雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

面白いセミナーに参加しました 「テレビ番組を”呼び寄せる”」

2014年03月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ナビットさんのセミナーで、テレビに取り上げてもらうためのいくつかの策を教えていただきました。セミナーの内容はブログ等で公開しない事とされていますので触れませんが、テレビ番組の作り方は参考になりました。企画会議でテーマを決めた後、そのテーマにそってネタを探してくるのは専門のリサーチャーがいまして、この方たちは世の中の最新の出来事から過去の事まで、日々ネタを探してストックし、その企画に適した出演者からどこに取材すべきか等、企画を具現化するのはこの専門スタッフだそうです。そのリサーチガ済んだパッケージを引き渡された制作班が次のロケハンを行いロケを行い、編集して番組ができ上がるそうです。

このリサーチを専門にする会社は設立から26年、番組制作の裏方として番組作りを支えているのです。以前、弊社にも某番組からの出演依頼があり、その時に伺った話でも制作スタッフだけで6班編成。毎週の番組を6つのチームが順番に作る、即ち、毎週放送される番組は、企画からオンエアまで6週間かかり、それがグルグル回っている訳です。お金かかりますね。。番組は一つでも6チームガ毎日動いているので、切れ目なく毎週、放送できる訳です。

それを支えるリサーチャーも、何人がこの6チームを支えているのか? 世の中、見えない部分を陰で支えている人、多いのですね。

それで、弊社のPDCEですが、どのようにマスコミにアピールして取り上げてもらうか、これからこの面白い作戦を考えます。 何とかTVデビューを果たしたいものです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
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2014年03月06日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

久しぶりに溜まりに溜まった「迷惑メール」を覗いてみましたら、Facebook からのメッセージが沢山ありました。私、Facebookに登録したものの使って見ると気に食わず休眠状態でして、友達リクエストとか誕生日のお祝いメッセージとかに不義理を重ねていました。友達リクエストに返事を受け取れなかった皆様、ゴメンナサイ。Facebookを経由しての友達リクエストというのも、何か手続優先の現代らしい遠慮したと言うか引けた感じですが、このようなものを使用せずとも、 My door is always open ですから、遠慮なく、弊社HPの問合せにでも直接メールをいただけるとありがたいと思います。

何故、Facebook が嫌いになったか? Facebook とブログを連動させて、Facebook のお友達から毎日は読みたくもないブログがバンバン流れてくるようになり閉口しました。 実は私自身もその犯人の一人で、受け手の事まで考えずにこのブログを連動させ、送り付けていたことがありました。それは解除したつもりなのですが、解除できなくて、もし、毎日送られていたとしたら申し訳ありません。最近は、迷惑メールにしている位ですから、覗いてもいないのですが、Facebook は、以前は丸でヤクザの世界、入ったら中々抜けられない構造であったと思います。

それと前にも書きましたが「いいね」ガ気に食わない。日本には「長幼の序」【目下のものと目上をものの序列】という習慣があったはずで、目上の方に「いいね」は失礼「いいですね」と言うべきであるが、「いいね」の選択しか無く「いいですね」という目上向けの指定ができない。また、若いものから「いいね」等と言われれば「いいですね」と言いなさいと窘めたくなります。米国というフラット社会の、それも一番フラットな人種である学生の間でできたものですから当然なのですが。。。日本語版にする時にこの二つの選択があって良かったのですが。。。このような日本の文化を壊すものを深く考えもせずに跳びついてはなりません。

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営業マンはプレゼンするな  後藤裕人  中経出版

2014年03月05日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

タイトルが気に入って読んでみました。これは、私も常々思っていた事でした。営業の仕事にとってプレゼンは単なる手段であって目的ではないのですが、意気揚々と「プレゼンに行ってきます」と胸を張る営業マン、これは成績上がりません。このタイプの方はプレゼンしてそれで目的達成、終わりなのです。ですから、販売するという最終ステージまでは達成せず、次から次にプレゼンだけして仕事をしているような気になっていますから、営業結果に結び付かないのです。また、何のためのプレゼンかを忘れ、弊社で言えば雷の説明ばかりしている場合もあります。これも、理科の授業ではないのですから落雷の話だけ得意になってしていては結果に結びつきません。

プレゼン資料を作っている立場からすると、プレゼン資料は氷山のようなものでして、見える部分の水面下に6倍以上の体積が隠れているのです。ところが、見えている部分だけを読んで終わりというプレゼンも多いのです。見えている部分を棒読みするだけであれば、人を集めて同じ時間にプレゼンする必要はありません。個人で自由に空いている時間に資料だけ読めば良いのです。人を集めてプレゼンするからには、見えていない部分についての説明が大事なのです。資料を作る側としては、意図があってその資料を作っているのですが、その1枚の資料に隠された意図について質問もしてこないでただ表面を読み上げるだけの資料としてしか活用されていない場合が多いのは残念な所です。

