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ネコ子さんに遭うまで。       加筆加筆。

2025-04-23 05:05:47 | ・おもに音楽。
いちおうシンディー・ローパーの名で久しぶりにベストヒットUSAを見る。かわいい貌と仕種と発声のアイコン的彼女。
その前後おそうじにたまに通うグループホームで正職としてやっと慣れ始めたかなというアラフォーふうT井さんから突然ramenさんて音楽好きですか私こんどシンディー・ローパー行くんですみたいに話しかけられた。は? T 井さんの2万円リーズナブル説。はあ。映画は見に行くつもりだけどと応ずる。


ばちがい人間は、ラストワルツ3回をはじめとして、音楽は映画で聴く。シンディーもその流れ。月曜日シゴト直前の映画館で私は最初から最後までうるうるしており途中からこの声を聴かなきゃと急いている。
シゴトへ向かうまにさがすさがすたどり着くチケジャム


ネコ子 S席 スタンド1階 南D列 13番
友人が急避行けなくなり、困っております。シンディ・ローパーに会いたいと強く思っている方に購入していただけると、ありがたいです。遠方にて当日手渡...


覚悟の数割高はなく手数料のみ。
申しわけないそんな愛も熱量もないばちがいもんでだけどほかに火曜日出品ないんだ。




便座があったかい国ね♡ かわいいアイコン。
映画で知った。声。
思えば報じられてもきたその在り方。東日本大震災直後の公演(そのかなりあとまで日本はどう見られていたか)。




二度とない席。
売り手ネコ子さんのすてきさ
あっさりと別れた。大昔今夜は最高!で当たったプレイヤーズ六本木ピットインで隣り合わせて盛り上がっ(あり得ない)てそれでさよならのひとが過る
ネコ子さんありがとう。
                 リーズナブルT井さんにもお礼だな。







────
加筆:可動域内発声一部
https://youtu.be/mWS18piN6iU?si=VIAwwMpUw4nGxcDQ
https://youtu.be/WfrxGMtLTyA?si=oU4lCWYvq4wn4Enn
https://youtu.be/LPn0KFlbqX8?si=iyJkc9H8nq6bCwdv
https://youtu.be/bT5WqkSMGEk?si=m0j-PCOzwz7v_b_3




──── (202504261649)
T井さんからネコ子さんへの波乗りもどきなんだかふしぎな連鎖のよおなそんなことがたまにある。シルクハットからひょらひょらひょらと繋がり出る想起。
市立図書館でたまたま検索したらすごい待機者数だったガタメニ予約シテミタ成瀬天下はむかし私が担当していた滋賀県および私の人生切っても切れない(そんなでもない)西武でスタートするおはなしで作者は富士市出身だった。
1階南D列13番席のネコ子さんが富士山のそばから来たと仰るがはやいか富士吉田市だのあのホテルに泊まりたい(『ホットスポット』)だの口走る私にそれは山梨県でネコ子さんは「反対側の」静岡県富士宮市ですと笑顔穏やか。さあ読もか。



─── 20250504 さあ読もかと書いて放置その後。
池袋西武地下入口で自分のピース写真を撮らせた成瀬が目に涙を浮かべているとある。
(池袋西武には池袋線利用通過以外行っていないが) 家電量販店が大幅占有しそうだとのニュースに触れたときのショックを思い出した。成瀬に憤りはない。すっとうつくしい感傷である。



https://youtu.be/oJmYGBEVSLA?si=LD-hSJu3CK3BTEI6

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「ジャズが生まれる瞬間」。

2025-03-23 02:37:00 | ・おもに音楽。




むかし音楽好きなひとに聞かれもせずに私は言った。私は音楽なしで平気なひとだ。
興味のないひとは眠ってしまうだろうというレビューを見てあら眠れるなら申しわけないけど眠りに行っちゃおうとすこし思っていた。知る名前はリー・コニッツのみ。メインのヤコブはどこかで見たようなかお。

