グダ寝。

神社で何を祈願するか。藪下依子と私でおんなしなのはそこだけだなあ。テレビドラマは録画でしか見ない

昨夜、御前会議の鈴木貫太郎と阿南惟幾を語るＮＨＫヒストリアも録画で見たが、樹研究室blog最新記事はリアルで見つけるネット

１月４日シムラのダウンな年賀メールにアキヒト頼りかねと返したらダウンにウケた。そりゃやっぱりありきたり

ドキュメント72時間も録画で流し見た。さっき。亡くなった母親が好きだったのは、牛スジ、大根、こんにゃく、「ありきたりなグダネですけど」。テロップの文字を見て、具種ってゆーんだと学ぶ。ゆーのか？

Ｃ.Ｓ.パースという人の説を援用するブログも見た。人は何か問題にぶつからないと考えも気づきもしないと。で？ 軽い人はハッピーさ、楽しいこと、明るいことだけ覚えていようよ、と結び、読み手を励ます

それで思い浮かぶありきたりでない有名人数人。いいなあ、ありきたりですよ的に淡々と楽しげでかっこいいなあ。あの問題この問題について彼らに尋ねる人も、いない
似た人は住所のない人に多くいそうじゃね？
半端なワタシが多すぎね？

『春の数えかた』より

「もし雲が地球の温暖化に関わっているのなら、世界の空を飛びまわっている無数の飛行機は、二酸化炭素ばかりでなく、雲を作りだすことによっても、それに関わっていることになる。」

渡具知武龍さん（17）＋蛇足

「撤去されるべきはテントではなく、米軍基地ではないか」






………………

その紙面下に「外国からみたニッポンは素敵だ！」という文字数の多い広告があった。

私には日本人しか知り合いがいない。その中でそうとう情けない私だ。傍目でしか自分を評価できない。
その傍目がこれなのだ といまさら激しい脱力。 傍目は自分で選んでいる。 この情けない自分が日本人の基準なのか。

サウイフヒトモルカウイフヒトモイル

ねこえはがき

こんな毛並みの絵葉書が画家より届いた

「上に」。

以前世話になった認知症グループホームを気まぐれ見守りボランティアと称してたまに訪う私は ２カ月前から管理者に聞きあぐねてきた。

車椅子上でＳさんが尿意を訴えると、そこに座ったままシてください とスタッフから言われる施設になっちゃったんですかと。
私が前職からそこに職場がえしたきっかけの一つが再現され、大袈裟でなく くらくらっとした12月某日。

管理者に聞くまでもない。
のだろうと思う。
人が足りない。金が足りない。


夜９時のＮＨＫニューストップは 拘束帯をつけられた臥床者の映像で始まり、「介護サービスが不十分だった 上 に 虐待されていた」旨の締め括りだった。 変な日本語を使うんだな。 虐待ではない、縛って当然 なわけがない。
200％を要求する丸投げ、曽野綾子発言を赦す構造。

のけ省略

ねこのけ というところ、つい のけを省略してしまう。
この服 ねこがいっぱいついちゃってる と言っている。


"ねこがいっぱいついてる"


かわいすぎる! と思うか


国芳の絵が思い浮かぶか

きょうの筆洗から。（怪物）

向こう見ず過ぎて読み間違いに気づかない私だ。
３行目の「恐れない男」の前、「存在を疑い」を「存在を疑わず」だと疑わず、半分過ぎるまで、これはまさかＩＳＩＳのことじゃないだろうなとまず訝しみ、
『怪物を怪物だと疑わないから殺される』と言いたいのかこりゃ原発の話かいや地球環境か怪物は怪物ではなくもとは共存調和していたものを…とガンバり解釈をくるくるさせていたら、

読み間違いも間違いないよなオチだった。怪物の存在を疑わず、恐れないのが灰なhigh。

情動の同情 （涙の河を渡れない君よ）

たとえばたぶんアッキーは
たとえば多分に石堂サイド
アッキーに何かの抑えがあったとき
させる力は彼女自身の あるいはあなた以外の力だと
私も誰かも思うのを

あなた自身が知っている

たとえばたとえばたとえばの
国土と民の下に立て
愛国のもののふたらん
たとえばたとえばたとえばも
とっくに疲弊を超えてなお
highな灰

「それって、甘えなんじゃないの？」 （続印象）

阿川佐和子はわかっていない。『聞く力』が売れた理由は、
阿川佐和子に興味を持つ日本人が多いからだ。


こんなに『聞く力』を買う日本人を 本人はこう想う。「どうもみんな怖れている。見知らぬ人を。友達を。上司を。部下を。家族を。面と向かうことを避け、話をすることに戸惑い、話を聞くことにも逡巡し、仲良くなりすぎることに警戒し、傷つきたくないと身を固め、でも一人になることには心底、恐怖を抱いている。」

印象目印

夕べのＴＶで、この国の報道を上杉隆が掲示したフリップ「印象メディア」。

goo辞書が示す象(ショウ)の意味は、見えるかたちと。
印される見えるかたち見せるかたち。


けさのごいんきょで、「顔」のない対立を神で結んだ。浜矩子が。

グローバリズムを云々云うのも 畢竟 見えない貌(カオ)の気味悪さ。