うっすらと。

山の木々も車の屋根もうっすらと白をまとい、例えば朝のひざしを一面にうける田んぼでは畦道や屋根の影がその形に暗く白く、移るとともに解けてゆくのでしょう。窓に乗り出すようにして見続けるのですが、ガストのお姉さんに聞くまで霜とは納得しかねていました。バスを降りるアスファルトやコンクリートの場所に既にそれはなく、ただ、初めて細くて急な階段を上り、そこにある小さな三峰神社のバケツの氷は、確かに数時間前にはかたく厚かったであろうと思われました。

寒い。

盛り上げたダケのマックを叩くのは、個体数としてしか他人をとらえず漏り下げる予想赤字開示請求余裕株主感覚。そんなことを思うは、個体数としてさえ数え底値られそうな存在。

死。

ブログも初めてけさＴＶで見たぐらいなのに身近なひとの死に遭ったような気分です。

寒い・・んでしょうね。

今日のこよみ の月 援用。

ぽんのすきなかっぽうぎ。

これがクリスマスカラーならイタリア国旗はいつだってクリスマス。


──────
【2008-12-22 08:01】
もとに楔がない人生に楔は不要なのだろう。もともと存在を疑われる目が腫れぼったく視界を狭める。作業への体力や緊張の急減は単に経年疲労で玉手箱はことし差し出されたわけでもなくただことし目に入ったか。せかいがちがう。幾重にきつく結わいた紐を消雪のごとくほどくほどけた笑顔。それは正体を失った笑顔なのか正真正銘の正体なのか。

夢のりいまん。

オカアサンは○○ちゃんのことはよく褒めるけどあたしはおこられるばっかりだと姉に言うと商家の長女○○はそんなことないよオカアサン褒めてたよramenは計算が早いから



商人のヨメになれるって。小学生の私はひどくがっかりした。うれしそうに答える将来の夢というのはその子にとってリアルであるのか、私は別のこどもではなかったのでわからない。幼稚園の先生に聞かれれば幼稚園の先生だと答え、小学校の先生に聞かれれば小学校の先生などとあなたが好きと言えなかったかわりに答えた。

学校を出ると就職するのがあたりまえであり、あたりまえでないともんだいになる。農業も法人化すればサラリーマンでその法人はだれかが起業しているわけだけれど。

その後将来の夢はサラリーマンと答える子は結構いて、それはリアルというのか。あしびきの山どりのおのしなりおの旧聞リーマン・ショックのときちょっとわらった。きょーだいりーまん。リーマン違い。

あたしゃあなろぐ。

2011年の近づく或る年末法人自衛で吐き出されゆくひとの中にもそりゃＴＶを見る人も見ない人もいるだろう。掃き出されんとするあなろぐＴＶを梳く板前と祈るもムダ。

ペット服喪。

バトルトークほぼ終了時間につけたら、そのテーマはペットを亡くした人（からorへ）の年賀状についてでした。この秋シムラからの久しぶりのふたつのメール、十数年つれそったアジちゃんが亡くならんというとき、続いて今永眠したとの短い文には胸つまるものがありました。検索するとクリスマスカードも微妙。もし年賀状が来たら返事。だな。

月がない。

アクセス数を見たら２日続けて多かった。自治体の首長が云々なんてわからん話をアップした後あわてて削除した記事に関してだろう。もーしわけない。

昨夜出たときにほぼ満月のつきがうつくしかったので今夜はカメラを持って同時刻に歩いていたのだが、いくら歩いてもいくら見回しても月がない。先ほど帰宅してまたまた検索。ふーーーーーん。一日違いでこんなに違うなんて。きのうと同じ高さになるのは８時近くかなー。寝ちゃうなー。寝ません。

雑誌の写真。

知る人ならすぐわかるだろう。おもしろいインスタレーション的構造物だ。と思った──ガザとエジプトの境界壁とのキャプション。