100歳の音楽家が言ったのだと言う。こんなに長生きするとわかってたらもっと体を大切にしときゃよかった。

これジャズなのなんだっていい溢れない微かな涙を親指でしきりに拭いた。
無音でひらく蕾
誘いあうように
やわらかな笑み









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(草枕とグールド)東京新聞コピペ。  加筆

2024-09-26 08:08:35 | ・おもに音楽。
『草枕』に惚れ込んだグールド 
 「呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする」・・・。『吾輩は猫である』でこのくだりがくるといつも、かすかに胸が疼くようだ。夏目漱石には、「音」に対する独特のセンスがあるように思う。
 漱石の音楽会体験は、1893年暮れのピアノ独演会に始まる。その後も、ヴァイオリンをたしなむ寺田寅彦とともに度々音楽会に赴いている。1900年、漱石は国費留学でイギリスに渡る。ロンドンでの興味のベクトルは美術や科学に向いたようだが、話題の音楽会には足を運ぶこともあった。そんな漱石の経験は、『野分』『三四郎』『それから』をはじめとする数々の小説の中に生きている。
 初期の代表作『草枕』は、視覚、聴覚、思想などの要素が複雑にからみあう、20世紀文学における傑作の一つでもある。「非人情」を描き、東西の文明批評や芸術論も含まれるこの小説に惚れ込んだのが、カナダ出身の伝説的ピアニスト、グレン・グールドだ。
 グールドが『草枕』に出会ったのは30代半ば、67年のこと。その後長きにわたり読み込み、またその他の漱石作品も手元に置いた。81年、彼は『草枕』からの抜粋をラジオで朗読する。そして、あの《ゴールドベルク変奏曲》を再録音したのもこの年である。センセ ーショナルなデビュー盤となった同曲の初録音(55年)に対する自己批判として、別のスタイルをとった演奏だが、おそらく漱石の彫響も経て生まれたものだろう。
 グールドは、生の素材で構成し、コラージュするラジオ・ドキュメンタリーを制作しており、それを「草枕」でもやろうとしていた。彼はそのアイデアについて、「タリスの声によるモテットのラジオ版とでもいうべきもの」と語っている。グールドの視点と聴覚的着想による新しい『草枕』はしかし、実現しなかった。80年、グールドは50歳の若さで急逝。その枕元には、たくさんの書き込みがなされた『草枕』が置かれていたという。グールドの音楽観とも響き合う「美を生命とする俳句的小説」は、彼を通してさらに世界に広まったと言えるのかもしれない。
(しもやま・しずか=ピアニスト、執筆家)
*次回は10月10日に掲載予定。




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6月にあーもー半年終わったとかやたら言うのめっちゃやだ的にヒコロヒーさん言ってたってのは私の記憶違いなのかおなじらじおであーもー夏終わるだのもー10月だのおっしゃっちゃってる。記憶違いでも違わなくてもまーいーんだけどといーつつ  書くなよ。だな。いや なんにせよほんまに。




男児殺害と軍拡意向の報道強度が近い。
母ひとりと億万の慟哭は異次元のなぞ。

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月4回、利用料を払わないおそうじ利用をさせていただいている施設の事務所があるビルの裏口に絵画が展示されている。わけではない。なにかのあとだろうけれど。










──── 20241001
『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』の中でグールドは数度あらわれる。草枕ほかとの糸も。
坂本龍一の音楽を集中して聴いた記憶はない。本はクロニクルでもあり発達のかたちを見せるようでもある。天才遊び人一択だった(無知による)印象が軽やかに弾け、そこに現われるあからさまな少年老師。



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自称 カナリア。 23/08/04 〈NHK / Ryuichi Sakamoto : CODA 〉松岡正剛





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ひろいもの。

2024-02-09 15:22:22 | ・おもに音楽。
上の画像をトップに使うのは2度目ですが、探すのに手間取るほどでつまりしょもないことをここにたんまりアップし続けてんのねえとかんしんするしかない。いえね、この画像をわたしはわたしのスマホの待ち受けにしてますの。勝手に撮ったひとんち(田無本町七丁目荒木製作所さん=現存しません)の写真を。あんましいないだろうねそんなひと。







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カウリスマキの上映時間を間違えていたことに気づくがっくりのなかたまたま見つけたパーフェクトデイズ。情報は監督と主役と都心のトイレ掃除だけだった。私の垂れた頬があがる田中泯。いま検索したらピナ・バウシュも撮っていたのね。見たはずだけどみんな忘れる。ナにげナ名バイブレイヤー(和製英語だそうです)がぽろぽろちょっとびっくり。浅川マキが自分の和訳詞を誰にも歌わせなかったとつい最近何かで読んだので石川さゆりが歌い出した朝日楼が浅川詞でびっくり。安藤玉恵も好き。主役出自と泣く2ヶ所がちょっといやだったけどひろいものロードムービー。














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回文じみるりふじん。   12/28 加筆 しあわせな映画を追加。

2023-11-14 17:12:40 | ・おもに音楽。



デ・ニーロとディカプリオの相貌に驚いた冒頭、対比して本人だよねと壇上のスコセッシを凝視したラスト。そのあとのエンドロールに 音楽ロビー・ロバートソン とあるのが目に入って涙じわり。当時スコセッシの映画を見なければザ・バンドを知らなかった。

スコセッシ。

乗り込んでいく欲望の閃光のもとでは醜悪も眩い。
豊潤と理知を帯びる静けさと対照的に筋立つ愚直さが哀しい。


石川真生 私に何ができるかを見にオペラシティへ行くのを先送りにしても見てよかったと思う。
土地、金、命。とどまることはないのか。それはふつーの無常なのか




https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)





────(2023-12-28 12:40)

