優しいひと。

2007-09-30 14:37:36 | ・ことばの尻尾踏み。
区別と差別は違うなどとしたり顔して言えるひとはさいわいである。身内にかなしみがなかったかあるいはかなしみに気づかずに過ごせたからである。

しようとしてもできないと言うと優しいひとはあなたはできるのにしようとしないだけよと優しく言い私はその優しさにこうべを垂れかなしみをしまいこむ。

みずから得ぬことを少ない言葉で互いに学び世界をひろげる方便にみんなが乗る。乗れないのに生きているというおかしみに身を温める。
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「私が残ることが障害」。

2007-09-13 08:33:25 | ・本・記事。
あきれたという軽薄短小な形容で括り非寛容さを見せた新聞はメンタルヘルスに寛容だが53歳の誕生日間近のよろめきを今後擁護することになるのだろうか。
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唱えて切れる。

2007-09-13 01:19:06 | ・ことばの尻尾踏み。
無理することはないんだ
読んで字の如しだ

人間たまには無理した方がいいんだ

くだらないことに無理してるんだ

むりしてるときは無理出来るときなんだ
虚仮の一念岩をも通す
むりなんだ
待てよここが踏ん張りどころだ
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ことばは変わる。

2007-09-11 07:59:06 | ・ことばの尻尾踏み。
何でも「いただく」ものらしい。ジョークっぽい「存じ上げる」も対象が直接相対者かそうでないかで空気が変わる。目くじら立てても変わるものがことばとは知れど、変わりかたにいやな感じがある。普通や並がなくなり、無意識に相手の尊敬もしくは卑しさを取り入れてしまう。
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おとこおんなおんなおとこ。(意味なし)

2007-09-09 19:17:00 | 女装系・・『ヒロイン』。
ヒロイン6号配布中とのこと。ようこさんはあるSNSでその過程や思い、考え、試行錯誤含め多量のテキストを提供している。私にはむつかしくてわからんちんながら、真摯な幹にはよき果実が実りゆくだろうと思っている。
teacup/heroine


本もマンガもアニメもあまり知らないが、アニメ立国日本みたいな言い方すらされる近年、そこではヒロインが多いようだ。ヒロインでなくてもそこでの女はリコウかバカで中間がいない。

身も蓋もないイメージというかとつぜんだかとうぜんだか男と女という二元論はそこにはない。女が男だ女だと言うときにはやはり男ラインに立つしかない。例えばヒラリーのスタッフに男がいないということも、ある意味、男ラインを保つに近い。


──────
* ↑と無関係。旧聞に属するのかもしれないが、NHKの番宣によるとオレスカバンドがハリウッドデビゥしたそうである。なんだかしらんがわ~い。な一瞬。

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2007-09-19 01:37
いやーびっくりした。で、みちこさんが褒めてくれちゃってたようなのでいー気になって、自分では撮っていなかったけれど、そこから画像を拾ってここに載せちゃう。
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AB首相語録。

2007-09-04 07:27:48 | ・ことばの尻尾踏み。
ねばならない。
なければならない。
なきゃならない。
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