営業は「資料」の運び屋ではなく、「情報」の運び屋であるべきです。自分の話としてお客様に伝えるべきで、印刷物を配りに行くのが仕事ではありません。ところが、自分で説明しようとすると自分が深く理解しなければなりません。人に伝えられるのは、自分の理解の何割かです。自分で理解する事を避けてできあいの資料を配ってくる。これも営業としては迫力に欠けます。

本書は、プレゼンについての技術論ではありません。お客さんと営業も人と人との関係ですから、製品のプレゼンに夢中になることなく人間関係を重視せよとの話しがメインです。多くの点で共感できるものがありました。こういう営業のテクニック論は、どの様な製品を扱っているかで多少の差異があるかとは思いますが、成功している営業さんとはどの様な方たちであるのか興味深い物があります。営業についての本を書く位ですから、熱い方が多いうようです。弊社の製品はどちらかと言えば、あまり熱くならずに、客観的な事実を理論整然と話した方が受けると思います。 しかし、タイトルは大いに気に入りました!

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善人は損をする

2014年03月04日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

久しぶりに会った大企業に勤めていた頃の元同僚は、まだ定年には10年以上ありましたがでしたが1年前に会社を辞めたそうです。会社の仕事の重圧で体調を壊して休職していたことも知りませんでしたが、他の元同僚も同じ理由で休職していましたから、この会社の仕事の圧力は年々、高まっているのであろうと伺えますが、この二人の元同僚に共通点があります。 それは、非常にまじめで仕事を抱え込んでしまうことです。

この大企業での体験で言えば、善人ほど損をする傾向は明らかでした。この大企業、外資系ですから、日本の大企業とは根本的に社風が異なるり、徹底的に個人主義で、その下の能力給ですから個人への圧力は大変なものがあります。それを真面目な性格で正面から受けてしまうと身を削る結果になります。ここで求められるのは、組織をうまく泳ぐ能力でり、それは必ずしも仕事を真面目に抱え込むことではないのです。善人は損をするだけと言うのが極めて明らかな組織でした。

お二人とも、膨大な仕事に優先権を付けてされていたでしょうが、真面目な性格ゆえ、切り捨てができないのです。無理は無理と開き直って拒絶する強い姿勢が必要なのですが、人の善さゆえ抱え込んで自滅するのです。

私の周囲でも人の善さと気の弱さでNOと言えずに何でもYESと言ってしまう傾向が見られます。しかし、能力以上の事を受け入れ、結局できずに評判を落としてしまうのです。自分のできる範囲を常に意識し、できないことはできないと断る勇気が必要です。また、自分の判断力を機能不全としないためには、能力を目一杯使うのもダメですね。仕事は全力投球で当たらなければなりませんが、全力投球する仕事の量と自分の全能力の割合を常に意識し、100% 以上のロードをかけ無いように注意せねばなりません。忙しすぎると判断力さえ鈍ってしまいます。

自分は自分で守る。 そのためには、自分の限界とワークロードの現状を常に意識しながら仕事を進める事が大事です。また、NOと言って嫌われたくない、良い人のフリをする気の弱さとも決別すべきです。では、善人は自分をどう守るか? 自分でバイアスをかけて「強い自分」を演出する、悪役を演じきる、「良い人」とは決別する、開き直る、嫌われる事を恐れない等等です。実は私も一言多い「イヤなオヤジ」なのですが、これは実は演じ切っているのです。本当は、「良い人」なのです??

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破綻する中国 反映する日本   長谷川慶太郎  実業之日本社

2014年03月03日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

中国終焉本は多々あります。経済、政治、軍事、社会のどれ一つもまともな状態では無く、これほどの混沌の集合が国家として成立していることが不思議なくらいです。これらの説を応援するのと現実となる期待を込めて、毎回同じような内容ではありますが、新刊が出る度に読んでいます。ダメダメと言われながらも中国はシブトク、中々潰れない。この種の本が次から次に出るのは、やはり期待感が大きいからのことで一定の市場規模というか、読者層がいるからのことでしょう。

中身については、統計的な数字、客観的なデータなどはあまりなく、筆者の幅広い知識の集大成で、いくつも「?」がありますが、中国は「理財商品」「シャドーバンキング」でヤマ場を迎えているようで、これをどう乗り越えるかがカギでしょう。中国外交部の対日コメントはいつも強気ですが、これは内部のボロを隠すためには仕方のない強気なものであることととらえれば、国をまとめていくことのご苦労がにじみ出たもののように思えます。

長谷川さんは以前から、中国の7つの軍区が分裂するという説を唱えておられますが、これが現実化するまではまだ何冊も同じような本を書いて商売になるのは良い着眼点で流石、お仕事はエコノミストですから繰り返し商売のネタになるところを掴んでいらっしゃいます。この終焉論そのもの、中国の現状などもさることながら、飯のタネには何を話題とすべきかで良い手本を見せていただけます。

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