きょうのごいんきょ。史を匡すというなまえのひと。

前田匡史という人が答える。「それらを考えずに自然エネルギーが原子力に代替できるというのは間違っている」「原発依存を低める方向は間違ってない」。
“アンタハマチガッテル”“ソレハマチガッテナイ”。すごいなあ。でも普通の言い回しかもなー。職場で炊飯器のスイッチ入れ間違える私には一生言えないなあ。

蓄電や配電網が必要なのを考えないから「間違っている」。
蓄電や配電網の整備より多分巨額を要する原子力「安全化作業」より多分ずっと巨大な原子力「は安全だ産業」を潰すのが間違っていると言っているというご認識があるか否かはわからない。

「そして、これほど根本的な問題を政争の材料にしてはいけない」。
政争の材料と政策の柱をすり替える。これほどの詭弁が神のように語れる国か。

スガスゲしい。

いまさらの例えばですが傀儡、超法規を御家芸とするなら頭の頭がどうかなんてどうでもよい事態に頭の進退でいっぱいいっぱいな頭がいっぱいっていったい。

──────
【2011-06-12 07:43】写真とも。
からっぽでもいっぱいでもあんまりかわらない私の小さな頭が触れ得る凡情報でなく、
有意な汎情報を仮に取得できる頭であっても、多分、
自身の鈍感さを恥じる前に見得ない詭弁者強弁者の頭への不可思議さはあんまりかわらないだろう。

既得権益と無関係なうぇんつじょなさんぼとる写真。

はなしかんたん
はだかいっかん
愛もちはひとの愛
福モチはひとの福
土地もちはひとの土地
カネモチはひとのカネ
まもる
まもる
まもる
まもる
まもる
いのちがけでまもるいのち
うばっているあなたあたし

ＡＣＣＭふうに。

事故だと思ったらいいよ。
と言う。

ああ
優しい。
ああ
そうね。

顔をあげ、
期待される笑顔を向ける。

「そうだよね、事故だと思えば、いいんだね」

事故だもの。
忘れていいの。


忘れ得ぬものに想定外も想定内もありません。

とくにありません。

澄みわたるもよし
にごりまぶかに瞑るもよし
にごりのすみ辺ぞさらに澄めかし

ひやさぬびぃるひるまのむ。

あきらめて笑える話はあきらめきれないプレイバックでデジャヴュの淵に躓くよもう少しひとの自由を受け入れなければ自分の自由はないのです

うつくしいことばを。

反射得ずして反転の陥穽
正直に申しとうなけれど
ねこに気を逸らした筈の

露な吐露で追い立てゆく
言葉が自ら増幅を重ねる
遥か土星に隠したい罵声

リユウはあるのですアナタに
リユウはないのですアナタに
ワタシだけのレキシなのです
ワタシだけのリユウなのです
嗚呼悔しくて仕方ありません
ワタシはイイヒトになれない
アナタをイイヒトにさせよう
アナタをイイヒトにするのさ

ごいんきょ投稿欄から。

「発言」内で15歳中学生が、「このままじゃ終わられない」というドラマのセリフを文法的に説き、「ら抜き言葉」問題には、もう少し寛容になるべきだと思う、と表明している。どうあるべきかと問う意思、説く力がすばらしいと思う。

私がたびたび触れるリアル発言の中に、「これで私の発言を終わります」というたぐいがある。
例のごとく印象的思い込みをべきも何もなく言うと、本来なら「発言を終える」であり、終わると言いたければ「発言が終わる」のであり、自分の発言を自分がどうするのかであれば「終わらせる」だろう。「終わる」が「終える」の用法にとってかわっている現象について投稿はもはや寛容を超えている。

メモ。

夥しい数の磁石がそれぞれの針の向きを少しずつ変えて甲板なり船倉のトイレなりに転がっている。人はそれを手にする。そのとき他の磁石は存在しない。

朝が来た。「朝が来た」を歌って踊る。ことワない。

手段なるインターネットはくりえいてぃぶなくりえいしょん
もはや自発の余地もなく
可能性だの宇宙だのナンだのって毎時毎秒宗教はいつだって
細菌のごとく