信させた。それで、健康被害はどうなのか。昨夜のTVニュースで印象に残ったのだが、今朝のネットニュースの多くには記事の片鱗も既に見えない。ほんわかイメージの比較的安心てどうなのかと似て非なり。
丸善から地上に出たらむかし傷だらけの天使たちの住まいがビルの屋上だったことやそれから浅川マキが実際に新宿のビルの上に住んでいると言っていたことを思い出して上ばかり見ていた。
ふたりの同級生にこれが頭の下がる思いというものかと思うことがあった。ひとことも疲れをくちにせずただ欲張らずにひとり座るひととそんな日常を抱えてそんな絵本のように語るひとと。
ふたりの同級生にこれが頭の下がる思いというものかと思うことがあった。ひとことも疲れをくちにせずただ欲張らずにひとり座るひととそんな日常を抱えてそんな絵本のように語るひとと。
哲学堂公園へ茶を一服盛られに幽霊の木像出迎える正門をくぐってみれば公開日。常なれば無愛想に閉ざされし建物やら橋やら門やらの名称攻めに門外漢は思わず笑い過ぐるところ戸を四方に開け放ち風の走れば心もさやかになるぞかや。
さてぞ隣に座りし老紳士慇懃有礼にて裏千家席主お気に召したか他を措きて対談の態と相なりぬ。
住まいからお名前から根掘り葉掘り聞いちゃってる中で私をその男性の奥さんだと思ったとおっしゃるんですよ。ナニもそんなにショックを受けなくてもいい? そりゃそうかもしれませんけど、ナニせ知り合いの多くが年上女房なものですからね、私、帰ったら造顔マッサージせにゃあ!と決心したのでありました。
すべきだろう。
しませんが。
さてぞ隣に座りし老紳士慇懃有礼にて裏千家席主お気に召したか他を措きて対談の態と相なりぬ。
住まいからお名前から根掘り葉掘り聞いちゃってる中で私をその男性の奥さんだと思ったとおっしゃるんですよ。ナニもそんなにショックを受けなくてもいい? そりゃそうかもしれませんけど、ナニせ知り合いの多くが年上女房なものですからね、私、帰ったら造顔マッサージせにゃあ!と決心したのでありました。
すべきだろう。
しませんが。
おやまのたいしょうに向かってモノを言うのは憚られる。というよりもおやまのたいしょうの言うことは明快だから気持ちがいい。何だって知っているから何だって納得しちゃえばこりゃまた気持ちいい。誰もモノを言わないから本人も気持ちいいしますます明快になる。モノが言いたい私の無理は道理に負けるだろう。おやまのたいしょうを担いでいるのは気持ちいいものだ。コトが起こらなければ。
例えば言葉は変わっていくものだし変わってきたものだし
目くじら立てざるべし
ところでイナカくさい形而上が形而下を変容させるトカイ
ってわけでもないのか
わかんないことに意味わからん言葉を使うとわかるわけだ
なんてことはないけど
変わらないものと変えずにいようと意図されたものは通底
でシンクロナイズする
変わっていくものと変えようとされたものは別のはなしだ
おしゃれなイナカって言ったらアウトかねやっぱというのは
横浜市中区でのゴタク。
目くじら立てざるべし
ところでイナカくさい形而上が形而下を変容させるトカイ
ってわけでもないのか
わかんないことに意味わからん言葉を使うとわかるわけだ
なんてことはないけど
変わらないものと変えずにいようと意図されたものは通底
でシンクロナイズする
変わっていくものと変えようとされたものは別のはなしだ
おしゃれなイナカって言ったらアウトかねやっぱというのは
横浜市中区でのゴタク。
不自由が自由を差し出すので
自由は笑顔で不自由を返すか
気のおけないひとたちと
辛辣に笑うたのしさ
うれしくてありがたくて
とぶきぶんにとりつく島
な行音だろうかざ行音でもなく
島はときどき滲む芯となりまた俯瞰図の小島
どうしてなのだろう
どうにもならないもの
私は左のペダルの感触を気にしながら
回転をはやめる
手を放して自在にしかし唯まっすぐに
海のような空を見上げながら
自由は笑顔で不自由を返すか
気のおけないひとたちと
辛辣に笑うたのしさ
うれしくてありがたくて
とぶきぶんにとりつく島
な行音だろうかざ行音でもなく
島はときどき滲む芯となりまた俯瞰図の小島
どうしてなのだろう
どうにもならないもの
私は左のペダルの感触を気にしながら
回転をはやめる
手を放して自在にしかし唯まっすぐに
海のような空を見上げながら
あさ洗濯機がとまったときにラジオをつけるとちょうど京都大原三千院と歌い始めたのを洗い皺を伸ばしながらきくともなくきいていると以前は入ってこなかった言葉が意味を持つことに気づき何やら感興なりと思いつつこれってもしかしたらもとは呉服屋さんのCMソングだったんじゃないかなあなんて思って検索してみたら作詞永六輔とても答えにならずこんなとこにちょっとはまる。