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サブスクリプション

2019年01月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

最近、定着した言葉に「サブスクリプション」があります。 英語で言えば、Subscribe 、日本語での「定期購読」が分かりやすいのですが、雑誌を毎月、定期購読して、雑誌という媒体を郵送で受け取っていれば、これは単なる物の「定期購入」なのですが、最近はネットの発達により、物理的な媒体を購入するのではなく、ネット上での閲覧が許されるだけで、実際の物を購入しているというより、情報サービスを受けている、供給側もモノを販売しているのではなく、情報閲覧というサービスを提供していると捉えると、製品を販売して終わりというより、製品の利用というサービスの提供事業と理解することもできます。

これは、単に製品価格を12で割って毎月の使用料とするというだけの支払方法の違いというだけではありません。「レンタル」「リース」などの業態は以前からも存在していました。 しかし、これらは契約期間中にはアップグレードやダウングレードなどの製品の交換もできませんが、サブスクリプションでは、顧客側を「サービスの利用者」として捉え、製品自体の販売ではありませんから、ユーザ側の自由度は高く、柔軟なサービスの提供が考えられます。

時代時代の新しいい事業形態はいつの世にもあり、レンタル業は、「損料屋」と呼ばれて、日本では江戸時代から行われてきました。 当時の江戸の人口構成は男性の単身者が多く、電気の無い時代ですから仕事を終えて帰宅してからの洗濯などやっていられません。 そこで繁盛したのが「褌のレンタル」だそうです。 若い方には「褌」などの漢字は読めないと思いますが、これは「フンドシ」と読み、男性の下着です。 フンドシと言えばお相撲さんですが、あのような長いものではなく、手ぬぐいの短い辺にお腹の前で結べる程度の短いヒモが付いた物をお尻から前に手ぬぐいを渡したような簡素な仕組みですが、これは独身者用にレンタルされていたそうです。 

トヨタ自動車の豊田社長も、これからは車のメーカではなく、モビリティをサービスとして提供する会社になると発表されていましたが、フンドシを売るのではなく、サービスとして提供するという発想、江戸時代ですから日本人の発想力は大したものです。 日本では、外国から持ち込んだ物やサービスに注目し、日本古来のモノについては高く評価しない場合が多いのですが,大量生産による使い捨てが可能になる前には、貴重な布を大勢の人で使い回すというとてもエコな生活が江戸時代に行われていたのですから、外国からの「サブスクリプション」の前に江戸の文化を再評価することも大事ではないでしょうか?

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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そんなに休んでばかりで良いのでしょうか?

2019年01月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

今年は4月に「働き方改革関連法」が施工されます。ということで各社の長期休暇取得を後押しするプランなど見ていると、無理に休ませようとすることに違和感を覚えます。 例えば、平日に5連休を取ると5万円の奨励金が出る会社であるとか、働くことを「罪悪」とし、なるべく働かないようにしているようにも見え、日本は社会主義の国になりつつあるようです。 同一労働/同一賃金なども全く社会主義的です。 毎週、日曜日は仕事を休めというのは某外国宗教の教えであり、自分の労働は休んでその空いた時間は神に尽くせということであり、遊び惚けろと言うことでないばかりか、人体は週に一度休まなければ生理的に健康を保てないという訳でもありません。 働く事を忌避するような風潮はおかしいのではないでしょうか? 日本の競争力は、世界に比べて劣後しているのに何を呑気な事をいっているのでしょう。 これは、観光業による陰謀であるか、東京2020に向けて都内の会社を休ませるための下準備なのでしょうか。

同じ程度の能力の人間が、同じ仕事をしながらも仕事への取り組み姿勢により生産性が異なるのは当然で、そこでの差別化が資本主義の原点です。 同じ仕事であるから、同じ時間だけ働けば賃金は皆同じとは、働き者も怠け者も皆同じということで共産主義国家の失敗を繰り返すことになります。草履番の仕事をしながらも、草履を懐で温めるという創意工夫で主君から認められ出世した逸話のように、単純に見える仕事であっても「ボヤーッと生きている」だけの人とそうでない人の処遇が同じでは、良貨は悪貨に駆逐されてしまいます。 航海中の船員さんも、海に出ている間は「月月火水木金金」。 世界の情勢を鑑みれば、現在の日本には、たとえ会社は休みであっても、その2日間は自己研鑽のために用いるべきで、遊んだりしている余裕はないのです。

生産性が上がったがために労働時間が減少するというのではなくて、生産性が低いまま外見の労働時間だけ短くしろと言うのは、一番簡単な「量の管理」による対処であり、日本を陥れるための外国勢力の陰謀に反日日本人が加担しているようにも見えます。 暴論と言われるでしょうが、働くことよりも休むことを優先したいなら、最初から働くことを目的とする組織に属することなく、勤労を重視しない組織に属するか、自分一人マイペースで生きていく算段をするべきです。

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歓迎! IWC脱会

2019年01月04日 09時00分00秒 | 雷日記
新年 明けましておめでとうございます。  落雷抑制の松本です。

昨年末のことですが、国際的な枠組みを脱出した事は、70年を経て、ついに、日本も自分の意思を表明できる大人になったことで歓迎です。 日本では、周囲の顔色を伺い、空気を読むなどという事が日常的で、自我を殺してでも周囲との協調を優先させていますが、トランプさんに言われるまでもなく、どの国も「自国ファースト」で良いのです。 日本人だけの社会でであれば、「和を以て貴しとなす」で譲りあいでも良いのですが、その対極にいる人達と共存せねばならないのですから、少なくとも相手と同じレベルでなければなりません。

IWCのついでに、未だに日本を敗戦国扱いしている国連からも「ジャパン」は脱退した方が良いのです。国連の負担分担は来年は中国に抜かれて3位だそうですが、国連も分担金負担 3位のタニマチに脱退されたら困るでしょうから、そのときは、敗戦国扱いの終了を条件に、新たに「Nippon]という国名で参加するのです。 その際には、Japan で引きずっていたシガラミは、棄て去り、新しくNippon で出直すのです。 そもそも外国人の付けた「ジャパン」などという名称は返上すべきです。

日本の近隣諸国はドロボーのような国ばかりで、北朝鮮は日本人を拉致し、韓国は竹島を占領し、慰安婦/徴用工など決着している問題を蒸し返し、海上自衛隊を挑発しています。中国は、尖閣から沖縄まで狙ってきています。そのような悪意/敵意を持つ国々と仲良くする必要などないのです。 それらの国々がこれ以上の領土拡大の欲望を抑えるのに十分な強力な国防体制を築くことが重要です。 これを機に「専守防衛」「非核3原則」などの自縄自縛を脱し、自分の事は自分でできる大人へと一歩でも近づきたいものです。

沖縄の知事さん、普天間/辺野古の事で政府との対立構造を作り出していますが、そもそも、沖縄の相手は日本の政府ではないのです。 沖縄の不条理を生み出しているのは、日本の占領を継続している国連と米国なのです。 自分の真の敵が分からずに内紛を進めているのはアホとしか言いようがありません。 沖縄に問題はありますが、それでも北方領土を占領したままのロシアよりは何百倍もマシなのです。 戦争に負けたという事実を清算するには時間がかかります。県知事の任期のような短い時間で解決できることではないのですから県知事様には歴史問題の解決を安請け合いせず、ムキにならないようにお願いしたいものです。

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