おととい救急車でひとり運ばれた上尾のガテン現場では、昨日、後処理と予定外の機材扱いの違反や移動車故障などが重なって作業開始が半日おくれた分、私の仕事は半日分以上減ったが、作業開始前に既に汗だくで、歩くのも億劫だった。
先ほど当地の図書館前では今にもぶすぶすと発火しそうな空気だと思ったが、ピンポイント予報では昨日の37℃超より2度は低い。
あと少しを残して返すのもすっきりしないがややウザイ気分になっていた「高砂コンビニ奮闘記」をすっきりさせるために涼しい図書館で1時間ほど過ごす。新聞で見た書評はどうだったか覚えていない。中盤までは、いろいろ思うこともあったが。
わかるヒトにはわかるだろう的に書きながら著者が自省?を喚起したいに違いないフツー的好人物たちをして、ただ、こういうヒトたちっているんだよね~、で終わらせちゃう本にしない力を削ぐほどに、積み重なった鬱憤であったか。