物理的フィルムノワールで気を失いそうになるはじめのうちをのりこえると、
わたしはしあわせな映画を見ているなあとおもいました。
チラシの印象とジム・ジャームッシュの文字だけで見に行ったものでした。
予告編中にフェルメール映画があり、それとの関連上映かと思うような光陰・明暗。
いいひとたち。
リリー・グラッドストーン、短いシーンうれしい驚き。

はるけくひさしぶりにプログラム購入。いずれ読むかな。




シゴトまで時間があいたのでひらいたらみずいろ。くろいまるは、ひょうしのうしのめにあわせてプログラムを突き抜く穴があいているのです。



思い出した。ラストシーンでこりゃジーザスと孔子かって。あほね。
19:13加筆でタイトル? FIRST COW
翌朝加筆 リリー・グラッドストーンを見るまで既に忘れていた 'Killers of the Flower Moon' (11/14記)はプログラムがないと言われたことを思い出した。



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めも。

2023-10-30 07:38:43 | ・おもに音楽。


バラカンビートより。
HERMETO PASCOAL FEIRA DE ASAKUSA (ASAKUSA MARKET)

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客席でもいっしょうけんめい。🇯🇵

2022-08-31 13:03:48 | ・おもに音楽。


きょう、ふとらじるらじるのメニューを見ていたらグッチ裕三の番組があって、聞き逃しをオンしてみたらたまたま小錦がゲストだった。

途中から文字起こしをしたくなって、でもやめた。
このgooブログの中で私は何度かテレビ番組のテキスト起こしをしているが、ラジオにはテレビどころではない情報の蓄積があるのだ。





グッチ : コニちゃんステージで必ず、気楽にいこうよって言うじゃない? 気楽にやろうよって。あれだよね。
小錦 : 略
グッチ : 日本人はきらくにいこうぜってなかなかステージで言わないよね。もりあがろうぜとか、のってこうぜって言うけど。








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「誰にでもつらい経験があるはずだ」。さくっとすぽんと。

2022-03-24 18:13:17 | ・おもに音楽。

 ↑↑ 写真は ↓と直接関係のない石塚真一「BLUE GIANT」カラーページ撮。





かぎかっこつきのタイトルは、映画の前半でだれかが(笑)言うせりふの一節。うろおぼえ。

「ブルーノート・ストーリー」。

前知識は、ヴェンダースがつくったジャズ関係の映画が短期間上映される、のみ。1週間延長されたその最終日が今日。
ゼレンスキーが軽く引いたモノをさくっと切り裂くようなキング牧師の断片がすぽんと嵌まっている。


私が音楽をまず知らないのはジャズに限ったことではないが上映中たぶんしあわせだった。
インタビューと記録の映像と写真、それら記録と記憶、想像と創作であそぶアニメーション、いくつかロードムービーが挟まり、ラストに感ずる、これはドラマ。




は?    以上です。












みずいろ顔かいせついん出演「音楽こうろん」最終回の中村八大を思い出していた。まるで英語を解さないまま夜中のハーレムでセッションしていたという。あのブルーノートのヒトたちとも、と検索すると懐かしや大友良英のJAMJAM日記に、ニューヨークのマンションの写真に添え「60年代前半の半年ほど、ここに中村八大さんが住んでいたそうだ。ここからハーレムに行って、オーネット・コールマンとセッションをしたり」とあり。







 ──── 2024-04-03 (週刊現代2023/12/2・9 大友良英 p.148-149)

(略)演奏を始めると、驚きました。僕が得意とするノイズや即興演奏という分野は、なかなか理解してもらうのが難しい。でも、坂本さんは僕がやろうとすることを即座に理解して、それ以上に面白いピアノを奏でてくれる。言葉を交わしたわけではないのに、すべてが伝わる───。まさに音楽という言葉で話しているような、幸福なひとときでした。
 その初めてのセッションから数カ月後、東日本大震災が起こりました。僕はふるさとの福島を応援するプロジェクトを立ち上げ、坂本さんも協力してくれました。こうした社会活動でも坂本さんは大先輩ですから、焦る僕に、「福島、福島と声高に言うばかりだと、気持ちがついてこられない人もいるよ」とアドバイスをくれたり、精神的な面だけでなく、経済面でも助けてくれました。
 坂本さんは「偉大な音楽家」として扱われるのが嫌いでした。'13年には、福島で開催した盆踊りに浴衣で参加してくれたんです。僕はYMOの曲を、坂本さんは僕が作曲した『あまちゃん』のテーマ曲を、その場のノリで演奏して……楽しかったなぁ。
 '14年に坂本さんと、福島県双葉町を視察するツアーに参加したときのことも忘れられません。線量計の音がけたたましく鳴り、防護服の中で僕は言葉を失うばかりでした。でも坂本さんは、自分が目にした風景、受けた衝撃を、言葉をつくして記者に訴えました。坂本さんは自分の世界的知名度を、社会を良くするために利用する覚悟を持っていたのだと思います。
 (略)
亡くなる直前の今年3月、小山田圭吾さんとのライブには「坂本さんにも参加してほしい」と声をかけたら音源を送ってくれたので、そこまで深刻な状態だとは思っていませんでした。でもこれが、坂本さんの最後の音源になってしまいました。




