録画とCD。

2006-10-22 16:50:50 | ・おもに音楽。
好きじゃない声のヴォーカル、好きじゃありません。そのまんまだ。クラプトンのステージ、ギターだけでいいのに、なんて思ったりしたものです。あのヴォーカルこそがブルースなんだそうですがすきずきです。それから、ちゃんと歌詞が聞こえないヴォーカル、きらいです。よく、インストだけのほうが好きなんですなんて言っておきます。

言葉がわからなくても通じるとはよく言いますが、ほんとのところ、いかがなものか、と思うほうです。言葉を弦とかリードとする発声をひとつの楽器としてそれが届いたとき(ヴォーカルを含む)音楽は世界を何とか♡ってやつでしょうか。言霊言霊って声が聞こえてきそうですけど。

フィービ・スノウとかエレス・レジーナの歌、好きです。

ゆうべ録画したBSで初めてEGO-WRAPPIN'のステージの様子を見ました。

似たようなプロポーション&パフォーマンスでもYUKIとかaikoみたいに突出せずストレートに伝わるというのは何が伝わるのかよくわかりませんが少なくとも私には歌詞はあまり伝わっていません。

自分をきっちり出す個々の楽曲が互いを認知しながらひとつのうねりをつくっているといった感じです。くーばんおるけすたとか憂歌団みたいだ。って、例がいまひとつ。

そのあと、UAと菊地成──私、このひとの名前見たとき、つい「孔」って字を調べてしまいました。愛称ナルちゃん。高貴ですから。──孔のCDを流しています。

UAもEGO-WRAPPIN'の良恵さんも語れる大阪女ですが、EGO森は語れない大阪男だそうで、語らず腹から出てくる音がいいんだと飲み友達が言う映像あり。CDで主にサックスを演るのは語りすぎらしいアズマ男です。

どうでもいいことばかりで孔があったら入りますが、旨いヴォーカルを上から流し込んでおけば溶けておきます。







【追記】
孔子って名前はまるおぼえしたのにね、と、
やっぱり一応書いておいたほうがいいかな。


【なお追記】
惜しむらくはナルちゃんのソロヴォーカルがちょっと入るんですね。“全体の流れの中では”ドシロウトテキでちょっと笑ってしまいました。怒ってはいませんが。



 
コメント
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