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ちょっと思い出しただけを見たあとで図書館でみずいろの表紙を見つけた。

2022-02-25 18:40:31 | ・おもに音楽。



ナイト・オン・ザ・プラネットの原題が Night on Earth だったと初めて知った。そのむかしからふちゅうい過ぎたのだったと、いまさら妙に腑に落ちる。

数日前、BS1キャッチ!(M.マカティア)に、ニューヨークのギター職人とショップが映った。友人のジム・ジャームッシュにもらったのだとあるギターを紹介していたが、店が映画になっていることは本人もマカティアも触れていない。本人? 私が本人だと思い込んだだけかもしれない。



振り向いたら鈴木慶一だったときは声に近い笑い息が出た。後ろの席の男性と時間差で。

ジャームッシュも伊藤沙莉も池松壮亮も濱マイクも例えば高岡早紀もジーナ・ローランズもダンスも好きだが、

分離したそれぞれの世界のコラージュのようだった。




──── 20240621
ここも
ブログ内検索「伊藤沙莉」
https://blog.goo.ne.jp/ramen0069/s/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%B2%99%E8%8E%89
で ヒットしたうちのひとつ。


今期?は大河と朝ドラを楽しみにしている。大河ドラマを見るのは大昔以来だ。演技の仕種や表情ほかけっこう引っ掛かりながらも吉高由里子が以前からわりと好きでい続けており。↓ 無関係的ただしおんな。
ひよっこの米子で引っ掛かった伊藤沙莉と山田孝之を見るためにケチを押してNetflix足掛け2ヶ月、のなかで見た森田望智のリアル感。虎に翼で頬寄せる二人と2作におけるおんな。









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はつたいけんといえなくもない沙莉未來嵐anniversaryコルトレーン。

2021-12-10 15:17:30 | ・おもに音楽。



利用者さんと嵐anniversaryを映画館で見ることになった。ジャニ系を歌番組で1曲見通すこともそう多くなかったこの人生、映画で原色シャワーを浴びたら瞬時に染まるきょーふ、つまり期待が ほんのりと かすかにある。


きょーふと期待の芽生えが、その前に自分が見たかった映画を慌て予約購入させた。
きょう出かけたそこは上映館。発券不能。 ぇ?  利用者さんと出かける下調べをし過ぎてその日付で予約していた。カネはもどらん。  うううう  見る鹿内。また払う。

1.
46とかで? 男が? つい一般論的な疑問符。すべからく人それぞれだけど、私が見過ごしたよほどのきっかけが映画の中で語られていたんだろう。めくるめく とでもいうのか。未來死ぬのかと思った。まあ死んでたらしょおもない。
前のコト(Netflix)があるので大きめな期待はしないで何となく的に 伊藤沙莉ちゃんと森山未來が出るのを見に行った。
ちまちま遡るリズムが退屈になったこともありましたがどこからかよくなりました。まるで同年代のやうに感じてしまうのは時代と抜粋印象の小物が ただ かぶっているだけのこと。




 ──────

2021-12-12

2.
何億何十億というかねがシステマティックに動くのかもしれない嵐というのか光陰と映像の怒濤美ファッショ。きょおふもきたいも無用だった。
ただ終盤、画才リーダーのソロダンスは、音と絵と溶け合いつつそれぞれが画然たる印象を放った。

 

3.
動画が少ない前提の映画とはいえ、関係者のインタビューはとうぜんにせよ、パターン的なイラスト(アニメ)が多用される印象の構成が気になり音に集中しづらかった。でも、見てヨカッタデス。
原因不明の中断(映写)前後には気を失いかけること数回。作務衣姿の「フジサン」の出現で気が戻り、長崎の爆心地に立つコルトレーンに涙が出そうだ。



 ──────

初体験と言えなくもない。かつ空前絶後だろう3日連続で映画館に出かけた。


 ──────

2021-12-14 18:05

先週の映画ボクたちはみんな大人になれなかった1.5人称誠は46歳、きょう返却したハードカバー競技ダンスへようこそ1.5人称の著者は1985年生まれ。まるで違うといえば違うしそれぞれにそれなりに引き込まれながらも、過去旅と群像という無造作印象。この形はジェネレーション(12年違うのにね)なのか、私が知らないだけでいつの時代世代にもあるセイシュン回顧なのか、調べる気もないそんな思いを伴う、たまたま続いた2作。



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